「食べる喜びを再び」坂井宏行のフレンチえんげ食が発売!
高齢者にも贅沢なフレンチをお届け
フレンチ嚥下食「坂井宏行/100歳ごはん/フレンチえんげ食」
株式会社七日屋、嚥下食・介護食・高齢者食の分野で新たな挑戦。坂井宏行氏による「フレンチえんげ食」、9月17日より公式ECサイト・Amazon・楽天市場で販売開始!
目次
1. 嚥下食・介護食市場に新風「フレンチえんげ食」が登場
高齢化社会が進展する中、嚥下食や介護食の需要が急速に高まっています。このような背景の中、株式会社七日屋(本社:北九州市小倉南区)は、フレンチの巨匠である坂井宏行氏(82歳)の監修による「坂井宏行/100歳ごはん/フレンチえんげ食」を2024年9月17日より公式ECサイト、Amazon、楽天市場で販売開始しました。
この新商品は、フレンチならではの豊かな味わいを嚥下食として提供するもので、従来の介護食・嚥下食では満たされなかった「食べる楽しみ」を追求した革新的な商品です。
2. 坂井宏行氏の想いと技術が詰まった嚥下食メニュー
「食べる喜びは人生の喜びであり、口から食べることで生きる希望を感じてほしい」という坂井宏行氏の強い想いが込められたこの嚥下食は、嚥下機能が低下した方でも安心して美味しく食べられるよう設計されています。
坂井氏の監修メニューには、ホタテ貝柱のムースや豚肩ロース肉のムースなど、フレンチ料理の魅力を引き出すオリジナルソースが特徴です。例えば、ホタテ貝柱のムースは隠し味にエビを使い、コンソメソースで仕上げるなど、徹底的に味にこだわっています。高齢者施設の入居者様に試食していただき、味や食感に改良を重ねた結果、これまでにないフレンチ嚥下食が完成しました。
3. 株式会社七日屋の理念と新しい取り組み
株式会社七日屋は「食べる喜びは生きる喜び、食べることは人間の尊厳そのものである」という理念を掲げ、2023年6月に設立されました。嚥下食・介護食・高齢者食の分野で、栄養だけでなく食べる楽しみを提供するための新たな商品開発に取り組んでいます。
今回の「フレンチえんげ食」もその一環で、坂井宏行氏と共同で開発を進め、高齢者の方々にも「美味しい」と感じてもらえるメニューを提供しています。今後は、「100歳ごはん」のブランドとしてさらにラインナップを増やし、坂井氏による30品、道場六三郎氏監修の「やわらか仕上げ」で50品を目指しています。
4. 今後の展望と市場の可能性
嚥下食や介護食市場は急速に拡大しており、2030年には市場規模が1,405億円に達すると予測されています。七日屋は、施設だけでなく自宅での介護や独居高齢者にも対応した商品を積極的に提案し、生活の質(QOL)の向上を目指します。
栄養を摂取するだけでなく、「美味しい食事」を提供することで、高齢者の方々に豊かな食生活と生きる喜びを提供することが、私たちの目標です。坂井宏行氏のフレンチえんげ食が、まさにその一助となることでしょう。
【商品情報】
■商品名:「坂井宏行/100歳ごはん/フレンチえんげ食」(全12品)
■発売日:2024年9月17日
■販売場所:公式ECサイト、Amazon、楽天市場
■公式サイト:株式会社七日屋公式サイト
【お問い合わせ先】
株式会社七日屋
TEL: 093-682-0077
メール: [email protected]
■プレスリリース配信元-株式会社七日屋
https://companydata.tsujigawa.com/company/2290801029604/
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