プレスリリース

ナウキャストの赤井厚雄が一橋大学のアドバイザリーボード委員に選出

2024.05.30 / 最終更新日：2024.06.06

ナウキャスト取締役会長・赤井厚雄、一橋大学ソーシャル・データサイエンス学部
および大学院研究科『アドバイザリー・ボード』委員に就任

次世代金融インフラを提供し、組込型金融を実現するFinatextグループの株式会社ナウキャスト（本社：東京都千代田区、代表取締役CEO：辻中仁士）は、取締役会長の赤井厚雄が一橋大学ソーシャル・データサイエンス学部および大学院ソーシャル・データサイエンス研究科の「アドバイザリー・ボード」委員に就任したことをお知らせいたします。

一橋大学ソーシャル・データサイエンス学部および大学院ソーシャル・データサイエンス研究科では、産業界においてビジネスイノベーションや社会課題解決を実現できる人材、そして大学や研究機関でソーシャル・データサイエンスの最先端を切り拓く教育研究に携わる人材の育成を目指しています。このアドバイザリー・ボードは、本年4月1日に設立され、外部有識者がカリキュラムや研究内容に対して学術的、国際的、そして社会実装の観点から助言を行います。アドバイザリー・ボードは定期的に開催され、カリキュラムの充実、教育研究の質の向上、および産業界や社会との連携強化を目指して活動してまいります。

「アドバイザリー・ボード」委員一覧（五十音順、敬称略）

赤井厚雄　株式会社ナウキャスト　取締役会長
翁百合　　株式会社日本総合研究所　理事長
北村行伸　立正大学データサイエンス学部長
副島豊　　SBI金融経済研究所株式会社　研究主幹
竹村彰通　滋賀大学長
椿広計　　情報・システム研究機構理事　統計数理研究所長
坪井純子　キリンホールディングス株式会社　取締役副社長

ナウキャスト取締役会長赤井厚雄のコメント

「社会経済のデジタル化が加速度的に進む中で、新たに生まれてくる様々なデータを適切に活用したビジネス戦略の立案や推進、公的資源投下の費用対効果を冷静に見極める政策分野のEBPM本格的実装など、これまでにないレベル感と規模感での取り組みが日本全体で広がる期待があります。そうしたトレンドを支える人材育成と、大学の持つ知を社会に還元する取り組みは、弊社グループの目指す理想とも重なるところがあり、この度の一橋大学アドバイザリー・ボードにおいても微力を尽くしたいと思っています。」
株式会社ナウキャスト取締役会長赤井厚雄
https://nowcast.co.jp/news/20240530

Finatextグループと株式会社ナウキャストについて

Finatextグループは、「金融を“サービス”として再発明する」というミッションのもと、次世代金融インフラを提供するフィンテック企業グループです。ユーザー視点から金融サービスを見直し、パートナー企業と共に新しい金融サービスを開発する「株式会社Finatext」、オルタナティブデータ解析サービスの「株式会社ナウキャスト」、証券ビジネスプラットフォームを提供する「株式会社スマートプラス」、次世代型デジタル保険の「スマートプラス少額短期保険株式会社」といった事業会社を擁し、金融がもっと暮らしに寄り添う世界の実現を目指しています。

株式会社Finatextホールディングス

代表者：代表取締役社長CEO 林良太
証券コード：東証グロース市場 4419
設立：2013年12月
所在地：東京都千代田区九段北一丁目8番10号住友不動産九段ビル9階
公式サイト：https://hd.finatext.com/

株式会社ナウキャスト

株式会社ナウキャストは、東京大学経済学研究科渡辺努研究室における「東大日次物価指数（現：日経CPINow）」プロジェクトを前身として2015年に設立されたオルタナティブデータのリーディングカンパニーです。次世代金融インフラの提供を通じて組込型金融を実現するFinatextグループにおいて、ビッグデータ解析事業を担っています。POSデータやクレジットカード決済データなどの「オルタナティブデータ」を活用したサービスを幅広く展開し、リアルタイムな経済統計の提供や企業の経営戦略の見える化を行っています。国内外250社以上の金融機関、シンクタンク、政府機関、海外ヘッジファンドなどの資産運用や経済調査業務を支援しています。