共同代表制を導入し
BtoC企業のCX変革とAIトランスフォーメーションを加速
パーソナライズを軸としたCX(顧客体験)変革AIプラットフォーム「InsightX」を提供する株式会社InsightX(本社:東京都、代表取締役CEO:中沢弘樹/佐竹佑基、以下「当社」)は、DNX Venturesを引受先とした第三者割当増資により、シリーズAラウンドの1st closeとして総額6億円の資金調達を実施しました。また2025年12月より共同代表制を導入し、現CEOの中沢弘樹に加え、元取締役COOの佐竹佑基が代表取締役CEOに就任いたします。

今回の資金調達と経営体制強化により、ファッション・アパレルを中心に導入が進む「シェルフ型レコメンド®」をはじめとしたCX変革AIプロダクトを、より広くBtoC企業へ展開し、次世代の顧客体験を実現してまいります。
激変するEC市場と情報過多の時代、深刻化する「選べない」課題
国内EC市場は2014年の約13兆円から2024年には約26兆円へと倍増し、消費者が接触する商品・情報量は急激に増加しています。その一方、可処分時間は増えておらず、Amazonでの取り扱い商品数は過去10年で2.5億点から6億点へと拡大。
73%のユーザーが「選択肢の多さに圧倒されている」と回答するなど、「欲しい商品に辿りつけない」問題が顕著化しています。
企業側でも、
- データ活用基盤の未整備
- 施策の検証遅延
- ECベンダー依存によるUI/UX改善の停滞
といった課題が山積し、ニーズの変化にスピーディーに対応できない状況が続いています。こうした構造的課題に対しInsightXは、“限られた時間の中で最適な商品に出会える世界”を実現するため、CX変革AIプラットフォームの開発と社会実装を進めています。
InsightXが提供する価値

▼1. “1人ひとりに最適化された売り場”を自動生成する世界初「シェルフ型レコメンド®」
従来のレコメンドが「おすすめ商品の羅列」であるのに対し、当社の独自技術「シェルフ型レコメンド®」は、ユーザーのインサイトに応じて“商品の切り口そのもの”をパーソナライズします。
例:
- 「フェミニン×今季カラー」
- 「体型に悩むユーザー向けの着回し軸」
- 「過去の購入傾向から導くスタイル提案」
ECサイトやアプリ、メッセージ接点で“自分だけの特別な売り場”を自動生成し、パーソナライズと訴求力豊かな表現を両立します。

▼2. CX改善プロセスそのものをAIで高速化
InsightXはプロダクト提供だけでなく、
- 課題分析
- 施策立案
- 実装
- 効果測定
- 次の施策への高速フィードバック
クライアント企業様には、弊社独自のAIプラットフォームを駆使した、当社の専門技術チームがCXの高速な変革(トランスフォーメーション)をリードするプロフェッショナルパートナー企業として高く評価いただいております。あらゆるBtoC企業様が、AmazonやNetflixなどビッグテック企業並みの高度なパーソナライズとスピーディーな顧客体験改善を行えることを目指しています。

導入実績と成果
オンワード、パル、ルミネ、アーバンリサーチなど大手を含む10社以上のBtoC企業へ導入。特に変化の激しいファッション・アパレル領域で高い成果をあげています。

▼主な効果
- 売上向上:買い物効率の改善によりCVRが増加
- 既存アセットの最大活用:商品・スタッフ記事・特集情報をAIが再構成
- 運用工数の大幅削減:セグメント管理・出し分けが不要に
今回の資金調達と活用方針
▼調達概要
- 調達額:6億円(シリーズA 1st close)
- 手法:第三者割当増資
- 引受先:DNX Ventures
今後はfinal closeに向け調達活動を継続予定です。
▼投資領域(重点3分野)
- プロダクト開発の強化
AIを活用したCX変革機能の高度化と、他業界への展開 - 営業・マーケティング体制の拡充
アパレル以外のコスメ・食品・家電領域まで対象を拡大 - 採用強化・組織拡大
AIネイティブなプロフェッショナルチーム構築の加速
引受先・代表コメント
DNX Ventures コメント
(マネージングパートナー兼日本代表 倉林 陽 / プリンシパル 井無田 ゆりか / プリンシパル 新田 修平)

モノと情報に溢れ、BtoC事業者が一般消費者のニーズを適時適切に把握し、最適な商品を届けることが難しくなっている時代において、InsightXは膨大なABテストに裏打ちされた確かなAIソリューションによって、従来では実現できなかった高度なパーソナライゼーションと次世代のユーザー体験を提供しております。また、昨今のAIブームの中で定量的な導入効果を実現できていないAIプロダクトも多い中、同社のソリューションは明快で定量的な導入効果を即座に実現できており、BtoC事業者の真のAIトランスフォーメーションに貢献しております。今回調達した資金を活用し、InsightXが真のAIカンパニーとして、次世代のBtoC顧客体験を牽引してくれることを期待しております。
DNX Ventures
代表取締役CEO 中沢弘樹 コメント

この度のシリーズAラウンドにおける資金調達、ならびに共同代表制への移行について、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
当社は創業以来、ファッション・アパレル業界において、真にエンドユーザー1人ひとりに最適化された体験を大規模に実現するという、技術的にも事業的にも非常に挑戦的な課題に正面から取り組んでまいりました。世界初の『シェルフ型レコメンド®』という革新的なプロダクトと、AIネイティブな技術力、そしてプロフェッショナルとしての深い専門性——この両輪で、クライアント企業様のAIトランスフォーメーションを支援してきました。
ビッグテック企業の特権であったパーソナライズを、あらゆる企業が当たり前に実現できる世界。この実現に向けて、今回の資金調達と共同代表制の導入により、1段ギアを上げて事業を推進してまいります。ファッション・アパレルで蓄積した実績とノウハウを基盤に、コスメ、食品、家電など、あらゆるBtoC企業のデジタル変革をリードしてまいります。
そのためには、優秀な人材の採用と強固な組織作りが不可欠です。プロダクト開発を牽引するエンジニア、市場を開拓する営業、クライアント企業様の成功を支援するカスタマーサクセス、新規事業を推進するビジネス開発など、各領域で共に挑戦する仲間を積極的に募集してまいります。
佐竹とは創業期から共に事業を作り上げてきた仲間であり、これまでCOOとして事業の基盤構築に尽力してきました。今後は共同CEOとして、より迅速で大胆な意思決定を実現し、AIネイティブなプロフェッショナルカンパニーとして、BtoC業界全体のAIトランスフォーメーションをリードする存在へと成長してまいります。
代表取締役CEO 中沢弘樹
代表取締役CEO 佐竹佑基 コメント

この度、代表取締役CEOに就任することとなりました。これまで取締役COOとして事業運営の最適化と組織体制の構築に取り組んでまいりましたが、今後は中沢と共に、当社のさらなる成長に向けて全力を尽くしてまいります。
AIとパーソナライゼーション技術の進化により、BtoC業界全体のビジネスモデルは大きな転換点を迎えています。ユーザー1人ひとりのニーズは異なり、刻々と移り変わっていく——この変化に適応できるAIネイティブな企業だけが、次世代の顧客体験を創出できると確信しています。
当社が提供する『シェルフ型レコメンド®』を中核とした、パーソナライズを軸としたCX変革AIプラットフォームは、単なる技術的なソリューションではなく、ブランドと顧客の関係性を根本から変革するものです。この価値は業界を超えて、あらゆるBtoC企業のAIトランスフォーメーションに貢献できると考えています。
今回の資金調達により、プロダクトのさらなる進化、営業・マーケティング体制の強化、そして優秀な人材の採用を加速いたします。エンジニアリング、営業、カスタマーサクセス、ビジネス開発など、各領域でInsightXと共に成長したい方々を積極的に迎え入れてまいります。
ファッション・アパレルで培った実績を武器に、BtoC業界全体のAIトランスフォーメーションを推進してまいります。共同代表制のもと、今後複雑になっていく難しい意思決定を迅速に行い、1段ギアを上げて事業を推進してまいります。引き続きご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
代表取締役CEO 佐竹佑基
共同代表制の導入について

事業規模の拡大と意思決定の高度化に向け、2025年12月より共同CEO体制を導入します。
| 役職 | 氏名 |
|---|---|
| 代表取締役CEO | 中沢 弘樹 |
| 代表取締役CEO | 佐竹 佑基 |
両名のダブルリーダーシップにより、迅速で大胆な経営判断を実現します。
採用情報
InsightXでは、事業拡大に伴いAI時代を切り開く仲間を募集しています。
募集中ポジション例:
- Deployment Strategist(DS)
- Forward Deployed Engineer(FDE)
- Engineering Specialist
- Enterprise Sales
- CFO候補
- HR/コーポレート
- オープンポジション
採用サイト:https://careers.insightx.tech/
株式会社InsightX 会社概要
会社名:株式会社InsightX
代表者:代表取締役CEO 中沢弘樹、佐竹佑基
事業内容:パーソナライズを軸としたCX変革AIプラットフォーム『InsightX』の開発・提供
サービスサイト:https://insightx.tech/
記事要約(Summary)
- InsightXがシリーズA 1st closeで6億円を調達
- 共同代表制の導入で中沢氏・佐竹氏の2名体制へ
- 世界初の「シェルフ型レコメンド®」を中心にCX変革を加速
- アパレルからコスメ・食品・家電までBtoC企業全体のAIトランスフォーメーションを推進
- 資金はプロダクト開発・営業拡大・採用強化に投資
- 導入企業は10社以上、売上向上・運用効率化など高い成果を創出
■プレスリリース配信元-株式会社InsightX
https://companydata.tsujigawa.com/company/3010501047536/

























この記事へのコメントはありません。