株式会社JMホールディングス|有価証券報告書-第48期(2025/08/01-2026/07/31)|EDINET開示書類
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【表紙】 |
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【提出書類】 | 有価証券報告書 |
【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
【提出先】 | 関東財務局長 |
【提出日】 | 2026年10月27日 |
【事業年度】 | 第48期(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) |
【会社名】 | 株式会社JMホールディングス |
【英訳名】 | JM HOLDINGS CO.,LTD. |
【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 境 正博 |
【本店の所在の場所】 | 茨城県土浦市卸町二丁目3番30号 |
【電話番号】 | 029-846-3539 (代表) |
【事務連絡者氏名】 | 常務取締役管理本部長 前田 香織 |
【最寄りの連絡場所】 | 東京都港区芝浦三丁目15番9号 ジャパンミート芝浦ビル |
【電話番号】 | 03-6453-6810 |
【事務連絡者氏名】 | 常務取締役管理本部長 前田 香織 |
【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
(1) 連結経営指標等
回次 | 第44期 | 第45期 | 第46期 | 第47期 | 第48期 | |
決算年月 | 2022年7月 | 2023年7月 | 2024年7月 | 2025年7月 | 2026年7月 | |
売上高 | (百万円) | 140,845 | 154,815 | 172,331 | 186,207 | 198,540 |
経常利益 | (百万円) | 6,925 | 7,417 | 9,318 | 10,144 | 9,183 |
親会社株主に帰属する | (百万円) | 4,266 | 4,416 | 5,465 | 6,457 | 4,958 |
包括利益 | (百万円) | 4,324 | 4,437 | 5,619 | 6,392 | 5,127 |
純資産額 | (百万円) | 35,898 | 39,416 | 43,768 | 45,347 | 49,252 |
総資産額 | (百万円) | 58,874 | 65,571 | 71,359 | 72,721 | 76,574 |
1株当たり純資産額 | (円) | 1,338.16 | 1,462.97 | 1,633.61 | 885.63 | 963.83 |
1株当たり当期純利益 | (円) | 159.90 | 165.56 | 204.86 | 126.02 | 97.31 |
潜在株式調整後 | (円) | - | - | - | - | - |
自己資本比率 | (%) | 60.6 | 59.5 | 61.1 | 62.1 | 64.1 |
自己資本利益率 | (%) | 12.6 | 11.8 | 13.2 | 14.6 | 10.5 |
株価収益率 | (倍) | 10.1 | 11.7 | 14.1 | 11.5 | 14.1 |
営業活動による | (百万円) | 5,179 | 4,222 | 9,660 | 6,641 | 8,762 |
投資活動による | (百万円) | △3,738 | △2,145 | △5,342 | △6,424 | △5,213 |
財務活動による | (百万円) | △1,049 | △1,876 | △2,239 | △5,718 | △2,951 |
現金及び現金同等物 | (百万円) | 15,619 | 15,819 | 17,897 | 12,396 | 12,994 |
従業員数 | (名) | 1,236 | 1,487 | 1,444 | 1,525 | 1,543 |
〔3,776〕 | 〔4,058〕 | 〔4,211〕 | 〔4,647〕 | 〔4,787〕 | ||
(注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.従業員数欄の〔外書〕は、臨時従業員の年間平均雇用人員(1日8時間換算)であります。
3.臨時従業員には、パートタイマー及び嘱託契約の従業員を含んでおります。
4.2025年11月1日付で普通株式1株につき普通株式2株の割合で株式分割を行っております。第47期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益を算定しております。
(2) 提出会社の経営指標等
回次 | 第44期 | 第45期 | 第46期 | 第47期 | 第48期 | |
決算年月 | 2022年7月 | 2023年7月 | 2024年7月 | 2025年7月 | 2026年7月 | |
売上高又は営業収益 | (百万円) | 3,512 | 3,711 | 4,186 | 4,701 | 5,175 |
経常利益 | (百万円) | 2,171 | 2,345 | 2,405 | 2,892 | 3,277 |
当期純利益 | (百万円) | 2,129 | 2,260 | 2,275 | 2,866 | 2,911 |
資本金 | (百万円) | 2,229 | 2,229 | 2,229 | 2,229 | 2,229 |
発行済株式総数 | (株) | 26,679,500 | 26,679,500 | 26,679,500 | 25,479,500 | 50,959,000 |
純資産額 | (百万円) | 13,103 | 14,282 | 15,599 | 13,525 | 15,449 |
総資産額 | (百万円) | 19,656 | 31,343 | 33,939 | 29,208 | 30,981 |
1株当たり純資産額 | (円) | 491.14 | 535.33 | 584.73 | 265.43 | 303.18 |
1株当たり配当額 | (円) | 35 | 40 | 42 | 46 | 25 |
(15) | (20) | (20) | (22) | (12) | ||
1株当たり当期純利益 | (円) | 79.84 | 84.74 | 85.27 | 55.94 | 57.13 |
潜在株式調整後 | (円) | - | - | - | - | - |
自己資本比率 | (%) | 66.7 | 45.6 | 46.0 | 46.3 | 49.9 |
自己資本利益率 | (%) | 17.1 | 16.5 | 15.2 | 19.7 | 20.1 |
株価収益率 | (倍) | 20.1 | 22.9 | 33.9 | 25.8 | 24.0 |
配当性向 | (%) | 43.8 | 47.2 | 49.3 | 41.1 | 43.8 |
従業員数 | (名) | 52 | 49 | 52 | 51 | 55 |
〔9〕 | 〔7〕 | 〔7〕 | 〔5〕 | 〔3〕 | ||
株主総利回り | (%) | 78.7 | 96.4 | 143.8 | 146.0 | 141.3 |
(比較指標:配当込みTOPIX) | (%) | (104.5) | (128.6) | (158.2) | (170.9) | (237.8) |
最高株価 | (円) | 2,390 | 2,106 | 2,998 | 3,385 | 1,827 |
最低株価 | (円) | 1,427 | 1,539 | 1,852 | 2,103 | 1,188 |
(注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.従業員数は、他社から当社への出向者を含む就業人員数であります。
3.従業員数欄の〔外書〕は、臨時従業員の年間平均雇用人員(1日8時間換算)であります。
4.臨時従業員には、パートタイマー及び嘱託契約の従業員を含んでおります。
5.最高株価及び最低株価は、2022年4月3日以前は東京証券取引所市場第一部におけるものであり、2022年4月4日以降は東京証券取引所プライム市場におけるものであります。
6.2025年11月1日付で普通株式1株につき普通株式2株の割合で株式分割を行っております。第47期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益を算定しております。
7.第48期の1株当たり配当額25円のうち、期末配当金13円については、2026年10月28日開催予定の定時株主総会の決議事項となっております。
8.最高株価及び最低株価は、2026年7月期の株価については株式分割後の最高株価及び最低株価を記載しております。
2 【沿革】
当社の前身は、当社前取締役会長境博確(故人)が1945年に食肉の小売・卸売を目的として茨城県行方郡北浦町(現 茨城県行方市)に、丸八肉店を個人創業したことに始まります。創業当時は、近隣の食肉小売店等への卸売を主要な業務としておりましたが、1964年に株式会社霞ストアー(現 株式会社カスミ)との取引開始以降、同社の精肉部門的位置づけで業績も急伸し、1975年12月に茨城県東茨城郡小川町(現 茨城県小美玉市)にカスミ畜産株式会社を設立し、個人事業を法人事業に変更いたしました。そして、1978年8月に卸売店舗を出店するにあたり、株式会社霞ストアーとの混同を避けるため、1978年8月8日、茨城県東茨城郡小川町(現 茨城県小美玉市)に当社を設立するに至りました。
当社設立以後の経緯は、次のとおりであります。
年月 | 概要 |
1978年8月 | 食肉卸売を目的として茨城県東茨城郡小川町(現 茨城県小美玉市)に当社を設立 |
1978年8月 | 水戸地区での食肉卸売拠点として水戸店(茨城県水戸市)を開設 |
1983年10月
| 長崎屋勝田店(茨城県ひたちなか市)内に小売店第1号となる勝田店を開設(ひたちなか店開設に伴い1998年1月閉店) |
1984年12月
| 惣菜製造販売を目的に茨城県東茨城郡小川町(現 茨城県小美玉市)に株式会社ジャパンデリカを設立 |
1993年4月 | ジョイフル本田守谷店(茨城県守谷市)内に、ホームセンター1号店である守谷店を開設 |
1994年10月 | 当社初の単独店であるJバリュー見和店(茨城県水戸市)を開設 |
1997年9月 | 茨城県水戸市 に株式会社カスミ畜産を設立 |
1997年11月
| 株式会社ジャパンデリカの事業目的を外食事業に業態転換し、「焼肉や漫遊亭」1号店の水戸50号店(茨城県水戸市)を開設 |
2000年4月
| 株式会社カスミ畜産がジョイフル本田新田店に隣接するショッピングモール(ニコモール)内に新田店(群馬県太田市)を開設 |
2001年4月 | カスミ畜産株式会社を吸収合併 |
2001年10月 | 加工物流センターにて ISO9001 を取得 |
2002年3月 | 株式会社カスミ畜産をジャパンミート株式会社に商号変更 |
2003年5月
| 株式会社黒田青果(本社 茨城県水戸市)を完全子会社とし、青果部門をグループ化すると共に、「パワーマート」の運営を開始 |
2003年7月
| 株式会社ジャパンデリカが、新業態1号店「とんかつや漫遊亭」石岡東光台店(茨城県石岡市)を開設 |
2003年11月 | 当社及びジャパンミート株式会社にて ISO9001 を取得 |
2004年12月 | 株式会社兼高(本社 茨城県水戸市)を完全子会社とし、鮮魚部門をグループ化 |
2005年9月 | 株式会社ジャパンミート北海道(本社 茨城県小美玉市)を設立 |
2006年6月 | 株式会社黒田青果及び株式会社兼高にて ISO9001 を取得 |
2006年10月 | 株式会社そうざい男しゃく(本社 茨城県常陸大宮市)を完全子会社とし、惣菜部門をグループ化 |
2008年4月
| 株式会社黒田青果を会社分割し、存続会社を株式会社黒田青果、惣菜部門を株式会社美惣(旧 株式会社そうざい男しゃく)に吸収合併 |
2010年8月
| 株式会社黒田青果を会社分割し、存続会社を株式会社パワーマート(本社 茨城県水戸市)、新設会社を株式会社黒田青果(本社 茨城県ひたちなか市)とする |
2012年5月 | 株式会社兼高を吸収合併 |
2013年9月 | 株式会社花正(本社 東京都港区)を完全子会社とし、「肉のハナマサ」の運営を開始 |
2014年3月
| 株式会社黒田青果、株式会社美惣(本社 茨城県水戸市)及び株式会社ジャパンミート北海道を吸収合併 |
2014年6月 | 有限会社霞南フードサービス(本社 茨城県土浦市)を完全子会社化 |
年月 | 概要 |
2014年8月 | 有限会社霞南フードサービスを吸収合併 |
2016年4月 | 東京証券取引所市場第二部へ上場 |
2016年6月 | 東京本部(東京都港区)を開設 |
2016年7月 | 新加工物流センター(茨城県東茨城郡)を開設 |
2016年9月 | ジャパンミート株式会社を吸収合併 |
2017年2月 | AATJ株式会社(本社 東京都港区)を完全子会社化 |
2017年4月 | 株式会社アクティブマーケティングシステム(本社 東京都港区)を子会社化 |
2017年11月 | 本社を茨城県土浦市卸町二丁目3番30号に移転 |
2018年7月 | 東京証券取引所市場第一部に指定替え |
2019年5月 | 株式会社タジマ(本社 埼玉県越谷市)を完全子会社化 |
2019年9月 | 株式会社ジャパンミート分割準備会社(本社 茨城県土浦市)を設立 |
2020年2月
| 持株会社体制に移行し、当社のスーパーマーケット事業及び加工物流センターに係る事業を会社分割により、当社の連結子会社である株式会社ジャパンミート分割準備会社に承継し、当社は株式会社JMホールディングスに、株式会社ジャパンミート分割準備会社は株式会社ジャパンミートに商号を変更 |
2020年12月
| 存続会社を株式会社ジャパンミート(本社 茨城県土浦市)、消滅会社を株式会社パワーマート(本社 茨城県水戸市)とする吸収合併を実施 |
2021年2月 | 株式会社ニコモール(本社 群馬県太田市)を完全子会社化 |
2022年4月 | 東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行 |
2022年5月 | 有限会社JM青果(本社 茨城県水戸市)を子会社化 |
2023年2月 | 株式会社柳田商店(本社 茨城県東茨城郡)を子会社化 |
2023年3月 | 株式会社スーパーみらべる(本社 東京都板橋区)を完全子会社化 |
2023年5月 | JMトレードセンター(茨城県つくば市)を開設 |
(注)1.「」内は店舗業態名であります。
2.ISO9001 とは、製品やサービスの品質保証を通じて、顧客満足度向上と品質マネジメントシステムの継続的な改善を実現する国際規格であります。
3 【事業の内容】
当社グループは、当社及び連結子会社10社(株式会社ジャパンミート、株式会社花正、株式会社ジャパンデリカ、AATJ株式会社、株式会社アクティブマーケティングシステム、株式会社タジマ、株式会社ニコモール、有限会社JM青果、株式会社柳田商店、株式会社スーパーみらべる)の計11社で構成されており、スーパーマーケット事業及びその他の事業を行っております。
当社グループは、茨城県を中心に関東近郊においてスーパーマーケット事業等を展開しておりましたが、2013年9月に、東京23区内を中心に業務用スーパーマーケットを展開する株式会社花正の株式を取得し、子会社として傘下に収めたことにより、関東圏において、都心部から郊外に跨る店舗網を有することとなっております。
なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準につきましては連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。
当社グループの事業における当社及び連結子会社の位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。また、以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。
(1)スーパーマーケット事業
当社グループのスーパーマーケット事業は、精肉専門店として創業した当社が、青果・鮮魚・惣菜の専門であった各子会社を合併していくことにより業容を拡大した経緯があり、各店舗内ではそれぞれの専門性を活かし、一般的な食品スーパーとは一線を画した品揃えと特色のある売場を構築しております。
商品の販売につきましては、特定の商品を大量に陳列し、顧客へ商品のアピールをすることで購買意欲を高める「異常値販売(単品大量販売)」を定期的に実施する他、加工物流センターでの大量かつ効率的な精肉加工に加え、店舗内においても必要に応じて精肉加工を行い、売れ筋に対応した商品の速やかな提供により販売機会のロスを削減する等、戦略的、効率的な販売に努めております。商品の仕入につきましては、当社の加工物流センター、JMトレードセンターにおける大量備蓄機能を活用することで、食材価格変動の影響を受けにくい商品仕入体制を構築し、採算の安定と商品在庫の確保を図っております。
株式会社ジャパンミートが運営する大型商業施設内店舗「ジャパンミート『生鮮館』」 商圏が広く、集客力のある大型商業施設「ジョイフル本田」などにおいて17店舗展開しております。精肉売場を核とし、青果・鮮魚・惣菜の専門性を強調した、総合的な大型食品スーパーマーケットを展開しております。「ジャパンミート『生鮮館』」では、顧客に幅広く支持されるような商品を売場に展開し、ファミリー層を中心に楽しく買い物ができる売場の構築に努めております。 2026年7月末現在の店舗数:17店舗
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株式会社ジャパンミートが運営する関東圏単独店舗「ジャパンミート『卸売市場』」、「パワーマート」、「食肉卸売センターMEAT Meet」 関東圏のロードサイドに「ジャパンミート『卸売市場』」、「パワーマート」、「食肉卸売センターMEAT Meet」を展開しております。これらの店舗は「生鮮館」を小型化した単独店舗でありますが、売場毎の専門性を強調した店舗の特色を生かし、品揃えや商品力において、他社のロードサイド店舗との差別化に努めております。 2026年7月末現在の店舗数:23店舗
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株式会社花正が運営する「肉のハナマサ」 「肉のハナマサ」は東京都内、大阪市内の特に駅周辺の飲食店が密集するエリアを中心に「業務用スーパー」、「プロの為の店」というキャッチコピーを掲げて展開する食品スーパーマーケットであります。飲食店事業者等の所謂「プロ」が日々の仕入先として利用できるよう、商品を大容量で販売すると共に、一般家庭の顧客の買物需要にも応えられる品揃えをすることで、コンビニエンスストアや一般的なスーパーマーケットと差別化された「都市型ホールセール」を運営しております。 2026年7月末現在の店舗数:64店舗
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株式会社スーパーみらべるが運営する「スーパーみらべる」 「スーパーみらべる」は東京都北部を中心に食品スーパーを展開しております。地域に密着した店舗運営を行い、生鮮品を中心にリーズナブルな価格で販売しており、地域の皆様からご愛顧いただいております。 2026年7月末現在の店舗数:12店舗
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有限会社JM青果が運営する青果仲卸事業 JM青果は茨城県水戸市で青果仲卸事業を営んでおります。当社グループの青果部門の商品調達をバックアップすることにより、青果物の鮮度・価格・品揃えの強化と、商品の安定供給に寄与しております。
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株式会社柳田商店が運営する米穀小売業 柳田商店は、茨城県東茨城郡で米穀小売業を営んでおります。当社グループで販売するお米の品質・価格・品揃えの強化が商品の安定調達に繋がり、販売数量の増加に寄与しております。
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(2)その他
その他においては外食店舗の運営(外食事業)、食に関わるイベントの展開(イベント関連事業)、スーパーマーケットのレジ業務受託(アウトソーシング事業)、ショッピングセンターの運営(施設運営管理事業)を行っております。
株式会社ジャパンデリカが運営する外食事業
外食事業では主に関東郊外において、「焼肉や漫遊亭」18店舗、「とんかつや漫遊亭」1店舗、計19店舗の運営を行い、一般顧客に当社グループの強みである精肉の専門ノウハウを活かした商品やサービス事業を提供しております。当社グループの精肉調達力を生かした食材提供が可能であるため、低価格・高品質なサービス提供が可能となっております。
2026年7月末現在の店舗数:19店舗
AATJ株式会社が運営するイベント関連事業
イベント関連事業では主に、「肉フェス」など食に関わるイベントの展開、国内外のイベント制作、運営などを行っております。イベントを通じて食肉及び地域の食文化の魅力を国内外に発信する取り組みを行っております。
株式会社アクティブマーケティングシステムが運営するアウトソーシング事業
アウトソーシング事業につきましては、スーパーマーケット業界における、レジ業務の受託をコアビジネスとしたアウトソーシング事業を行っております。スーパーマーケットの実務経験に基づいた独自のノウハウによって、顧客のニーズに応える、質の高いサービスを提供しております。
株式会社ニコモールが運営する施設運営管理事業
施設運営管理事業につきましては、群馬県太田市のショッピングセンター「ニコモール」の運営管理を行っております。「ニコモール」には株式会社ジャパンミートが運営しております「ジャパンミート生鮮館」新田店をはじめとした各種専門テナントが出店しており、地域の方に欠かせない生活のインフラとしてご愛顧いただいております。
事業の系統図は、次のとおりであります。
4 【関係会社の状況】
名称 | 住所 | 資本金 | 主要な事業 | 議決権の所有 | 関係内容 |
(連結子会社) |
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株式会社ジャパンミート | 茨城県土浦市 | 100 | スーパー | 100.0 | 経営指導料の収受 不動産賃借料の収受 CMSによる資金の借入 役員の兼任 1名 |
株式会社花正 | 東京都港区 | 95 | スーパー | 100.0 | 経営指導料の収受 不動産賃借料の収受 CMSによる資金の借入 役員の兼任 2名 |
株式会社ジャパンデリカ | 茨城県小美玉市 | 40 | その他 | 100.0 | 経営指導料の収受 不動産賃借料の収受 CMSによる資金の借入 債務保証 役員の兼任 1名 |
AATJ株式会社 | 東京都港区 | 85 | その他 | 100.0 | 役員の兼任 3名 |
株式会社アクティブマーケティングシステム | 東京都港区 | 40 | その他 | 100.0 | 経営指導料の収受 不動産賃借料の収受 CMSによる資金の借入 役員の兼任 1名 |
株式会社タジマ | 埼玉県越谷市 | 16 | スーパー | 100.0 | 役員の兼任 2名 |
株式会社ニコモール | 群馬県太田市 | 150 | その他 | 100.0 | 経営指導料の収受 資金の貸付 役員の兼任 3名 |
有限会社JM青果 | 茨城県水戸市 | 3 | スーパー | 70.0 | 債務保証 役員の兼任 1名 |
株式会社柳田商店 | 茨城県東茨城郡茨城町 | 10 | スーパー | 70.0 | 資金の貸付 債務保証(注7) 役員の兼任 2名 |
株式会社スーパーみらべる | 東京都板橋区 | 15 | スーパー | 100.0 | 経営指導料の収受 資金の貸付 役員の兼任 2名 |
(注) 1.「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。
2.特定子会社であります。
3.有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。
4.株式会社ジャパンミート及び株式会社花正については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
5.資金の貸付については、グループ内の資金を一元管理するCMS(キャッシュ・マネジメント・システム)による取引であり、金利は市場金利を勘案して合理的に決定しております。
6.余剰資金の預かりに関しては、グループ内の資金を一元管理するCMS(キャッシュ・マネジメント・システム)による取引であり、金利は市場金利を勘案して合理的に決定しております。
7.金融機関からの借入金に対する債務保証を行っております。債務保証に係る保証料等は受領しておりません。
主要な損益情報等
株式会社ジャパンミート |
| 株式会社花正 | ||||||
① | 売上高 | 113,490 | 百万円 |
| ① | 売上高 | 70,299 | 百万円 |
② | 経常利益 | 4,368 | 百万円 |
| ② | 経常利益 | 4,319 | 百万円 |
③ | 当期純利益 | 2,634 | 百万円 |
| ③ | 当期純利益 | 2,495 | 百万円 |
④ | 純資産額 | 19,713 | 百万円 |
| ④ | 純資産額 | 15,638 | 百万円 |
⑤ | 総資産額 | 30,130 | 百万円 |
| ⑤ | 総資産額 | 23,553 | 百万円 |
第2 【事業の状況】
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)会社の経営の基本方針
当社グループでは以下の経営方針を掲げております。
① 人材育成
② お客様第一主義
③ 変化対応
④ 本物の商品開発、技術の修得
また、当社グループにおける従業員の心がまえとして、以下の「JMグループスピリッツ」を掲げ、社員一人ひとりがお客様に支持される店舗づくりに参加しております。
① 安心、安全な商品
安心・安全・安価な「商品」をご提供する(商品開発)
② 楽しい空間の提供
ご来店いただいたお客様が、楽しくお買い物ができる「売場」をご提供する(店舗・売場開発)
③ プロフェッショナルの育成
食に関する「プロフェッショナル」として誠意をもって接客する(人材開発)
(2)目標とする経営指標
当社グループは、安定した収益性の堅持を経営目標としております。次期以降につきましても、既存店舗においては売上高経常利益率4%以上の安定的な利益率を確保し、利益の拡大を目指してまいります。
(3)中長期的な会社の経営戦略
当社グループは、2026年7月期から2029年7月期までの4ヶ年対象とする中期経営計画を策定しております。その重点課題と施策は、以下の通りであります。
(重点課題と施策)
・積極的な店舗開発を行い新規出店の加速、関西エリアの店舗網拡充、新たなエリアへの出店検討
・PB商品・直輸入商品など独自の商品開発を加速させ、スーパーマーケット既存店売上高において、前期比100%以上を目指す
・M&Aを積極的に検討
・商品製造、加工等の内製化の推進
(中期経営計画目標数値(連結))
| 2029年7月期計画 |
売上高 | 250,000百万円 |
営業利益 | 15,000百万円 |
経常利益 | 15,100百万円 |
親会社株主に帰属する 当期純利益 | 9,100百万円 |
ROE | 10%以上 |
(4)経営環境
当連結会計年度における我が国経済は、アメリカの関税政策に伴う輸出の減少が影響し、景気は減速しております。また、日中摩擦や中東情勢の悪化、円安進行によるインフレ加速などのリスクもあり、先行きは不透明な状況で推移しております。
食品小売業界におきましては、人件費や物流費、電気料金をはじめとした各種コストの上昇に加え、円安や原材料価格の高騰等により食料品の値上げが続けられたことで、消費者の節約志向、低価格志向が一層高まるなど、厳しい経営環境が続いております。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当社グループでは、①安心・安全・安価な「商品」をご提供する、②ご来店いただいたお客様が楽しくお買い物ができる「売場」をご提供する、③食に関する「プロフェッショナル」として誠意をもって接客する、という基本方針のもと、商品開発力向上、店舗・売場開発力の向上、人材開発・育成を優先的に対処すべき課題と捉え、以下の取り組みを行ってまいります。
(特に優先度の高い対処すべき事業上及び財務上の課題)
① 食の安全性の確保
昨今、食の安全性について様々な問題が取りざたされております。当社グループは、従来から安心・安全な商品の提供を追求しており、BSEや鳥インフルエンザ問題が発生した際にも、精肉売場の縮小をすることなく、食品として精肉の安全面をアピールしながら事業展開を行ってまいりました。
当社グループでは、「ジャパンミート生鮮館」、「ジャパンミート卸売市場」の全店と「パワーマート」、「食肉卸売センターMEAT Meet」の全店、加工物流センターにおいて、ISO9001(品質マネジメントシステム)を認証取得しております。これは、顧客に常に高鮮度・高品質で安全な商品を提供すること、満足できる商品・売場サービスを提供することを追求した結果、取得が必要と判断したものであります。今後も、当社グループ全店舗ベースでの品質向上、顧客が安心して食材を購入できる売場づくりに努めてまいります。
② 店舗における競争力強化
当社グループは、「お客様第一主義」を掲げる観点から、顧客が来店する店舗について、以下の取り組みを推進し、競合他社に対する優位性を確立してまいります。
a 来店顧客数の増加と顧客単価の拡大
顧客ニーズを満たした商品の継続的な投入とお客様に満足していただける価格で購買意欲を高める商品の単品大量販売の定期的な実施等に取り組み、計画的な販売促進や広告宣伝の実施により、一層の来店客数拡大と顧客当たりの点数増加による顧客単価の拡大を図ってまいります。
また、成長戦略として、東京23区内とその郊外、大阪市を中心に、新規出店を積極的に進めるとともに、M&Aによる店舗網の拡大も検討してまいります。
b 店舗運営の効率化推進
店舗内の作業見直しや、オペレーションを省力化するためのシステムの整備等により、一層の効率化を推進してまいります。
③ 人材育成
当社グループでは経営方針の一つに「人材育成」を掲げており、真のプロフェッショナルを育成していくことは当社グループの使命の一つであると考えております。当社グループにおける人事政策は、「優秀な人材の確保と、能力開発・育成を図ることが企業の発展と成長の根源である」との考えから、適材適所、公平な能力評価そして働き甲斐、生き甲斐、活気のある職場作りに重点をおいております。
当社グループでは、今後も積極的な新規出店を行うこととしており、店舗展開に必要な人材の確保に引き続き努めてまいります。
(その他の優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題)
① 備蓄・加工体制の強化
当社グループでは、単品大量販売を各店舗で定期的に実施しております。単品を大量に仕入れることにより、商品単価の低下が図られ、顧客に安価な商品を提供することが可能になるものと考えております。当社グループの加工物流センターは、冷凍・冷蔵機能を備え、商品を大量に備蓄できるキャパシティがあり、単品大量販売ができる体制を支えております。
加えて、JMトレードセンターでは、グロッサリー商品の備蓄機能、物流体制の拡充に寄与しております。これにより、売れ筋商品の一括大量仕入れが更に向上することで、単品大量販売による利益の確保に努めております。
また、当社の加工物流センターは、倉庫機能に加え、精肉原料から商品に加工・製造する機能を有しておりますが、店舗にも商品を加工できる技術がある人材と設備を配置しており、売切れや欠品等の状況に迅速に対応し、販売機会ロスを防ぐことに努めております。
② 店舗・本部の連携強化と効率化の推進
店舗や加工物流センターにおける従業員とパート・アルバイトの人員数や割合をコントロールし、人件費の適正化を図り、環境面に配慮した包材やレジ袋等の使用、物流の効率化等を推進し、販売費及び一般管理費の適正化を進めてまいります。また、業務の効率化に係る店舗間の情報共有に努め、グループ全体で経費の適正化を図ってまいります。
③ ESG・CSRを重視した経営
当社グループでは、フードロス問題をはじめとした環境問題への対応、地域社会への貢献等の取り組みに努めてまいります。また、内部管理体制の一層の充実を図り、コンプライアンスの徹底とリスクマネジメントを強化し、正確かつ迅速な情報の開示と財務諸表等の適正開示に努めてまいります。
店舗と加工物流センターにおきましては品質管理体制の継続的な強化を図り、食の安心・安全を追求してまいります。さらに、ISO9001(品質マネジメントシステム)による管理手法を遵守し、来店する顧客の信頼を継続的に得ることに努め、企業の社会的責任を果たしてまいります。
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】
当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものであります。
(1)サステナビリティ基本方針
私たちは、経営理念である「食を守り、ひとを育む」に基づき持続的な成長および企業価値の向上を目指します。具体的には以下をサステナビリティの基本的な方針として取り組んでいきます。
・「食」を通した社会貢献活動および環境保全活動を推進します。
・地球環境保護への取組を企業の社会的責務と捉え、資源の効率的な活用に努めます。
・品質管理体制の継続的な強化を図り、「食」の安心・安全を追求してまいります。
・すべての人々の人権を尊重し、ディーセントワーク(働きがいのある人間らしい仕事)な職場環境を推進します。
・社員および組織の多様性を確保し、働きがいをもって一人ひとりが活躍できる優れた企業文化の醸成に努めます。
・さらなるガバナンス体制の確立に取り組み、持続的(企業)価値の創出を図ります。
・ステークホルダーとの対話に力を注いでいきます。
(2)人的資本への投資
新たな食文化の創造に向けては、“人”が要であるとの認識のもと、経営方針にも「人材育成」を掲げて取り組んでおり、「真のプロフェッショナル」を育成することは、当社グループの使命と考えています。
従業員一人ひとりが「夢をカタチにできる」企業でありたいとの思いから、各人が実力を思う存分発揮でき、自分の成長を実感し、日々やりがいを感じながら、真のプロフェッショナルへと成長していくため、各店舗・部署でのOJT等を通じた人材育成システムを構築しています。
当社グループの人事政策においても、適材適所、公平な能力評価、そして働き甲斐、生き甲斐、活気のある職場づくりに重点をおいた投資をしています。また、女性・シニア人材が活躍できる職場づくりを通じて多様性の確保に努めております。
(3)多様性確保についての考え方
中核人材の登用等における多様性の確保については、人材の多様性が企業活動における様々なアイデアの創出と成長の源泉であると認識しております。
①多様性確保の自主的かつ測定可能な目標及び多様性確保の状況
中核人材の登用等における多様性の確保については、属性によらない個人の能力に基づく評価・登用を徹底しておりますが、当社グループの社員構成を参考にした目安を設け、属性に偏らない選抜と育成を着実に進めております。なお、2026年7月末時点での状況は以下のとおりです。
・女性比率:全社員21.3%、管理職8.0%
・中途採用者比率:全社員80.4%、管理職91.7%
・外国人比率:全社員2.1%、管理職0.7%
女性管理職比率につきましては、現状より高めていくことを目標としております。中途採用者管理職比率は、既に高い水準ですので目標は定めておりません。また、外国人管理職比率の目標につきましては特段定めておりませんが、引き続き外国人が管理職として活躍できるよう、社内体制整備に努めてまいります。
②多様性確保に向けた人材教育方針、社内環境整備方針、その状況
各店舗・部署でのOJT等を通じて、各人が実力を思う存分発揮でき、自分の成長を実感し、日々やりがいを感じながら、真のプロフェッショナルへと成長できるよう人材育成を促進しております。また、多様な人材が働き続けやすいように、人事評価制度、育児支援制度、再雇用制度等の環境の整備を促進しております。これらの方針に基づき、今後の店舗展開に必要な多様な中核人材の確保が進んでおります。
(4)TCFD提言に基づく報告
TCFD(Task Force on Climate-related Financial Disclosures:気候関連財務情報開示タスクフォース)は、G20財務相・中央銀行総裁の要請により、金融安定理事会(FSB:Financial Stability Board)が立ち上げたタスクフォースです。当社では、気候変動の影響についてTCFDが開示を推奨する「ガバナンス」「戦略」「リスク管理」「指標と目標」のフレームワークに沿って気候変動シナリオを検討し、適切な情報開示を通じ、ステークホルダーとの建設的な対話につなげていきたいと考えています。
①ガバナンス及びリスク管理
当社グループでは、バリューチェーンに広く影響する可能性がある多岐にわたる気候関連リスクおよび機会に適切に対応するため、グループ全体のリスク管理を担当する総務部において、一元的に管理を行っています。
当社は、2022年7月期における初回のシナリオ分析の実施以降、気候変動戦略に責任をもつ取締役総務部長をリーダーとして、総務部、経営企画室、経理部を中心に継続的な気候関連リスクおよび機会の評価・分析体制を運用しております。
当該プロジェクトチームにおける検証結果や進捗状況については、方針通り年に1回、取締役総務部長より取締役会へ報告・答申を行っております。
これにより得られたモニタリング結果を踏まえ、気候変動に対応する戦略や目標、関連する計画について、事業環境の変化に応じて適宜見直しとブラッシュアップを図り、持続可能な経営の強化に努めてまいります。
②戦略
当社グループは、TCFDの提言に従い、2022年に気候変動シナリオ分析を実施しました。分析は1.5℃及び4℃の気温上昇時の世界を想定し、リスク・機会の抽出と対応策を検討しました。その結果、1.5℃上昇時は気候関連政策の強化が予想され、具体的には、炭素税等カーボンプライシングの導入に伴うコスト増加や、環境関連規制を強化する観点から導入が予測されるフロンやプラスチック関連の規制強化に対応していくための設備投資やコストが発生することが想定されます。
また、4℃シナリオを想定した、気温の上昇時においては、さらなる暴風雨の発生等、異常気象の激甚化により、物流拠点や店舗施設への損害を及ぼし、また店舗休業が事業に大きなインパクトとなる可能性があることがわかりました。なお、今後は検討範囲を拡大し、気候変動による購買行動の変化など商品に関する影響も考慮に入れつつ、機会やリスクに関する分析を進める予定です。
JMホールディングスにおけるリスクと事業インパクト
分類 | 大分類 | 小分類 | 指標 | 考察(例) | 定性評価 |
移行リスク | 政策/規制 | 炭素価格 | コスト | ・バリューチェーン各段階における課税 | 大 |
政府による排出量規制強化 | コスト/資産 | ・省エネ政策の強化に伴うノンフロン冷蔵・冷凍機器への投資 | 大 | ||
市場 | 顧客行動の変化 | 売上高 | ・顧客行動の変化に伴う売れ筋商品の変化 | 中 | |
原材料のコスト増 | 調達コスト | ・エネルギーコストの急激かつ予期せぬ変化や生産性の悪化 | 大 | ||
評判 | 消費者の評判の変化 | 売上高 | ・気候変動開示の不足等による消費者からの評判の低下 | 中 | |
ステークホルダーの懸念の増大または否定的なフィードバック | 資本 | ・気候変動開示の不足等による投資家からの評判の低下 | 小 | ||
技術 | 既存の製品やサービスを排出量の少ないオプションに置き換える | 売上高 | ・低環境負担の包装等エシカル製品への代替 | 中 | |
物理リスク | 急性的リスク | サイクロンや洪水などの極端な気象事象の過酷さの増加 | コスト 売上高 | ・集中豪雨や台風による物流センターや店舗施設内外の浸水又は停電被害に伴う対策及び復旧費の増加 ・営業日数・利用客の低下に伴う売上減 | 大 |
慢性的リスク | 降水パターンの変化と気象パターンの極端な変化 | 調達コスト | ・原材料等の生産性の悪化に伴うコスト増 | 大 |
JMホールディングスのリスク対応策と機会
リスク項目 | リスク対応策と機会 |
炭素価格 | (リスク対応策) ・カーボンプライス政策動向のモニタリング (機会) ・再生エネルギーへの切替えや太陽光発電設置による購入電力量の削減 |
政府による排出量規制強化 | (リスク対応策) ・ノンフロン冷蔵・冷凍ショーケースへの入れ替え |
原材料のコスト増 | (リスク対応策) ・原材料メーカーや業界の市場動向のモニタリング |
顧客の行動の変化 | (リスク対応策) ・売れ筋の変化対応 (機会) ・植物性食品の開発及び販売 |
サイクロンや洪水などの極端な気象事象の過酷さの増加 | (リスク対応策) ・店舗、商品等の保管拠点のハザードマップの確認と洪水防止投資、保険付保 |
降水パターンの変化と気象パターンの極端な変化 | (リスク対応策) ・調達先の分散、産地及び調達先の見直し |
③指標と目標
当社グループは、気候関連リスク対応において、CO2排出量の削減が重要であるとの認識のもと「CO2排出量」を指標としております。当社のScope1及びScope2の削減目標及び実績は以下の通りです。
Scope3については、データ収集等の取り組みを推進するとともに、CO2排出量削減に向けた対応策の検討を行っていきます。
CO2排出量の実績
| 単位 | 2024年7月期 | 2025年7月期 |
Scope1 CO2排出量 | t-CO2 | 585 | 499 |
Scope2 CO2排出量 | t-CO2 | 38,171 | 39,511 |
Scope1+Scope2 CO2排出量 | t-CO2 | 38,756 | 40,010 |
売上百万円当たり排出量 | t-CO2/百万円 | 0.22 | 0.21 |
※1 ジャパンミート及び花正において算出
※2 CO2排出量は環境省と経済産業省が策定した「サプライチェーンを通じた温室効果ガス排出量算定に関する基本ガイドライン及び排出原単位データベースVer3.2」に沿って算出
2030年7月期CO2排出量の削減目標
Scope1+Scope2 売上収益百万円当たりの原単位で46%削減(2013年7月期対比)
3 【事業等のリスク】
有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 食品の安全性について
当社グループは、生鮮食品、加工食品、日配品等、幅広い領域の食品を取り扱っております。当社グループは、食品の安全性に日頃より十分な注意を払い、衛生・温度管理の徹底、食品の検査体制の充実や生産履歴の明確化(トレーサビリティ)に努めております。しかしながら、万一不適切な食材の提供や異物の混入等の事件・事故等の発生、口蹄疫や鳥インフルエンザの発生等の不可抗力による商品供給の停止、また、調達した商品の有害物質・放射能等による汚染の発覚等の事態が発生した場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
当社グループとしましては、ISO9001(品質マネジメントシステム)による管理手法を遵守し、来店される顧客に常に高鮮度・高品質で安全な商品を提供することに努めることで、リスクの最小化を図ってまいります。
(2) 雇用環境について
当社グループの事業基盤として人材の確保が必要ですが、生産年齢人口の減少、雇用形態の変化等により、正社員及びパート労働者の採用が難しい状況にあります。人材の確保と育成が計画通り進捗しない場合、必要とする人材を確保及び教育するための費用及び時間給単価の上昇により、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
こうした環境の中、当社グループは新卒及び中途の正社員採用を積極的に進めております。パート労働者につきましても地域ごとの時間給単価を注視し、適時に採用できるよう努めております。
(3) 自然災害・事故・感染症について
当社グループは、食品スーパー及び外食店舗を中心に事業展開を行っており、店舗、加工物流センター等で自然災害・事故等が発生した場合や新型コロナウイルス等の感染症が流行した場合、仕入・流通・販売活動が阻害され、事業継続に支障を来す可能性があります。
特に大規模な災害・事故の発生により、店舗が被害を受けた場合、来店客や従業員が被害を受けた場合、建物等の固定資産や棚卸資産への被害があった場合、また、新型コロナウイルス等の感染症流行により、店舗、加工物流センター等の営業活動が制約を受けた場合には、営業時間の短縮や営業停止に加え対策費用の支出等により、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(4) 経営環境について
当社グループは、スーパーマーケット事業及び外食事業を展開していることから、景気や個人消費の低迷、競合他社の進出等による競争激化等の要因により、当初想定の業績確保が難しくなり店舗の営業損益が悪化した場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
また、当社グループは、当連結会計年度末現在、株式会社ジョイフル本田が開発運営するホームセンター敷地内に「ジャパンミート生鮮館」を14店舗出店しており、2026年7月期における当社グループの売上高のうち約26.0%が同社のホームセンター内での店舗売上となっております。この為、出店しているホームセンターの集客力や店舗政策の動向等により、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
当社グループといたしましては、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (3)中長期的な会社の経営戦略」に記載の通り、積極的な店舗開発により新規出店を加速させてまいります。具体的には年間8~10店舗の新規出店を行い、収益力拡大を図ることとしております。引き続き店舗開発に注力し、継続的に新規出店を行うことで、他の店舗業態の収益力拡大に努めてまいります。
(5) 新規出店について
当社グループは、新規出店に際しては出店計画に基づき、賃借物件により店舗開発を行うことを基本方針としております。出店先の選定にあたっては、物件の状況、契約条件、周辺地域の商圏、競合店の状況等を調査し、店舗業績並びに出店投資の回収を見積もったうえで出店の意思決定を行っております。このため、当社グループが計画している出店時期に当社グループの出店条件に合致した物件を確保できない場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
また、出店後の店舗の営業損益が計画通りに推移しない場合、以後の出店計画を見直す場合があるほか、当該店舗出店時の投資金額の回収が長期化することとなった場合や、賃借先の経営状況により敷金・差入保証金の返還に支障が生じる場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
当社グループとしましては、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (2)目標とする経営指標」に記載の通り、既存店舗においては売上高経常利益率4%以上の安定的な利益率を確保することで一過性のコスト等にも対応できるよう、収益性の堅持を図ってまいります。
(6) 法的規制等について
当社グループの事業は、「食品衛生法」、「食品表示法」、「不当景品類及び不当表示の規制に関する法律(景品表示法)」等の法的規制を受けております。当社グループは、法令遵守の徹底を最優先事項とし、規程やマニュアルの制定等の体制整備に努めております。しかしながら、これらの規制に違反する事態が生じ、行政処分等が科された場合、信用低下を招き、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、消費税率の引き上げや軽減税率等の税制改正、法的規制や法改正等により、個人消費への悪影響、事業活動の制限や負担が増加した場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(7) システムトラブルについて
当社グループは、通信ネットワークやコンピューターシステムを使用し、商品の調達や販売等の多岐にわたるオペレーションを実施するため、外部のデータ・センターに業務を委託しております。しかしながら、想定外の自然災害や事故等により設備に甚大な被害があった場合や、システム障害、ネットワーク障害、ウイルス感染、ソフトやハードの欠陥、サイバー攻撃等が発生した場合、業務に支障を来し、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(8) 店舗経費、資材価格等について
当社グループにおいては、店舗施設の運営や商品集配のため、水道光熱費や運送費が継続的に発生しております。また、食品販売にあたっては、包装資材としてトレー、フィルム等の石油製品を大量に使用しております。したがって、原油価格の高騰等により電気料金や燃料費、並びにこれらの資材価格等が上昇した場合には、売上原価並びに販売費及び一般管理費の増加要因となり、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1) 経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当連結会計年度における我が国経済は、アメリカの関税政策に伴う輸出の減少が影響し、景気は減速しております。また、日中摩擦や中東情勢の悪化、円安進行によるインフレ加速などのリスクもあり、先行きは不透明な状況で推移しております。
食品小売業界におきましては、人件費や物流費、電気料金をはじめとした各種コストの上昇に加え、円安や原材料価格の高騰等により食料品の値上げが続けられたことで、消費者の節約志向、低価格志向が一層高まるなど、厳しい経営環境が続いております。
当連結会計年度における経営成績は、スーパーマーケット事業、外食事業の既存店が順調に推移したことにより、売上高は198,540百万円と前連結会計年度に比べ12,332百万円(6.6%)の増収となりました。食料品等の仕入れ価格が上昇するなか、競合、業界動向を注視しながら時間をかけて慎重に価格転嫁を進めていることで、売上総利益率が前連結会計年度に比べ0.7%減少した結果、営業利益は9,026百万円と前連結会計年度に比べ1,022百万円(10.2%)の減益、経常利益は9,183百万円と前連結会計年度に比べ960百万円(9.5%)の減益となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、特別利益378百万円を計上する一方、減損損失等の特別損失1,449百万円を計上したことにより4,958百万円と前連結会計年度に比べ1,499百万円(23.2%)の減益となりました。
当社グループにおける事業セグメントごとの状況は、次のとおりであります。
(スーパーマーケット事業)
スーパーマーケット事業につきましては、6つの店舗業態と青果仲卸事業、米穀小売業で構成されております。
(a)株式会社ジャパンミートが運営する大型商業施設内店舗「ジャパンミート生鮮館」
商圏が広く、集客力のある大型商業施設「ジョイフル本田」などにおいて17店舗展開しております。精肉売場を核とし、青果・鮮魚・惣菜の専門性を強調すること、顧客に幅広く支持されるような商品を売場に展開することで、ファミリー層を中心に楽しくお買い物ができる売場の構築に努めております。
(b)株式会社ジャパンミートが運営する関東圏単独店舗「ジャパンミート卸売市場」、「パワーマート」、
「食肉卸売センターMEAT Meet」
関東圏のロードサイドを中心に「ジャパンミート卸売市場」16店舗、「パワーマート」3店舗、「食肉卸売センターMEAT Meet」4店舗を展開しております。これらは「ジャパンミート生鮮館」を小型化した単独店舗であります。生鮮食品の専門性を強調した店舗の特徴を活かし、品揃えや商品力において差別化を図っております。
(c)株式会社花正が運営する都市型ホールセール「肉のハナマサ」
東京都内を中心に業務用スーパー「肉のハナマサ」などを64店舗展開しております。飲食店事業者のプロが日々の仕入先として利用できるよう商品を大容量で販売するとともに、「プロ仕様」というプライベートブランド商品を開発・展開することで特徴を明確にしつつ、一般家庭の顧客買物需要にも応えられる品揃えをすることで、一般的なスーパーマーケットとは差別化された「都市型ホールセール」を運営しております。
(d)株式会社スーパーみらべるが運営する地域密着型食品スーパー「スーパーみらべる」
東京都北部を中心に食品スーパー「スーパーみらべる」を12店舗展開しており、商品調達や販売ノウハウにおいてシナジー効果を発揮しております。
(e)有限会社JM青果が運営する青果仲卸事業
JM青果は茨城県水戸市で青果仲卸事業を営んでおります。当社グループの青果部門の商品調達をバックアップすることにより、青果物の鮮度・価格・品揃えの強化と、商品の安定供給に寄与しております。
(f)株式会社柳田商店が運営する米穀小売業
柳田商店は、茨城県東茨城郡で米穀小売業を営んでおります。当社グループで販売するお米の品質・価格・品揃えの強化が、商品の安定調達に繋がり、販売数量の増加に寄与しております。
店舗の状況としまして、2025年10月に「ジャパンミート卸売市場」郡山店(福島県郡山市)、2025年11月に「ジャパンミート卸売市場」安行店(埼玉県川口市)、「肉のハナマサPLUS」千躰店(大阪府大阪市)、2026年6月に「ジャパンミート卸売市場」鎌ケ谷店(千葉県鎌ケ谷市)を開店いたしました。これにより、当連結会計年度末時点におけるスーパーマーケット事業の店舗数は116店舗になりました。
当連結会計年度におけるスーパーマーケット事業の経営成績につきましては、売上高は193,632百万円と前連結会計年度に比べ12,134百万円(6.7%)の増収、セグメント利益(営業利益)は8,542百万円と前連結会計年度と比べ1,026百万円(10.7%)の減益となりました。
(その他)
その他の事業につきましては、外食事業、イベント関連事業、アウトソーシング事業、施設運営管理事業で構成されております。
(a)株式会社ジャパンデリカが運営する外食事業「漫遊亭」
外食事業につきましては、主に「焼肉や漫遊亭」を19店舗展開しております。得意とする精肉の調達力、ノウハウを活かし、新鮮で高品質な料理を安価でご提供するよう努めてまいりました。また、美味しい商品と快適な食事空間を提供するという基本方針のもと、新メニューの開発をすすめ、他店との差別化を図り、お客様が楽しく食事ができる店づくりに努めております。
(b)AATJ株式会社が展開する「肉フェス」などのイベント関連事業
イベント関連事業につきましては、「肉フェス」など食に関わるイベントの展開、国内外のイベント制作、運営などを行っております。当連結会計年度の活動状況といたしまして、「肉フェス2026TOKYO JAPAN Premium20」(東京都江東区)を開催いたしました。今後も食肉及び地域の食文化の魅力を発信してまいります。
(c)株式会社アクティブマーケティングシステムが展開するアウトソーシング事業
アウトソーシング事業につきましては、スーパーマーケット業界における、レジ業務の受託代行サービスを行っております。スーパーマーケットの実務経験に基づいた独自のノウハウによって、顧客のニーズに応える質の高いサービスを提供してまいります。
(d)株式会社ニコモールが運営管理するショッピングセンター「ニコモール」
施設運営管理事業につきましては、群馬県太田市のショッピングセンター「ニコモール」の運営管理を行っております。「ニコモール」には株式会社ジャパンミートが運営しております「ジャパンミート生鮮館」新田店をはじめとした各種専門テナントが出店しており、地域の方に欠かせない生活のインフラとしてご愛顧いただいております。
当連結会計年度におけるその他事業の経営成績につきましては、売上高は7,880百万円と前連結会計年度と比べ400百万円(5.4%)の増収、セグメント利益(営業利益)は569百万円と前連結会計年度に比べ27百万円(4.6%)の減益となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の期末残高は、12,994百万円(前連結会計年度は12,396百万円)となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動による資金の増加は、8,762百万円(前連結会計年度比31.9%増)となりました。これは、主に法人税等の支払額3,502百万円、棚卸資産の増加1,090百万円の一方で、減価償却費2,806百万円、のれん償却額205百万円、減損損失1,311百万円及び、税金等調整前当期純利益8,112百万円(前連結会計年度比17.8%減)によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動による資金の減少は、5,213百万円(前連結会計年度比18.9%減)となりました。これは、主に有形固定資産の取得による支出4,185百万円(前連結会計年度比4.0%増)及び、定期預金の支出と収入の差による資金の減少1,336百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動による資金の減少は、2,951百万円(前連結会計年度比48.4%減)となりました。これは、主に配当金の支払額1,222百万円(前連結会計年度比6.6%増)、長期借入金の返済による支出736百万円(前連結会計年度比2.3%減)、リース債務の返済による支出492百万円(前連結会計年度比9.1%増)によるものであります。
③ 仕入及び販売の状況
a 仕入実績
当連結会計年度における仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 | 仕入高(百万円) | 前連結会計年度比(%) |
スーパーマーケット事業 | 140,911 | 106.9 |
その他 | 362 | 102.9 |
合計 | 141,273 | 106.9 |
(注) 1.セグメント間取引については相殺消去しております。
2.金額は、仕入価格によっております。
b 販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 | 販売高(百万円) | 前連結会計年度比(%) |
スーパーマーケット事業 | 192,599 | 106.7 |
その他 | 5,940 | 105.2 |
合計 | 198,540 | 106.6 |
(注) 1.セグメント間取引については相殺消去しております。
2.金額は、販売価格によっております。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
① 財政状態及び経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a 財政状態の分析
当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度と比べ3,852百万円増加し、76,574百万円となりました。流動資産は3,376百万円、固定資産は476百万円増加しております。主な要因は、現金及び預金の増加1,934百万円、棚卸商品の増加1,090百万円、有形固定資産の増加764百万円の一方で、無形固定資産の減少508百万円によるものであります。
負債につきましては、前連結会計年度と比べ52百万円減少し、27,322百万円となりました。主な要因は、流動負債の増加375百万円の一方で固定負債の減少427百万円によるものであります。
純資産につきましては、前連結会計年度と比べ3,904百万円増加し、49,252百万円となりました。主な要因は親会社株主に帰属する当期純利益の計上等による利益剰余金の増加3,735百万円によるものであります。
b 経営成績の分析
当社グループの経営成績等の状況につきましては、「(1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」に記載の通りであります。
当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因として、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載の通り、経営環境、食品の安全性、法的規制等様々なリスク要因を認識しております。
そのため、当該リスクを低減すべく、食品市場の動向に留意しつつ、内部管理体制の強化及び優秀な人材を確保育成し、顧客のニーズを的確に捉え最適な商品を提供することに努めてまいります。
② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社グループの当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況の分析につきましては、「(1) 経営成績等の状況の概要」に記載しております。
当社グループの資本の財源及び資金の流動性につきましては、運営上必要な資金は営業活動によって得られる資金を基本とし、大型設備投資等の調達には自己資金及び金融機関からの長期借入金により行っております。
主な資金需要は、仕入資金、人件費、販売費及び一般管理費等の営業経費に加えて、新規出店時の設備投資及び既存店舗の改装等であります。
当社グループの事業活動の維持拡大に必要な資金については、主として営業活動により得られた資金のほか、金融機関からの借入及びリース取引により調達しており、当社において一元管理しております。
③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたりまして、重要となる会計方針については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載のとおりであります。
なお、この連結財務諸表の作成にあたりまして、連結決算日における資産・負債及び連結会計年度の収益・費用の数値に影響を与える見積りは、主に資産の評価や引当金の計上であり、これらの見積り及び判断に対して、継続して評価を行っております。過去の実績や状況に応じて合理的と考えられる要因等に基づき、見積り及び判断を行っておりますが、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果とは異なる可能性があります。
連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは以下のとおりであります。
a 繰延税金資産の回収可能性
当社グループは、利益計画に基づき将来の税金負担額を軽減する効果を有するかどうかで判断しております。繰延税金資産の回収可能額の算定にあたっては、決算時点で入手可能な情報、タックス・プランニングに基づき合理的に判断しておりますが、将来の不確実な経済条件の変動等により見直しが必要となった場合、翌連結会計年度以降の連結財務諸表において認識する繰延税金資産及び法人税等調整額の金額に重要な影響を与える可能性があります。
b 減損会計における将来キャッシュ・フロー
当社グループは、管理会計上の区分を基礎とし、主として店舗をキャッシュ・フローを生み出す独立した最小単位としてグルーピングしており、営業活動による損益が継続してマイナスとなる店舗及び事業用資産、又は店舗の閉鎖が決定した場合、転用見込みのない資産について、帳簿価額を回収可能額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。そのため、当該見積り及び仮定について、将来の不確実な経済条件の変動等により見直しが必要になった場合、翌連結会計年度以降の財務諸表において追加の減損損失が発生する可能性があります。
5 【重要な契約等】
該当事項はありません。
6 【研究開発活動】
該当事項はありません。
第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
当連結会計年度については、新規出店のため、積極的な設備投資を実施しております。また、店舗設備の更新等を目的とした設備投資を継続的に実施しております。なお、有形固定資産の他、無形固定資産への投資を含めて記載しております。
当連結会計年度の設備投資の総額は4,574百万円であり、セグメントごとの設備投資について示すと、次のとおりであります。
(1) スーパーマーケット事業
当連結会計年度の主な設備投資は、新規出店、改装等4,437百万円の投資を実施しました。
なお、重要な設備の除却又は売却はありません。
(2) その他
当連結会計年度の主な設備投資は、新規出店、設備の更新等81百万円の投資を実施しました。
なお、重要な設備の除却又は売却はありません。
(3) 全社共通
当連結会計年度の主な設備投資は、設備の更新等54百万円の投資を実施しました。
なお、重要な設備の除却又は売却はありません。
2 【主要な設備の状況】
(1) 提出会社
2026年7月31日現在
事業所名 | セグメントの 名称 | 設備の 内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数 | |||||
建物及び 構築物 | 機械装置 運搬具 | 土地 | リース | 工具、器具及び備品 | 合計 | ||||
本社 | - | 本社 | 138 | 5 | 78 (1,323.40) | - | 0 | 222 | 5 (-) |
東京本部 (東京都 港区) | - | 本部 | 711 | 54 | 1,379 (784.53) | - | 0 | 2,146 | 50 (3) |
加工物流センター(茨城県東茨城郡) | スーパーマーケット事業 | 包装設備 物流設備 | 1,044 | 41 | 314 (18,299.09) | - | - | 1,400 | - |
JMトレードセンター(茨城県つくば市) | スーパーマーケット事業 | 物流設備 | 4,364 | 422 | 1,264 (51,510.73) | - | 12 | 6,063 | - |
越谷店他 3店舗 | スーパーマーケット事業 | 店舗 | 512 | - | 2,009 (15,106.06) | - | 10 | 2,532 | - |
(注) 1.現在休止中の主要な設備はありません。
2.従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員(1日8時間換算)であります。
3.臨時従業員には、パートタイマー及び嘱託契約の従業員を含んでおります。
(2) 国内子会社
2026年7月31日現在
会社名 | 事業所名 | セグメントの名称 | 設備の 内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数 | |||||
建物及び 構築物 | 機械装置 | 土地 | リース | その他 | 合計 | |||||
㈱ジャパンミート | 加工物流センター(茨城県東茨城郡) | スーパーマーケット事業
| 包装設備 物流設備 | 46 | 123 | - | 92 | 73 | 335 | 29 (199) |
㈱ジャパンミート | JMトレードセンター (茨城県つくば市) | スーパーマーケット事業 | 物流施設 | 5 | 0 | - | 9 | 6 | 21 | 24 (27) |
㈱ジャパンミート | 瑞穂店 他37店舗 | スーパーマーケット事業 | 店舗 | 3,778 | 383 | 51 (648.00) [24,747.03] | 575 | 295 | 5,083 | 554 (1,663) |
㈱花正 | 本社 港区) | スーパーマーケット事業 | 本社 | 2 | 0 | - | 2 | 17 | 22 | 61 (39) |
㈱花正 | 銀座店 | スーパーマーケット事業 | 店舗 | 3,068 | 100 | - | 260 | 500 | 3,930 | 378 (1,385) |
㈱スーパーみらべる | 下赤塚店 | スーパーマーケット事業 | 店舗 | 334 | 15 | - | 21 | 33 | 404 | 101 (245) |
㈱ジャパンデリカ | 鹿嶋店 | その他 | 店舗 | 618 | 15 | - [25,487.18] | 20 | 33 | 688 | 20 (360) |
㈱ニコモール | ニコモール(群馬県太田市) | その他 | 商業施設 | 575 | - | 786 (22,912.28) | - | 2 | 1,364 | 3 (2) |
(注) 1.現在休止中の主要な設備はありません。
2.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品及び建設仮勘定の合計であります。
3.本社及び店舗は建物及び土地の一部を賃借しており、年間賃借料は6,523百万円であります。
なお、賃借している土地の面積は[ ]で外書きしております。
4.従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員(1日8時間換算)であります。
5.臨時従業員には、パートタイマー及び嘱託契約の従業員を含んでおります。
3 【設備の新設、除却等の計画】
該当事項はありません。
第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 | 発行可能株式総数(株) |
普通株式 | 85,000,000 |
計 | 85,000,000 |
② 【発行済株式】
種類 | 事業年度末現在 | 提出日現在 | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
普通株式 | 50,959,000 | 50,959,000 | 東京証券取引所 | 単元株式数は100株であります。 |
計 | 50,959,000 | 50,959,000 | ― | ― |
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
③ 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
年月日 | 発行済株式 | 発行済株式 | 資本金増減額 | 資本金残高 | 資本準備金 | 資本準備金 |
2024年10月15日 (注)1 | △1,200,000 | 25,479,500 | - | 2,229 | - | 2,350 |
2025年11月1日 (注)2 | 25,479,500 | 50,959,000 | - | 2,229 | - | 2,350 |
(注) 1.2024年9月12日開催の取締役会決議により、2024年10月15日付で自己株式を消却し、発行済株式総数が 1,200,000株減少しております。
2.2025年9月12日開催の取締役会決議により、2025年11月1日付で1株を2株に株式分割し、発行済株式総数が25,479,500株増加しております。
(5) 【所有者別状況】
2026年7月31日現在
区分 | 株式の状況(1単元の株式数100株) | 単元未満 | |||||||
政府及び | 金融機関 | 金融商品 | その他の | 外国法人等 | 個人 | 計 | |||
個人以外 | 個人 | ||||||||
株主数 | - | 7 | 21 | 159 | 88 | 153 | 37,922 | 38,350 | - |
所有株式数 | - | 33,942 | 4,576 | 21,985 | 40,260 | 530 | 407,899 | 509,192 | 39,800 |
所有株式数 | - | 6.67 | 0.90 | 4.32 | 7.91 | 0.10 | 80.11 | 100.00 | - |
(注)1.JMホールディングス従業員持株会は、個人その他に含めて記載しております。
2.自己株式1,208株は、「個人その他」に12単元、単元未満株式の状況(株)に8株が含まれております。
(6) 【大株主の状況】
2026年7月31日現在
氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 | 発行済株式 |
境 正博 | 茨城県つくば市 | 10,250 | 20.12 |
境 和弘 | 茨城県土浦市 | 4,950 | 9.72 |
境 弘治 | 茨城県小美玉市 | 4,422 | 8.68 |
日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口) | 東京都港区赤坂一丁目8番1号 | 2,642 | 5.19 |
㈱ジョイフル本田 | 茨城県土浦市富士崎一丁目16番2号 | 1,600 | 3.14 |
JMホールディングス従業員持株会 | 茨城県土浦市卸町二丁目3番30号 | 1,565 | 3.07 |
藤原 ひろみ | 茨城県つくば市 | 1,519 | 2.98 |
境 和美 | 茨城県小美玉市 | 1,438 | 2.82 |
藤原 克朗 | 茨城県つくば市 | 772 | 1.52 |
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505044 | ONE CONGRESS STREET, SUITE 1, BOSTON, MASSACHUSETTS | 626 | 1.23 |
計 | - | 29,788 | 58.46 |
(注)1.所有株式数の割合は、小数点第3位以下を四捨五入して表示しております。
2.フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー及びその共同保有者2名より2026年10月7日付(報告義務発生日同年9月30日)で大量保有報告書が提出されておりますが、当社として議決権行使基準日時点における実質所有状況の確認ができないので、上記大株主の状況には含めておりません。当該大量保有報告書の内容は、次のとおりであります。
氏名又は名称 | 住所 | 保有株券等の数 (千株) | 株券等保有割合 (%) |
フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー (Fidelity Management & Research Company LLC) | アメリカ合衆国、19801デラウェア州、ニュー・キャッスル・カウンティ、ウィルミントン、オレンジ・ストリート1209 | 1,224 | 2.40 |
エフアイエーエム エルエルシー (FIAM LLC) | アメリカ合衆国、19801デラウェア州、ニュー・キャッスル・カウンティ、ウィルミントン、オレンジ・ストリート1209 | 1,283 | 2.52 |
フィデリティ マネジメント トラスト カンパニー (Fidelity Management Trust Company ) | アメリカ合衆国、02110マサチューセッツ州、ボストン、フェデラル・ストリート155、700号室 | 129 | 0.25 |
(7) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
2026年7月31日現在
区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
無議決権株式 | - | - | - |
議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - |
議決権制限株式(その他) | - | - | - |
完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) | - | - |
普通株式 1,200 | |||
完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 509,180 | 単元株式数は100株であります。 |
50,918,000 | |||
単元未満株式 | 普通株式 | - | - |
39,800 | |||
発行済株式総数 | 50,959,000 | - | - |
総株主の議決権 | - | 509,180 | - |
② 【自己株式等】
所有者の氏名 又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義 所有株式数 (株) | 他人名義 所有株式数 (株) | 所有株式数 の合計 (株) | 発行済株式 総数に対する 所有株式数 の割合(%) |
(自己保有株式) ㈱JMホールディングス | 茨城県土浦市卸町二丁目3番30号 | 1,200 | - | 1,200 | 0.00 |
計 | - | 1,200 | - | 1,200 | 0.00 |
2 【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 | 会社法第155条第3号及び会社法第155条第7号による普通株式の取得
|
(1) 【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2) 【取締役会決議による取得の状況】
会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定にもとづく取得
区分 | 株式数(株) | 価額の総額(百万円) |
取締役会(2026年9月11日)での決議状況 (取得期間2026年9月14日~2027年7月31日) | 1,940,000 | 2,000 |
当事業年度前における取得自己株式 | - | - |
当事業年度における取得自己株式 | - | - |
残存決議株式の総数及び価額の総額 | - | - |
当事業年度の末日現在の未行使割合(%) | - | - |
当期間における取得自己株式 | 138,400 | 199 |
提出日現在の未行使割合(%) | 92.9 | 90.0 |
(注)1.2026年9月11日開催の取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき、自己株式の取得を決議したものであります。取得の理由は、資本効率の向上および株主還元の充実を図るため、機動的な資本政策として実施いたします。
2.「当期間における取得自己株式」には、2026年9月14日から2026年9月30日までに市場買付により取得した株式数を記載しております。
3.2026年10月1日から有価証券報告書提出日までの買付分につきましては、本表に含まれておりません。
(3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
区分 | 株式数(株) | 価額の総額(百万円) |
当事業年度における取得自己株式 | 45 | 0 |
当期間における自己株式 | - | - |
(注)当期間における取得自己株式には、2026年10月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取による株式数は含めておりません。
(4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
株式数(株) | 処分価額の総額 (百万円) | 株式数(株) | 処分価額の総額 (百万円) | |
引き受ける者の募集を行った 取得自己株式 | - | - | - | - |
消却の処分を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
合併、株式交換、株式交付、 | - | - | - | - |
その他( - ) | - | - | - | - |
保有自己株式数 | 1,208 | - | 139,608 | - |
(注)当期間における取得自己株式には、2026年10月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取による株式数は含めておりません。
3 【配当政策】
当社は、株主への還元を第一として、配当原資確保のための収益力を強化し、継続的かつ安定的な配当を行うことを基本方針としております。
当社の剰余金の配当は、中間配当及び期末配当の年2回を基本的な方針としております。配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。
当事業年度の剰余金の配当につきましては、上記基本方針のもと、1株当たり25円(うち中間配当金12円)としております。内部留保資金の使途につきましては、今後の業容拡大の原資として、有効に活用してまいります。
なお、当社は中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。
(注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。期末配当に関する配当金の総額662百万円及び1株当たり配当額13円については、2026年10月28日開催予定の定時株主総会の決議事項となっております。
決議年月日 | 配当金の総額 (百万円) | 1株当たり配当額 (円) |
2026年3月16日 取締役会決議 | 611 | 12 |
2026年10月28日 定時株主総会決議(予定) | 662 | 13 |
4 【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】
① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社のコーポレート・ガバナンスの基本は、株主をはじめとした利害関係者のご期待にお応えし、企業の安定的・継続的な成長を維持することと考えております。そのためには健全な企業経営が重要であり、会社法制や各種法令、社会規範の遵守、商品の安全性確保の徹底、適時適切な情報開示を追求いたします。また人的依存度が高いスーパーマーケット事業において、社員一人ひとりのコンプライアンス意識を高めることにも注力することとしています。
② 企業統治の体制
イ.概要及び当該体制を採用する理由
当社は、監査役会制度を採用しており、経営の効率化と意思決定の迅速性を維持しながら、経営の公正性及び透明性の確保を図るため、現在の企業統治の体制を採用しております。社外取締役及び社外監査役には、専門性と経験等を活かして会社の経営に対して監視・助言等をできる人材を選任し、経営活動が適正に遂行できる体制の整備に努めております。各機関の内容は、次のとおりであります。
a.取締役会
当社の取締役会は、本書提出日現在、社外取締役3名を含む取締役9名で構成され、「会社の重要な意思決定及び監督機能」を担っております。取締役会は、毎月1回定期的に開催しているほか、必要に応じ機動的に臨時取締役会を開催しております。構成員の役職、氏名は「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等 (2) 役員の状況 ① 役員一覧」をご覧ください。なお、取締役会の議長は、代表取締役社長の境正博であります。
b.監査役会
当社の監査役会は、本書提出日現在、常勤監査役2名、非常勤監査役1名の計3名体制(内社外監査役2名)であり、毎月1回定例的に監査役会にて監査役相互で協議を行っております。監査役は、重要な意思決定の過程及び業務執行状況を把握するため、取締役会にも出席し、取締役の業務執行の監査強化に努めているほか、各部門への巡回並びに責任者との面談、子会社の取締役会への出席等を実施し、業務監査体制の強化に努めております。また、会計監査の実効性を保つため、定期的に会計監査人と意見や情報の交換をしております。構成員の氏名は、「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等 (2) 役員の状況 ① 役員一覧」に記載の監査役であります。
ロ.当社の企業統治の体制の模式図は以下のとおりであります。
③ 企業統治に関するその他の事項
当社グループは、下記のとおり「内部統制システムの基本方針」を取締役会にて決議しており、この基本方針に基づいた整備を行っております。
イ.内部統制システムの整備の状況
a.当社及びグループ会社の取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合する事を確保するための体制
1) 当社及びグループ会社の取締役及び使用人が、法令・定款を遵守し、倫理を尊重する行動ができるように「コンプライアンス規程」及び「JMグループ行動基準」を定めております。そして当社及びグループ会社の取締役及び使用人は、行動規範の基本原則である法令を遵守し社会的倫理に則った企業活動を進めます。
2) 当社及びグループ会社では、コンプライアンスの推進のため、教育、研修を実施します。また、法令の施行、改定等を拾い出しコンプライアンス委員会において報告する事で、各部署への周知・徹底を図ります。
3) 当社及びグループ会社は健全な会社経営のため、反社会的勢力及び団体とは取引関係その他一切の関わりを持たず、不当な要求に対しては組織全体として毅然とした態度で対応します。
4) 当社及びグループ会社の業務活動の改善提案及びコンプライアンスに関する疑問や違反行為等の通報のため、社外を含めた複数の通報相談窓口を設置した、通報者の保護を徹底します。
5) 当社は、代表取締役社長直轄の業務監査室を設置し、定期的に実施する内部監査を通じて、業務実施状況の実態を把握し、当社及びグループ会社の業務が法令、定款及び社内諸規程に準拠して適正・妥当かつ合理的に行われているか調査します。さらに、当社及びグループ会社の制度・組織・諸規程が適正・妥当であるか確認することにより、当社及びグループ会社の財産の保全並びに経営効率の向上に努めます。
6) 当社及びグループ会社は、金融商品取引法その他諸法令・諸基準に則り、財務報告の信頼性を確保するための内部統制システムを構築します。
b.当社の取締役の職務の執行に係わる情報の保存及び管理に関する体制
当社は、取締役会をはじめとする重要な会議の意思決定に係る記録や稟議書、取締役の職務執行に係る情報について、文書管理規程を定め保存、管理します。
c.当社の損失の危険の管理に関する規程その他の体制
1) 当社は、業務執行に係る社会情勢の変化、販売及び取引構造の変化、品質保証関係、経済情勢等の変化、天変地異の災害・天候不順等の様々な損失のリスクを認識し、それらの危険の大小や発生の可能性に応じ、事前に適切な対応策を準備する等により、損失のリスクを最小限にすべく組織的な対応を行います。具体的にはコンプライアンス委員会の指示のもと、個々のリスク毎に管理責任部署及び責任者を定め体制を整えると共に、リスク管理規程に基づき、定期的に対応策の見直し、教育の実施、周知徹底を行います。
2) 不測の事態が発生した場合には、代表取締役社長を本部長とする対策本部を設置し、必要に応じ社外専門家の弁護士、公認会計士、税理士等にも随時連絡・相談し迅速な対応を行い、損失を最小限に止める体制を整えます。
d.当社及びグループ会社の取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
1) 当社及びグループ会社は、取締役の職務権限と担当業務を明確にし、職務執行の効率化を図ります。
2) 当社の監査役は当社の取締役会に出席し、意見陳述及び取締役の業務執行に関する監査等を行います。
e.当社及び子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制
1) 子会社の経営については、その自主性を尊重しつつ、管理については関係会社管理規程に基づき、事業の状況に関する定期的な報告を受けると共に、重要事項についての事前協議を行います。
2) 子会社は、その事業の性質及び規模に応じて社内規程に従い、事業や投資に関するリスクを管理し、当社は関係会社管理規程に基づき、子会社管理担当部署が子会社からの報告の受領及び情報収集を行って当該子会社のリスク管理をします。
3) 子会社の取締役会・経営会議に当社役員及び子会社管理担当者が出席し、管理監督を行います。
4) 当社は、子会社を含めた中期経営計画を策定し、毎事業年度ごとの年度計画及び予算配分等を定めます。
5) 子会社の適正な業務遂行を確認するために、当社の監査役による監査や当社内部監査部門による監査を定期的に行い、業務の適正を確保する体制を構築します。
f.当社の監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する事項
当社の監査役は、業務監査室及び会計監査人と必要に応じ意見・情報の交換を行うことができ、またその判断により職務遂行に必要な調査、情報収集等を実施可能な体制を構築します。
g.当社の監査役の職務を補助すべき使用人の取締役からの独立性に関する事項
当社の監査役が、その職務を補助すべき使用人に指示・命令した業務については、当社の取締役及び使用人は指揮命令の権限を有しません。
h.当社の監査役の職務を補助すべき使用人に対する監査役の指示の実効性の確保に関する事項
1) 当社の監査役の職務を補助する使用人は、その指示・命令に従い行動します。
2) 当社の監査役は、業務監査室と緊密な連携を保つと共に、必要に応じて代表取締役社長を通し、調査を求めることとします。
i.当社及びグループ会社の取締役及び使用人等が当社の監査役に報告をするための体制その他の当社の監査役への報告に関する体制
1) 当社の監査役は、当社及びグループ会社の重要な意思決定の過程及び業務の執行状況を把握するため、当社及びグループ会社の取締役会への出席の他、主要な稟議書、その他業務執行に関する重要な文書を閲覧し、必要に応じて当社及びグループ会社の取締役及び使用人等から説明を求めることができることとします。
2) 当社及びグループ会社の取締役及び使用人等は、重大なコンプライアンス違反や、信用失墜を引き起こし会社に著しい損害を及ぼすおそれのある事実、或いは当社及びグループ会社の業務又は業務に影響を与える重要な事項を発見した際には、当社の監査役へ適時、適切な報告を行う体制を確保します。
3) 通報相談窓口「ヘルプライン」の内部通報の運用状況やその内容について、担当部門は定期的に当社の監査役へ報告します。
j.当社の監査役へ前項の報告をしたことを理由として不利な取扱いを受けないことを確保するための体制
当社の監査役へ、前項の報告を行った当社及びグループ会社の取締役及び使用人等に対し、その報告の事をもって不利な取り扱いをしません。
k.当社の監査役の職務の執行について生ずる費用の前払又は償還の手続その他の当該職務の執行について生ずる費用又は債務の処理に係る方針に関する事項
1) 当社の監査役の監査に係る費用は、その監査計画に応じて予算化することで、その職務の円滑な執行を可能にします。
2) 監査の為に必要な費用の前払又は償還は速やかに行います。
l.その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制
1) 当社の監査役会は、当社の会計監査人である監査法人から会計監査の監査計画及び監査結果について説明を受けると共に、情報交換を行う等、連携を図り効果的な監査業務の遂行を図ります。
2) 代表取締役と当社の監査役会は、相互の意思疎通を図るため、定期的な会合をもつこととします。
ロ.リスク管理体制の整備の状況
リスク管理に関しては、当社グループを取り巻く内外の経営環境等に起因し、不測の有形無形の損失を生み、当社グループの資本、事業機会、事業活動を毀損する可能性のあるリスクについて「リスク管理規程」を制定し、組織的かつ適切な予防策を講じることとしております。
リスク管理の所管は総務部とし、総務部は不正による重要な財務報告虚偽表示リスクを含め、リスクの特定、リスクの分析、リスクの対策策定、リスクの対策進捗確認、リスク評価結果の報告を行うこととしております。総務部はリスク評価結果報告を年1回以上取締役会に報告し、取締役会はリスクの再評価の指示、リスク対策の再設計若しくは強化の指示、識別したリスクに対する内部監査の指示等を行うこととしております。
ハ.責任限定契約の内容の概要
当社は、会社法第426条第1項の規定により、取締役会の決議をもって同法第423条第1項の行為に関する取締役(取締役であった者を含む。)及び監査役(監査役であった者を含む。)の責任を法令の限度において免除することができる旨を定款に定めております。
また、当社は、会社法第427条第1項に基づき、取締役(業務執行取締役であるものを除く。)及び社外監査役との間に、当社定款において会社法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結することができる旨を定めております。
ニ.役員等賠償責任保険契約の内容の概要
当社は会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約(D&O保険)を保険会社との間で締結し、被保険者が会社の役員としての業務につき行った行為(不作為含む。)に起因して損害賠償請求がなされたことにより、被保険者が被る損害賠償金や争訟費用等を当該保険契約により填補することとしております。保険料は全額当社が負担しております。なお、贈収賄などの犯罪行為や意図的に違法行為を行った役員自身の損害等は補償対象外とすることにより、役員等の職務の執行の適正性が損なわれないように措置を講じております。
④ 取締役会で決議できる株主総会決議事項
イ.自己株式の取得
当社は、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とするため、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議によって自己の株式を取得することができる旨を定款に定めております。
ロ.中間配当の決定
当社では、株主への機動的な剰余金の配当を可能とするため、会社法第454条第5項に基づき、取締役会の決議によって、毎年1月31日の株主名簿に記録された株主又は登録株式質権者に対し、中間配当を行うことができる旨を定款で定めております。
⑤ 取締役の定数
当社の取締役は10名以内とする旨を定款に定めております。
⑥ 取締役の選任の決議要件
当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨及び累積投票によらない旨を定款に定めております。
⑦ 株主総会の特別決議要件
当社は、会社法第309条第2項の定める株主総会の特別決議要件について、法令又は定款に別段の定めがある場合を除き、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。
⑧ 取締役会の活動状況
当事業年度において当社は取締役会を年19回開催しております。個々の取締役の出席状況については次のとおりであります。
| 氏名 | 開催回数 | 出席回数 |
| 境 正博 | 19回 | 19回 |
| 境 弘治 | 19回 | 19回 |
| 境 和弘 | 19回 | 19回 |
| 藤原 克朗 | 19回 | 19回 |
| 前田 香織 | 19回 | 19回 |
| 阿部 耕生 | 19回 | 19回 |
| 緑川 清春 | 19回 | 19回 |
| 大瀧 敦子 | 19回 | 19回 |
| 松井 繁忠 | 19回 | 19回 |
取締役会における具体的な検討内容は、規程の変更、重要な契約の承認、重要な人事の決定、出店の決定、予算の承認、決算の承認、中期経営計画の承認、株式分割の決定、新規設備導入の決定、その他重要な業務執行に関する事項であります。
⑨ 指名・報酬委員会の活動状況
取締役会の諮問機関として、任意に設置している指名・報酬委員会を当事業年度は2回開催しております。個々の指名・報酬委員の出席状況は次のとおりです。
| 氏名 | 開催回数 | 出席回数 |
| 緑川 清春 | 2回 | 2回 |
| 大瀧 敦子 | 2回 | 2回 |
| 松井 繁忠 | 2回 | 2回 |
| 前田 香織 | 2回 | 2回 |
| 阿部 耕生 | 2回 | 2回 |
指名・報酬委員会における具体的な検討内容として、取締役会の諮問により取締役の選任について審議し、取締役会に答申しております。また、代表取締役より起案された報酬案について、取締役の個人別の報酬や決定の方針について審議し、取締役会に答申しております。
(2) 【役員の状況】
① 役員一覧
男性10名 女性2名(役員のうち女性の比率16.7%)
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
代表取締役社長 | 境 正博 | 1975年9月16日 |
| (注)3 | 10,250,400 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
取締役会長 | 境 弘治 | 1951年12月11日 |
| (注)3 | 4,422,600 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
取締役副会長 | 境 和弘 | 1956年11月7日 |
| (注)3 | 4,950,800 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
常務取締役 | 藤原 克朗 | 1960年9月18日 |
| (注)3 | 772,600 |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | ||||||||||||||||||
常務取締役管理本部長 | 前田 香織 | 1974年12月31日 |
| (注)3 | 2,000 | ||||||||||||||||||
取締役総務部長 | 阿部 耕生 | 1977年9月1日 |
| (注)3 | 400 | ||||||||||||||||||
取締役 | 緑川 清春 | 1949年5月11日 |
| (注)3 | - | ||||||||||||||||||
取締役 | 大瀧 敦子 | 1963年8月18日 |
| (注)3 | - | ||||||||||||||||||
取締役 | 松井 繁忠 | 1972年7月30日 |
| (注)3 | - |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | ||||||||||||||
常勤監査役 | 藤原 健一 | 1965年6月13日 |
| (注)4 | 5,400 | ||||||||||||||
常勤監査役 | 村井 幸夫 | 1951年2月27日 |
| (注)4 | - | ||||||||||||||
監査役 | 根本 佳典 | 1954年4月20日 |
| (注)4 | - | ||||||||||||||
計 | 20,404,200 | ||||||||||||||||||
(注) 1.取締役 緑川 清春、大瀧 敦子及び松井 繁忠の各氏は、社外取締役であります。
2.監査役 村井 幸夫、根本 佳典の両氏は、社外監査役であります。
3.取締役の任期は、2025年10月29日開催の定時株主総会終結の時から選任後2年以内に終了する事業年度のうち、最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。
4.監査役の任期は、2023年10月23日開催の定時株主総会終結の時から選任後4年以内に終了する事業年度のうち、最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。
5.代表取締役社長 境 正博は、取締役会長 境 弘治の長男であります。
6.取締役副会長 境 和弘は、取締役会長 境 弘治の弟であります。
7.常務取締役 藤原 克朗は、取締役会長 境 弘治の義弟であります。
8.社外監査役の関 周行氏は、2026年5月31日付で退任しております。
② 社外役員の状況
当社は、社外取締役3名を選出しております。
社外取締役の緑川清春氏は、経済学博士としての専門的知識、幅広い見識を有しております。同氏は、㈱フェルムコンサルティング代表取締役を兼任しておりますが、同社および同氏と当社の間に資本関係、取引関係その他の利害関係はありません。
社外取締役の大瀧敦子氏は、弁護士としての専門的知識、幅広い見識をもとに、当社取締役会の監督機能強化に活かしていただけることができると判断して選任しております。また、同氏は石本哲敏法律事務所に所属しておりますが、同事務所および同氏と当社の間に資本関係、取引関係その他の利害関係はありません。
社外取締役の松井繁忠氏は、公認会計士並びに税理士としての専門的知識、幅広い見識をもとに、当社取締役会の監督機能強化に活かしていただけることができると判断して選任しております。また、同氏は松井公認会計士事務所に所属しておりますが、同事務所および同氏と当社の間に資本関係、取引関係その他の利害関係はありません。
当社は、社外監査役2名を選任しております。
社外監査役の村井幸夫氏は、大手金融機関において長期間の勤務実績と管理職としての経験があり、専門的知識、幅広い見識を有しております。同氏は常勤監査役であり、他社との兼任等はありません。
社外監査役の根本佳典氏は、税理士としての専門的知識、幅広い見識、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。同氏は㈲根本事務所の代表取締役を兼任しておりますが、同社および同氏と当社との間に資本関係、取引関係、その他の重要な利害関係はありません。
当社は、社外取締役及び社外監査役の選任における独立性について特段の定めはありませんが、東京証券取引所が定める独立性の判断基準を参考にすることで、一般株主との利益相反が生じるおそれのない、独立性の高い社外取締役及び社外監査役の確保に努めております。
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
内部監査、監査役監査及び会計監査人監査の連携につきましては、それぞれ違った役割で監査を実施しておりますが、各監査機関の指摘を受け、相互補完的に効率的な監査が実施できるよう、連携を図っております。具体的には、会計監査人の実施する監査計画概要の報告、期末決算における監査結果の報告会に常勤監査役が出席しているほか、内部統制等の期中監査を中心に常勤監査役及び業務監査室がそれぞれ随時立会を実施しております。また、業務監査室からは内部監査計画書の報告、内部監査実施の都度「内部監査報告書」にて常勤監査役に報告をしております。各部署及び各店舗に対し、それぞれ違った視点で内部監査と監査役監査を連携して実施しております。
また、常勤監査役を中心に経営会議等の社内の重要な会議に定例的に出席して助言、意見交換を行うことにより、経営企画室等の内部統制部門との情報共有を図っております。
(3) 【監査の状況】
① 監査役監査の状況
当社における監査役監査は、3名の監査役(内社外監査役2名)で監査役会を構成し、内部統制システムを活用した監査を実施するとともに取締役会等の重要な会議に出席することにより、取締役による業務執行を監査しております。
当事業年度において当社は監査役会を13回開催しており、個々の監査役の出席状況については次のとおりであります。
氏名 | 開催回数 | 出席回数 |
藤原 健一 | 13回 | 13回 |
村井 幸夫 | 13回 | 13回 |
関 周行 | 11回 | 10回 |
根本 佳典 | 13回 | 13回 |
監査役会における主な検討事項は、監査の方針及び監査実施計画、業務分担の策定のほか、取締役の職務執行の適法性・妥当性、重大損失の未然防止に向けた予防監査、内部統制システムの構築・運用状況、企業情報開示体制、並びに会計監査人監査の相当性及び報酬の適切性等であります。また、会計監査人や内部監査部門との緊密な連携を図り、監査の効率性及び実効性の向上に努めております。
また、常勤監査役の活動として、取締役会やその他の重要な会議への出席、代表取締役との面接による経営状況の確認のほか、諸会議議事録や各種契約書、稟議書、各種報告書等の閲覧、さらには店舗及び拠点の調査を実施し、その状況を監査役会に適時報告して情報共有を図っております。
社外監査役の関周行氏は、弁護士としての専門的知識、幅広い見識を有しております。なお、関周行氏は2026年5月31日付で退任したため、上記開催回数は退任までの回数を記載しております。
また、社外監査役の根本佳典氏は、税理士としての専門的知識、幅広い見識、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。
② 内部監査の状況
当社における内部監査は、社長直属の内部監査担当組織として業務監査室を設置し、3名の専従体制としております。内部監査計画書に基づいて内部監査を実施しており監査終了後速やかに監査報告書を作成し、社長、管理本部長に報告しており、必要に応じて取締役会にも報告することとしております。また、監査役とも定期的に会合を行い監査報告をしております。不適切な事項については改善の勧告・指導を行っております。
③ 会計監査の状況
イ.監査法人の名称
有限責任監査法人トーマツ
なお、同監査法人及び当社監査に従事する同監査法人の業務執行社員と当社の間には、特別な利害関係はありません。
ロ.継続監査期間
2014年以降
ハ.業務を執行した公認会計士
指定有限責任社員 業務執行社員 戸津禎介
指定有限責任社員 業務執行社員 佐瀬剛
ニ.監査業務に係る補助者の構成
当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士10名、その他23名であります。
ホ.監査法人の選定方法と理由
監査法人の選定方法としては、品質管理体制、独立性および専門性の有無、当社が展開する事業分野への理解度等を総合的に勘案し、検討した結果で適否を判断しております。
また、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目等に該当したと判断した場合には、監査役会は会計監査人の解任又は不再任に関する議案を決定し、取締役会は、当該決定に基づき、当該議案を株主総会に提出することとしております。
ヘ.監査役及び監査役会による監査法人の評価
監査役及び監査役会は、現任の会計監査人の職務遂行状況の適切性、独立性、監査の品質、監査報酬水準等について必要な検証を実施し、会計監査人の評価を行っております。
④ 監査報酬の内容等
イ.監査公認会計士等に対する報酬
区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
監査証明業務に | 非監査業務に | 監査証明業務に | 非監査業務に | |
提出会社 | 88 | - | 85 | - |
連結子会社 | - | - | - | - |
計 | 88 | - | 85 | - |
当社における非監査業務の内容
前連結会計年度
該当事項はありません。
当連結会計年度
該当事項はありません。
ロ.監査公認会計士等と同一のネットワーク(デロイト トーマツ グループ)に対する報酬(イ.を除く)
区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
監査証明業務に | 非監査業務に | 監査証明業務に | 非監査業務に | |
提出会社 | - | 10 | - | 9 |
連結子会社 | - | - | - | - |
計 | - | 10 | - | 9 |
当社における非監査業務の内容
前連結会計年度
当社の監査公認会計士等と同一のネットワークに属しているデロイト トーマツ税理士法人に対して、税務コンプライアンス業務及び税務コンサルティング業務に係る報酬として10百万円を支払っております。
当連結会計年度
当社の監査公認会計士等と同一のネットワークに属しているデロイト トーマツ税理士法人に対して、税務コンプライアンス業務及び税務コンサルティング業務に係る報酬として9百万円を支払っております。
ハ.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
該当事項はありません。
ニ.監査報酬の決定方針
当社の監査公認会計士等に対する監査報酬の決定方針は、当社の事業規模、監査日数及び業務の特性等を勘案して決定しております。
ホ.監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由
取締役会が提案した会計監査人に対する報酬等に対して、当社の監査役会が会社法第399条第1項の同意をした理由は、取締役、社内関係部署及び会計監査人からの必要な資料の入手や報告の聴取を通じて、会計監査人の監査計画の内容、会計監査の職務遂行状況及び報酬見積りの算出根拠などが適切であるかについて必要な検証を行ったうえで、会計監査人の報酬等の額について適切であると判断したためであります。
(4) 【役員の報酬等】
① 役員の報酬等の額またはその算定方法の決定に関する方針に係る事項
取締役の報酬額は、2015年4月20日開催の臨時株主総会において決議された報酬限度額の範囲内で各取締役の担当する職務、責任、業績、貢献度等の要素を基準として総合的に勘案の上、算出しております。また、報酬は固定報酬のみで構成されており、業績連動報酬、非金銭報酬は採用しておりません。
また、当事業年度の取締役の個人別の報酬等は、取締役会の決議により決定しており、取締役個人別の固定報酬の内容に関する決定は、代表取締役社長が報酬案を起案し、指名・報酬委員会の審議、答申を受けた上で2025年10月29日開催の取締役会において決定しており、監査役個々の報酬についても毎年10月の監査役の協議により決定しております。
取締役の金銭報酬の額は、2015年4月20日開催の臨時株主総会において年額350百万円以内と決議されております。当該定時株主総会終結時点の取締役の員数は9名(うち、社外取締役は3名)。また、監査役の金銭報酬の額は、2023年10月23日開催の第45期定時株主総会において年額30百万円と決議されております。当該定時株主総会終結時点の監査役の員数は4名(うち、社外監査役は3名)であります。
当事業年度においては、代表取締役社長である境正博が金銭報酬に係る取締役の個人別の報酬額の具体的内容を示した報酬案を起案し、指名・報酬委員会の審議、答申を受けた上で取締役会にて決定しております。
その権限の内容は、取締役の個人別の固定報酬の算定であり、これらの権限を委任した理由は、当社グループ全体の業績を勘案しつつ各取締役の評価を行うには、代表取締役社長が適していると判断したためであります。
当事業年度の取締役の個人別の報酬については、当該権限が代表取締役社長によって適切に行使されるよう2025年10月29日開催の取締役会にて当社グループ全体の業績等を総合的に勘案し各取締役の評価を行うこと、社外取締役が過半数を占める指名・報酬委員会に原案を諮問し答申を受けた上で取締役会で決定していることを確認しております。当該手続きを経て取締役個人別の報酬額が決定されていることから、取締役会はその内容が決定方針に沿うものであると判断しております。
② 提出会社の役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
役員区分 | 報酬等 の総額 (百万円) | 報酬等の種類別の総額(百万円) | 対象となる | |||
固定報酬 | 業績連動報酬 | 退職慰労金 | 左記のうち、非金銭報酬等 | |||
取締役 (社外取締役を除く。) | 240 | 240 | - | - | - | 6 |
監査役 (社外監査役を除く。) | 9 | 9 | - | - | - | 1 |
社外役員 | 23 | 23 | - | - | - | 6 |
③ 提出会社の役員ごとの連結報酬等の総額等
連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。
(5) 【株式の保有状況】
① 投資株式の区分の基準及び考え方
当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、株価の値上がり、または配当による利益確保を目的として保有する株式を純投資目的である株式投資とし、取引先との関係強化、情報収集等を目的として保有する株式は、純投資目的以外の投資株式としております。
② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容
当社は、企業戦略の観点から重要な取引関係の維持発展と当社の中長期的な企業価値向上が認められる場合にのみ他の上場会社の株式を保有する事としております。また保有目的が希薄と考えられる特定投資株式は縮減していくという基本方針のもと、毎期、取締役会で個別に保有の適否の検証、審議をしております。その結果、継続して保有する意義、経済合理性が乏しいと判断した銘柄については順次縮減に努めるものとしております。
b.銘柄数及び貸借対照表計上額
| 銘柄数 (銘柄) | 貸借対照表計上額の |
非上場株式 | 1 | 1 |
非上場株式以外の株式 | 2 | 766 |
(当事業年度において株式数が増加した銘柄)
| 銘柄数 (銘柄) | 株式数の増加に係る取得価額の合計額(百万円) | 株式数の増加の理由 |
非上場株式 | - | - | - |
非上場株式以外の株式 | 1 | 1 | 取引先との関係強化 |
(当事業年度において株式数が減少した銘柄)
| 銘柄数 (銘柄) | 株式数の減少に係る売却価額の合計額(百万円) |
非上場株式 | - | - |
非上場株式以外の株式 | - | - |
c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報
特定投資株式
銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、定量的な保有効果 | 当社の株 |
株式数(株) | 株式数(株) | |||
貸借対照表計上額 | 貸借対照表計上額 | |||
㈱ジョイフル本田 | 306,526 | 305,704 | 保有目的:協力関係維持強化のため | 有 |
764 | 638 | |||
エスフーズ㈱ | 1,000 | 1,000 | 保有目的:業界動向等の情報収集のため | 無 |
2 | 2 |
(注)1.特定投資株式の当事業年度のエスフーズ㈱は、貸借対照表計上額が資本金額の100分の1以下でありますが、60銘柄に満たないため2銘柄すべて記載しております。
2.定量的な保有効果については記載が困難であります。保有の合理性につきましては、取締役会にて個別に保有目的に照らし経済合理性に勘案したうえで確認しております。
みなし保有株式
該当事項はありません。
③ 保有目的が純投資目的である投資株式
区分 | 当事業年度 | 前事業年度 | ||
銘柄数 (銘柄) | 貸借対照表計上額の | 銘柄数 (銘柄) | 貸借対照表計上額の | |
非上場株式 | - | - | - | - |
非上場株式以外の株式 | - | - | 1 | 366 |
区分 | 当事業年度 | ||
受取配当金の | 売却損益の | 評価損益の | |
非上場株式 | - | - | - |
非上場株式以外の株式 | - | △123 | - |
④ 当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの
該当事項はありません。
⑤ 当事業年度の前4事業年度及び当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの
該当事項はありません。
5 【従業員の状況等】
(1) 【人材戦略に関する基本方針等】
①人材戦略
当社グループの人材戦略につきましては、「第2 事業の状況 2 サステナビリティに関する考え方及び取組 (2)人的資本への投資、(3)多様性確保についての考え方」をご参照ください。
②従業員給与・報酬の決定に関する方針
当社グループは、従業員一人ひとりの意欲向上と持続的な企業価値の向上を両立させるため、貢献度や成果に報いる公正・公平かつ納得感のある給与・報酬体系の構築に取り組んでおります。
1.基本給および昇給の仕組み
店舗および各部門における役割や成果、ならびに勤務成績を適切に評価するため、従業員の勤務成績に基づき5段階の評価ランクを定めております。個人の評価結果に応じた昇給号数を基本給に加減算・決定することで、個人の成果やスキル向上が適切な給与改定につながる明確な評価昇給スキームを運用しております。
2.店舗運営における成果還元と処遇
地域の食を支える店舗スタッフの多様な働き方に配慮しつつ、日々の業務における業務遂行能力、顧客対応、店舗業績への貢献度を多角的に評価いたします。引き続き評価結果に応じた適切な昇給・賞与支給を実施することで、従業員のエンゲージメント向上とモチベーション維持を図ってまいります。
3.労働環境および待遇の改善方針
事業環境の変化や物価動向、業界水準等を勘案しつつ、定期的な給与水準の見直しやベースアップの実施について柔軟に検討を行っております。あわせて、パート・アルバイト等の短時間労働者を含む全従業員に対する公正な評価と処遇の改定を推進し、持続可能な雇用環境の整備を進めております。
(2) 【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
2026年7月31日現在
セグメントの名称 | 従業員数(名) | |
スーパーマーケット事業 | 1,270 | (3,660) |
その他 | 218 | (1,124) |
全社 | 55 | (3) |
合計 | 1,543 | (4,787) |
(注) 1.従業員数は、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む就業人員数であります。
2.従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員(1日8時間換算)であります。
3.臨時従業員には、パートタイマー及び嘱託契約の従業員を含んでおります。
(2) 提出会社の状況
2026年7月31日現在
従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) | 平均年間給与の対前 事業年度増減率(%) | |
55 | (3) | 38.3 | 6.3 | 5,334 | 0.2 |
(注) 1.従業員数は、他社から当社への出向者を含む就業人員数であります。
2.提出会社の従業員は、すべて持株会社に所属しておりますので、セグメント別の記載は省略しております。
3.従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員(1日8時間換算)であります。
4.臨時従業員には、パートタイマー及び嘱託契約の従業員を含んでおります。
5.平均年間給与は、基準外賃金を含んでおります。
(3) 最大人員会社の状況
ア 当事業年度における従業員数が最も多い会社
㈱ジャパンミート
2026年7月31日現在
従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) | 平均年間給与の対前 事業年度増減率(%) | |
661 | (1,957) | 41.1 | 8.1 | 5,194 | 1.7 |
(注) 1.従業員数は、他社から当社への出向者を含む就業人員数であります。
2.従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員(1日8時間換算)であります。
3.臨時従業員には、パートタイマー及び嘱託契約の従業員を含んでおります。
4.平均年間給与は、基準外賃金を含んでおります。
イ 上記アの会社の次に従業員が多い会社
㈱花正
2026年7月31日現在
従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) | 平均年間給与の対前 事業年度増減率(%) | |
471 | (1,451) | 40.1 | 6.8 | 4,986 | △1.8 |
(注) 1.従業員数は、他社から当社への出向者を含む就業人員数であります。
2.従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員(1日8時間換算)であります。
3.臨時従業員には、パートタイマー及び嘱託契約の従業員を含んでおります。
4.平均年間給与は、基準外賃金を含んでおります。
(4) 労働組合の状況
当社グループのうち、株式会社花正にはUAゼンセン関東労組花正労働組合があり、2026年7月31日現在の組合員数は2,515名であります。
なお、労使関係については円滑な関係にあり、特記すべき事項はありません。
(5) 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の額の差異
①提出会社
当事業年度 | ||||
管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合(%) (注1) | 男性労働者の育児休業取得率(%) (注2・3) | 労働者の男女の賃金の額の差異(%)(注1) | ||
全労働者 | 正規雇用労働者 | パート・有期労働者 | ||
14.3 | - | 68.2 | 68.4 | 63.9 |
(注) 1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
3.育児休業取得対象者が不在の場合、「-」を記載しております。
②連結子会社
当事業年度 | ||||||
名称 | 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合(%)(注1) |
男性労働者の育児休業取得率(%) | 労働者の男女の賃金の額の差異 (%)(注1) | |||
正規雇用労働者 | パート・有期労働者 | 全労働者 | 正規雇用労働者 | パート・有期労働者 | ||
㈱ジャパンミート | 3.8 | 16.7 | * | 46.7 | 83.0 | 82.2 |
㈱花正 | 10.0 | 100.0 | * | 62.9 | 86.7 | 80.4 |
㈱スーパーみらべる | 0.0 | - | * | 37.8 | 77.7 | 57.9 |
㈱ジャパンデリカ | 17.7 | 100.0 | * | 89.8 | 94.0 | 115.9 |
㈱アクティブマーケティングシステム | 66.7 | - | * | 117.4 | 93.5 | 136.1 |
(注) 1.「女性の職業生活における推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
3.「*」は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定による公表をしていないため、記載を省略していることを示しております。
4.育児休業取得対象者が不在の場合、「-」を記載しております。
第5 【経理の状況】
1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。
(2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下、「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2025年8月1日から2026年7月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2025年8月1日から2026年7月31日まで)の財務諸表について、有限責任監査法人トーマツにより監査を受けております。
3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組について
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組を行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握できる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入しております。さらに、同機構を含む各種団体及び監査法人等の主催する講習会に参加する等積極的な情報収集活動に努めております。
1 【連結財務諸表等】
(1) 【連結財務諸表】
① 【連結貸借対照表】
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| (単位:百万円) |
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| 前連結会計年度 (2025年7月31日) | 当連結会計年度 (2026年7月31日) |
資産の部 |
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| 流動資産 |
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| 現金及び預金 | 18,305 | 20,239 | |||||||
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| 売掛金 | 4,216 | 4,551 | |||||||
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| 棚卸資産 | ※1 9,841 | ※1 10,932 | |||||||
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| その他 | 2,562 | 2,576 | |||||||
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| 貸倒引当金 | △1 | - | |||||||
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| 流動資産合計 | 34,923 | 38,299 | |||||||
| 固定資産 |
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| 有形固定資産 |
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| 建物及び構築物(純額) | 16,775 | 16,610 | ||||||
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| 機械装置及び運搬具(純額) | 1,397 | 1,707 | ||||||
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| 工具、器具及び備品(純額) | 998 | 813 | ||||||
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| 土地 | 6,315 | 6,594 | ||||||
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| リース資産(純額) | 1,007 | 1,071 | ||||||
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| 建設仮勘定 | 213 | 673 | ||||||
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| 有形固定資産合計 | ※3 26,706 | ※3 27,471 | ||||||
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| 無形固定資産 |
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| のれん | 1,282 | 1,077 | ||||||
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| その他 | 1,328 | 1,025 | ||||||
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| 無形固定資産合計 | 2,611 | 2,103 | ||||||
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| 投資その他の資産 |
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| 投資有価証券 | 1,020 | 787 | ||||||
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| 敷金及び保証金 | 5,344 | 5,423 | ||||||
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| 繰延税金資産 | 1,261 | 1,566 | ||||||
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| その他 | 867 | 936 | ||||||
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| 貸倒引当金 | △13 | △13 | ||||||
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| 投資その他の資産合計 | 8,480 | 8,700 | ||||||
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| 固定資産合計 | 37,798 | 38,275 | |||||||
| 資産合計 | 72,721 | 76,574 | ||||||||
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| (単位:百万円) |
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| 前連結会計年度 (2025年7月31日) | 当連結会計年度 (2026年7月31日) |
負債の部 |
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| 流動負債 |
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| ||||||||
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| 買掛金 | 9,013 | 9,428 | |||||||
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| 短期借入金 | 3,553 | 3,053 | |||||||
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| 1年内返済予定の長期借入金 | 736 | 663 | |||||||
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| リース債務 | 418 | 405 | |||||||
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| 未払金 | 3,489 | 3,422 | |||||||
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| 未払法人税等 | 1,678 | 1,720 | |||||||
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| 賞与引当金 | 458 | 479 | |||||||
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| その他 | ※2 1,328 | ※2 1,879 | |||||||
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| 流動負債合計 | 20,676 | 21,051 | |||||||
| 固定負債 |
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| ||||||||
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| 長期借入金 | 3,330 | 2,667 | |||||||
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| リース債務 | 801 | 904 | |||||||
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| 退職給付に係る負債 | 691 | 724 | |||||||
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| 資産除去債務 | 1,224 | 1,245 | |||||||
|
| その他 | 649 | 728 | |||||||
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| 固定負債合計 | 6,698 | 6,270 | |||||||
| 負債合計 | 27,374 | 27,322 | ||||||||
純資産の部 |
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| |||||||||
| 株主資本 |
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| ||||||||
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| 資本金 | 2,229 | 2,229 | |||||||
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| 資本剰余金 | 2,399 | 2,399 | |||||||
|
| 利益剰余金 | 40,318 | 44,053 | |||||||
|
| 自己株式 | △1 | △1 | |||||||
|
| 株主資本合計 | 44,946 | 48,681 | |||||||
| その他の包括利益累計額 |
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| ||||||||
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| その他有価証券評価差額金 | 152 | 387 | |||||||
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| 退職給付に係る調整累計額 | 31 | 45 | |||||||
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| その他の包括利益累計額合計 | 183 | 433 | |||||||
| 非支配株主持分 | 217 | 137 | ||||||||
| 純資産合計 | 45,347 | 49,252 | ||||||||
負債純資産合計 | 72,721 | 76,574 | |||||||||
② 【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
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| (単位:百万円) |
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| 前連結会計年度 (自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) | 当連結会計年度 (自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) |
売上高 | 186,207 | 198,540 | |||||||||
売上原価 | 132,767 | 142,873 | |||||||||
売上総利益 | 53,440 | 55,666 | |||||||||
販売費及び一般管理費 | ※1 43,391 | ※1 46,639 | |||||||||
営業利益 | 10,048 | 9,026 | |||||||||
営業外収益 |
|
| |||||||||
| 受取ロイヤリティー | 20 | 12 | ||||||||
| 受取利息 | 12 | 45 | ||||||||
| 受取配当金 | 17 | 23 | ||||||||
| 受取手数料 | 32 | 48 | ||||||||
| 保険解約返戻金 | 25 | 50 | ||||||||
| その他 | 54 | 51 | ||||||||
| 営業外収益合計 | 162 | 231 | ||||||||
営業外費用 |
|
| |||||||||
| 支払利息 | 58 | 71 | ||||||||
| その他 | 8 | 2 | ||||||||
| 営業外費用合計 | 66 | 73 | ||||||||
経常利益 | 10,144 | 9,183 | |||||||||
特別利益 |
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| |||||||||
| 受取補償金 | - | ※2 378 | ||||||||
| 特別利益合計 | - | 378 | ||||||||
特別損失 |
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| 減損損失 | ※3 277 | ※3 1,311 | ||||||||
| 投資有価証券売却損 | - | 123 | ||||||||
| その他 | - | 15 | ||||||||
| 特別損失合計 | 277 | 1,449 | ||||||||
税金等調整前当期純利益 | 9,866 | 8,112 | |||||||||
法人税、住民税及び事業税 | 3,460 | 3,579 | |||||||||
法人税等調整額 | △83 | △345 | |||||||||
法人税等合計 | 3,376 | 3,234 | |||||||||
当期純利益 | 6,489 | 4,878 | |||||||||
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△) | 32 | △79 | |||||||||
親会社株主に帰属する当期純利益 | 6,457 | 4,958 | |||||||||
【連結包括利益計算書】
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| (単位:百万円) |
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| 前連結会計年度 (自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) | 当連結会計年度 (自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) |
当期純利益 | 6,489 | 4,878 | |||||||||
その他の包括利益 |
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| |||||||||
| その他有価証券評価差額金 | △126 | 235 | ||||||||
| 退職給付に係る調整額 | 29 | 13 | ||||||||
| その他の包括利益合計 | ※1 △97 | ※1 249 | ||||||||
包括利益 | 6,392 | 5,127 | |||||||||
(内訳) |
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| |||||||||
| 親会社株主に係る包括利益 | 6,360 | 5,207 | ||||||||
| 非支配株主に係る包括利益 | 32 | △79 | ||||||||
③ 【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)
| (単位:百万円) | |||||||||
| 株主資本 | その他の包括利益累計額 | 非支配株 主持分 | 純資産合 計 | ||||||
資本金 | 資本剰余 金 | 利益剰余 金 | 自己株式 | 株主資本 合計 | その他有 価証券評 価差額金 | 退職給付 に係る調 整累計額 | その他の 包括利益 累計額合 計 | |||
当期首残高 | 2,229 | 2,399 | 38,674 | △1 | 43,301 | 278 | 1 | 280 | 185 | 43,768 |
当期変動額 |
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剰余金の配当 |
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| △1,147 |
| △1,147 |
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| △1,147 |
親会社株主に帰属する当期純利益 |
|
| 6,457 |
| 6,457 |
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| 6,457 |
自己株式の取得 |
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| △3,666 | △3,666 |
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| △3,666 |
自己株式の消却 |
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| △3,666 | 3,666 | - |
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| - |
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
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| △126 | 29 | △97 | 31 | △65 |
当期変動額合計 | - | - | 1,644 | - | 1,644 | △126 | 29 | △97 | 31 | 1,578 |
当期末残高 | 2,229 | 2,399 | 40,318 | △1 | 44,946 | 152 | 31 | 183 | 217 | 45,347 |
当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日)
| (単位:百万円) | |||||||||
| 株主資本 | その他の包括利益累計額 | 非支配株 主持分 | 純資産合 計 | ||||||
資本金 | 資本剰余 金 | 利益剰余 金 | 自己株式 | 株主資本 合計 | その他有 価証券評 価差額金 | 退職給付 に係る調 整累計額 | その他の 包括利益 累計額合 計 | |||
当期首残高 | 2,229 | 2,399 | 40,318 | △1 | 44,946 | 152 | 31 | 183 | 217 | 45,347 |
当期変動額 |
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剰余金の配当 |
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| △1,222 |
| △1,222 |
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| △1,222 |
親会社株主に帰属する当期純利益 |
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| 4,958 |
| 4,958 |
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| 4,958 |
自己株式の取得 |
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| △0 | △0 |
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| △0 |
自己株式の消却 |
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| - |
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| - |
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
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| 235 | 13 | 249 | △79 | 169 |
当期変動額合計 | - | - | 3,735 | △0 | 3,735 | 235 | 13 | 249 | △79 | 3,904 |
当期末残高 | 2,229 | 2,399 | 44,053 | △1 | 48,681 | 387 | 45 | 433 | 137 | 49,252 |
④ 【連結キャッシュ・フロー計算書】
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| (単位:百万円) |
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| 前連結会計年度 (自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) | 当連結会計年度 (自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) |
営業活動によるキャッシュ・フロー |
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| |||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 9,866 | 8,112 | ||||||||
| 減価償却費 | 2,534 | 2,806 | ||||||||
| 減損損失 | 277 | 1,311 | ||||||||
| のれん償却額 | 205 | 205 | ||||||||
| 売上債権の増減額(△は増加) | △672 | △334 | ||||||||
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | △2,209 | △1,090 | ||||||||
| 仕入債務の増減額(△は減少) | 560 | 415 | ||||||||
| 預け金の増減額(△は増加) | 41 | 1 | ||||||||
| 未払金の増減額(△は減少) | △47 | 110 | ||||||||
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | 51 | 20 | ||||||||
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | 3 | 32 | ||||||||
| その他 | 121 | 657 | ||||||||
| 小計 | 10,732 | 12,247 | ||||||||
| 利息及び配当金の受取額 | 29 | 68 | ||||||||
| 利息の支払額 | △42 | △53 | ||||||||
| 法人税等の支払額 | △4,079 | △3,502 | ||||||||
| 法人税等の還付額 | 1 | 2 | ||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 6,641 | 8,762 | ||||||||
投資活動によるキャッシュ・フロー |
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| |||||||||
| 定期預金の預入による支出 | △7,964 | △9,963 | ||||||||
| 定期預金の払戻による収入 | 6,564 | 8,627 | ||||||||
| 有形固定資産の取得による支出 | △4,026 | △4,185 | ||||||||
| 有形及び無形固定資産の売却による収入 | 0 | 6 | ||||||||
| 敷金及び保証金の差入による支出 | △418 | △215 | ||||||||
| 敷金及び保証金の回収による収入 | 207 | 122 | ||||||||
| その他 | △787 | 394 | ||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △6,424 | △5,213 | ||||||||
財務活動によるキャッシュ・フロー |
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| |||||||||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | △200 | △500 | ||||||||
| 長期借入れによる収入 | 500 | - | ||||||||
| 長期借入金の返済による支出 | △753 | △736 | ||||||||
| 自己株式の取得による支出 | △3,666 | △0 | ||||||||
| リース債務の返済による支出 | △451 | △492 | ||||||||
| 配当金の支払額 | △1,147 | △1,222 | ||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △5,718 | △2,951 | ||||||||
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △5,500 | 597 | |||||||||
現金及び現金同等物の期首残高 | 17,897 | 12,396 | |||||||||
現金及び現金同等物の期末残高 | ※1 12,396 | ※1 12,994 | |||||||||
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1.連結の範囲に関する事項
すべての子会社を連結しております。
連結子会社の数
10社
連結子会社の名称
㈱ジャパンミート
㈱花正
㈱ジャパンデリカ
AATJ㈱
㈱アクティブマーケティングシステム
㈱タジマ
㈱ニコモール
㈲JM青果
㈱柳田商店
㈱スーパーみらべる
2.持分法の適用に関する事項
該当する会社はありません。
3.連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社の決算日は、連結決算日と一致しております。
4.会計方針に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券
その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
時価法(評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価は、移動平均法により算定)を採用しております。
市場価格のない株式等
移動平均法による原価法を採用しております。
② 棚卸資産
商品
店舗在庫
主として売価還元法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。
加工物流センター在庫
移動平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。
貯蔵品
最終仕入原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
定率法を採用しております。ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備は除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
建物及び構築物 2~50年
機械装置及び運搬具 2~17年
工具、器具及び備品 2~20年
② 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法を採用しております。
なお、主な償却年数は次のとおりであります。
ソフトウエア(自社利用分) 5年(社内における利用可能期間)
商標権 10年
③ リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
(3) 重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
債権の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
② 賞与引当金
従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額のうち当連結会計年度の負担額を計上しております。
(4) 退職給付に係る会計処理の方法
① 退職給付見込額の期間帰属方法
当社及び一部の連結子会社は、退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
② 数理計算上の差異の費用処理方法
当社及び一部の連結子会社は、数理計算上の差異について、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(8年)による定額法により按分した額を、それぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理することとしております。
③ 小規模企業等における簡便法の採用
一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。
(5) 重要な収益及び費用の計上基準
当社および連結子会社の顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する時点)は以下のとおりであります。
① スーパーマーケット事業
スーパーマーケット事業においては、主に生鮮品を含む食品類の販売を店舗にて行っております。このような商品の販売については、書面による契約・約款等の取り交わしはなく、レジの通過・商品の引き渡しを行った時点で収益を認識しております。
② 外食事業
外食事業においては、主に店舗での飲食サービスの提供を行っております。このようなサービスの提供は、顧客へ事前にサービスの価格が明示され、提供しレジを通過した時点で収益を認識しております。
(6) のれんの償却方法及び償却期間
10~15年間の定額法により均等償却をしております。
(7) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期的な投資からなっております。
(重要な会計上の見積り)
スーパーマーケット事業に係る固定資産の減損
1.当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
(百万円)
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
有形固定資産 | 22,768 | 23,734 |
無形固定資産 | 2,210 | 1,784 |
減損損失 | 107 | 1,230 |
2.識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当社グループは、固定資産の減損に係る回収可能性の評価にあたり、管理会計上の区分を基礎とし、主として店舗をキャッシュ・フローを生み出す最小単位として資産のグルーピングを行っており、収益性が著しく低下した資産又は資産グループについて、固定資産の帳簿価額を回収可能価額まで減損し、当該減少額を減損損失として計上することとしております。
回収可能価額は正味売却価額又は使用価値により算定されており、正味売却価額は資産又は資産グループの売却見込額から処分費用見込額を控除することで算定されます。使用価値は、主要な資産の経済的残存使用年数にわたる将来キャッシュ・フローに基づいて算定しています。当該将来キャッシュ・フローは、過年度実績、現在における事業環境、将来の店舗の商圏における競合他社の状況の影響などの外部要因、会社施策に基づく売上増加及び利益増加予測、経費の発生予測などの内部要因等を考慮した予算等を基礎として見積られます。減損損失を認識していない店舗においては広告宣伝や開店後の周知による売上増加、人件費の削減等を見込んでおります。
なお、回収可能価額は、過去の実績や現在における事業環境を反映した見積りによっておりますが、これらの見積りは将来の不確実な経済条件の変動等により影響を受ける可能性があり、回収可能価額を低下させる変化が生じた場合、翌連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を与える可能性があります。
(未適用の会計基準等)
・「リースに関する会計基準」(企業会計基準第34号 2024年9月13日)
・「リースに関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第33号 2024年9月13日)
ほか、関連する企業会計基準、企業会計基準適用指針、実務対応報告及び移管指針の改正
(1) 概要
国際的な会計基準と同様に、借手のすべてのリースについて資産・負債を計上する等の取扱いを定めるもの。
(2) 適用予定日
2028年7月期の期首より適用予定であります。
(3) 当該会計基準等の適用による影響
連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。
・「後発事象に関する会計基準」(企業会計基準第41号 2026年1月9日)
・「後発事象に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第35号 2026年1月9日)
(1) 概要
「後発事象に関する会計基準」等は、後発事象の定義、会計処理及び開示等を取り扱う包括的な会計基準を設定することを優先的な課題とし、日本公認会計士協会 監査・保証基準委員会 監査基準報告書560実務指針第1号「後発事象に関する監査上の取扱い」で示されている会計に関する内容を原則として踏襲して企業会計基準委員会に移管することを基本的な方針として、表現の見直し及び後発事象の評価期間の整理を行うとともに、財務諸表の公表の承認に関する注記を新たに求める等、後発事象に関する会計処理及び開示について定めたものであります。
(2) 適用予定日
2028年7月期の期首より適用予定であります。
(表示方法の変更)
(連結損益計算書)
前連結会計年度において、「営業外収益」の「その他」に含めていた「受取利息」は、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしました。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替を行っております。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外収益」の「その他」に表示していた66百万円は、「受取利息」12百万円、「その他」54百万円として組み替えております。
(連結貸借対照表関係)
※1 棚卸資産の内訳
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
商品 | 9,556 | 百万円 | 10,619 | 百万円 |
貯蔵品 | 284 | 〃 | 312 | 〃 |
※2 契約負債については、「流動負債」の「その他」に計上しております。契約負債の金額は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 (収益認識関係) 3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報 (1)契約負債の残高等」に記載しております。
※3 有形固定資産の減価償却累計額
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
有形固定資産の減価償却累計額 | 20,062 | 百万円 | 23,044 | 百万円 |
(連結損益計算書関係)
※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) | 当連結会計年度 (自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) | ||
給料及び手当 | 16,537 | 百万円 | 18,139 | 百万円 |
賞与引当金繰入額 | 455 | 〃 | 478 | 〃 |
退職給付費用 | 88 | 〃 | 88 | 〃 |
地代家賃 | 6,267 | 〃 | 6,536 | 〃 |
※2 受取補償金
当社グループの店舗の退店に伴う受取補償金であります。
※3 減損損失
前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)
当連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
用途 | 場所 | 種類 | 減損損失 |
スーパー マーケット用資産 | 埼玉県さいたま市 | 建物及び構築物、機械装置及び運搬具、 工具、器具及び備品 | 82百万円 |
大阪府大阪市 | 建設仮勘定 | 25百万円 | |
その他の事業用資産 | 栃木県宇都宮市 | 建物及び構築物、機械装置及び運搬具、 工具、器具及び備品、リース資産 | 170百万円 |
合計 | 277百万円 | ||
当社グループは管理会計上の区分を基礎とし、主として店舗をキャッシュ・フローを生み出す独立した最小単位としてグルーピングしております。
その結果、スーパーマーケット用資産のうち出店中止の決定に伴い、転用見込みのない資産については、帳簿価額を回収可能額まで減額し、当該減少額25百万円を減損損失として計上しました。なお、当該資産の回収可能額は正味売却価額により算定しておりますが、売却可能性が見込めないため零として評価しております。
スーパーマーケット用資産及びその他の事業用資産のうち当連結会計年度において、営業活動から生じる損益が継続してマイナスの店舗で、今後も収益改善の可能性が低いと判断した店舗の資産については、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額252百万円を減損損失として計上しました。なお、当該資産の回収可能価額は、使用価値により測定しておりますが、将来キャッシュ・フローに基づく使用価値がマイナスであるため、回収可能価額を零として評価しております。
当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日)
当連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
用途 | 場所 | 種類 | 減損損失 |
スーパー マーケット用資産 | 埼玉県春日部市 | 建物及び構築物、機械装置及び運搬具、 工具、器具及び備品、リース資産 | 268百万円 |
大阪府大阪市 | 建物及び構築物、機械装置及び運搬具、 工具、器具及び備品、リース資産、無形固定資産(その他) | 962百万円 | |
その他の事業用資産 | 栃木県栃木市 | 建物及び構築物、機械装置及び運搬具、 工具、器具及び備品、リース資産 | 80百万円 |
合計 | 1,311百万円 | ||
当社グループは管理会計上の区分を基礎とし、主として店舗をキャッシュ・フローを生み出す独立した最小単位としてグルーピングしております。
その結果、スーパーマーケット用資産のうち閉店の決定に伴い、転用見込みのない資産については、帳簿価額を回収可能額まで減額し、当該減少額268百万円を減損損失として計上しました。なお、当該資産の回収可能額は正味売却価額により算定しておりますが、売却可能性が見込めないため零として評価しております。
スーパーマーケット用資産及びその他の事業用資産のうち当連結会計年度において、営業活動から生じる損益が継続してマイナスの店舗で、今後も収益改善の可能性が低いと判断した店舗の資産については、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額1,042百万円を減損損失として計上しました。なお、当該資産の回収可能価額は、使用価値により測定しておりますが、将来キャッシュ・フローに基づく使用価値がマイナスであるため、回収可能価額を零として評価しております。
(連結包括利益計算書関係)
※1 その他の包括利益に係る組替調整額並びに法人税等及び税効果額
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) | 当連結会計年度 (自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) |
その他有価証券評価差額金 |
|
|
当期発生額 | △182 | 223 |
組替調整額 | - | 123 |
法人税等及び税効果調整前 | △182 | 347 |
法人税等及び税効果額 | 55 | △111 |
その他有価証券評価差額金 | △126 | 235 |
退職給付に係る調整額 |
|
|
当期発生額 | 41 | 27 |
組替調整額 | 2 | △5 |
法人税等及び税効果調整前 | 44 | 21 |
法人税等及び税効果額 | △15 | △8 |
退職給付に係る調整額 | 29 | 13 |
その他の包括利益合計 | △97 | 249 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)
1.発行済株式に関する事項
株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
普通株式(株) | 26,679,500 | - | 1,200,000 | 25,479,500 |
(変動事由の概要)
2024年10月15日付で自己株式の消却による減少 1,200,000株
2.自己株式に関する事項
株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
普通株式(株) | 559 | 1,200,000 | 1,200,000 | 559 |
(変動事由の概要)
2024年9月12日開催の取締役会決議による自己株式の増加 1,200,000株
2024年10月15日付で自己株式の消却による減少 1,200,000株
3.配当に関する事項
(1) 配当金支払額
決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 | 1株当たり配当額 | 基準日 | 効力発生日 |
2024年10月28日 | 普通株式 | 586 | 22 | 2024年7月31日 | 2024年10月29日 |
2025年3月14日 取締役会 | 普通株式 | 560 | 22 | 2025年1月31日 | 2025年4月10日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額 | 1株当たり | 基準日 | 効力発生日 |
2025年10月29日 | 普通株式 | 利益剰余金 | 611 | 24 | 2025年7月31日 | 2025年10月30日 |
当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日)
1.発行済株式に関する事項
株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
普通株式(株) | 25,479,500 | 25,479,500 | - | 50,959,000 |
(変動事由の概要)
2025年11月1日付株式分割による増加 25,479,500株
2.自己株式に関する事項
株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
普通株式(株) | 559 | 649 | - | 1,208 |
(変動事由の概要)
単元未満株式の買取りによる増加 45株
2025年11月1日付株式分割による増加 604株
3.配当に関する事項
(1) 配当金支払額
決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 | 1株当たり配当額 | 基準日 | 効力発生日 |
2025年10月29日 | 普通株式 | 611 | 24 | 2025年7月31日 | 2025年10月30日 |
2026年3月16日 取締役会 | 普通株式 | 611 | 12 | 2026年1月31日 | 2026年4月10日 |
(注) 当社は、2025年11月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。2026年3月16日決議の1株当たり配当額につきましては、当該株式分割後の金額を記載しております。
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
次の剰余金の配当に関する事項は、2026年10月28日開催予定の定時株主総会の決議事項となっております。
決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額 | 1株当たり | 基準日 | 効力発生日 |
2026年10月28日 | 普通株式 | 利益剰余金 | 662 | 13 | 2026年7月31日 | 2026年10月29日 |
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) | 当連結会計年度 (自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) |
現金及び預金 | 18,305百万円 | 20,239百万円 |
預入期間が3か月を超える定期預金 | △5,908 〃 | △7,244 〃 |
現金及び現金同等物 | 12,396百万円 | 12,994百万円 |
2 重要な非資金取引の内容は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) | 当連結会計年度 (自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) |
ファイナンス・リース取引に係る | 300百万円 | 510百万円 |
(リース取引関係)
1.ファイナンス・リース取引
(借主側)
所有権移転外ファイナンス・リース取引
① リース資産の内容
有形固定資産 主として、店舗における器具及び備品であります。
無形固定資産 主として、ソフトウエアであります。
② リース資産の減価償却の方法
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
2.オペレーティング・リース取引
(借主側)
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
1年内 | 941百万円 | 1,000百万円 |
1年超 | 3,455百万円 | 3,722百万円 |
合計 | 4,396百万円 | 4,722百万円 |
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、設備投資計画に照らして、必要な資金(主に銀行借入やリース取引)を調達しております。一時的な余資は安全性の高い金融資産で運用し、また、短期的な運転資金を銀行借入により調達しております。デリバティブ取引は行わない方針であります。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。投資有価証券は、主に取引先企業との業務提携等に関連する株式であり、市場価格の変動リスクに晒されております。敷金及び保証金は、主に賃貸借契約に基づき預託しているものであり、取引先企業等の信用リスクに晒されております。営業債務である買掛金は短期間で決済されるものであります。借入金及びファイナンス・リース取引に係るリース債務は、主に設備投資に必要な資金の調達を目的としたものであり、支払期日は決算日後、最長で6年後であります。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスクの管理
当社は、経理規程に従い、営業債権について取引相手ごとに期日及び残高を管理すると共に、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。連結子会社についても同様の管理を行っております。
② 市場リスクの管理
当社は、投資有価証券については、定期的に時価や発行体の財務状況等を把握しております。連結子会社についても同様の管理を行っております。
③ 資金調達に係る流動性リスクの管理
当社は、各部署からの報告に基づき経理部財務課が適時に資金繰計画を作成・更新すること等により、流動性リスクを管理しております。連結子会社についても同様の管理を行っております。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
前連結会計年度(2025年7月31日)
| 連結貸借対照表計上額 | 時価 | 差額 |
(1) 投資有価証券 | 1,019 | 1,019 | - |
(2) 敷金及び保証金 | 5,011 | 3,960 | △1,051 |
資産計 | 6,031 | 4,979 | △1,051 |
(1) 長期借入金 | 4,066 | 4,015 | △51 |
(2) リース債務 (1年内返済予定を含む) | 1,220 | 1,185 | △35 |
負債計 | 5,287 | 5,200 | △86 |
(※1)「現金及び預金」については、現金であることから注記を省略しており、預金、売掛金、買掛金、短期借入金、未払金、未払法人税等については短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから記載を省略しております。
(※2)市場価格のない株式等は、「(1)投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりです。
区分 | 前連結会計年度 (百万円) |
非上場株式 | 1 |
営業保証金 | 332 |
当連結会計年度(2026年7月31日)
| 連結貸借対照表計上額 | 時価 | 差額 |
(1) 投資有価証券 | 786 | 786 | - |
(2) 敷金及び保証金 | 5,423 | 3,848 | △1,574 |
資産計 | 6,210 | 4,635 | △1,574 |
(1) 長期借入金 | 3,330 | 3,207 | △123 |
(2) リース債務 (1年内返済予定を含む) | 1,310 | 1,268 | △41 |
負債計 | 4,640 | 4,475 | △164 |
(※1)「現金及び預金」、「売掛金」、「買掛金」、「短期借入金」、「未払金」、「未払法人税等」については、現金であること、短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから記載を省略しております。
(※2)市場価格のない株式等は、「(1)投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりです。
区分 | 当連結会計年度 (百万円) |
非上場株式 | 1 |
(注1) 金銭債権及び満期がある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2025年7月31日)
| 1年以内 | 1年超 | 5年超 | 10年超 |
現金及び預金 | 18,305 | - | - | - |
売掛金 | 4,216 | - | - | - |
敷金及び保証金 | 641 | 2,167 | 1,028 | 1,173 |
合計 | 23,163 | 2,167 | 1,028 | 1,173 |
当連結会計年度(2026年7月31日)
| 1年以内 | 1年超 | 5年超 | 10年超 |
現金及び預金 | 20,239 | - | - | - |
売掛金 | 4,551 | - | - | - |
敷金及び保証金 | 1,012 | 2,092 | 683 | 1,635 |
合計 | 25,803 | 2,092 | 683 | 1,635 |
(注2) 社債、長期借入金、リース債務及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(2025年7月31日)
| 1年以内 | 1年超 | 2年超 | 3年超 | 4年超 | 5年超 |
短期借入金 | 3,553 | - | - | - | - | - |
長期借入金 | 736 | 661 | 609 | 609 | 519 | 930 |
リース債務 | 418 | 310 | 236 | 147 | 81 | 25 |
合計 | 4,708 | 972 | 846 | 756 | 601 | 955 |
当連結会計年度(2026年7月31日)
| 1年以内 | 1年超 | 2年超 | 3年超 | 4年超 | 5年超 |
短期借入金 | 3,053 | - | - | - | - | - |
長期借入金 | 663 | 609 | 609 | 519 | 323 | 605 |
リース債務 | 405 | 333 | 245 | 180 | 112 | 32 |
合計 | 4,121 | 942 | 854 | 700 | 435 | 638 |
3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。
レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価
レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価
レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
(1) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品
前連結会計年度(2025年7月31日)
区分 | 時価(百万円) | |||
レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
投資有価証券 |
|
|
|
|
その他有価証券 |
|
|
|
|
株式 | 1,007 | - | - | 1,007 |
資産計 | 1,007 | - | - | 1,007 |
(注)投資信託の時価は上記に含めておりません。投資信託の連結貸借対照表計上額は11百万円であります。
当連結会計年度(2026年7月31日)
区分 | 時価(百万円) | |||
レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
投資有価証券 |
|
|
|
|
その他有価証券 |
|
|
|
|
株式 | 767 | - | - | 767 |
資産計 | 767 | - | - | 767 |
(注)投資信託の時価は上記に含めておりません。投資信託の連結貸借対照表計上額は18百万円であります。
(2)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品
前連結会計年度(2025年7月31日)
区分 | 時価(百万円) | |||
レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
投資有価証券 |
|
|
|
|
その他有価証券 |
|
|
|
|
その他 | - | 11 | - | 11 |
敷金及び保証金 | - | 3,960 | - | 3,960 |
資産計 | - | 3,972 | - | 3,972 |
長期借入金 | - | 4,015 | - | 4,015 |
リース債務 | - | 1,185 | - | 1,185 |
負債計 | - | 5,200 | - | 5,200 |
当連結会計年度(2026年7月31日)
区分 | 時価(百万円) | |||
レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
投資有価証券 |
|
|
|
|
その他有価証券 |
|
|
|
|
その他 | - | 18 | - | 18 |
敷金及び保証金 | - | 3,848 | - | 3,848 |
資産計 | - | 3,867 | - | 3,867 |
長期借入金 | - | 3,207 | - | 3,207 |
リース債務 | - | 1,268 | - | 1,268 |
負債計 | - | 4,475 | - | 4,475 |
(注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明
投資有価証券
取引所に上場されている銘柄は、当該取引相場価格を用いて評価しております。一方で、当社が保有している投資信託は、市場での取引頻度が低く、活発な市場における相場価格とは認められないため、その時価をレベル2の時価に分類しております。
敷金及び保証金
これらの時価は、契約期間に基づいて算出した将来キャッシュ・フローを国債の利回りなど観察可能なインプットを用いて割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。
長期借入金(1年内返済予定分を含む)
これらの時価は、元利金の合計額を同様の新規借り入れを行った場合に想定される利率で割り引いて算定する方法により一定の期間ごとに区分した債務ごとに、債務額と満期までの期間及び信用リスクを加味した利率を基に割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。
リース債務(1年内返済予定分を含む)
これらの時価は、一定の期間ごとに区分した債務ごとに、債務額と満期までの期間及び信用リスクを加味した利率を基に割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。
(有価証券関係)
1.その他有価証券
前連結会計年度(2025年7月31日)
区分 | 連結貸借対照表計上額 | 取得原価 | 差額 |
連結貸借対照表計上額が 取得原価を超えるもの |
|
|
|
株式 | 641 | 215 | 426 |
その他 | 11 | 3 | 8 |
小計 | 653 | 219 | 434 |
連結貸借対照表計上額が 取得原価を超えないもの |
|
|
|
株式 | 366 | 581 | △215 |
その他 | - | - | - |
小計 | 366 | 581 | △215 |
合計 | 1,019 | 801 | 219 |
(注) 市場価格のない非上場株式(連結貸借対照表計上額1百万円)については、上表には含めておりません。
当連結会計年度(2026年7月31日)
区分 | 連結貸借対照表計上額 | 取得原価 | 差額 |
連結貸借対照表計上額が 取得原価を超えるもの |
|
|
|
株式 | 767 | 217 | 550 |
その他 | 18 | 4 | 14 |
小計 | 786 | 221 | 565 |
連結貸借対照表計上額が 取得原価を超えないもの |
|
|
|
株式 | - | - | - |
その他 | - | - | - |
小計 | - | - | - |
合計 | 786 | 221 | 565 |
(注) 市場価格のない非上場株式(連結貸借対照表計上額1百万円)については、上表には含めておりません。
2.連結会計年度中に売却したその他有価証券
前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)
区分 | 売却額 | 売却益の合計額 | 売却損の合計額 |
株式 | - | - | - |
その他 | - | - | - |
合計 | - | - | - |
当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日)
区分 | 売却額 | 売却益の合計額 | 売却損の合計額 |
株式 | 458 | - | 123 |
その他 | - | - | - |
合計 | 458 | - | 123 |
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社及び連結子会社は、従業員の退職給付に充てるため、非積立型の退職一時金制度を採用しております。
なお、一部の連結子会社が有する退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。
2.確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)
| 前連結会計年度 (自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) | 当連結会計年度 (自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) |
退職給付債務の期首残高 | 647百万円 | 648百万円 |
勤務費用 | 74 〃 | 76 〃 |
利息費用 | 5 〃 | 11 〃 |
数理計算上の差異の発生額 | △41 〃 | △27 〃 |
退職給付の支払額 | △37 〃 | △28 〃 |
退職給付債務の期末残高 | 648百万円 | 680百万円 |
(2) 簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
| 前連結会計年度 (自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) | 当連結会計年度 (自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) |
退職給付に係る負債の期首残高 | 41百万円 | 42百万円 |
退職給付費用 | 4 〃 | 5 〃 |
退職給付の支払額 | △3 〃 | △5 〃 |
退職給付に係る負債の期末残高 | 42百万円 | 43百万円 |
(3) 退職給付債務の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債の調整表
| 前連結会計年度 (2025年7月31日) | 当連結会計年度 (2026年7月31日) |
非積立型制度の退職給付債務 | 691百万円 | 724百万円 |
連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債 | 691百万円 | 724百万円 |
|
|
|
退職給付に係る負債 | 691百万円 | 724百万円 |
連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債 | 691百万円 | 724百万円 |
(注)簡便法を採用した制度を含みます。
(4) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
| 前連結会計年度 (自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) | 当連結会計年度 (自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) |
勤務費用 | 74百万円 | 76百万円 |
利息費用 | 5 〃 | 11 〃 |
数理計算上の差異の費用処理額 | 2 〃 | △5 〃 |
簡便法で計算した退職給付費用 | 4 〃 | 5 〃 |
確定給付制度に係る退職給付費用 | 88百万円 | 87百万円 |
(5) 退職給付に係る調整額(法人税等及び税効果調整前)
| 前連結会計年度 (自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) | 当連結会計年度 (自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) |
数理計算上の差異 | 44百万円 | 21百万円 |
(6) 退職給付に係る調整累計額(法人税等及び税効果調整前)
| 前連結会計年度 (2025年7月31日) | 当連結会計年度 (2026年7月31日) |
未認識数理計算上の差異 | 47百万円 | 69百万円 |
(7) 数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表わしております。)
| 前連結会計年度 (自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) | 当連結会計年度 (自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) |
割引率 | 1.7% | 2.2% |
予想昇給率 | 1.0% | 1.1% |
3.確定拠出制度
該当ありません。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度 (2025年7月31日) |
| 当連結会計年度 (2026年7月31日) |
繰延税金資産 |
|
|
|
税務上の繰越欠損金(注1) | 412百万円 |
| 455百万円 |
未払事業税 | 186 〃 |
| 169 〃 |
賞与引当金 | 156 〃 |
| 167 〃 |
減価償却超過額 | 249 〃 |
| 251 〃 |
減損損失 | 137 〃 |
| 452 〃 |
投資有価証券評価損 | 1 〃 |
| 1 〃 |
退職給付に係る負債 | 242 〃 |
| 253 〃 |
資産除去債務 | 429 〃 |
| 443 〃 |
その他 | 105 〃 |
| 107 〃 |
繰延税金資産小計 | 1,921百万円 |
| 2,301百万円 |
税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注1) | △193 〃 |
| △281 〃 |
将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 | △161 〃 |
| △164 〃 |
評価性引当額小計 | △354 〃 |
| △445 〃 |
繰延税金資産合計 | 1,567百万円 |
| 1,855百万円 |
|
|
|
|
繰延税金負債 |
|
|
|
資産除去債務に対応する除去費用 | 260百万円 |
| 228百万円 |
商標権 | 147 〃 |
| 131 〃 |
土地評価差額金 | 91 〃 |
| 91 〃 |
その他有価証券評価差額金 | 66 〃 |
| 177 〃 |
その他 | 25 〃 |
| 25 〃 |
繰延税金負債合計 | 591百万円 |
| 653百万円 |
繰延税金資産純額 | 975百万円 |
| 1,202百万円 |
(注)1.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
前連結会計年度(2025年7月31日)
| 1年以内 | 1年超 2年以内 | 2年超 3年以内 | 3年超 4年以内 | 4年超 5年以内 | 5年超 | 合計 |
税務上の繰越欠損金(a) | - | - | - | 76 | 112 | 222 | 412百万円 |
評価性引当額 | - | - | - | △76 | △112 | △3 | △193 〃 |
繰延税金資産 | - | - | - | - | - | 219 | 219 〃 |
(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
当連結会計年度(2026年7月31日)
| 1年以内 | 1年超 2年以内 | 2年超 3年以内 | 3年超 4年以内 | 4年超 5年以内 | 5年超 | 合計 |
税務上の繰越欠損金(a) | - | - | 77 | 115 | 0 | 261 | 455百万円 |
評価性引当額 | - | - | △77 | △115 | △0 | △87 | △281 〃 |
繰延税金資産 | - | - | - | - | - | 173 | 173 〃 |
(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前連結会計年度 (2025年7月31日) |
| 当連結会計年度 (2026年7月31日) |
法定実効税率 | 30.5% |
| 30.5% |
(調整) |
|
|
|
交際費 | 0.3% |
| 0.4% |
住民税均等割等 | 1.4% |
| 2.0% |
評価性引当額の増減 | 0.0% |
| △0.8% |
留保金課税 | 0.3% |
| 3.6% |
のれん償却額 | 0.7% |
| 0.8% |
税率変更による影響 | 0.2% |
| △0.4% |
法人税の特別控除 | △3.0% |
| △2.1% |
連結子会社の適用税率差異 | 4.0% |
| 4.1% |
繰越欠損金 | △0.4% |
| 0.9% |
その他 | 0.2% |
| 0.9% |
税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 34.2% |
| 39.9% |
(資産除去債務関係)
資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの
1.当該資産除去債務の概要
店舗建物の不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務等であります。
2.当該資産除去債務の金額の算定方法
使用見込期間を取得から6年~39年と見積り、割引率は使用見込期間に応じて0.1%~2.92%を使用して資産除去債務の金額を計算しております。
3.当該資産除去債務の総額の増減
当社の不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務として計上していた資産除去債務について、退去時に必要とされる原状回復費用に関する新たな情報の入手に伴い、見積りの変更を行いました。
これによる増加額として、変更前の資産除去債務残高に前連結会計年度は426百万円、当連結会計年度は26百万円加算しております。資産除去債務の推移は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) | 当連結会計年度 (自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) |
期首残高 | 641百万円 | 1,224百万円 |
有形固定資産の取得に伴う増加額 | 151 〃 | 16 〃 |
資産除去債務の履行による減少額 | △2 〃 | △18 〃 |
時の経過による調整額 | 8 〃 | 9 〃 |
見積りの変更による増加額 | 426 〃 | 26 〃 |
期末残高 | 1,224百万円 | 1,259百万円 |
(注)当連結会計年度の期末残高には流動負債の「その他」に含まれる資産除去債務の残高14百万円を含めて表示しております。
(収益認識関係)
1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)
|
| (単位:百万円) | ||
| 報告セグメント | その他 | 合計 | 連結 損益計算書 計上額 |
スーパー マーケット事業 | ||||
ジャパンミート | 103,967 | - | 103,967 | 103,967 |
肉のハナマサ | 63,599 | - | 63,599 | 63,599 |
スーパーみらべる | 11,728 | - | 11,728 | 11,728 |
焼肉や漫遊亭 | - | 3,679 | 3,679 | 3,679 |
その他 | 1,263 | 1,969 | 3,233 | 3,233 |
顧客との契約から生じる収益 | 180,558 | 5,649 | 186,207 | 186,207 |
外部顧客に対する売上高 | 180,558 | 5,649 | 186,207 | 186,207 |
(注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、外食事業、イベント関連事業、アウトソーシング事業、施設運営管理事業を含んでおります。
当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日)
|
| (単位:百万円) | ||
| 報告セグメント | その他 | 合計 | 連結 損益計算書 計上額 |
スーパー マーケット事業 | ||||
ジャパンミート | 109,380 | - | 109,380 | 109,380 |
肉のハナマサ | 70,285 | - | 70,285 | 70,285 |
スーパーみらべる | 11,761 | - | 11,761 | 11,761 |
焼肉や漫遊亭 | - | 3,871 | 3,871 | 3,871 |
その他 | 1,172 | 2,069 | 3,241 | 3,241 |
顧客との契約から生じる収益 | 192,599 | 5,940 | 198,540 | 198,540 |
外部顧客に対する売上高 | 192,599 | 5,940 | 198,540 | 198,540 |
(注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、外食事業、イベント関連事業、アウトソーシング事業、施設運営管理事業を含んでおります。
2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
収益を理解するための基礎となる情報は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4 会計方針に関する事項(5)重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。
3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報
前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)
(1)契約負債の残高等
(単位:百万円)
| 当連結会計年度 |
契約負債(期首残高) | 5 |
契約負債(期末残高) | 117 |
契約負債は、翌月分の収入に関するもの及び、顧客への販売時に付与するポイントに関するものであります。契約負債は、翌月にその売上に対する精算をする際及び、顧客自身が、一定数貯まったポイントを当社発行の商品券へ引き換え、その商品券を使用した際に収益の認識に伴い取り崩されます。
(2)残存履行義務に配分した取引価格
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日)
(1)契約負債の残高等
(単位:百万円)
| 当連結会計年度 |
契約負債(期首残高) | 117 |
契約負債(期末残高) | 122 |
契約負債は、翌月分の収入に関するもの及び、顧客への販売時に付与するポイントに関するものであります。契約負債は、翌月にその売上に対する精算をする際及び、顧客自身が、一定数貯まったポイントを当社発行の商品券へ引き換え、その商品券を使用した際に収益の認識に伴い取り崩されます。
(2)残存履行義務に配分した取引価格
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは「スーパーマーケット事業」を中心とし、関連する事業を法人化してグループ経営を行っております。
このため、当社グループは商品及びサービスの内容から、「スーパーマーケット事業」を報告セグメントとしております。
「スーパーマーケット事業」は、食品スーパーマーケットとして精肉、食品、青果、鮮魚、惣菜の販売をしております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
(1)前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | その他 | 合計 | 調整額 | 連結財務諸表 |
スーパー | |||||
売上高 |
|
|
|
|
|
外部顧客への売上高 | 180,558 | 5,649 | 186,207 | - | 186,207 |
セグメント間の内部 | 939 | 1,831 | 2,770 | △2,770 | - |
計 | 181,497 | 7,480 | 188,978 | △2,770 | 186,207 |
セグメント利益 | 9,568 | 596 | 10,165 | △117 | 10,048 |
セグメント資産 | 61,086 | 5,723 | 66,809 | 5,912 | 72,721 |
その他の項目 |
|
|
|
|
|
減価償却費 | 2,297 | 182 | 2,479 | 54 | 2,534 |
のれん償却額 | 167 | 37 | 205 | - | 205 |
有形固定資産及び | 4,899 | 609 | 5,508 | 155 | 5,663 |
(注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、外食事業、イベント関連事業、アウトソーシング事業、施設運営管理事業を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額△117百万円は、セグメント間取引消去額1,007百万円及び全社費用1,124百万円が含まれております。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない持株会社運営に係る費用であります。
セグメント資産の調整額5,912百万円は、セグメント間債権債務消去額696百万円及び全社資産6,608百万円が含まれております。
3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
(2)当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | その他 | 合計 | 調整額 | 連結財務諸表 |
スーパー | |||||
売上高 |
|
|
|
|
|
外部顧客への売上高 | 192,599 | 5,940 | 198,540 | - | 198,540 |
セグメント間の内部 | 1,033 | 1,940 | 2,973 | △2,973 | - |
計 | 193,632 | 7,880 | 201,513 | △2,973 | 198,540 |
セグメント利益 | 8,542 | 569 | 9,111 | △85 | 9,026 |
セグメント資産 | 63,903 | 5,693 | 69,597 | 6,977 | 76,574 |
その他の項目 |
|
|
|
|
|
減価償却費 | 2,551 | 187 | 2,739 | 67 | 2,806 |
のれん償却額 | 167 | 37 | 205 | - | 205 |
有形固定資産及び | 4,437 | 81 | 4,519 | 54 | 4,574 |
(注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、外食事業、イベント関連事業、アウトソーシング事業、施設運営管理事業を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額△85百万円は、セグメント間取引消去額1,116百万円及び全社費用1,201百万円が含まれております。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない持株会社運営に係る費用であります。
セグメント資産の調整額6,977百万円は、セグメント間債権債務消去額680百万円及び全社資産7,657百万円が含まれております。
3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | その他 | 全社・消去 | 合計 |
スーパー | ||||
減損損失 | 107 | 170 | - | 277 |
当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | その他 | 全社・消去 | 合計 |
スーパー | ||||
減損損失 | 1,230 | 80 | - | 1,311 |
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | その他 | 調整額 | 合計 |
スーパー | ||||
当期末残高 | 1,032 | 250 | - | 1,282 |
(注)のれん償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | その他 | 調整額 | 合計 |
スーパー | ||||
当期末残高 | 864 | 213 | - | 1,077 |
(注)のれん償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日)
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度 (自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) | 当連結会計年度 (自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) |
1株当たり純資産額 | 885円63銭 | 963円83銭 |
1株当たり当期純利益 | 126円02銭 | 97円31銭 |
(注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.当社は、2025年11月1日付けで普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益を算定しております。
3.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) | 当連結会計年度 (自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) |
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 6,457 | 4,958 |
普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益 | 6,457 | 4,958 |
普通株式の期中平均株式数(株) | 51,240,621 | 50,957,808 |
(重要な後発事象)
(自己株式の取得)
当社は、2026年9月11日開催の取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき、自己株式取得に係る事項を下記のとおり決議いたしました。
1. 自己株式の取得を行う理由
本自己株式取得は、資本効率の向上および株主還元の充実を図るため、機動的な資本政策として実施いたします。
2. 取得に係る事項の内容
(1)取得対象株式の種類 当社普通株式
(2)取得し得る株式の総数 1,940,000株(上限)
(発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合3.81%)
(3)株式の取得価格の総額 2,000,000,000円(上限)
(4)取得期間 2026年9月14日~2027年7月31日
(5)取得の方法 東京証券取引所における市場買付
⑤ 【連結附属明細表】
【社債明細表】
該当事項はありません。
【借入金等明細表】
区分 | 当期首残高 | 当期末残高 | 平均利率 | 返済期限 |
短期借入金 | 3,553 | 3,053 | 0.511 | - |
1年以内に返済予定の長期借入金 | 736 | 663 | 1.144 | - |
1年以内に返済予定のリース債務 | 418 | 405 | 1.508 | - |
長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) | 3,330 | 2,667 | 1.159 | 2029年12月20日~ |
リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) | 801 | 904 | 1.494 | 2027年9月25日~ |
その他有利子負債 | - | - | - | - |
合計 | 8,840 | 7,693 | - | - |
(注) 1.「平均利率」については、借入金等の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。なお、リース債務につきましては、一部の連結子会社において、リース料総額に含まれる利息相当額を控除する前の金額で連結貸借対照表に計上しているため、当該リース債務については平均利率の計算に含めておりません。
2.長期借入金及びリース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年内における1年ごとの返済予定額の総額
区分 | 1年超2年以内 | 2年超3年以内 | 3年超4年以内 | 4年超5年以内 |
長期借入金 | 609 | 609 | 519 | 323 |
リース債務 | 333 | 245 | 180 | 112 |
【資産除去債務明細表】
明細表に記載すべき事項が連結財務諸表規則第15条の23に規定する注記事項として記載されているため、記載を省略しております。
(2) 【その他】
当連結会計年度における半期情報等
| 中間連結会計期間 | 当連結会計年度 | |
売上高 | (百万円) | 101,189 | 198,540 |
税金等調整前 中間(当期)純利益 | (百万円) | 5,298 | 8,112 |
親会社株主に帰属する | (百万円) | 2,508 | 4,958 |
1株当たり 中間(当期)純利益 | (円) | 49.22 | 97.31 |
(注) 当社は、2025年11月1日付で普通株式1株につき普通株式2株の割合で株式分割を行っております。当連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり中間(当期)純利益を算定しております。
2 【財務諸表等】
(1) 【財務諸表】
① 【貸借対照表】
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| (単位:百万円) |
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| 前事業年度 (2025年7月31日) | 当事業年度 (2026年7月31日) |
資産の部 |
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| 流動資産 |
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| ||||||||
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| 現金及び預金 | 3,825 | 4,795 | |||||||
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| 前払費用 | 16 | 16 | |||||||
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| 未収入金 | ※1 98 | ※1 54 | |||||||
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| その他 | ※1 673 | ※1 1,259 | |||||||
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| 流動資産合計 | 4,614 | 6,125 | |||||||
| 固定資産 |
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| ||||||||
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| 有形固定資産 |
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| |||||||
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| 建物 | 7,367 | 7,355 | ||||||
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| 構築物 | 190 | 189 | ||||||
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| 機械及び装置 | 574 | 504 | ||||||
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| 車両運搬具 | 44 | 58 | ||||||
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| 工具、器具及び備品 | 30 | 25 | ||||||
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| 土地 | 5,410 | 5,689 | ||||||
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| リース資産 | 0 | - | ||||||
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| 建設仮勘定 | - | 559 | ||||||
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| 有形固定資産合計 | 13,620 | 14,381 | ||||||
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| 無形固定資産 | 134 | 93 | |||||||
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| 投資その他の資産 |
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| |||||||
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| 投資有価証券 | 1,019 | 786 | ||||||
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| 関係会社株式 | 8,058 | 8,058 | ||||||
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| 長期貸付金 | ※1 1,691 | ※1 1,449 | ||||||
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| その他 | 75 | 93 | ||||||
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| 貸倒引当金 | △7 | △7 | ||||||
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| 投資その他の資産合計 | 10,839 | 10,381 | ||||||
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| 固定資産合計 | 24,593 | 24,856 | |||||||
| 資産合計 | 29,208 | 30,981 | ||||||||
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| (単位:百万円) |
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| 前事業年度 (2025年7月31日) | 当事業年度 (2026年7月31日) |
負債の部 |
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| |||||||||
| 流動負債 |
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| ||||||||
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| 短期借入金 | ※1 10,765 | ※1 11,574 | |||||||
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| 1年内返済予定の長期借入金 | ※1 1,102 | ※1 638 | |||||||
|
| 未払金 | ※1 188 | ※1 122 | |||||||
|
| 未払法人税等 | - | 74 | |||||||
|
| 賞与引当金 | 14 | 16 | |||||||
|
| その他 | ※1 155 | ※1 189 | |||||||
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| 流動負債合計 | 12,226 | 12,616 | |||||||
| 固定負債 |
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| ||||||||
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| 長期借入金 | ※1 3,110 | ※1 2,472 | |||||||
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| 退職給付引当金 | 31 | 34 | |||||||
|
| その他 | ※1 312 | ※1 408 | |||||||
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| 固定負債合計 | 3,455 | 2,915 | |||||||
| 負債合計 | 15,682 | 15,532 | ||||||||
純資産の部 |
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| |||||||||
| 株主資本 |
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| ||||||||
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| 資本金 | 2,229 | 2,229 | |||||||
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| 資本剰余金 |
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| |||||||
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| 資本準備金 | 2,350 | 2,350 | ||||||
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| 資本剰余金合計 | 2,350 | 2,350 | ||||||
|
| 利益剰余金 |
|
| |||||||
|
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| 利益準備金 | 22 | 22 | ||||||
|
|
| その他利益剰余金 |
|
| ||||||
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| 別途積立金 | 750 | 750 | |||||
|
|
|
| 繰越利益剰余金 | 8,023 | 9,711 | |||||
|
|
| 利益剰余金合計 | 8,795 | 10,483 | ||||||
|
| 自己株式 | △1 | △1 | |||||||
|
| 株主資本合計 | 13,373 | 15,062 | |||||||
| 評価・換算差額等 |
|
| ||||||||
|
| その他有価証券評価差額金 | 151 | 387 | |||||||
|
| 評価・換算差額等合計 | 151 | 387 | |||||||
| 純資産合計 | 13,525 | 15,449 | ||||||||
負債純資産合計 | 29,208 | 30,981 | |||||||||
② 【損益計算書】
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| (単位:百万円) |
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| 前事業年度 (自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) | 当事業年度 (自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) |
営業収益 | ※1 4,701 | ※1 5,175 | |||||||||
営業費用 | ※2 1,801 | ※2 1,907 | |||||||||
営業利益 | 2,899 | 3,268 | |||||||||
営業外収益 |
|
| |||||||||
| 受取利息 | ※1 20 | ※1 35 | ||||||||
| 受取配当金 | 17 | 23 | ||||||||
| 受取手数料 | ※1 17 | ※1 18 | ||||||||
| その他 | ※1 19 | ※1 23 | ||||||||
| 営業外収益合計 | 74 | 101 | ||||||||
営業外費用 |
|
| |||||||||
| 支払利息 | ※1 81 | ※1 91 | ||||||||
| その他 | 0 | - | ||||||||
| 営業外費用合計 | 81 | 91 | ||||||||
経常利益 | 2,892 | 3,277 | |||||||||
特別損失 |
|
| |||||||||
| 投資有価証券売却損 | - | 123 | ||||||||
| 特別損失合計 | - | 123 | ||||||||
税引前当期純利益 | 2,892 | 3,154 | |||||||||
法人税、住民税及び事業税 | 8 | 259 | |||||||||
法人税等調整額 | 17 | △15 | |||||||||
法人税等合計 | 26 | 243 | |||||||||
当期純利益 | 2,866 | 2,911 | |||||||||
③ 【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)
| (単位:百万円) | ||||||||
| 株主資本 | 評価・換算 差額等 | 純資産合計 | ||||||
資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合 計 | その他有価 証券評価差 額金 | ||||
資本準備金 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | |||||||
別途積立金 | 繰越利益剰 余金 | ||||||||
当期首残高 | 2,229 | 2,350 | 22 | 750 | 9,970 | △1 | 15,321 | 278 | 15,599 |
当期変動額 |
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剰余金の配当 |
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| △1,147 |
| △1,147 |
| △1,147 |
当期純利益 |
|
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| 2,866 |
| 2,866 |
| 2,866 |
自己株式の取得 |
|
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| △3,666 | △3,666 |
| △3,666 |
自己株式の消却 |
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| △3,666 | 3,666 | - |
| - |
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
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| △126 | △126 |
当期変動額合計 | - | - | - | - | △1,947 | - | △1,947 | △126 | △2,073 |
当期末残高 | 2,229 | 2,350 | 22 | 750 | 8,023 | △1 | 13,373 | 151 | 13,525 |
当事業年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日)
| (単位:百万円) | ||||||||
| 株主資本 | 評価・換算 差額等 | 純資産合計 | ||||||
資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合 計 | その他有価 証券評価差 額金 | ||||
資本準備金 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | |||||||
別途積立金 | 繰越利益剰 余金 | ||||||||
当期首残高 | 2,229 | 2,350 | 22 | 750 | 8,023 | △1 | 13,373 | 151 | 13,525 |
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
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|
剰余金の配当 |
|
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| △1,222 |
| △1,222 |
| △1,222 |
当期純利益 |
|
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| 2,911 |
| 2,911 |
| 2,911 |
自己株式の取得 |
|
|
|
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| △0 | △0 |
| △0 |
自己株式の消却 |
|
|
|
|
|
| - |
| - |
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
|
|
|
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|
|
| 235 | 235 |
当期変動額合計 | - | - | - | - | 1,688 | △0 | 1,688 | 235 | 1,923 |
当期末残高 | 2,229 | 2,350 | 22 | 750 | 9,711 | △1 | 15,062 | 387 | 15,449 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1.資産の評価基準及び評価方法
(1) 有価証券の評価基準及び評価方法
① 子会社株式
移動平均法による原価法を採用しております。
② その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
時価法(評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価は、移動平均法により算定)を採用しております。
市場価格のない株式等
移動平均法による原価法を採用しております。
2.固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産(リース資産を除く)
定率法を採用しております。ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備は除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
建物 | 3~50年 |
構築物 | 7~50年 |
機械及び装置 | 10~17年 |
車両運搬具 | 2~6年 |
工具、器具及び備品 | 4~15年 |
(2) 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法を採用しております。
なお、主な償却年数は次のとおりであります。
ソフトウエア(自社利用分) | 5年(社内における利用可能期間) |
(3) リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
3.引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
債権の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
(2) 賞与引当金
従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額のうち当事業年度の負担額を計上しております。
(3) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務見込額に基づき計上しております。
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
② 数理計算上の差異の費用処理方法
数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(8年)による定額法により按分した額を、それぞれ発生の翌事業年度から費用処理しております。
4.収益及び費用の計上基準
当社は、子会社への経営指導及び経営管理、不動産の賃貸を行っております。経営指導等は契約に基づいて同役務を提供する履行義務を負っており、当該契約は一定の期間にわたり履行義務を充足する取引であることから、役務を提供する期間にわたり収益を認識しております。また、不動産の賃貸に関しては、リース取引に関する会計基準に従い、その発生期間に賃貸収益を認識しております。受取配当金については、配当金の効力発生日をもって認識しております。
5.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
退職給付に係る会計処理
退職給付に係る未認識数理計算上の差異の処理方法は、連結財務諸表におけるこれらの会計処理の方法と異なっております。
(重要な会計上の見積り)
関係会社の株式の評価
1.当事業年度の財務諸表に計上した金額
(百万円)
| 前事業年度 | 当事業年度 |
関係会社株式 | 8,058 | 8,058 |
2.識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当社は、関係会社株式の評価に当たり、発行会社の財政状態の悪化により実質価額が著しく低下した場合には、回復可能性が十分な証拠によって裏付けられる場合を除き、実質価額まで減額を行い、損失として処理しております。また、実質価額の評価にあたり、取得原価と超過収益力を反映した実質価額を比較しております。
なお、当期においては実質価額の著しい低下により損失を計上した関係会社株式はありませんが、これは現時点で想定し得る状況を前提としたものであるため、関係会社において将来の経済条件の変動等により関係会社株式の実質価額を著しく低下した場合、翌事業年度の財務諸表において、関係会社株式の金額に重要な影響を与える可能性があります。
(貸借対照表関係)
※1 関係会社に対する金銭債権及び金銭債務
| 前事業年度 | 当事業年度 |
短期金銭債権 | 347百万円 | 1,303百万円 |
短期金銭債務 | 8,189 〃 | 9,098 〃 |
長期金銭債権 | 1,685 〃 | 1,434 〃 |
長期金銭債務 | 52 〃 | 52 〃 |
2 保証債務
他の会社の金融機関等からの借入債務、取引先からの仕入債務及び賃貸人への賃料等の支払いに対し、保証を行っております。
| 前事業年度 | 当事業年度 |
㈱柳田商店(借入債務) | 745百万円 | 719百万円 |
㈲JM青果(仕入債務) | 3 〃 | 21 〃 |
㈱アクティブマーケティングシステム(支払債務) | 0 〃 | - 〃 |
㈱ジャパンデリカ(支払債務) | - 〃 | 12 〃 |
計 | 749百万円 | 753百万円 |
(損益計算書関係)
※1 関係会社との取引高
| 前事業年度 (自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) | 当事業年度 (自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) |
営業取引による取引高 |
|
|
営業収益 | 4,541百万円 | 5,005百万円 |
営業取引以外の取引による取引高 | 81 〃 | 92 〃 |
※2 営業費用のうち主要な費目及び金額
| 前事業年度 (自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) | 当事業年度 (自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) | ||
給料及び手当 | 275 | 百万円 | 290 | 百万円 |
役員報酬 | 272 | 〃 | 273 | 〃 |
賞与引当金繰入額 | 14 | 〃 | 16 | 〃 |
退職給付費用 | 4 | 〃 | 3 | 〃 |
減価償却費 | 575 | 〃 | 607 | 〃 |
支払手数料 | 196 | 〃 | 188 | 〃 |
おおよその割合
販売費 | 0% | 0% |
一般管理費及び営業費用 | 100% | 100% |
(有価証券関係)
子会社株式は、市場価格のない株式等のため、子会社株式の時価を記載しておりません。
なお、市場価格のない株式等の子会社株式の貸借対照表計上額は以下のとおりです。
(単位:百万円)
区分 | 前事業年度 (2025年7月31日) | 当事業年度 (2026年7月31日) |
子会社株式 | 8,058 | 8,058 |
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度 (2025年7月31日) |
| 当事業年度 (2026年7月31日) |
繰延税金資産 |
|
|
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未払事業税 | 3百万円 |
| 2百万円 |
賞与引当金 | 4 〃 |
| 5 〃 |
減価償却超過額 | 0 〃 |
| 0 〃 |
減損損失 | 29 〃 |
| 29 〃 |
投資有価証券評価損 | 0 〃 |
| 0 〃 |
退職給付引当金 | 9 〃 |
| 10 〃 |
資産除去債務 | 14 〃 |
| 14 〃 |
子会社株式 | 276 〃 |
| 284 〃 |
その他 | 42 〃 |
| 57 〃 |
繰延税金資産小計 | 380百万円 |
| 406百万円 |
評価性引当額 | △333 〃 |
| △343 〃 |
繰延税金資産合計 | 46百万円 |
| 62百万円 |
|
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繰延税金負債 |
|
|
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資産除去債務に対応する除去費用 | 4百万円 |
| 4百万円 |
土地評価差額金 | 91 〃 |
| 91 〃 |
その他有価証券評価差額金 | 66 〃 |
| 177 〃 |
その他 | 21 〃 |
| 21 〃 |
繰延税金負債合計 | 185百万円 |
| 295百万円 |
繰延税金資産(負債)純額 | △138百万円 |
| △233百万円 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前事業年度 (2025年7月31日) |
| 当事業年度 (2026年7月31日) |
法定実効税率 | 30.5% |
| 30.5% |
(調整) |
|
|
|
交際費 | 0.8% |
| 0.9% |
受取配当金 | △31.1% |
| △31.8% |
住民税均等割等 | 0.1% |
| 0.1% |
留保金課税 | -% |
| 8.4% |
評価性引当金の増減 | 0.5% |
| 0.0% |
税率変更による影響 | △0.1% |
| 0.1% |
その他 | 0.2% |
| △0.5% |
税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 0.9% |
| 7.7% |
(収益認識関係)
1 顧客との契約から生じる収益を分解した情報
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号)第80-26項の定めに従って注記を省略しております。
2 顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
「(重要な会計方針)4.収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。
3 顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当事業年 度末において存在する顧客との契約から翌事業年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号)第80-26項の定めに従って注記を省略しております。
(重要な後発事象)
(自己株式の取得)
当社は、2026年9月11日開催の取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき、自己株式取得に係る事項を決議いたしました。
詳細に関しては、「1[連結財務諸表等] (1)[連結財務諸表] [注記事項] (重要な後発事象) (自己株式の取得)」に記載の通りであります。
④ 【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
(単位:百万円)
区分 | 資産の種類 | 期 首 帳簿価額 | 当 期 増加額 | 当 期 減少額 | 当 期 償却額 | 期 末 帳簿価額 | 減価償却 累 計 額 | 期 末 取得原価 |
有 形 固定資産 | 建物 | 7,367 | 430 | - | 441 | 7,355 | 3,426 | 10,781 |
構築物 | 190 | 22 | - | 23 | 189 | 301 | 491 | |
機械及び装置 | 574 | 7 | - | 78 | 504 | 329 | 834 | |
車両運搬具 | 44 | 45 | 6 | 25 | 58 | 68 | 126 | |
工具、器具及び備品 | 30 | 5 | - | 10 | 25 | 82 | 108 | |
土地 | 5,410 | 278 | - | - | 5,689 | - | 5,689 | |
リース資産 | 0 | - | - | 0 | - | 23 | 23 | |
建設仮勘定 | - | 779 | 220 | - | 559 | - | 559 | |
計 | 13,620 | 1,569 | 226 | 580 | 14,381 | 4,232 | 18,614 | |
無 形 固定資産 | 計 | 134 | 16 | 34 | 22 | 93 | - | - |
(注) 当期増加額のうち主なものは、次のとおりであります。
建物 | (東村山店倉庫兼作業場) | 173百万円 |
建物 | (冷凍パックセンター) | 92百万円 |
建設仮勘定 | (JMロジスティクスセンター) | 409百万円 |
建設仮勘定 | (おいしい工房) | 150百万円 |
【引当金明細表】
(単位:百万円)
科目 | 期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期末残高 |
貸倒引当金 | 7 | - | - | 7 |
賞与引当金 | 14 | 16 | 14 | 16 |
(2) 【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3) 【その他】
該当事項はありません。
第6 【提出会社の株式事務の概要】
事業年度 | 毎年8月1日から翌年7月31日まで |
定時株主総会 | 毎事業年度終了後3ヶ月以内 |
基準日 | 毎年7月31日 |
剰余金の配当の基準日 | 毎年7月31日 毎年1月31日 |
1単元の株式数 | 100株 |
単元未満株式の買取り |
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取扱場所 | 東京都千代田区丸の内一丁目4番地1号 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部 |
株主名簿管理人 | 東京都千代田区丸の内一丁目4番地1号 三井住友信託銀行株式会社 |
取次所 | - |
買取手数料 | 無料 |
公告掲載方法 | 当社の公告方法は、電子公告としております。ただし、事故その他やむを得ない事由によって電子公告による公告を行うことができない場合は、日本経済新聞に掲載して行います。 |
株主に対する特典 | 株主優待制度 (1)対象株主 1年以上の保有。 贈呈対象株主様は、毎年7月末日とその前年の7月末日のそれぞれの基準日において、当社株主名簿に同一株主番号で1単元(100株)以上の保有が記載または記録されている方を対象とします。 (2)優待内容(下記からいずれか1つを選択) ●100株以上 ・当社グループ商品券 1,000円分 ●200株以上 ・2,500円相当の精肉関連商品 ・南魚沼産こしひかり 4㎏ ・当社グループ商品券 2,500円分 ●1,000株以上 ・3,500円相当の精肉関連商品 ・南魚沼産こしひかり 5㎏ ・当社グループ商品券 3,500円分 ●2,000株以上 ・5,000円相当の精肉関連商品 ・南魚沼産こしひかり 8㎏ ・当社グループ商品券 5,000円分 ●20,000株以上 ・10,000円相当の精肉関連商品 ・南魚沼産こしひかり 15㎏ ・当社グループ商品券 10,000円分 |
(注) 当社の株主は、その有する単元未満株式について、次に掲げる権利以外の権利を行使することができない旨、定款に定めております。
(1)会社法第189条第2項各号に掲げる権利
(2)会社法第166条第1項の規定による請求をする権利
(3)株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利
第7 【提出会社の参考情報】
1 【提出会社の親会社等の情報】
当社には、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。
2 【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
(1) 有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書
事業年度 第47期(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) 2025年10月30日関東財務局長に提出。
(2) 内部統制報告書及びその添付書類
2025年10月30日関東財務局長に提出。
(3) 半期報告書及び確認書
第48期中(自 2025年8月1日 至 2026年1月31日) 2026年3月17日関東財務局長に提出。
(4) 臨時報告書
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)の規定に基づく臨時報告書
2025年10月30日関東財務局長に提出。
(5) 自己株券買付状況報告書
2026年10月7日関東財務局長に提出
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。


