木彫・空想植物・草木染が響き合い
ギャラリーを“神聖な庭”へと変容させる13日間
アトリエシムラ(東京都世田谷区、代表:志村昌司)は、2026年4月17日(金)から4月29日(水・祝)まで、彫刻家・土屋仁応氏、空想植物作品を手がけるAFLO+(アフロプリュス)・皆川眞弓氏を迎えた企画展「神鹿の斎庭(ゆにわ)」を開催いたします。
本展は、木を彫り動物に命を吹き込む彫刻、糸や布から空想の植物を生み出す造形、そして植物の色を織り上げる染織という、異なる表現領域を持つ三者が、“自然への畏敬”という共通する感性のもとに初めて集う特別な展覧会です。
会場となるアトリエシムラ Gallery&School 東京・世田谷では、春日大社の鹿島立ち伝説に着想を得た新作木彫作品をはじめ、空想植物をモチーフとしたアクセサリーやオブジェ、草木染による紬の手織りストールなどを展示・販売。空間全体を、神話に登場する“斎庭(ゆにわ)=神聖な庭”へと変容させるような、静謐で奥行きある世界観を体感いただけます。
企画展「神鹿の斎庭(ゆにわ)」とは
「神鹿の斎庭(ゆにわ)」は、単なる展示販売にとどまらず、自然の生命を人の手で“かたち”にする表現者たちの対話の場として企画された展覧会です。
アトリエシムラは、草木の色を糸や布へと移し替える染織ブランドとして、長年にわたり自然と人の営みを結ぶものづくりを続けてきました。一方、彫刻家・土屋仁応氏は、木という素材から森の動物や想像上の生きものを彫り出し、観る者の内面に眠る神話的な感覚を呼び覚まします。そしてAFLO+は、絹糸や布を用い、現実には存在しない植物を繊細かつ詩的に表現してきました。
本展では、この三者の作品が一つの空間に共存することで、“森・庭・神話・祈り・生命”といったテーマが立ち上がり、来場者に深い没入感をもたらします。
展示の見どころ
1.彫刻家・土屋仁応氏による新作木彫作品

本展の大きな見どころの一つが、土屋仁応氏による鹿をモチーフとした木彫作品です。春日大社に伝わる神鹿のイメージや、神が宿る存在としての動物の神秘性に着想を得た作品群は、静けさの中に気配を宿すような存在感を放ちます。
土屋氏の作品は、写実を超えて、“いまにも息づきそうな神話的生命感”を備えているのが特徴です。木という自然素材を通して、自然と人、神話と現代を結ぶ世界観を体現します。
2.AFLO+が生み出す、空想植物の繊細な造形

AFLO+(アフロプリュス)・皆川眞弓氏による作品は、一本の糸、一枚の布から生まれる“空想植物”の世界が魅力です。京都の伝統的な絹糸を主な素材とし、繊細な色彩や質感を活かして制作されるアクセサリーやオブジェは、植物のようでありながら、どこか精霊の気配をまとった存在として空間に息づきます。
今回の企画展では、アトリエシムラが植物で染めた糸や裂(きれ)との親和性も感じられる展示となっており、自然の色彩と想像力が融合した唯一無二の世界を楽しめます。
3.アトリエシムラによる草木染と手織りの美
アトリエシムラは、草木染による一点ものの染織作品を通して、自然の色の豊かさを現代の暮らしへと届けてきました。本展では、紬の手織りストールなど、植物の命を織り込むように制作された作品を展示・販売いたします。
土屋氏の木彫、AFLO+の空想植物と響き合うことで、アトリエシムラの作品が持つ**“静かな祈り”や“自然との対話”**が、より立体的に感じられる構成となっています。
ギャラリー全体を「神事の庭」へと変える空間演出
「神鹿の斎庭(ゆにわ)」というタイトルが示す通り、本展は単に作品を並べる展示ではなく、会場そのものを“神聖な庭”として体験していただくことを目指しています。
木彫の鹿、空想植物、草木染の布やストールが一堂に会することで、来場者はまるで神話の森や儀式の庭に足を踏み入れたかのような感覚を味わうことができます。アート、工芸、自然素材が響き合う空間で、現代における“祈り”や“自然とのつながり”を静かに見つめ直す機会となるでしょう。
開催概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 展覧会名 | 企画展「神鹿の斎庭(ゆにわ)」 |
| 会期 | 2026年4月17日(金)〜4月29日(水・祝) 12:00〜17:30 ※水曜・木曜定休 ※祝日は営業 |
| 会場 | アトリエシムラ Gallery&School 東京・世田谷 〒157-0072 東京都世田谷区祖師谷6-17-7 |
| お問い合わせ | TEL:03-6411-1215 Email:[email protected] |
| 展示販売内容 | 木彫作品(土屋仁応) アクセサリー・オブジェ(AFLO+) 紬の手織りストール(アトリエシムラ) |
※木彫作品は抽選販売となります。
※オブジェ等の一部作品はその場でご購入いただけます。
※詳細は会場または公式案内をご確認ください。
木彫作品の抽選販売について
木彫作品のご購入をご希望の方は、以下の方法にてお申し込みいただけます。
申込受付期間
2026年4月17日(金)12:00〜4月29日(水・祝)23:59
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申込方法1|店頭でのお申し込み | アトリエシムラ Gallery&School 東京・世田谷へご来店のうえ、お申し込みください。 |
| 申込方法2|オンラインでのお申し込み | 以下のお問い合わせフォームより、メッセージ欄に「抽選希望」と記載のうえ送信してください。作品詳細および正式なお申し込みフォームを、後日メールにてご案内いたします。 オンライン申込フォーム https://forms.gle/QQs3onx476GC2W1i9 |
※国内発送のみ受付となります。あらかじめご了承ください。
作家在廊日
土屋仁応 在廊日
| 4月17日(金) |
| 4月18日(土) |
| 4月19日(日) |
| 4月25日(土) |
皆川眞弓(AFLO+)在廊日
| 4月17日(金) |
| 4月18日(土) |
| 4月19日(日) |
作家本人から作品や制作背景について直接話を聞ける、貴重な機会となります。
企画展関連イベント
トークイベント「アートと自然」
本企画展の開催を記念し、土屋仁応氏、皆川眞弓氏(AFLO+)、志村昌司氏(アトリエシムラ代表)によるトークイベントを開催いたします。
本展の背景や、三者による表現の交差から生まれる可能性、そして“自然をかたちにする”とはどういうことかについて、それぞれの視点から語り合います。
開催概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 日時 | 2026年4月18日(土)10:30〜11:30 |
| 会場 | アトリエシムラ Gallery&School 東京・世田谷 |
| 参加費 | 2,200円(税込) |
| 定員 | 12名 |
| お申し込み | https://yuniwa20260418.peatix.com |
登壇者プロフィール
土屋仁応(つちや よしまさ)
木を彫って、森の動物や想像上の動物を制作する彫刻家。1977年神奈川県生まれ。東京藝術大学大学院文化財保存学彫刻博士課程修了。円空大賞(円空賞)受賞。作品集に『聞耳の森』『進化論』(求龍堂)など。2016年「土屋仁応 meets しむらのいろ」展をはじめ、志村ふくみ、志村洋子、アトリエシムラとのコラボレーションも重ねている。志村ふくみとの合作絵本『メテオ 詩人が育てた動物(いきもの)の話』(求龍堂)も刊行。
- ホームページ:https://yoshimasatsuchiya.com
- Instagram:@yoshimasa_tsuchiya_info
- X:@Yoshimasa_Tsu
AFLO+(アフロプリュス)
一本の糸、一枚の布から生まれる、空想の植物をモチーフとした作品を制作。京都の伝統的な絹糸を主な素材に、質感や色彩を活かしたアクセサリー、オブジェ、ウェディングアイテムなどを手がけている。甘すぎず上品な佇まいと、繊細でありながら存在感のある造形が特徴。個展や展示販売会を通して発表を続けている。アトリエシムラが植物で染めた糸や裂を用いたコラボレーションもこれまでに展開している。
- ホームページ:https://afloplus.com/
- Instagram:@afloplus
アトリエシムラについて
アトリエシムラは、染織家・志村ふくみの思想と美意識を受け継ぎながら、志村昌司を中心とした次世代のつくり手たちによって展開される染織ブランドです。京都・東京の工房には、植物がもたらす色彩世界に魅了されたつくり手たちが集い、草木染や手織りによる一点ものの作品を一つひとつ丁寧に制作しています。
また、作品制作だけでなく、ワークショップや学びの会などを通じて、染織を中心とした文化体験の場をひらき、自然・芸術・暮らしをつなぐ新たな活動にも取り組んでいます。自然と芸術のなかで学びを深めたい人々に向けて、つねに扉のひらかれた工房でありたい――。アトリエシムラは、そうした想いのもと、現代にふさわしい“染織のあり方”を探求し続けています。
公式情報
| アトリエシムラ 公式ウェブサイト https://www.atelier-shimura.jp |
| ギャラリーページ(企画展詳細) https://www.atelier-shimura.jp/blogs/gallery/yuniwa-2026 |
| Instagram https://www.instagram.com/ateliershimura |
| YouTube志村昌司の「今週の読書」 https://www.youtube.com/@weekly-reading |
メディア掲載・取材に関するお問い合わせ
アトリエシムラ Gallery&School 東京・世田谷
〒157-0072 東京都世田谷区祖師谷6-17-7
TEL:03-6411-1215
MAIL:[email protected]
記事要約(Summary)
アトリエシムラは、2026年4月17日(金)から4月29日(水・祝)まで、世田谷のGallery&Schoolにて、彫刻家・土屋仁応氏、空想植物作品を手がけるAFLO+・皆川眞弓氏との合同展「神鹿の斎庭(ゆにわ)」を開催します。本展では、木彫・空想植物・草木染という異なる表現が一堂に会し、自然への畏敬と神話的感性を軸にした特別な空間を創出。
会場では作品展示販売に加え、木彫作品の抽選販売や、「アートと自然」をテーマにしたトークイベントも実施されます。世田谷で開催される春の注目アート展示として、工芸・現代アート・自然表現に関心のある方におすすめの企画展です。
■プレスリリース配信元-株式会社ATELIER SHIMURA
https://companydata.tsujigawa.com/company/8130001055667/

























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