バンライフのプラットフォーム事業を展開するCarstayと教育NPOのカタリバが連携し、被災地の子どもたちの学びと居場所を支援するプロジェクト「バンシェルター」を実施
Carstay株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:宮下晃樹)は、キャンピングカーと車中泊スポットのシェアリングサービス、車両製造・リノベーションなど国内最大級のバンライフのプラットフォーム事業を展開しています。同社は、2024年1月に発生した能登半島地震で被災した石川県内の子どもたちの支援現場に、認定特定非営利活動法人カタリバ(本部:東京都杉並区、代表理事:今村 久美)と連携して、キャンピングカー3台を貸し出しました。これは、医療機関など被災地を支援するNPO法人などをキャンピングカーで支援するプロジェクト「バンシェルター」の一環として行われたものです。
能登半島地震で犠牲となられた方々に心よりお悔やみ申し上げるとともに、被災された皆さまにお見舞い申し上げます。
Carstayとカタリバは、2020年に包括連携を締結し、新型コロナウイルス感染症や豪雨などの災害時に発生する課題解決を目指して活動しています。能登半島地震は、熊本地震と伊豆山土砂災害に続く、包括連携の第三弾となります。
バンシェルター実行委員会は、カタリバの要請を受け、Carstayが運営するカーシェアリングサービスに登録されている500台のキャンピングカーの中から、以下の3台を能登半島に移送し、カタリバのスタッフに1ヶ月間の休憩・待機・仮眠場所として貸し出しました。
貸出されたキャンピングカーは以下の通りです。
また、Carstayのスペース・シェアサービスに登録されている石川県穴水町の「田舎バックパッカーハウス 」(詳細:https://carstay.jp/ja/stations/hokuriku/station/5c00f2a82a854720d295d38b/)も報道機関向けのスペースとしてオープンしており、詳細は報道関係者向けの問い合わせ先までご連絡ください。
Carstayは、能登半島地震で被災された方々が一日も早く平常の生活に戻られることを願い、今後も支援活動を継続してまいります。
※バンライフとは、荷台スペースが広い車を家やオフィスのように作り変え、車を働く・遊ぶ・暮らしの拠点とする新たなライフスタイルのことを指します。
バンシェルター実行委員会とカタリバは、災害時の休憩所としてキャンピングカーやトレーラハウスなどのモビリティを活用し、被災地を支援しています。共にコロナ禍や災害場所での課題解決に取り組み、子ども支援を実施しており、連携を通じて支援活動の質を向上させています。
詳細については、以下のリンクをご覧ください。
【バンシェルター実行委員会とカタリバの連携】
- コロナ禍や災害場所での課題解決に対する相互連携(居住スペース・電源確保など)
- 認定特定非営利活動法人カタリバの子ども支援に伴う拠点開設などの自治体支援
- 子どもが必要とするその他の支援
Carstayとカタリバは、2020年に豪雨で被災した熊本県での活動をきっかけに包括連携を結びました。
【認定特定非営利活動法人カタリバについて】
カタリバは、2001年から活動する教育NPOで、どんな環境に生まれ育った10代の創造性と意欲を育む社会を目指しています。
「ナナメの人間関係」と「本音の対話」を軸としながら、思春期世代の学びを創造的に変えるキャリア学習機会を届け、あらゆる困難も乗り越える力となる「学びの意欲」を育む活動に力を入れています。
【バンシェルターについて】
CarstayとCarLife Japanが運営するバンシェルターは、2020年4月に発足したプロジェクトで、医療機関の簡易診療や医療従事者の休憩スペースなど、医療機関を支援するためにキャンピングカーを無償で提供しています。今後、災害地支援にも活用可能なモビリティを通じた支援活動の幅を広げていく予定です。
ご不明点や取材に関するお問い合わせは、以下の連絡先までお願いいたします。
【報道関係者向け問い合わせ先】 Carstay広報担当:中川生馬 Email: [email protected]
【Carstayについてのお問い合わせ先】 Carstayカスタマーサポート Email: [email protected]
■プレスリリース配信元-Carstay株式会社
https://companydata.tsujigawa.com/company/7011101084362/
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