“食べるインフォグラフィック”で奥能登の精神文化を可視化。
観光×文化継承×地域経済をつなぐ新たな復興コンテンツ
石川県金沢市を拠点に活動する合同会社かなざわざは、能登半島地震からの復興支援と文化継承を目的に、奥能登に伝わる農耕儀礼「アエノコト」を現代的に再解釈した体験型メニュー『アエノコト御膳』を、2026年4月より提供開始いたします。
本プロジェクトは、ユネスコ無形文化遺産に登録されている「アエノコト」の精神性を“食”を通じて体験できる新しい観光コンテンツとして設計。献立一品一品に込められた祈りや願いを、インフォグラフィックで可視化することで、奥能登の文化的価値を国内外へ発信します。
ユネスコ無形文化遺産「アエノコト」とは
アエノコトは、石川県奥能登地域に古くから伝わる農耕儀礼で、田の神様を自宅へ迎え入れ、お風呂に入れ、御膳を供し、もてなすという世界的にも稀有な精神文化です。この儀礼は、自然と共に生きる人々の知恵と祈りが結晶化したものであり、2009年にはユネスコ無形文化遺産にも登録されています。
神様に供される御膳の献立には、
- 子孫繁栄
- 五穀豊穣
- 無病息災
- 家内安全
といった切実な願いが込められており、厳しい自然環境の中で生きてきた奥能登の人々の精神性を象徴しています。震災を経てもなお受け継がれるこの文化を、次世代へどう伝えていくか。その問いから本企画は生まれました。
『アエノコト御膳』食べるインフォグラフィック
1. 献立の「意味」を可視化する体験設計
『アエノコト御膳』は、単なる郷土料理の再現ではありません。
| 「なぜこの食材なのか」 |
| 「なぜこの調理法なのか」 |
| 「この一品にどんな願いが込められているのか」 |
それらを図解とともに提示する、“食べるインフォグラフィック”として再構築されています。
お膳と一体化したビジュアル解説により、来訪者は料理を味わいながら奥能登の精神文化を読み解くことができます。
視覚・味覚・知的体験を融合させた、高付加価値型の観光コンテンツです。
2. 観光地提供+リクエスト販売モデル
本メニューは、
| 観光地での常設提供 |
| 企業・団体イベント向けの「アエノコト弁当」リクエスト販売 |
| 復興支援イベントでの特別提供 |
など、多様な展開を予定しています。場所を問わず、能登の精神文化に触れる機会を創出し、文化体験を広域へ拡張します。
復興×文化×経済をつなぐ
① 能登復興への貢献
震災後の奥能登において、観光は地域再生の重要な柱です。
本企画は、単なる消費型観光ではなく、「学びと共感」を伴う文化体験を提供することで、持続的な来訪動機を創出します。
② 文化の再認識と再定義
伝統を“保存”するだけでなく、現代の文脈で“再解釈”する。
それにより、若い世代や海外観光客にも理解可能な形で価値を伝えます。
③ 地域経済への波及
地元食材の積極活用により、農業・漁業との連携を強化。
文化的価値と経済活動を結びつけることで、復興支援と地域活性を両立します。
合同会社かなざわざについて
合同会社かなざわざは、「地域をデザインで編み直す」をミッションに活動するクリエイティブユニットです。
伝統文化をそのまま保存するのではなく、現代的視点で再解釈し、新たな価値として提示することで、地域アイデンティティを次世代へつなぐプロジェクトを多数展開しています。
本プロジェクトもその一環として、
デザイン × 文化資源 × 観光体験
の融合による地域創生モデルを目指します。
提供開始概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | アエノコト御膳 |
| 提供開始 | 2026年4月予定 |
| 提供形態 | 観光地提供/イベント向け弁当販売 |
| 対象 | 国内外観光客、企業研修、文化イベント等 |
記事要約(Summary)
『アエノコト御膳』は、ユネスコ無形文化遺産「アエノコト」を現代的に再解釈した体験型メニューです。献立に込められた願いや縁起をインフォグラフィックで可視化することで、奥能登の精神文化を“食べながら学ぶ”新しい観光コンテンツとして提供します。
震災からの復興を支え、文化継承と地域経済活性を同時に実現する本プロジェクトは、2026年4月より展開予定です。能登復興、ユネスコ無形文化遺産、食文化体験、文化観光といったキーワードを軸に、国内外へ奥能登の価値を発信してまいります。
■プレスリリース配信元-合同会社kanazawaza
https://companydata.tsujigawa.com/company/7220003003681/























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