東日本大震災から15年。
記憶を未来へ手渡す、新たな出発点
3・11 祈りと絆「白菊」実行委員会(実行委員長:岩崎昭子/事務局:岩手日報社)は、2026年3月11日に岩手県釜石市で鎮魂と復興の花火「白菊」を打ち上げるため、クラウドファンディングに挑戦しています。本プロジェクトは、震災から30年となる2041年まで「白菊」を咲かせ続けることを目標に掲げた、新たな第一歩です。募集期間は2026年3月6日(金)までとなっています。
東日本大震災の記憶を、花火に託して
「白菊」は、東日本大震災の犠牲者への鎮魂と、被災地の復興への祈りを込めた白一色の花火です。私たちは2020年から、震災で583名もの尊い命が奪われた岩手県釜石市鵜住居町の地で、毎年3月11日にこの花火を打ち上げてきました。
夜空いっぱいに静かに広がる白菊は、言葉を超えて想いを伝え、亡くなった方々への祈りを共有する象徴として、多くの方々の心に刻まれてきました。
継続の危機と、それでも続けたい理由
これまで多くのご支援に支えられ、「白菊」は毎年打ち上げを実現してきました。しかし、年月の経過とともに資金確保は年々厳しさを増しています。昨年は大船渡市などで発生した大規模林野火災の影響により、やむを得ず開催を延期し、7月12日に実施しました。
それでも私たちは問い続けています。
「震災の記憶が風化していく今だからこそ、続ける意味があるのではないか」と。
2026年、震災から15年という節目に
2026年3月11日。東日本大震災から15年が経過します。干支が一巡し、あの日生まれた子どもたちは高校生になるほどの年月が流れました。私たちはこの節目に、次の目標を掲げました。
「震災から30年となる2041年まで、白菊を上げ続ける」
これからの15年こそが、記憶を未来へ繋ぐ本当の正念場です。今回のクラウドファンディングは、そのための新たな出発点となります。
当日はライブ配信も実施予定
2026年3月11日の打ち上げ当日は、岩手日報buzz公式SNSアカウントを通じて、花火のライブ配信を予定しています。現地に足を運ぶことが難しい方にも、夜空に咲く「白菊」を通じて祈りの時間を共有していただけます。
釜石の「食・鉄道・ラグビー」と共に届けるリターン
本プロジェクトのリターン(返礼品)には、釜石の街を支えてきた「食」「鉄道」「ラグビー」の力を借りたラインナップを用意しています。ご支援は、単なる資金提供にとどまらず、祈りを形にし、地域の魅力と共に15年目の節目を記憶に刻む体験へと繋がります。
「白菊」とは 〜祈りの花火の原点〜

白菊は、新潟県長岡市の花火師・故 嘉瀬誠次さんによって生み出されました。シベリア抑留中に命を落とした戦友を弔うために作られたこの花火は、ロシアで打ち上げられたのが始まりです。
その後、長岡空襲があった8月1日や終戦記念日に長岡市内で打ち上げられ、2020年からは、嘉瀬誠次さんのご子息・嘉瀬晃さんの尽力により、東日本大震災犠牲者の慰霊として釜石の海岸でも打ち上げられています。
クラウドファンディング概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プロジェクト名 | 震災30年まで、咲かせ続ける 3.11鎮魂の花火「白菊」を次世代へ繋ぐ挑戦 |
| 実施プラットフォーム | CAMPFIRE for SocialGood(株式会社CAMPFIRE運営) |
| ページURL | https://camp-fire.jp/projects/836387/view |
| 実行者 | 3.11祈りと絆「白菊」実行委員会 クラファン部会 (事務局:岩手日報社) |
| 目標金額 | 150万円 |
| 募集期間 | 2026年3月6日(金)まで |
| 支援金額 | 1,000円~100,000円 |
| 形式 | All In方式(目標未達でも実施) |
本件に関するお問い合わせ先
3.11祈りと絆「白菊」実行委員会 クラファン部会
(事務局:岩手日報社)
担当:岩手日報社 ビジネス開発部
中村・小野寺・櫻岡
TEL:019-653-4119
E-mail:[email protected]
記事要約(Summary)
- 岩手県釜石市で鎮魂の花火「白菊」を2026年3月11日に打ち上げ予定
- 東日本大震災から30年となる2041年まで継続することを目標にクラウドファンディングを実施
- 震災15年の節目に、記憶を次世代へ繋ぐ新たな出発点
- CAMPFIRE for SocialGoodにて2026年3月6日まで支援を募集
- ライブ配信や地域の力を活かしたリターンも用意
■プレスリリース配信元-株式会社岩手日報社
https://companydata.tsujigawa.com/company/9400001000207/























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