山口県下関市】物流ドローン「DJI FlyCart 30」の魅力を体感
実需者や小学生が見学
株式会社A-commerce(本社:東京都港区、代表取締役:秋葉良和)は、2024年2月26日(月)に山口県下関市で、株式会社セキドと共催で、最新の物流ドローン「DJI FlyCart 30(フライカート 30、以下FC30)」の実演セミナーを行いました。本セミナーは、下関市の後援を得て、行政関係者、自衛隊、建設業、運送業、測量、食品関係者などの実需者約100名と、安岡小学校5年生114名の社会科見学生を含む200名以上が参加しました。
FC30(DJI FlyCart 30)について
FC30は、最大積載量 40kg/飛行距離 16km(最大積載時)/最大速度 20m/s という高い輸送能力と、過酷な環境にも対応できる設計と高度な安全性を備えた物流ドローンです。貨物モードでは70Lまでの荷物を搭載でき、ウインチモードでは着陸場所を必要とせずに荷物を吊り下げて運搬できます。その汎用性の高さから、被災地への救援物資の輸送や、僻地への大型資材の運搬などの用途に適しており、将来的には生活必需品の宅配サービスにも応用できると期待されています。
今回のセミナーに対する感想
本セミナーでは、FC30の特徴や性能を説明した後、実際に飛行させてその様子を見学者に披露しました。小学生たちは、貨物を積み込んだり、離陸や着陸の音に驚いたり、興味津々でドローンを見つめていました。実需者からは、「高性能なドローンだ」という感想や、「実用イメージが湧いた」というコメントが多く寄せられました。また、行政関係者からは、「様々な分野・業態で活用できる可能性がある。今後の政策に活用検討するにあたり、実機を確認できて良かった。」という評価がありました。セミナー終了後には、参加企業から多数の問い合わせがあり、FC30に対する関心の高さが伺えました。
本セミナーの様子は、地元テレビ局のニュースでも取り上げられ、市民にも広く知られました。
株式会社A-commerceについて
株式会社A-commerceは、ドローンスクール下関を運営しており、国家資格「無人航空機操縦者技能証明書」の発行登録講習機関として、ドローンの普及と教育に努めています。無料体験会も実施中です(定休日木曜日)。
詳しくはこちら(https://drone-shimonoseki.jp)までお問い合わせください。
■プレスリリース配信元-株式会社A-commerce
https://companydata.tsujigawa.com/company/9010401064312/
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