2ヶ月連続でベストセラー1位・2位独占
文庫本『白鳥とコウモリ』が読者を魅了
幻冬舎から4月に発売された東野圭吾氏の最新文庫『白鳥とコウモリ』が、累計発行部数100万部を突破し、7刷の重版が決定しました。この話題作は、トーハンと日販の月間ベストセラーランキングで2ヶ月連続1位と2位を独占する快挙を達成しました。
『白鳥とコウモリ』は、自己犠牲と他者の幸福をテーマにした感動のストーリーで、東野圭吾氏の真骨頂とも言える作品です。久しぶりに東野作品に触れるファンから初めての読者まで、「上下巻なのに一気に読んでしまった」「続きが気になって寝られない」「東野圭吾が売れる理由がわかる」といった絶賛の声が寄せられています。
書籍詳細
白鳥とコウモリ(上)
2017年、東京竹芝で発見された善良な弁護士、白石健介の遺体。捜査の結果、1984年の愛知で起きた金融業者殺害事件と関わりのある倉木達郎が浮上。倉木は両事件の犯人と自供するが、被害者の娘と加害者の息子がそれぞれの父の言動に疑問を抱き始める。「あなたのお父さんは嘘をついています」。
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白鳥とコウモリ(下)
父の死に疑問を持つ美令と、父の自供に納得できない和真。二人は”父の真実”を調べるために捜査一課の五代の助けを借り、禁断の調査を続ける。過去と現在、東京と愛知、健介と達郎を繋ぐ謎が徐々に明らかになる。二人が愛知に向かうと、待ち受けていた真実は衝撃的なものだった。光と影、昼と夜、果たして彼らは共に同じ空を飛べるのか。
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書誌情報
- 書名:『白鳥とコウモリ』上・下
- 著者:東野圭吾
- 発売:幻冬舎
- 発売日:2024年4月3日(水)※地域により異なる場合があります
- 定価:上下巻各880円(税込)
- 判型:文庫判
- ISBN:上巻 978-4-344-43370-0 下巻 978-4-344-43371-7
- 購入:白鳥とコウモリ(上)、白鳥とコウモリ(下)
著者プロフィール
東野圭吾(Higashino Keigo)
1958年大阪府生まれ。大阪府立大学工学部電気工学科卒業。1985年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞し、専業作家に。数々の賞を受賞し、多彩な作品を世に送り出している。2023年に第71回菊池寛賞、紫綬褒章を受章。
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■プレスリリース配信元-株式会社幻冬舎
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