震災、病、そして語られなかった人生を「文化」へ。
日台をつなぐ新しい民間主導の文化交流プロジェクト
合同会社COTOLX(所在地:東京都渋谷区、代表:川島琴里)は、2026年9月に台湾・台北市内で開催を予定している文化交流イベント 「透明な履歴書フェス in 台湾」 の背景およびコンセプトを公開いたしました。本イベントは、東日本大震災そのものをテーマにしたチャリティ企画ではなく、人生の中にある 「履歴書には書けない時間」 や 「見えない努力」 に価値を見出し、それらを 文化として発信する日台交流プロジェクト です。
震災、病気、介護、ブランク、経営難、再出発――。
一見すると“空白”や“遠回り”に見える時間も、実はその人の人生をつくってきた大切な時間です。
「透明な履歴書フェス in 台湾」は、そうした語られにくい人生の時間を否定せず、尊重し合える場をつくることを目的としています。
宮城で経験した東日本大震災と、その後の15年

2011年3月11日。本プロジェクト主宰であり、合同会社COTOLX代表を務める川島琴里は、宮城県出身者として現地で東日本大震災を経験しました。災害対応にあたる家族の帰りを待ちながら、電気のない自宅で生活を支えた日々。その体験は、年月を経た今もなお、身体感覚として残り続けています。しかし、このプロジェクトで本当に大切にしているのは、震災という“出来事”だけではありません。
重要なのは、震災のあとも人生は続いてきたという事実です。震災は確かに大きな転機でしたが、それだけを特別なものとして切り離すのではなく、一人ひとりの人生の流れの中にある時間として捉え直すこと。そこから、「透明な履歴書」という発想は生まれました。
病気、喪失、再出発――「履歴書に書けない時間」の実感
震災から数年後、川島は 血液内科領域の疾患 を発症し、闘病生活の中で仕事や社会とのつながりを一時的に失いました。その後、再びフリーランスとして再出発したものの、最初の月の収益は わずか38円。医療、生活、仕事、将来への不安――さまざまな困難が重なり、まさに 「履歴書には書けない時間」 を生きることになりました。
けれど、その時間は決して“無意味な空白”ではありませんでした。誰にも見えない場所で悩み、踏ん張り、考え続けた時間こそが、今の活動や価値観につながっています。だからこそ本プロジェクトでは、誰かの不遇や苦しみを“物語として消費する”のではなく、それぞれの人生を、対等に尊重し合える場をつくりたい と考えています。
それが、「透明な履歴書フェス in 台湾」の原点です。
コンセプト|「透明な履歴書」とは何か
「透明な履歴書」とは、履歴書には書けない時間にも価値を見出すための“もう一枚の履歴書” という考え方です。たとえば人生には、以下のような時間があります。
| 震災や災害を経験した時間 |
| 病気や療養に向き合った時間 |
| コロナ禍で止まってしまった時間 |
| 介護や家族の事情で働けなかった時間 |
| 失業、経営難、転職活動、ブランクの時間 |
| 人に説明しづらい挫折や迷いの時間 |
こうした時間は、従来の履歴書や職務経歴書には書きづらく、社会的には“見えにくいもの”として扱われがちです。しかし本来、それらの時間もまた、その人が確かに生きてきた証であり、今の人格や視点をつくってきた大切な時間です。「透明な履歴書」プロジェクトは、その見えにくい時間を「欠落」ではなく、文化・表現・共感の源泉として捉え直す試み です。
台湾との関係|震災支援への感謝を「文化」として届ける
本プロジェクトの背景には、台湾への感謝という大切な想いがあります。東日本大震災当時、台湾は日本に対して多くの支援を届けてくれました。その事実は、多くの日本人にとって忘れがたい記憶です。
「透明な履歴書フェス in 台湾」は、その感謝を直接的な追悼や支援企画として表現するのではなく、人生の時間を見つめ直し、その先に生まれる想いを“文化”として届ける ことを目指しています。一人ひとりの小さな物語も、重なれば社会や文化になる。その考えのもと、本イベントは 日台の新しい文化交流のかたち を民間主導で創出していきます。
台湾で実施予定の主なプログラム
「透明な履歴書フェス in 台湾」では、日本文化と人生ストーリーの表現 を掛け合わせた多彩なプログラムを予定しています。
1. 浴衣ランウェイ
日本の祭り文化をモチーフにしたランウェイ企画です。
出演者が浴衣姿で登場し、それぞれの人生や想いを背景にした表現を行います。
2. 人生プレゼンテーション
出演者が自身の経験や「履歴書に書けない時間」を言葉にして届けるセッションです。
挫折、再起、転機、気づきなどを通じて、観客との共感を生み出します。
3. 日台アーティストによるライブステージ
日本と台湾のアーティストが共演し、音楽や表現を通じて国境を越えた交流を創出します。
4. 灯籠メッセージ企画
「見えない時間」を見つめ直し、想いを灯籠に託して共有する参加型プログラムです。静かであたたかな対話の場を生み出します。さらに、台湾現地の参加者からもストーリーやメッセージを募り、帰国後には 番組・イベント・オンライン配信・記事コンテンツ などを通じて、日台双方の「透明な履歴書」をアーカイブしていく予定です。
本プロジェクトの特徴|人生ストーリーが“消えない広告”になる設計
「透明な履歴書フェス in 台湾」は、単なるイベントではなく、
人生ストーリーの発信プラットフォーム として設計されています。
出演者一人ひとりのSNSや配信チャンネルは、いわばそれぞれの “個人メディア” です。
イベント当日、それらが交差することで、投稿・動画・感想・コラボレーションが連鎖的に生まれていきます。
その結果として蓄積されるUGC(ユーザー生成コンテンツ)は、
単発の広告出稿とは異なり、オンライン上に長く残り続ける資産になります。
本プロジェクトでは、この構造を
「消えない広告=複利資産型広告」 と位置づけています。
複利資産型広告としての特徴
- イベント当日だけで終わらない
- 出演者・参加者・関係者の投稿が継続的に拡散される
- 記事・動画・レビュー・SNS投稿として蓄積される
- 検索流入や認知形成にも中長期的に寄与する
- 企業や個人にとってPR資産として残りやすい
このため、参加者や協賛企業にとっては、
「その場限りの露出」ではなく、「時間とともに広がる発信機会」 となることが大きな特徴です。
なお、出演者・関係者には、撮影・投稿・二次利用に関するガイドラインを共有し、
安心して発信できる環境づくりも進めてまいります。
主催者コメント|川島琴里
「特別な人の物語ではなく、誰の中にもある時間を肯定したい」

あの日の出来事も、病気で苦しかった時間も、すべてが私にとっての「見えない時間」でした。でも、それは特別なものではなく、誰の中にもある時間だと思っています。
だからこそ、このプロジェクトでは、誰か一人の物語ではなく、それぞれの人生を肯定できる場をつくりたい。その延長線として、支えてくれた台湾へ、感謝を届けられたらと考えています。
川島琴里(「透明な履歴書」プロジェクト主宰/合同会社COTOLX 代表)
本プロジェクトのポイント
「透明な履歴書フェス in 台湾」は、以下のような特徴を持つ新しい文化発信プロジェクトです。
- 東日本大震災から15年という節目 に生まれた新しい文化交流企画
- 履歴書に書けない時間 に価値を見出す独自コンセプト
- 個人の経験を 社会や文化へと昇華する表現の場
- 日台の相互理解を促進する民間主導の交流プロジェクト
- 参加者・出演者・企業の発信が 中長期的なPR資産 として蓄積される設計
今後の展開|後援申請・クラウドファンディングも準備中
本プロジェクトでは今後、宮城県および東京都内の自治体・関連団体への後援名義申請 を順次進めてまいります。また、イベント運営費や記録映像・アーカイブ制作費を支えることを目的として、クラウドファンディングの実施 も準備中です。
詳細は決定次第、公式サイトおよび各種SNSにて順次発表予定です。
企業・団体の皆さまへ|パートナーシップのご相談を受付中
「透明な履歴書フェス in 台湾」は、震災経験や病気、人生の転機といった個人の時間を “消費”するのではなく、尊重しながら文化として共有すること を大切にしています。そのため、本プロジェクトでは、以下のような領域の企業・団体との連携を積極的に検討しています。
連携を想定している分野
- 美容・ヘルスケア
- ホテル・宿泊
- 観光・地域振興
- ライフスタイル・ウェルビーイング
- 教育・カルチャー
- クリエイティブ・メディア
イベント会場での体験提供、フォトスポット企画、ブランド協賛、配信連携、記事化など、さまざまな形でのパートナーシップが可能です。また、イベント当日だけでなく、事前・事後の発信や番組連動、SNS・記事コンテンツを通じて、参加企業・団体のメッセージを中長期的に発信できる設計 となっています。
イベント概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | 透明な履歴書フェス in 台湾 |
| 開催日 | 2026年9月中旬(予定) |
| 会場 | 台湾・台北市内 屋内会場(詳細後日発表) |
| 主催 | 合同会社COTOLX(代表:川島琴里) |
| 所在地 | 〒150-0041 東京都渋谷区神南1丁目11-4 FPGリンクス神南5階 |
お問い合わせ先
透明な履歴書フェス in 台湾 実行事務局
(合同会社COTOLX)
お問い合わせフォーム
https://kotori-kawashima.com/contact
主催者プロフィール
川島琴里
タレント/アーティスト/広告ディレクター
「透明な履歴書」プロジェクト主宰
合同会社COTOLX 代表
記事要約(Summary)
「透明な履歴書フェス in 台湾」 は、東日本大震災から15年という節目に、履歴書には書けない人生の時間や見えない努力に価値を見出し、それを文化として発信する日台交流プロジェクト です。震災、病気、ブランク、再出発――そうした“語られにくい時間”を否定せず、一人ひとりの人生として尊重し合う場を台湾で創出することを目指しています。
本イベントでは、浴衣ランウェイ、人生プレゼンテーション、日台ライブ、灯籠メッセージ企画などを通じて、日本文化と人生ストーリーを掛け合わせた新しい文化発信 を行います。また、参加者・出演者・協賛企業の発信がオンライン上に蓄積されることで、“消えない広告=複利資産型広告”としての価値 も持つプロジェクトとして設計されています。
■プレスリリース配信元-合同会社COTOLX
https://companydata.tsujigawa.com/company/9011003023251/























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