株式会社エターナルホスピタリティグループ|有価証券報告書-第40期(2025/08/01-2026/07/31)|EDINET開示書類

提出企業:株式会社エターナルホスピタリティグループ
書類名:有価証券報告書-第40期(2025/08/01-2026/07/31)
提出日時:2026-10-27 15:50:00
EDINET書類ID:S100Z9DH

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有価証券報告書(通常方式)_20261026181601

【表紙】

 

【提出書類】

有価証券報告書

【根拠条文】

金融商品取引法第24条第1項

【提出先】

近畿財務局長

【提出日】

2026年10月27日

【事業年度】

第40期(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日)

【会社名】

株式会社エターナルホスピタリティグループ

【英訳名】

Eternal Hospitality Group Co.,Ltd.

【代表者の役職氏名】

代表取締役社長CEO  大倉 忠司

【本店の所在の場所】

大阪市浪速区立葉一丁目2番12号

(同所は登記上の本店所在地で、実際の本社業務は「最寄りの連絡場所」で行っております。)

【電話番号】

06-6206-0808

【事務連絡者氏名】

経営管理部部長 尾本 英俊 

【最寄りの連絡場所】

大阪市中央区淡路町四丁目2番13号 アーバンネット御堂筋ビル20階

【電話番号】

06-6206-0808

【事務連絡者氏名】

経営管理部部長 尾本 英俊 

【縦覧に供する場所】

株式会社エターナルホスピタリティグループ大阪本社

(大阪市中央区淡路町四丁目2番13号 アーバンネット御堂筋ビル20階)

株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

(注)上記の大阪本社は、金融商品取引法に規定する縦覧場所ではありませんが、投資者の便宜を考慮して、縦覧に

供する場所としております。

 

有価証券報告書(通常方式)_20261026181601

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

(1)連結経営指標等

回次

第36期

第37期

第38期

第39期

第40期

決算年月

2022年7月

2023年7月

2024年7月

2025年7月

2026年7月

売上高

(千円)

20,288,290

33,449,087

41,914,070

46,356,977

51,254,445

経常利益

(千円)

1,968,171

1,429,047

3,261,813

3,103,098

2,800,002

親会社株主に帰属する当期純利益

(千円)

1,134,254

616,269

2,127,337

1,720,820

1,318,096

包括利益

(千円)

1,123,015

645,822

2,167,549

1,591,379

1,382,511

純資産額

(千円)

6,337,291

6,890,135

8,692,659

9,774,900

10,628,383

総資産額

(千円)

18,466,814

19,318,991

20,654,561

21,382,579

23,003,277

1株当たり純資産額

(円)

273.42

297.28

377.06

423.72

460.65

1株当たり当期純利益

(円)

48.94

26.59

91.83

74.61

57.13

潜在株式調整後1株当たり

当期純利益

(円)

-

-

-

-

-

自己資本比率

(%)

34.3

35.7

42.1

45.7

46.2

自己資本利益率

(%)

19.6

9.3

27.3

18.6

12.9

株価収益率

(倍)

23.5

51.4

20.9

20.5

24.1

営業活動による

キャッシュ・フロー

(千円)

5,912,948

1,720,657

4,441,729

2,492,711

4,050,964

投資活動による

キャッシュ・フロー

(千円)

△473,347

△1,204,493

△1,990,588

△2,694,090

△2,491,810

財務活動による

キャッシュ・フロー

(千円)

△1,536,484

△587,997

△2,721,861

△689,874

△1,919,428

現金及び現金同等物の期末残高

(千円)

8,719,937

8,689,668

8,445,903

7,485,432

7,167,831

従業員数

(人)

851

890

920

1,030

1,066

(外、平均臨時雇用者数)

(1,919)

(3,087)

(3,737)

(4,120)

(4,495)

(注)1.当社は、2026年8月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。第36期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益を算定しております。なお、第40期末時点の株価は、株式分割による権利落ち後の株価となっています。従いまして、第40期の株価収益率については、当該権利落ち後の株価を当該株式分割を考慮した1株当たり当期純利益で除して算定しています。

2.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

3.従業員数は就業員数であり、臨時雇用者数は年間の平均雇用人員(1日8時間換算)を()内に外書で記載しております。

 

(2)提出会社の経営指標等

回次

第36期

第37期

第38期

第39期

第40期

決算年月

2022年7月

2023年7月

2024年7月

2025年7月

2026年7月

営業収益

(千円)

4,541,484

4,761,280

6,570,594

5,087,812

3,982,943

経常利益又は経常損失(△)

(千円)

344,709

△67,290

1,126,367

△130,360

646,189

当期純利益又は当期純損失(△)

(千円)

206,519

△187,267

1,031,035

△325,855

△171,577

資本金

(千円)

1,491,829

1,491,829

1,491,829

1,491,829

1,491,829

発行済株式総数

(株)

11,622,300

11,622,300

11,622,300

11,622,300

11,622,300

純資産額

(千円)

5,296,072

5,015,827

5,681,837

4,846,844

4,146,239

総資産額

(千円)

12,922,373

12,329,101

11,025,012

9,672,398

6,874,743

1株当たり純資産額

(円)

228.50

216.41

246.46

210.10

179.70

1株当たり配当額

(円)

4.00

10.00

29.00

46.00

46.00

(うち1株当たり中間配当額)

(0.00)

(4.00)

(6.00)

(23.00)

(23.00)

1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△)

(円)

8.91

△8.08

44.51

△14.13

△7.44

潜在株式調整後1株当たり

当期純利益

(円)

-

-

-

-

-

自己資本比率

(%)

41.0

40.7

51.5

50.1

60.3

自己資本利益率

(%)

4.0

△3.6

19.3

△6.2

△3.8

株価収益率

(倍)

129.1

-

43.1

-

-

配当性向

(%)

22.4

-

32.6

-

-

従業員数

(人)

49

59

105

115

77

(外、平均臨時雇用者数)

(-)

(-)

(1)

(3)

(2)

株主総利回り

(%)

133.2

158.8

201.0

182.3

167.1

(比較指標:TOPIX(配当込み))

(%)

(104.5)

(128.6)

(158.2)

(170.9)

(237.8)

最高株価

(円)

2,441

2,767

4,950

4,295

1,463

(3,860)

最低株価

(円)

1,574

1,933

2,576

2,340

1,332

(2,581)

(注)1.当社は、2026年8月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。第36期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失を算定しております。なお、1株当たり配当額については、当該株式分割前の実際の配当金の額を記載しております。

2.第36期及び第38期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。第37期、第39期及び第40期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、1株当たり当期純損失であり、また潜在株式が存在しないため記載しておりません

3.第37期、第39期及び第40期の株価収益率及び配当性向については、1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。

4.従業員数は就業員数であり、臨時雇用者数は年間の平均雇用人員(1日8時間換算)を()内に外書で記載しております。

5.最高・最低株価は、2022年4月3日以前は東京証券取引所(市場第一部)におけるものであり、2022年4月4日以降の株価については、東京証券取引所(プライム市場)におけるものであります。また、第40期の株価については株式分割後の最高株価及び最低株価を記載しており、()内に株式分割前の最高株価及び最低株価を記載しております。

6.第40期の1株当たり配当額46円00銭のうち、期末配当額23円00銭については、2026年10月28日開催予定の定時株主総会の決議事項になっております。

2【沿革】

当社は、1985年5月に大阪府東大阪市において、当社代表取締役社長CEO大倉忠司が個人事業として焼鳥屋「鳥貴族」(「鳥貴族」1号店である「鳥貴族俊徳店」)を開店したことに始まります。

店舗展開に備え1986年9月に株式会社イターナルサービス(資本金4,000千円)に法人改組し、2009年8月に商号を「株式会社鳥貴族」に変更、2021年2月に持株会社体制への移行に伴い「株式会社鳥貴族ホールディングス」に商号変更、2024年5月にグローバルでの展開や複数ブランドの展開を見据え「株式会社エターナルホスピタリティグループ」に商号変更しております。

年月

事項

1986年9月

大阪府東大阪市に株式会社イターナルサービスを設立

1991年11月

加盟店1号店「鳥貴族長瀬店」を大阪府東大阪市にオープン

1995年7月

居酒屋業態より撤退し、「鳥貴族」単一業態に集中

1997年9月

本社を大阪市東成区東中本に移転

1998年6月

10号店となる「鳥貴族千躰店」を大阪市住吉区にオープン

2002年7月

兵庫県1号店「鳥貴族阪神深江店」を神戸市東灘区にオープン

2003年9月

大阪市中央区道頓堀に「鳥貴族道頓堀店」をオープン

2004年8月

本社を大阪市浪速区桜川に移転

2005年5月

関東圏1号店「鳥貴族中野北口店」を東京都中野区にオープン

2005年8月

50号店となる「鳥貴族ナンバ店」を大阪市中央区にオープン

2007年5月

京都府1号店「鳥貴族西大路店」を京都市南区にオープン

2007年11月

奈良県1号店「鳥貴族新大宮店」を奈良県奈良市にオープン

2007年11月

100号店となる「鳥貴族平野加美東店」を大阪市平野区にオープン

2009年4月

東海圏1号店「鳥貴族錦三袋町通り店」を名古屋市中区にオープン

2009年8月

商号を株式会社鳥貴族に変更

2010年10月

神奈川県1号店「鳥貴族相模原店」を神奈川県相模原市にオープン

2010年10月

本社を大阪市浪速区桜川から大阪市浪速区立葉に移転し、同所に焼鳥タレ製造工場を開設

2010年10月

200号店となる「鳥貴族池袋サンシャイン通り店」を東京都豊島区にオープン

2011年8月

埼玉県1号店「鳥貴族川口店」を埼玉県川口市にオープン

2012年5月

滋賀県1号店「鳥貴族石山店」を滋賀県大津市にオープン

2012年6月

300号店となる「鳥貴族名駅東口店」を名古屋市中村区にオープン

2014年7月

東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場

2014年12月

400号店となる「鳥貴族新宿区役所通り店」を東京都新宿区にオープン

2015年7月

東京証券取引所市場第二部に市場変更

2016年4月

東京証券取引所市場第一部銘柄に指定

2016年4月

岐阜県1号店「鳥貴族岐阜羽島店」を岐阜県羽島市にオープン

2016年7月

500号店となる「鳥貴族目黒西口店」を東京都目黒区にオープン

2017年3月

静岡県1号店「鳥貴族浜松有楽街店」を静岡県浜松市にオープン

2017年7月

三重県1号店「鳥貴族四日市店」を三重県四日市市にオープン

2017年11月

600号店となる「鳥貴族府中北口店」を東京都府中市にオープン

2018年7月

和歌山県1号店「鳥貴族和歌山駅前店」を和歌山県和歌山市にオープン

2019年4月

茨城県1号店「鳥貴族取手店」を茨城県取手市にオープン

2020年6月

大阪市旭区に小規模業態である「鳥貴族大倉家」をオープン

2021年2月

持株会社体制への移行に伴い、株式会社鳥貴族を「株式会社鳥貴族ホールディングス」に、株式会社鳥貴族分割準備会社を「株式会社鳥貴族」(現・株式会社鳥貴族東日本、連結子会社)に商号変更

2021年5月

100%子会社の株式会社TORIKI BURGER(現・株式会社鳥貴族西日本、連結子会社)を設立

2022年10月

福岡県1号店「鳥貴族博多筑紫口店」をオープン

2023年1月

ダイキチシステム株式会社(現・連結子会社)の株式を取得

2023年2月

岡山県1号店「鳥貴族岡山本町店」を岡山市北区にオープン

2023年2月

沖縄県1号店「鳥貴族美栄橋店」を沖縄県那覇市にオープン

2023年3月

広島県1号店「鳥貴族広島えびす通り店」を広島市中区にオープン

2023年4月

100%子会社のTORIKIZOKU USA INC.(現・連結子会社)を米国カリフォルニア州に設立

 

 

 

年月

事項

2023年4月

北海道1号店「鳥貴族すすきの店」を札幌市中央区にオープン

2023年8月

鹿児島県1号店「鳥貴族天文館店」を鹿児島県鹿児島市にオープン

2023年10月

徳島県1号店「鳥貴族徳島両国橋店」を徳島県徳島市にオープン

2023年11月

石川県1号店「鳥貴族片町店」を石川県金沢市にオープン

2023年12月

宮城県1号店「鳥貴族仙台国分町店」を仙台市青葉区にオープン

2024年5月

商号を株式会社エターナルホスピタリティグループに変更

2024年5月

当社連結子会社であるTORIKIZOKU USA INC.が米国ロサンゼルスにて展開する焼鳥店「HASU」をTMS CAFÉ&GRILL INC.より事業譲受

2024年6月

鳥貴成股份有限公司(現・持分法適用関連会社)を台湾臺北市に設立

2024年7月

100%子会社のTORIKIZOKU KOREA INC.(現・連結子会社)を韓国ソウル市に設立

2024年7月

本社を大阪市浪速区立葉から大阪市中央区淡路町に移転

2024年9月

韓国・ソウルに鳥貴族初出店

2024年9月

台湾・臺北に鳥貴族初出店

2024年11月

100%子会社のTorikizoku Shanghai Co., Ltd.(現・連結子会社)を中国上海市に設立

2024年11月

熊本県1号店「鳥貴族熊本下通店」を熊本市中央区にオープン

2024年12月

香港・屯門に鳥貴族初出店

2025年2月

中国・上海に鳥貴族初出店

2025年2月

米国・ロサンゼルスに鳥貴族初出店

2025年4月

新潟県1号店「鳥貴族新潟駅南店」を新潟市中央区にオープン

2025年7月

香川県1号店「鳥貴族香川瓦町店」を香川県高松市にオープン

2025年8月

会社分割によるグループ組織再編に伴い、当社から株式会社エターナルホスピタリティジャパン(現・連結子会社)へ国内事業会社3社の株式及び国内事業の統括機能を承継するとともに、株式会社鳥貴族から事業の一部を承継し、株式会社鳥貴族を「株式会社鳥貴族東日本」(現・連結子会社)、株式会社TORIKI BURGERを「株式会社鳥貴族西日本」(現・連結子会社)に商号変更

2026年3月

福島県1号店「郡山なかまち夢通り店」を福島県郡山市にオープン

2026年5月

大分県1号店「別府店」を大分県別府市にオープン

2026年5月

ベトナム・ハノイに鳥貴族初出店

2026年6月

シンガポールに鳥貴族初出店

 

3【事業の内容】

当社グループは、創業時から変わらない理念、「世の中を明るくしていく」という想いを定めた「うぬぼれ」のもと、日本が誇る焼鳥の文化・価値を世界に広めていくというビジョン「Global YAKITORI Family」(“焼鳥”を“YAKITORI”に、“YAKITORI”を世界言語に)を掲げ、焼鳥を事業の軸として、国内のみならず世界の外食市場へ挑戦してまいります。

当社グループは、国内において「焼鳥屋 鳥貴族」および「やきとり大吉」を中心に店舗を展開し、海外においては、米国、上海、韓国、台湾、香港、ベトナムおよびシンガポールに出店し、事業を展開しております。現在は、マルチロケーション・マルチブランド戦略のもと、地域ごとに価格帯別(Luxury/Premium/Casual)のブランドを展開しており、ラグジュアリー(Luxury)ブランドとして、韓国では「mozu」を、日本では「松明(たいまつ)」を運営しております。また、プレミアム(Premium)ブランドとして、米国では「zoku」を、日本では「焼とりの八兵衛」を運営しております。出店先のニーズに応えるべく、各地域の市場特性やブランド認知度、店舗運営環境、消費者の嗜好などを適切に把握しながら、ブランドポートフォリオの拡充に取り組んでおります。引き続き、お客様、従業員とその家族、株主様、取引業者様、当社グループに関わる全ての方々に感謝し、企業活動を通じて奉仕し続けることで、社会から必要とされ、愛される永遠の会社を目指してまいります。

なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しております。これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。

 

(鶏肉を中心とした事業展開)

当社グループは、主要食材である鶏肉を中心にブランド数を絞り事業展開を行うことを基本方針としております。資本・人材・ノウハウ等や食材を絞り集中することにより、質の高い食材をより低価格で調達することができるとともに、何を売りたいかを明確にすることでお客様の支持を得られると考えております。さらに、当社が主導となり、研究開発や調達・購買、品質管理等の機能を事業横断的に発揮することにより、グループシナジーを高め競争優位性の追求をしてまいります。

事業区分は「飲食事業」の単一セグメントとなります。

 

(1)鳥貴族(国内)ブランドの特徴

「うまい!を、気がねなく!」をストアコンセプトとし、チキン・均一価格・国産にこだわり事業展開しております。

1.販売価格

均一価格にすることでお客様が商品を選ぶ楽しさを感じて頂きたいという想いから、全品均一価格による商品の提供を行っております。

2.商 品

鳥貴族の従業員が自信をもってお客様に提供することができる商品、お客様に感動して頂ける商品を提供することを最優先課題とし、商品開発を行っております。

また、調理からお客様へ提供するまでの時間を可能な限り短縮するため、セントラルキッチンを保有せず各店舗での串打ちを行っております。一方、全店変わらない味を提供するため、焼鳥のタレは自社工場にて、丸鶏・生の果物・野菜等を使用し一括生産しております。

3.接 客

「うまい!を、気がねなく!」というストアコンセプトを実現するための行動指針をクレドとしてまとめ、お客様の再来店につながる接客を提供できるよう、マニュアルを整備するだけではなく、全スタッフに対してスキル・ポジションに応じた様々な研修を実施し、サービスの向上を図っております。

4.“理念”の共有によるサービスの均質化

一般的なフランチャイズチェーンよりも強固なビジネスパートナーとしての関係性を確保することを目的として、新規に加盟店オーナーの募集は行っておらず、鳥貴族の経営理念に共感し鳥貴族とともに成長することに同意頂いた限られた加盟店オーナーをカムレード(同志)と称し、相互に意見の交換・提案を行っております。これにより全ての「鳥貴族」における「味」「品質」「サービス」の向上を図っております。

(注)カムレードチェーンは、新規に加盟店オーナーの募集を行っていない点、鳥貴族の経営理念に共感頂いた加盟店オーナーに限定している点、及び、意見の交換・提案を相互に行っている点が一般的なフランチャイズチェーンと異なっております。

 

 「鳥貴族」の店舗数は以下のとおりであります。

 

関西圏

関東圏

東海圏

その他

合計

2022年7月期

現在

直営店舗数

93店舗

225店舗

68店舗

-

386店舗

加盟店舗数

145店舗

86店舗

-

-

231店舗

合計店舗数

238店舗

311店舗

68店舗

-

617店舗

2023年7月期

現在

直営店舗数

93店舗

229店舗

69店舗

3店舗

394店舗

加盟店舗数

143店舗

84店舗

-

5店舗

232店舗

合計店舗数

236店舗

313店舗

69店舗

8店舗

626店舗

2024年7月期

現在

直営店舗数

93店舗

228店舗

71店舗

9店舗

401店舗

加盟店舗数

143店舗

86店舗

-

13店舗

242店舗

合計店舗数

236店舗

314店舗

71店舗

22店舗

643店舗

2025年7月期

現在

直営店舗数

95店舗

229店舗

72店舗

12店舗

408店舗

加盟店舗数

143店舗

90店舗

-

20店舗

253店舗

合計店舗数

238店舗

319店舗

72店舗

32店舗

661店舗

2026年7月期

現在

直営店舗数

95店舗

235店舗

72店舗

22店舗

424店舗

加盟店舗数

145店舗

95店舗

-

31店舗

271店舗

合計店舗数

240店舗

330店舗

72店舗

53店舗

695店舗

 

(2)やきとり大吉の特徴

1977年に設立し、「生業(なりわい)商売に徹する」を理念に独立開業の支援を行うことで、北海道から沖縄まで全国津々浦々に展開し、どの店舗も地域に根差した店づくりをおこなっております。

 

(3)海外事業の特徴

子会社である「TORIKIZOKU USA INC.」は米国における「鳥貴族」「HASU」「zoku」ブランドでの飲食店運営、「TORIKIZOKU KOREA INC.」は韓国における「鳥貴族」「mozu」ブランドでの飲食店運営、「Torikizoku Shanghai Co.,Ltd.」は上海における「鳥貴族」ブランドでの飲食店運営を行っております。

 

[事業系統図]

これまで述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。

 

【画像・図表はPDF原本参照】

 

4【関係会社の状況】

名称

住所

資本金
(千円)

主要な事業の内容

議決権の所有

割合(%)

関係内容

(連結子会社)

株式会社エターナルホスピタリティジャパン

大阪市中央区

10,000

飲食事業

100

業務受託

役員の兼任

(連結子会社)
株式会社鳥貴族東日本

大阪市中央区

10,000

飲食事業

100

(100)

業務受託

(連結子会社)
株式会社鳥貴族西日本

大阪市中央区

10,000

飲食事業

100

(100)

業務受託

(連結子会社)
ダイキチシステム株式会社

大阪市中央区

20,800

飲食事業

100

(100)

役員の兼任

(連結子会社)

株式会社スマイルファクトリー

大阪市中央区

10,000

飲食事業

100

(100)

役員の兼任

(連結子会社)

TORIKIZOKU USA INC.

米国

カリフォルニア州

876,570

(6百万米ドル)

飲食事業

100

役員の兼任

(連結子会社)

TORIKIZOKU FRANCHISE INC.

米国

カリフォルニア州

48,717

(300千米ドル)

飲食事業

100

役員の兼任

(連結子会社)

TORIKIZOKU KOREA INC.

韓国

ソウル市

494,175

(4,516百万ウォン)

飲食事業

100

役員の兼任

(連結子会社)

Torikizoku Shanghai Co.,Ltd.

中国

上海市

336,275

(16百万人民元)

飲食事業

100

役員の兼任

(持分法適用関連会社)
鳥貴成股份有限公司

台湾

臺北市

648,398

(130百万台湾ドル)

飲食事業

50

役員の兼任

その他3社

 

 

 

 

 

(注)1.「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。

2.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。

   3.当社及び当社子会社から会社分割を行ったことにより重要性が高まったため、株式会社エターナルホス

     ピタリティジャパンを連結子会社といたしました。

   4.2025年8月1日付で、株式会社鳥貴族及び株式会社TORIKI BURGERは、それぞれ株式会社鳥貴族東日本

     及び株式会社鳥貴族西日本に商号変更いたしました。

   5.株式会社鳥貴族東日本、株式会社鳥貴族西日本、TORIKIZOKU USA INC.、TORIKIZOKU KOREA INC.及びTorikizoku Shanghai Co.,Ltd.は特定子会社に該当しております。

   6.有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。

   7.株式会社鳥貴族東日本は、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。

主要な損益情報等   (1)売上高    29,552,267千円

           (2)経常利益   1,883,156千円

           (3)当期純利益   983,027千円

           (4)純資産額   2,628,675千円

           (5)総資産額   7,818,134千円

 

   8.株式会社鳥貴族西日本は、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が

     10%を超えております。

主要な損益情報等   (1)売上高    18,587,598千円

           (2)経常利益   1,115,385千円

           (3)当期純利益   803,314千円

           (4)純資産額   2,135,696千円

           (5)総資産額   5,163,799千円

 

有価証券報告書(通常方式)_20261026181601

第2【事業の状況】

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】

当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。

なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1)経営方針

当社グループは、資本・人材・ノウハウ等を集中投下し、業務オペレーションの均一化や経営の効率化に積極的に取り組む一方で、食材・調理の研究を通じた提供価値・品質の向上により付加価値を創出し、お客様に感動していただける店舗づくりを追求していくことで他社との差別化を図り、持続的な成長の実現と収益基盤強化を目指すことを基本方針としております。

 

(2)経営環境及び経営戦略等

当社グループの属する外食業界におきましては、少子高齢化に加え、お客様の嗜好の多様化、業種・業態を超えた企業間競争の激化など、厳しい経営環境が続いております。また、原材料価格やエネルギー価格、人件費等の上昇など、店舗運営を取り巻くコスト環境も変化しております。

そのような中、当社グループは、日本が誇る焼鳥の文化・価値を世界に広めていくというビジョン「Global YAKITORI Family」を掲げ、“焼鳥”を“YAKITORI”に、“YAKITORI”を世界言語にし、“焼鳥”を軸として世界の外食市場へ挑戦しております。

当社グループの収益基盤である日本市場においては、グループ再編に伴う選択と集中により、地域ごとに機動的かつ柔軟な経営を実現し、出店加速や店舗管理の効率化を推し進めることで、更なる成長を図っております。「鳥貴族」は関西圏、関東圏及び東海圏を中心に695店舗を展開しており、2030年に国内1,000店舗体制を目指し、運営会社の東西分割による機動的な意思決定、直営店舗とカムレードチェーン加盟店舗の出店エリアの自由化等を通じて、新規出店の加速化を進めております。また、「やきとり大吉」は、店舗数の純増に向けて、独立希望者のニーズへの対応やSNSによる情報発信を積極的に行っております。

海外においては、米国、上海、韓国、台湾、香港、ベトナム及びシンガポールへの展開を進めております。これまで複数地域への展開を進める中で、各地域の市場特性や消費者の嗜好、店舗運営環境等には大きな違いがあり、特に米国及び上海においては、店舗モデルの確立やProduct Market Fit(PMF)の実現に向けて取り組んでおります。今後は、各地域で得られた知見を活かし市場への適合性を見極めながら、直営、合弁会社、フランチャイズ等の運営形態を適切に組み合わせ、地域ごとの事業モデル及びブランドポートフォリオの確立を進めてまいります。

また、これまでの事業環境及び取り組みを踏まえ、中期経営計画の最終年度である2027年7月期の業績目標について見直しを行いました。国内においては、インフレーションが当初の想定を上回って推移したこと等により、新規出店及び利益率向上が計画を下回る見込みとなっております。海外においては、特に米国及び上海における店舗モデルの確立及びPMFの実現に時間を要していることから、海外売上高等の目標を見直しております。これらを踏まえ、最終年度の業績目標を修正するとともに、各地域で得られた知見を今後の成長につなげるべく、事業モデルの確立及び収益性の向上に取り組んでまいります。

 

(3)経営上の目標達成状況を判断するための客観的な指標等

当社グループは、既存店の売上高を維持・向上することが重要であると考えており、既存店(新規開店した月を除き、12ヶ月以上経過した店舗)の売上高、客数、客単価の前年同月比を客観的な指標としております。また、財務の健全性、安定性を維持するため、自己資本比率40%を財務上の指標としております。さらに、資本コストを意識した経営を推進し、収益の拡大・安定化を図ることで資本効率の向上に取り組んでおります。中期経営計画期間においてはROE15%以上を目標とし、長期的にはROE20%以上を目安として、企業価値の向上を目指してまいります。

 

(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

主力事業である国内の「鳥貴族」において、売上高は前期を上回ったものの、人件費の増加に加え、原材料価格、エネルギーコスト等の上昇により営業利益は前期を下回る結果となりました。また、今後も継続的なコスト上昇や人材確保競争の激化等により、厳しい経営環境が続くものと想定しております。

このような環境の中、当社グループは「Global YAKITORI Family」(“焼鳥”を“YAKITORI”に、“YAKITORI”を世界言語に)をビジョンに掲げ、“焼鳥”を軸とした国内外での事業拡大に取り組んでおります。

日本国内においては、収益基盤である「鳥貴族」のブランド競争力及び収益力の向上を図るとともに、「やきとり大吉」の再成長に取り組んでまいります。また、グループ経営体制の最適化を通じて、出店加速及び店舗運営の効率化を推進してまいります。

 

海外においては、各国・地域の市場特性や消費者ニーズを踏まえながら、店舗展開及びパートナー開発を進めるとともに、地域及び価格帯に応じたブランドポートフォリオの拡充に取り組み、持続的な成長を目指してまいります。

また、当社グループは、資本・人材・ノウハウ等の経営資源を成長分野へ適切に配分するとともに、業務オペレーションの標準化及び効率化を推進してまいります。その一方で、安心・安全な食材の使用、商品開発及びサービス品質の向上に継続的に取り組み、お客様に感動していただける店舗づくりを追求してまいります。

以上を踏まえ、当社グループは、持続的な成長及び収益基盤の強化に向け、以下の課題に重点的に取り組んでまいります。

 

① 内部管理体制の強化

当社グループは、国内外における店舗網の拡大及びグループ会社数の増加に伴い、内部管理体制のさらなる強化が重要な課題であると認識しております。

チェーンストアとしての多店舗展開におけるリスク管理、衛生管理のさらなる向上、コンプライアンス遵守体制の強化を重要事項とし、本部を中心に内部統制の改善を実施してまいります。また、財務報告に関連する内部統制の強化も重要課題と認識しており、必要に応じて人員の増強を図る方針であります。

② 既存店売上高の維持向上

外食業界は成熟した市場となっており、個人消費支出における選別化、弁当・コンビニエンスストア等を代表とする業界を超えた顧客獲得競争の激化等により、厳しい経営環境となっております。

当社グループにおいては、既存店売上高を維持向上させるため、クオリティ(商品品質)・サービス(接客力)・クレンリネス(衛生管理)の強化を全従業員に周知徹底し、お客様満足度の向上に努めてまいります。「鳥貴族」につきましては、マーケティング・ブランディングを強化し、お客様の体験価値や好感度等の向上に取り組んでまいります。また、「やきとり大吉」につきましては、リブランディングや未出店エリアへの出店を行い、新規加盟者・顧客層を拡大させることで再成長を目指してまいります。

また、店舗オペレーションの改善や適切なコスト管理に取り組み、収益力の向上を図ってまいります。

③ 商品力の向上

食の安全に対するお客様の意識は一層高まりつつあります。当社グループでは、産地との良好な関係を構築・維持することで、今まで以上に安全かつ良質な食材の確保に取り組んでまいります。また、お客様のニーズの変化にも迅速に対応できる商品開発や人気メニューのさらなる付加価値向上に取り組んでまいります。チキンの美味しさ・機能性に関する研究や調理機器の実証、調理オペレーション開発などを通じて、チキンの可能性を深耕し、当社グループが提供する“YAKITORI”の価値を向上させてまいります。

④ 食材の安定調達及びサプライチェーンの最適化

原材料価格の高騰、産地における人手不足や物流コストの上昇等により、調達・物流を取り巻く環境も厳しい状況にあります。当社グループでは、産地との良好な関係を構築・維持するとともに、調達・物流体制を強化することで、食材の安定調達に取り組んでまいります。当社グループが提供する“YAKITORI”をさらに広めるべく、また、持続的な成長に向けて、サプライチェーンの最適化にも取り組んでまいります。

⑤ 新規出店・投資効果の維持向上及び新規事業の開発

新たな収益を確保するためには、投資効果のさらなる向上が重要課題であると考えております。「鳥貴族」につきましては、全国展開に向け、出店初期投資額の削減、並びに、店舗運営の効率化を行うとともに、マーケティング調査の強化により競争優位となりうる出店候補地において新規出店を行い、直営/TCCで全国1,000店舗体制を目指してまいります。

また、高価格帯及び中価格帯ブランドを含む新たな店舗フォーマットの開発やパートナーとの協業に取り組み、新たな収益源となる新規事業を開発してまいります。加えて、海外においては、各国・地域の市場特性や消費者ニーズを踏まえながら、店舗展開及びパートナー開発を進めてまいります。

⑥ 人材の採用・教育強化

今後、当社グループの成長には、優秀な人材の確保が必要不可欠と考えております。当社グループの企業理念を理解し、賛同した人材の採用を最重要課題とし、中途採用だけでなく新卒採用にも積極的に取り組むとともに、従業員の働きがい・働きやすさの向上、継続的な待遇改善及び人事制度の改定にも取り組んでまいります。また、外食産業に限らない経験豊富な人材の招聘等により、変化する経営環境に対し柔軟に対応できる組織を目指します。

人材教育に関しては各役職・階層別に応じた研修プログラムを充実させ、特に当社グループの主力事業である「鳥貴族」の店長に対する教育プログラムを強化し、店舗運営力のさらなる向上に取り組んでまいります。

また、経営人材の育成及び後継者計画の充実を目的として、人財開発委員会を設置し、次世代経営人材の発掘・育成を計画的に推進してまいります。

 

 

⑦ 財務健全性及び資本効率の向上

当社グループは、国内外における事業成長に必要な投資を行いつつ、財務の健全性及び資本効率の向上を両立させることを重要な課題と認識しております。

事業展開に必要な資金を確保しながら、資金効率を意識した経営を推進するとともに、自己資本比率等の財務指標を適切に管理し、健全な財務基盤の維持に努めてまいります。また、資本コストを意識した経営を推進し、収益力の向上及び資本効率の改善を通じて、ROEの中長期的な向上を図ってまいります。

さらに、成長投資と財務健全性とのバランスを勘案しながら、株主還元の充実にも取り組み、持続的な企業価値の向上を目指してまいります。

 

2【サステナビリティに関する考え方及び取組】

 当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものであります。

 

(1)サステナビリティに関する取り組み

① サステナビリティに関するガバナンス及びリスク管理

当社は、監査役会設置会社の形態を採用し、独立性の高い複数の社外監査役を選任するとともに、監査役の機能を強化することで、当社における業務執行に対する管理・監督機能の充実を図っております。また、取締役会は経営方針の策定、業務の意思決定及び取締役間の相互牽制による業務執行の監督を行う機関と位置づけ運営され、原則として、毎月1回開催されるほか、必要に応じて臨時取締役会を開催し、経営判断の迅速化を図っております。

全社的なリスク管理は、社内の統治体制の構築のため組織横断的に構成されたリスク・コンプライアンス委員会において取り扱う一方、サステナビリティ全般に関するリスク及び機会については、取締役会の諮問機関として設置したサステナビリティ委員会において検討しております。サステナビリティ委員会は、当社の業務執行取締役及び主要な子会社の取締役から構成され、当社グループのサステナビリティに関する基本方針や重要課題(マテリアリティ)の特定、目標とすべき指標の検討等の役割を担っております。

当社グループのコーポレート・ガバナンス体制の詳細につきましては、「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等 (1)コーポレート・ガバナンスの概要」をご参照ください。

 

② サステナビリティに関する戦略

当社グループのサステナビリティに関する基本的な考え方

当社グループは、永遠の理念「うぬぼれ」、永遠の使命「外食産業の社会的価値向上」及び永遠の目的「永遠の会社」からなる企業理念のもと、ビジョン「Global YAKITORI Family」の実現を目指し、サステナビリティに関する考え方を次のとおり表明しております。

<「うぬぼれ」でつながる、いのちの連鎖と食の未来。>

エターナルホスピタリティグループにおける「うぬぼれ」とは、外食事業を通じてお客様に喜んでいただくことを自分たちの喜びとし、その仕事に誇りを持つ心を意味します。

私たちはこの理念を原動力に、生命の連鎖を尊び、食の価値を未来へとつなぎ、人と人がつながる豊かな社会の実現に貢献していきます。

私たちの事業は、豊かな自然環境と、多くの人々の関わりによって成り立つ生命の連鎖の上にあります。

だからこそ、その営みを次世代へとつなぎ、永遠に続く食の未来を築いていくことが企業としての責任であると考えています。

環境、社会、そして透明性の高い経営を通じて、私たちは「永遠の会社」を目指し、持続可能な社会とともに成長し続けます。

 

サステナビリティ基本方針

1.いのちの連鎖を、つなぐ

自然の循環の中に生かされている企業として、資源を大切に活かし、環境負荷の低減に取り組みます。生命の連鎖に対する感謝を忘れず、持続可能な調達や資源循環を推進し、次世代へ豊かな地球環境を引き継いでいきます。

2.食の価値を、未来へ

私たちは、鶏肉へのこだわりと、心豊かな時間を提供する飲食店の価値を大切に守り抜きます。命をいただくことへの敬意を持ち、安全・安心な食を提供し続けるとともに、人と人との繋がりを豊かにする食文化の持続可能な発展に貢献します。

3.Global YAKITORI Familyの輪を、広げる

社員・スタッフとその家族、お客様、株主様、取引業者様、エターナルホスピタリティグループに関わる全ての方々を「Familyの輪」として迎えたいと思います。単なる協力関係を超え、多様な人材がうぬぼれを持って輝ける場所を世界中に広げ、心の通うつながりに満ちた社会を創り出します。

4.誠実な経営を、永遠に

永遠の会社を目指す中で、透明性と誠実さを重視した経営を行います。法令遵守と倫理的な企業活動を徹底し、ステークホルダーとの対話を糧にしながら、グループ全体の持続的な企業価値の向上を追求します。

 

(2)人的資本に関する戦略、指標及び目標

① 人的資本に関する戦略

当社グループの人的資本に関する基本的な考え方

当社グループは、「Global YAKITORI Familyの輪を、広げる」をサステナビリティ基本方針の一つとして掲げており、多様な人財が誇りを持って活躍できる環境づくりを推進しております。

「Family」を広げるためには、国内外における事業拡大を支える人財の確保・育成・定着が重要な経営課題であると認識しております。そのため、社員一人ひとりが能力を最大限に発揮できる環境を整備するとともに、適正な処遇の実現、様々な活躍機会の提供を通じて、持続的な企業価値向上を目指しております。

 

当事業年度における主な取組

経営体制の高度化を目的として、当社ではCFO、CHRO等の専門領域を担うCxO体制を本格的に稼働させ、委任型役員に加え、従業員役員を新たに配置いたしました。

併せて国内事業を統括するエターナルホスピタリティジャパンを設立し、グループ経営機能と国内事業運営機能の役割を明確化するとともに、人財の活躍機会の拡大を図りました。

また、グローバル展開を支える人財基盤の強化に向け、外国籍人財の採用・育成を推進しております。当事業年度には、日本国内店舗で勤務経験を積んだ外国籍人財が海外子会社において正社員として活躍する事例が生まれるなど、国境を越えた人財活躍機会の拡大に取組みました。

さらに、理念浸透及びエンゲージメント向上を目的として、創業40周年記念イベントを開催し、国内外の社員が一堂に会する機会を設けました。また、物価上昇や人材獲得競争の激化等を踏まえ、ベースアップを実施するとともに、年間休日数を111日から115日に変更いたしました。

 

今後も労働環境の向上に取り組むとともに、グローバル化への対応及び優秀な人財の確保と定着に向けて、人事制度の見直しや、多様な人財が活躍・成長できる環境の構築を進めてまいります。

 

② 人的資本に関する指標及び目標

当社グループでは、会社及び仕事に対する期待度と満足度を測定するエンゲージメントサーベイを正社員を対象に実施し、その結果を人的資本経営における重要指標の一つとして位置付けております。また、毎年の結果から具体的な人事施策を立案、実行することで社内環境の向上を図っております。

エンゲージメントサーベイにおける全体スコアは、2022年7月期に51.6ポイントまで低下しておりましたが、当連結会計年度においては56.2ポイントまで改善が進んでおり、過去最高水準となりました。エンゲージメントスコアは、外部調査機関が保有する国内企業の回答データを基準として算出される偏差値であり、50ポイントを平均値として、数値が高いほど会社と社員の相互理解及び相互期待の度合いが高いことを示しております。

今後も社員が誇りを持って働き続けられる環境や仕組みづくりを推進し、エンゲージメント向上を通じて持続的な企業価値向上を目指してまいります。

 

指標

目標

実績(当連結会計年度)

エンゲージメント

2030年7月までに60ポイント

56.2ポイント

 

 

3【事業等のリスク】

当社グループの事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、リスク要因となる可能性があると考えられる事項及びその他投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針でありますが、当社グループの株式に関する投資判断は、本項及び本項以外の記載内容も併せて慎重に検討した上で行われる必要があると考えております。

なお、以下の記載における将来に関する事項は、特段の記載がない限り、有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断したものであり、不確実性を内包しているため実際の結果と異なる可能性があります。

(1)市場環境について

外食業界は成熟した市場となっており、個人消費支出における選別化、中食・コンビニエンスストア等を代表とする業界を超えた顧客獲得競争の激化等により、厳しい経営環境となっております。当社グループでは、メニューの改定等により既存店舗の売上高の確保を図ると同時に、直営店舗の新規出店による事業拡大を積極的に行ってまいりますが、外食産業における市場環境の悪化が進む場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

(2)店舗コンセプトについて

当社グループは現在、「鳥貴族」「やきとり大吉」を中心に店舗展開を行っております。主要食材を鶏肉に絞り専門店として特化することにより、資本・人材・ノウハウの集中投下と業務オペレーションの均一化を行うことで、景気変動に左右されにくい収益性の維持に取り組んでまいりますが、これらの施策が必ずしも継続的に顧客に受け入れられる保証はなく、その場合には当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

(3)新規出店計画について

新規出店については、従来の不動産業者等からの外部情報に加え、取引先業者、取引先銀行からも幅広く情報を入手するように努めておりますが、当社グループのニーズに合致する物件が必ずしも確保されるとは限りません。また、仮に当社グループの計画に沿った物件を確保しても、計画した店舗収益を確保できない可能性があります。当社グループでは、新規出店の物件確保及び収益性の確保等に努めてまいりますが、新規出店が計画どおり遂行できない事態が発生した場合または計画した店舗収益を確保できない場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

(4)賃貸借による店舗展開について

当社グループの事務所及び直営店舗はそのほとんどが建物を賃借しており、賃貸借契約に対して保証金等を差し入れています。2026年7月31日現在の敷金及び差入保証金の残高は2,162,735千円となっており、総資産に占める比率は9.4%であります。

当社グループは新規に出店する際の与信管理を徹底しておりますが、賃貸人の財政状態が悪化した場合、差入保証金(敷金・保証金)の一部または全部が回収不能となることや賃借物件の継続的使用が困難となることが考えられます。その場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

(5)鳥貴族カムレードチェーン加盟店について

① カムレードチェーン加盟店の店舗展開について

「鳥貴族」では直営店の店舗展開のほか、カムレードチェーン加盟店による店舗展開の拡大を推進しております。当社グループはカムレードチェーン加盟店に対してサービスや衛生管理の指導を行う義務が生じ、その対価としてロイヤリティ収入等を収受しております。

外食産業全般の市場縮小やカムレードチェーン加盟に積極的な企業の業績悪化等により、カムレードチェーン加盟企業数が減少した場合、もしくはカムレードチェーン加盟企業の店舗が退店した場合には、ロイヤリティ収入等が減少し、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

② カムレードチェーン加盟店への店舗運営指導について

当社グループはカムレードチェーン加盟店に対してカムレード契約に基づき、ホールオペレーション、キッチンオペレーション及び衛生管理等の店舗運営に係る指導を実施しております。

しかし、カムレードチェーン加盟企業において当社グループの指導に従ったサービスの提供が行われない場合や衛生管理面の問題が生じた場合、当社グループブランドの価値が毀損し、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

(6)商標権について

当社グループは商標権を取得し管理することで当社グループのブランドを保護する方針であります。

第三者が類似した商号等を使用し、当社グループのブランドの価値が毀損された場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

(7)商品表示について

外食産業においては、一部企業の産地偽装や賞味期限の改ざん等が発生するなど、食の安全性だけではなく、商品表示の適正性、信頼性等においても消費者の信用を失墜する事件が発生しております。当社グループは、適正な商品表示のため社内体制の整備・強化に全社一丸となって注力しておりますが、食材等の納入業者も含めて、万が一、表示内容に重大な誤りが発生した場合には、社会的信用の低下等により、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

(8)出店後の環境変化について

当社グループは新規出店をする際には、商圏誘引人口、競合店調査、賃借条件等の立地調査を綿密に行った上で意思決定をしております。しかしながら、当社グループの出店後に交通アクセスが変化した場合や、同業他社等から新規参入があった場合には、当初の計画どおりに店舗収益が確保できず、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

(9)人材採用及び教育について

当社グループが安定的な成長を達成していくためには、優秀な人材の確保が必要であります。当社グループの経営理念を理解し、賛同した人材確保を最重要課題として、既存店舗に勤務しているパートタイマー・アルバイトからの社員登用や、中途採用だけでなく、新卒採用にも積極的に取り組んでまいります。また人材教育に関しては、実践的な技術指導に加え、理念教育を重点的に行う事により当社グループの核となり得る人材を育成してまいります。しかしながら、当社グループ直営店及びカムレード加盟企業の出店の拡大に対する人材の確保及び教育が追いつかない場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

(10)従業員の処遇について

① 短時間労働者に対する社会保険加入義務化の適用基準拡大について

当社グループの日本国内での店舗運営において短時間労働者は不可欠なものとなっており、2026年7月31日現在で多数のパートタイマー及びアルバイトを雇用しております。そのうち社会保険加入義務のある対象者は少数でありますが、今後、短時間労働者の社会保険加入義務化の適用が拡大された場合には、保険料の増加、パートタイマー及びアルバイト就業希望者の減少等により、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

② その他労働法の強化等について

現状、当社グループは法令等で定められた労働規制等については適正に遵守しておりますが、今後この規制基準等が強化・拡大された場合には、法定福利費の増加及び人員体制強化に伴う費用の増加等により、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

(11)法的規制について

当社グループは、「鳥貴族」「やきとり大吉」のブランドを中心に事業を展開しておりますが、事業に関する法規制等は多岐にわたっております。当社グループでは、コンプライアンス委員会を組織し、コンプライアンス体制の強化に努めておりますが、万が一重大な不祥事やコンプライアンス上の問題が発生した場合や、既存の法規制等の改正または新たな法規制等の制定が行われた場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

また、当社グループ事業に関わる法規制等のうち、特に影響が大きいと考えられるものは以下のとおりです。

① 食品衛生法への対応について

当社グループは、食品衛生法(1947年法律第233号)の規定に基づき、管轄保健所を通じて飲食業の営業許可を取得し、各店舗では食品衛生管理者を管轄保健所に届け出ております。その上で、各店舗における衛生管理の強化に取り組んでおり、食中毒等の重大事故の未然防止に努めております。しかしながら、今後、食中毒等の事故が発生した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

② 食品循環資源の再利用等の促進に関する法律(食品リサイクル法)について

2001年5月に施行された「食品循環資源の再利用等の促進に関する法律」(食品リサイクル法)により年間100トン以上の食品廃棄物を排出する外食業者(食品関連事業者)は、食品廃棄物の発生量の抑制、減量及び再生利用を通じて、食品残渣物の削減を義務付けられております。当社グループは食品残渣物を削減するための取り組みを鋭意実施しておりますが、今後法的規制が強化された場合には、その対応のために、設備投資等に関連する新たな費用が発生し、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

③ 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律

深夜0時以降も営業する店舗につきましては、深夜営業について「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」により規制を受けております。各店舗における届出等、当該法令に定める事項の厳守に努めておりますが、法令違反等が発生した場合には、一定期間の営業停止等が命ぜられ、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

(12)鳥インフルエンザについて

当社グループは鶏肉の仕入ルートとして国内に複数の産地を確保しておりますが、同時多発的に鳥インフルエンザが発生した場合、鶏肉の確保が出来ず営業を休止せざるを得ない事態に至るおそれがあり、また、鳥インフルエンザの発生により鶏肉に対する風評被害が発生し消費者より敬遠される等の事態に陥った場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

(13)材料価格の高騰について

近年発生した原油相場高騰に伴う穀物相場等の高騰にとどまらず、天候不順による野菜価格の高騰並びに政府によるセーフガード(緊急輸入制限措置)等の発動など需給関係の急激な変動による食材価格の高騰の可能性等、当社グループが購入している原材料には価格が高騰する可能性のあるものが含まれております。当社グループは安心かつ安全な原材料の調達に向けた調達ルートの多様化に引き続き取り組んでまいりますが、このような事象が発生し、原材料価格が高騰した場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

(14)有利子負債依存度について

当社グループは、総資産に占める有利子負債の割合が、2026年7月31日現在で9.0%に留まっており、今後の海外展開や新規出店等の事業投資に伴う資金調達についても引き続き経済情勢や金利動向、財務バランスを総合的に勘案し、有利子負債を適正な水準に維持し事業展開を行う予定です。しかし、有利子負債依存度が高い状態で金利が上昇した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

(15)減損損失について

外的環境の著しい変化等により、店舗収益性が悪化し、事業計画において計画した店舗収益性と大きく乖離した場合、固定資産及びリース資産について減損損失を計上することとなり、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

(16)特定地域に対する依存度等について

「鳥貴族」における直営店舗、カムレードチェーン加盟店及び「やきとり大吉」のフランチャイズ店舗は日本全国へ出店しておりますが、「鳥貴族」は主に関西圏、関東圏及び東海圏の3商圏に店舗が集中しており、特に関西圏においては、大阪府にタレ工場、本社機能を設置しております。

これらの地域で、地震等の自然災害が発生し、店舗設備及びタレ工場の損壊などによる営業の一時停止、道路網の寸断、交通制御装置の破損等による本社機能の停滞や事業の運営が困難となる可能性、あるいは同地域に特定した経済的ダメージが発生し消費者の消費環境が悪化した場合には一時的に来客数が著しく減少する可能性があります。また、自然災害等による店舗、タレ工場設備の損壊の程度によっては、大規模な修繕の必要性から、多額の費用が発生する可能性があり、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

(17)個人情報について

当社グループは、顧客満足度向上のために顧客情報を保有しており、「個人情報の保護に関する法律(個人情報保護法)」に定める「個人情報取扱事業者」に該当し、個人情報の取扱いに関して一定の義務を負っております。そのため当社グループでは、個人情報管理規程を策定し、社内の管理体制には万全を期しております。しかしながら、個人情報が外部へ漏洩するような事態が発生した場合には、当社グループの信用低下による売上の減少や損害賠償による費用の発生等により、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

(18)配当政策について

当社グループは、将来の成長投資のため利益を配分するとともに、長期的な成長を通じ株主の皆様に対する株主還元を充実させていくことを重要な経営目標と認識したうえで、連結配当性向20%以上を目安に決定し、安定的・持続的な増配を原則とする累進配当を実施する方針であります。しかしながら、当社グループの業績が計画どおりに進展しない場合には、配当を実施できない可能性があります。

(19)感染症の拡大による影響について

当社グループは、感染症の拡大(パンデミック)が発生した場合に、来店客数の減少等が生じ、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

(20)海外における事業展開について

当社グループは、海外における事業展開を中期的な成長戦略のひとつとしております。当社グループでは現地パートナー企業との良好な関係性を構築したうえで、関係部署が適宜連携し、経営環境の把握や、情報収集に努め適切な管理・サポートを行うことでリスクを低減しております。しかしながら、海外の事業展開には、各国の法令・制度、政治・経済・社会情勢、文化・宗教・商慣習の違いや為替レートの変動等をはじめとした様々なリスクが存在し、事前に想定できなかった問題の発生により投資回収が困難となった場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

 

 

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績等の状況の概要

当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。

 

①財政状態及び経営成績の状況

外食業界を取り巻く環境は、国際情勢に変化があるものの、持続的な賃金上昇に伴い外食利用機会が増加していることなどから、外食需要は堅調に推移しています。しかし、断続的な原材料価格の高騰、エネルギーコストや人件費をはじめとする運営コストの上昇に加え、店舗の内装・建築費用の増大など、さまざまなコスト上昇要因が収益を下押しするなど、経営環境は一段と厳しさを増しております。

このような環境の中、当社グループは日本が誇る焼鳥の文化・価値を世界に広めていくというビジョン「Global YAKITORI Family」(“焼鳥”を“YAKITORI”に、“YAKITORI”を世界言語に)を掲げ、“焼鳥”を軸として世界の外食市場へ挑戦しております。現在はマルチロケーション・マルチブランド戦略として、地域ごとに価格帯別(Luxury/Premium/Casual)のブランドを展開しており、ラグジュアリー(Luxury)ブランドとして韓国では「mozu」を、日本では「松明(たいまつ)」を運営しております。また、プレミアム(Premium)ブランドとして米国では「zoku」を、日本では「焼とりの八兵衛」を運営しております。今後も引き続き、出店先のニーズに応えるべく、各地域の市場特性やブランド認知度、店舗運営環境、消費者の嗜好などを適切に把握しながら、ブランドポートフォリオの拡充に努めてまいります。

当社グループの収益基盤である日本市場では、当該地域統括会社を設立してその傘下に運営会社を置き、地域ごとに機動的かつ柔軟な経営を推進していくことで、出店加速や店舗管理の効率化に取り組んでおります。また、主力ブランドである「鳥貴族」においては、ブランド競争力の強化を図るため、様々な利用シーンにおける顧客体験価値の向上や、お客様とのタッチポイントの拡充に取り組んでおります。具体的には、2025年8月より「うぬぼれ続けて創業40周年 ありがとうフェア」をテーマに、年間を通じて、創業者が考案した創業当時の看板メニューや、過去に人気を博したメニューを復刻し、2か月ごとの期間限定メニューとして販売いたしました。さらに、2025年11月には、鳥貴族として初めての試みとなる「トリキの福袋」を販売したほか、2026年5月には「いままでも、これからも『うぬぼれ中』乾杯キャンペーン!」の実施や「タイトーくじ 鳥貴族」の販売、2026年6月には「鳥貴族監修プロテイン」の販売や「『ZIMA』復活提供記念キャンペーン」を実施するなど、商品・サービスの拡充およびプロモーションの強化に取り組みました。加えて、2025年5月には、継続的なコスト上昇を背景に、お客様にご納得いただける商品・サービスの提供を継続するため価格改定を実施いたしましたが、価格改定後もご利用状況への大きな影響は見られず、お客様からの支持を維持しながら売上高の確保につなげております。これらの施策およびプライシングの効果により、国内「鳥貴族」既存店の当連結会計年度における直営店では、前年同期比で客数が3.8%増、客単価が2.8%増となり、売上高は6.7%増となりました。

海外市場においては、米国、上海、韓国、台湾、香港、ベトナムおよびシンガポールに出店し、事業展開を進めております。また、フィリピンにおいても、今後の出店に向けた準備を進めております。当連結会計年度末日時点で、上海に4店舗、台湾に2店舗、香港に5店舗、ベトナムに2店舗を出店しております。

ブランド別で日本国内における店舗数は、「鳥貴族」の総店舗数が695店舗(純増34店舗)、その内直営店は424店舗(純増16店舗)となりました。ダイキチシステム株式会社が運営する「やきとり大吉」の店舗数は463店舗、その他5店舗を含めた結果、当社グループの店舗数は1,163店舗、直営店は426店舗となりました。また、海外における当社グループの店舗数は、「鳥貴族」25店舗、「やきとり大吉」3店舗、その他3店舗の計31店舗となりました。

以上の結果、当連結会計年度の売上高は51,254,445千円(前年同期比10.6%増)、営業利益は2,797,226千円(同10.4%減)、経常利益は2,800,002千円(同9.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益1,318,096千円(同23.4%減)となりました。

また、当社グループは「飲食事業」の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

 

財政状態の状況は以下のとおりであります。

(資産)

当連結会計年度末における資産合計は23,003,277千円となりました。

流動資産合計は10,938,778千円となり、前連結会計年度末と比較して470,400千円の増加となりました。これは主に、流動資産のその他が増加したこと等によるものであります。

固定資産合計は12,064,499千円となり、前連結会計年度末と比較して1,150,297千円の増加となりました。これは主に、新規出店に伴い、建物が増加したこと等によるものであります。

(負債)

当連結会計年度末における負債合計は12,374,893千円となりました。

流動負債合計は9,182,983千円となり、前連結会計年度末と比較して1,340,480千円の増加となりました。これは主に、未払消費税等および未払法人税等が増加したこと等によるものであります。

固定負債合計は3,191,909千円となり、前連結会計年度末と比較して573,265千円の減少となりました。これは主に、長期借入金が減少したこと等によるものであります。

(純資産)

当連結会計年度末における純資産合計は10,628,383千円となりました。前連結会計年度末と比較して853,483千円の増加となりました。これは主に、親会社株主に帰属する当期純利益を計上したことにより利益剰余金が増加したこと等によるものであります。自己資本比率は46.2%となりました。

 

②キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末と比較して317,600千円減少し、7,167,831千円となりました。

当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当連結会計年度における営業活動による資金の増加は4,050,964千円(前連結会計年度は2,492,711千円の増加)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益2,497,841千円、減価償却費1,427,234千円等によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当連結会計年度における投資活動による資金の減少は2,491,810千円(前連結会計年度は2,694,090千円の減少)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出2,033,110千円等によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当連結会計年度における財務活動による資金の減少は1,919,428千円(前連結会計年度は689,874千円の減少)

となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出1,223,268千円、配当金の支払額534,695千円等によるものであります。

 

③生産、受注及び販売の実績

(a)生産実績

当社グループは、焼鳥のタレを自社工場で生産しておりますが、金額的重要性が乏しいことから、記載を省略しております。

 

(b)仕入実績

当連結会計年度における仕入実績を示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

当連結会計年度

(自 2025年8月1日

至 2026年7月31日)

前年同期比(%)

飲食事業(千円)

18,818,254

112.2

合計(千円)

18,818,254

112.2

(注)当社グループの事業区分は「飲食事業」の単一セグメントであります。

 

(c)受注実績

当社グループは、一般消費者へ直接販売する飲食事業を行っておりますので、記載しておりません。

 

(d)販売実績

当連結会計年度における販売実績を示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

当連結会計年度

(自 2025年8月1日

至 2026年7月31日)

前年同期比(%)

飲食事業(千円)

51,254,445

110.6

合計(千円)

51,254,445

110.6

(注)当社グループの事業区分は「飲食事業」の単一セグメントであります。

 

 

(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。

なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。

 

①財政状態及び経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容

当社グループの当連結会計年度の財政状態及び経営成績の分析については、「(1)経営成績等の状況の概要  ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。

経営上の目標達成状況を判断するための客観的な指標について、当社グループでは、既存店の売上高を維持・向上することが重要であると考えており、既存店(新規開店した月を除き、12ヶ月以上経過した店舗)の売上高、客数、客単価の前年同月比を客観的な指標としております。

当連結会計年度における既存店の売上高、客数、客単価の前年同月比は以下のとおりであります。

(前年同月比 単位:%)

 

8月

9月

10月

11月

12月

1月

2月

3月

4月

5月

6月

7月

累計

売上高

113.7

106.6

109.7

107.1

110.5

110.7

109.0

108.7

106.1

101.0

96.9

102.3

106.7

客数

109.9

103.6

105.5

102.6

105.6

105.9

105.0

104.4

102.0

102.0

97.4

102.0

103.8

客単価

103.5

102.9

104.0

104.4

104.7

104.6

103.8

104.1

104.0

99.0

99.4

100.2

102.8

当連結会計年度の既存店売上高は累計で前年同期比106.7%となり、客数103.8%、客単価102.8%と、客数及び客単価の双方が前年を上回ったことから、既存店売上高は堅調に推移しました。一方、5月以降は価格改定の効果が一巡したことに加え、大型コラボ企画の反動もあり、売上高の伸び率が鈍化しており、客単価も一部の月で前年を下回るなど、今後の更なる売上成長に向けた課題も認識しております。引き続き、商品力及びサービス品質の向上、マーケティング・ブランディングの強化等に取り組み、既存店の売上高及び収益力の向上を図ってまいります。

また、財務の健全性、安定性を維持するため、自己資本比率40%を財務上の指標としております。さらに、資本コストを意識した経営を推進し、収益の拡大・安定化を図ることで資本効率の向上に取り組んでおります。中期経営計画期間においてはROE15%以上を目標とし、長期的にはROE20%以上を目安として、企業価値の向上を目指しております。株主への利益還元については、連結配当性向20%以上を目安としております。

当連結会計年度においては、自己資本比率46.2%、ROE12.9%となり、連結配当性向40.3%になる予定であります。自己資本比率は目標とする40%を上回り、財務の健全性及び安定性を維持しております。一方、ROEは中期経営計画の目標水準である15%を下回っており、収益力及び資本効率の向上が課題であると認識しております。連結配当性向については、目安とする20%以上を上回る水準となりました。今後も、成長投資、財務の健全性及び株主還元のバランスを勘案しながら、資本効率の向上及び企業価値の持続的な向上に取り組んでまいります。

 

②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報

キャッシュ・フローの状況の分析については、「(1)経営成績等の状況の概要  ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。

資本の財源及び資金の流動性については、以下のとおりであります。

当社グループの資金需要は主に大きく分けて運転資金需要、設備資金需要があります。運転資金需要は食材仕入のほか、販売費及び一般管理費の営業費用であります。営業費用の主なものは、人件費、店舗賃借料及び店舗運営に係る費用(水道光熱費・修繕費等)であります。設備資金需要につきましては、飲食事業における新規出店や既存店舗の改装費用等であり店舗設備に係る設備投資であります。運転資金及び設備資金につきましては、まず営業キャッシュ・フローで獲得した資金を投入し、不足分について長期借入金による調達を実施しております。このうち、運転資金及び既存店舗の設備資金については内部資金を活用し、新規に出店する店舗設備等の設備資金については、長期借入金等により調達しております。

当社グループは、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。短期運転資金は自己資金を基本とし、長期借入金による長期資金の調達については、事業計画に基づく資金需要、金利動向等の調達環境、既存有利子負債の返済時期等を考慮の上、調達規模及び調達手段を適宜判断していくこととしております。

また、国内外における事業成長に必要な投資を行いつつ、財務の健全性及び資本効率の向上を両立させることを重要な方針としております。自己資本比率等の財務指標を適切に管理するとともに、資本コストを意識した経営を推進し、営業キャッシュ・フローを中心とした内部資金の有効活用及び適切な資金調達により、財務基盤の安定性を維持してまいります。加えて、収益力の向上及び資本効率の改善を通じて企業価値の向上を図り、成長投資、財務健全性及び株主還元のバランスを勘案した資本政策を推進してまいります。

当連結会計年度末において、当社グループが締結しているコミットメントライン契約の合計は3,600,000千円であります(借入未実行残高3,600,000千円)。

なお、当連結会計年度末における有利子負債の残高は2,067,034千円であり、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は7,167,831千円となっております。

 

③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成に当たっては、決算日における財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を与えるような経営者の見積り及び予測を必要としております。当該見積りに際しましては、過去の実績値や状況を踏まえ合理的と判断される前提に基づき、見積り及び予測を行っております。

 

(繰延税金資産)

当社グループは、繰延税金資産について、将来の利益計画に基づいた課税所得が十分に確保できることや、回収可能性があると判断した将来減算一時差異について繰延税金資産を計上しております。繰延税金資産の回収可能性は将来の課税所得の見積りに依存するため、その見積りの前提とした条件や仮定に変更が生じ、将来の課税所得の見積額が減少した場合、繰延税金資産が減額され税金費用が計上される可能性があります。

 

(固定資産の減損)

当社グループは、固定資産のうち減損の兆候がある資産又は資産グループについて、当該資産又は資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。減損の兆候の把握、減損損失の認識及び測定に当たっては慎重に検討しておりますが、将来キャッシュ・フローの見積り額の前提とした条件や仮定に変更が生じ、将来キャッシュ・フローの見積額が減少した場合、減損処理が必要となる可能性があります。

 

5【重要な契約等】

カムレード契約

当社グループはカムレードチェーン加盟店との間で、以下のような要旨の加盟契約を締結しております。

(1)契約の内容

当社は、その有する営業ノウハウと「鳥貴族」の商標(サービスマーク)を使用して焼鳥屋を営業する資格ないし権利を加盟店に付与し、マニュアル等の印刷物、担当指導員の指導等を通じて加盟店の経営、店舗の営業を支援する。加盟店は、契約に定める事項、貸与ないし供与されたマニュアル並びに当社の指示を遵守して営業に従事し、その発展に邁進するものとし、契約に定める加盟金、ロイヤリティを支払う。

(2)契約期間

契約締結日を開始日として、満7年を経過した日を終了日とする。

(3)契約更新

契約満了の3カ月前までに両当事者のいずれからも解約の申入れがない場合は、2年毎に自動的に更新される。

 

「カムレードチェーン」につきましては、「第一部 企業情報 第1 企業の概況 3事業の内容」をご参照下さい。

 

 

6【研究開発活動】

特記すべき事項はありません。

 

有価証券報告書(通常方式)_20261026181601

第3【設備の状況】

1【設備投資等の概要】

当連結会計年度の設備投資につきましては、新規出店や既存店の改装、機器入替え等を行い、その設備投資総額は2,460,834千円となりました。

なお、当社グループは「飲食事業」の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。

 

2【主要な設備の状況】

当社グループにおける主要な設備は、以下のとおりであります。

なお、当社グループは「飲食事業」の単一セグメントであるため、セグメントの名称は記載しておりません。

(1)提出会社

2026年7月31日現在

 

事業所名

(所在地)

設備の内容

帳簿価額

従業員数

(人)

建物

(千円)

機械及び装置

車両運搬具

(千円)

工具、

器具及び備品

(千円)

リース

資産

(千円)

無形

固定資産

(千円)

合計

(千円)

本社

(大阪市)

事務所設備等

246,329

-

25,683

-

47,835

319,849

77

(2)

鳥貴族144店舗

転貸用店舗設備

1,216,802

-

-

-

-

1,216,802

-

(-)

 

(2)国内子会社

2026年7月31日現在

 

会社名

設備の内容

帳簿価額

従業員数

(人)

建物

(千円)

機械及び装置

車両運搬具

(千円)

工具、

器具及び備品

(千円)

リース

資産

(千円)

合計

(千円)

株式会社鳥貴族東日本

営業用店舗設備

1,415,128

2,116

1,465,574

-

2,882,819

503

(2,692)

株式会社鳥貴族西日本

営業用店舗設備

1,809,327

0

418,858

-

2,228,185

350

(1,726)

 

(3)在外子会社

2026年7月31日現在

 

会社名

設備の内容

帳簿価額

従業員数

(人)

建物

(千円)

機械及び装置

車両運搬具

(千円)

工具、

器具及び備品

(千円)

使用権

資産

(千円)

合計

(千円)

TORIKIZOKU USA INC.

営業用店舗設備

262,613

-

35,777

-

298,391

7

(19)

TORIKIZOKU KOREA INC.

営業用店舗設備

72,998

-

20,193

15,078

108,271

18

(48)

Torikizoku Shanghai

Co., Ltd.

営業用店舗設備

48,288

-

-

114,523

162,812

6

(-)

 (注)1.帳簿価額のうち「無形固定資産」は、主にソフトウエアであります。

2.帳簿価額には、建設仮勘定は含んでおりません。

3.従業員数の( )は、臨時雇用者数を外書しております。

4.提出会社は上記の他、本社及び店舗を賃借しております。

本社の年間賃借料は142,618千円であり、店舗の年間賃借料は1,438,445千円であります。また、差入保証金は735,994千円であります。

5.株式会社鳥貴族東日本では上記の他、店舗を賃借しております。

店舗の年間賃借料は1,056,828千円であります。また、差入保証金は919,550千円であります。

6.株式会社鳥貴族西日本では上記の他、店舗を賃借しております。

店舗の年間賃借料は518,790千円であります。また、差入保証金は360,187千円であります。

7.TORIKIZOKU USA INC.では上記の他、本社及び店舗を賃借しております。

本社の年間賃借料は9,532千円であり、店舗の年間賃借料は46,187千円であります。また、差入保証金は28,845千円であります。

 

3【設備の新設、除却等の計画】

当社グループの重要な設備の新設・改修及び除却等の計画は下記のとおりであります。

なお、当社グループは「飲食事業」の単一セグメントであるため、セグメントの名称は記載しておりません。

(1)重要な設備の新設

事業所名

所在地

設備の

内容

投資予定金額

資金調達

方法

着手及び完了予定日

増加能力

(客席数)

総額

(千円)

既支払額

(千円)

着手年月

完成年月

鳥貴族

BiVi仙台駅東口店

宮城県

仙台市

店舗設備

94,903

21,653

自己資金

2026年

3月

2026年

9月

96

鳥貴族

鈴鹿ハンター店

三重県

鈴鹿市

店舗設備

63,665

418

自己資金

2026年

7月

2026年

10月

59

鳥貴族

三河安城店

愛知県

安城市

店舗設備

61,538

440

自己資金

2026年

6月

2026年

11月

71

鳥貴族

津店

三重県

津市

店舗設備

77,127

-

自己資金

2026年

8月

2026年

11月

95

鳥貴族イオンタウン須賀川店

福島県

須賀川市

店舗設備

82,895

-

自己資金

2026年

8月

2026年

11月

86

鳥貴族

長津田店

神奈川県

横浜市

店舗設備

66,776

-

自己資金

2026年

8月

2026年

12月

71

鳥貴族

寝屋川店

大阪府

寝屋川市

店舗設備

65,622

-

自己資金

2026年

8月

2027年

1月

71

鳥貴族

名駅新幹線口店

愛知県

名古屋市

店舗設備

92,436

3,068

自己資金

2026年

7月

2027年

3月

115

鳥貴族西日本

国内店舗5店舗

-

店舗設備

365,609

-

自己資金

2026年

8月

2027年

7月

(注)2

鳥貴族東日本

国内店舗12店舗

-

店舗設備

745,423

-

自己資金

2026年

8月

2027年

7月

(注)2

やきとり大吉

新店舗20店舗

-

店舗設備

360,000

-

自己資金

2026年

8月

2027年

7月

(注)2

Torikizoku To Go
Anaheim店

アメリカ

カリフォルニア州

店舗設備

270

千ドル

23

千ドル

自己資金

2026年

6月

2026年

10月

(注)3

アメリカ

新店舗1店舗

アメリカ

店舗設備

400

千ドル

-

自己資金

2026年

8月

2027年

7月

(注)2

韓国

新店舗6店舗

韓国

ソウル市

店舗設備

2,950,000

千ウォン

-

自己資金

2026年

8月

2027年

7月

(注)2

上海

新店舗2店舗

中国

上海市

店舗設備

4,600

千元

-

自己資金

2026年

8月

2027年

7月

(注)2

(注)1.金額の中には差入保証金が含まれております。

2.現時点において増加能力を見積もることが困難であることから、記載しておりません。

3.当該店舗はテイクアウト・デリバリー専門店であり、客席を設けていないため、客席数を記載しておりません。また、増加能力については、商品構成や販売状況等により変動することから、記載を省略しております。

 

 

(2)重要な設備の改修・除却等

該当事項はありません。

 

有価証券報告書(通常方式)_20261026181601

第4【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】

①【株式の総数】

種類

発行可能株式総数(株)

普通株式

30,847,200

計

30,847,200

(注) 2026年6月5日開催の取締役会決議により、2026年8月1日付で株式分割に伴う定款の変更が行われ、発行可能株式総数は30,847,200株増加し、61,694,400株となっております。

 

②【発行済株式】

種類

事業年度末現在発行数(株)

(2026年7月31日)

提出日現在発行数(株)

(2026年10月27日)

上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名

内容

普通株式

11,622,300

23,244,600

東京証券取引所

プライム市場

権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。単元株式数は100株であります。

計

11,622,300

23,244,600

-

-

(注) 2026年6月5日開催の取締役会決議により、2026年8月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。これにより、発行済株式総数は11,622,300株増加し、23,244,600株となっております。

 

(2)【新株予約権等の状況】

①【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。

 

②【ライツプランの内容】

該当事項はありません。

 

③【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。

 

(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

 該当事項はありません。

 

(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日

発行済株式総数増減数(株)

発行済株式総数残高(株)

資本金増減額(千円)

資本金残高(千円)

資本準備金増減額(千円)

資本準備金残高(千円)

2016年8月1日~

2017年7月31日

(注)1

39,000

11,622,300

3,144

1,491,829

3,144

1,481,829

(注)1.新株予約権の行使による増加であります。

   2.2026年8月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行い、発行済株式総数が11,622,300株増加しております。

 

 

(5)【所有者別状況】

 

 

 

 

 

 

 

2026年7月31日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数100株)

単元未満

株式の状況

(株)

政府及び地方公共団体

金融機関

金融商品

取引業者

その他の

法人

外国法人等

個人その他

計

個人以外

個人

株主数(人)

-

9

22

103

67

48

13,624

13,873

-

所有株式数

(単元)

-

11,628

3,077

15,176

15,032

87

71,055

116,055

16,800

所有株式数の

割合(%)

-

10.02

2.65

13.08

12.95

0.07

61.23

100.0

-

(注)1.株式給付信託が保有する当社株式85,836株は、「金融機関」に858単元、「単元未満株式の状況」に36株含まれております。

   2.自己株式180株は、「個人その他」に1単元、「単元未満株式の状況」に80株含まれております。

 

 

 

(6)【大株主の状況】

 

 

2026年7月31日現在

氏名又は名称

住所

所有株式数

(株)

発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)

大倉 忠司

大阪府大阪市西区

2,608,385

22.44

株式会社大倉忠

大阪府東大阪市荒川2丁目13番12号

1,150,000

9.89

日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)

東京都港区赤坂1丁目8番1号

685,000

5.89

サントリー株式会社

東京都港区台場2丁目3番3号

260,000

2.24

株式会社関西みらい銀行

大阪府大阪市中央区備後町2丁目2番1号

180,000

1.55

UBS AG LONDON A/C IPB SEGREGATED CLIENT ACCOUNT(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)

BAHNHOFSTRASSE 45, 8001 ZURICH, SWITZERLAND

(東京都新宿区新宿6丁目27番30号)

159,700

1.37

STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505019(常任代理人 

株式会社みずほ銀行決済営業部)

AIB INTERNATIONAL CENTREP.O.BOX 518 IFSC DUBLIN,IRELAND(東京都港区港南2丁目15-1)

148,800

1.28

中西 卓己

大阪府大阪市福島区

148,600

1.28

CACEIS BANK, LUXEMBOURG BRANCH / UCITS - FULL TAX

(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)

5, ALLEE SCHEFFER L-2520 LUXEMBOURG, LUXEMBOURG

(東京都新宿区新宿6丁目27番30号)

144,900

1.25

株式会社日本カストディ銀行(信託口)

東京都中央区晴海1丁目8番12号

142,800

1.23

計

-

5,628,185

48.43

(注)1.上記日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)の所有株式数のうち、信託業務に係る株式数は、685,000株であります。

2.上記株式会社日本カストディ銀行(信託口)の所有株式数のうち、信託業務に係る株式数は、142,800株であります。

 

 

 

(7)【議決権の状況】

①【発行済株式】

 

 

 

 

2026年7月31日現在

区分

株式数(株)

議決権の数(個)

内容

無議決権株式

 

-

-

-

議決権制限株式(自己株式等)

 

-

-

-

議決権制限株式(その他)

 

-

-

-

完全議決権株式(自己株式等)

(自己保有株式)

-

-

普通株式

100

完全議決権株式(その他)

普通株式

11,605,400

116,054

権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。

単元未満株式

普通株式

16,800

-

-

発行済株式総数

 

11,622,300

-

-

総株主の議決権

 

-

116,054

-

(注)1.「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、株式給付信託が保有する当社株式85,800株(議決権858個)が含まれております。

   2.「単元未満株式」欄の普通株式には、株式給付信託が保有する36株及び当社が保有する自己株式80株が含まれております。

   3.当社は、2026年8月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っておりますが、上記は当該株式分割前の株式数で記載しております。

 

②【自己株式等】

 

 

 

 

2026年7月31日現在

所有者の氏名又は名称

所有者の住所

自己名義

所有株式数(株)

他人名義所有株式数(株)

所有株式数の合計(株)

発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)

(自己保有株式)

 

 

 

 

 

株式会社エターナルホスピタリティグループ

大阪市浪速区立葉一丁目

2番12号

100

-

100

0.00

計

-

100

-

100

0.00

(注)単元未満株式10株の買取を行ったことにより、当事業年度末現在の自己株式数は180株となっております。

 

(8)【役員・従業員株式所有制度の内容】

取締役に対する業績連動型株式報酬制度の導入

業績連動型株式報酬制度の概要

当社は、2016年10月26日開催の第30期定時株主総会決議により、取締役(社外取締役を除く。)の報酬と当社の業績及び株式価値との連動性をより明確にし、中長期的な業績の向上と企業価値の増大に貢献する意識を高めることを目的として、業績連動型株式報酬制度「株式給付信託」を導入しております。また、2023年10月25日開催の第37期定時株主総会決議により、その内容の一部改定を行いました。改定後の役員報酬制度「株式給付信託」の内容は以下の通りです。

 

① 制度の概要

本制度は、当社が拠出する金銭を原資として当社株式が信託を通じて取得され、対象役員に対して、当社が定める役員株式給付規程に従って、当社株式等が本信託を通じて給付される業績連動型株式報酬制度です。なお、対象役員が当社株式の給付を受ける時期は、原則として毎年一定の時期とし、対象役員が当社株式を時価で換算した金額相当の金銭の給付を受ける時期は、原則として対象役員の退任時とします。対象役員が在任中に当社株式の給付を受ける場合、対象役員は、当社株式の給付に先立ち、当社との間で譲渡制限契約を締結することとします。これにより、対象役員が在任中に給付を受けた当社株式については、当該対象役員の退任までの間、譲渡等による処分が制限されることとなります。

 

② 取締役に給付する予定の株式の総数

対象役員には、各事業年度に関して、役員株式給付規程に基づき役位及び業績達成度等を勘案して定まる数のポイントを付与し、各中期経営計画期間が終了した事業年度の翌事業年度には、役位及び中期経営計画における業績達成度等を勘案して定める数のポイントを付与します。対象役員に中期経営計画期間に対応した3事業年度ごとに付与するポイント数の合計は、71,000ポイント(うち当社の取締役分(社外取締役を除く。)として52,000ポイント)を上限とします。

 

③ 業績連動型株式報酬制度による受益権その他の権利を受けることができる者の範囲

当社の取締役及び執行役員並びに当社子会社の取締役及び執行役員(いずれも社外取締役及び監査役は、本制度の対象外)。

2【自己株式の取得等の状況】

【株式の種類等】   会社法第155条第7号に該当する普通株式の取得

 

(1)【株主総会決議による取得の状況】

該当事項はありません。

 

(2)【取締役会決議による取得の状況】

該当事項はありません。

 

(3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】

区分

株式数(株)

価額の総額(円)

当事業年度における取得自己株式

10

32,850

当期間における取得自己株式

-

-

(注)1.単元未満株式の買取によるものであります。

2.当期間における取得自己株式には、2026年10月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取請求による株式数は含まれておりません。

 

(4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】

区分

当事業年度

当期間

株式数(株)

処分価額の総額(円)

株式数(株)

処分価額の総額(円)

引き受ける者の募集を行った取得自己株式

-

-

-

-

消却の処分を行った取得自己株式

-

-

-

-

合併、株式交換、株式交付、会社分割に係る移転を行った取得自己株式

-

-

-

-

その他

( - )

-

-

-

-

保有自己株式数

180

-

360

-

(注)当期間における保有自己株式数には、2026年10月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取請求による株式数は含めておりません。

 

 

3【配当政策】

当社は、将来の成長投資のため利益を配分するとともに、長期的な成長を通じ、株主の皆様に対する株主還元を充実させていくことを重要な経営目標と認識したうえで、連結配当性向20%以上を目安に決定し、安定的・持続的な増配を原則とする累進配当を継続してまいります。

当社の剰余金の配当は、中間及び期末配当の年2回を基本的な方針としており、これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当は株主総会、中間配当は取締役会であります。

内部留保資金につきましては、国内事業のみならず海外事業への展開を含めた、一層の事業拡大、及び中長期的な成長基盤の構築へと利用いたします。具体的には、国内の新規出店費、及び既存店の店舗の改装などの維持費のほか、海外での事業展開における新規出店費、及び専門人材の育成など、積極投資資金として活用し、ボトムライン収益の成長を通じて、利益・株主資本の増強を図りながら、一層の財務体質強化にも努める所存であります。

当事業年度の配当につきましては、上記方針に基づき、期末配当は1株当たり23円00銭を予定しております。この結果、当事業年度の年間配当金は1株当たり46円00銭(中間配当23円00銭、期末配当23円00銭)となり、当事業年度の連結配当性向は40.3%になる予定であります。

次期の配当につきましても、引き続き上記方針に基づき実施する予定であり、年間配当金として1株当たり23円00銭(中間配当11円50銭、期末配当11円50銭)を予定しております。なお次期の配当につきましては、2026年8月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っており、当該株式分割後の配当金であります。

当社は、取締役会の決議により、毎年1月31日を基準日として中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。

 

なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。

決議年月日

配当金の総額

(千円)

1株当たり配当額

(円)

2026年3月13日

267,308

23

取締役会決議

2026年10月28日

267,308

23

定時株主総会決議(予定)

 

 

 

 

 

4【コーポレート・ガバナンスの状況等】

(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】

① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方

当社グループは、創業の精神を大切にし、創業時から変わらない「世の中を明るくしたい」という「うぬぼれ」を「永遠の理念」とし、そして「外食産業の社会的価値向上」に貢献することを、「永遠の使命」と位置付け、さらには、永続する「永遠の会社」となることを目的としております。

このために、株主をはじめ、顧客、取引先、従業員ひいては社会全体との共栄及び、経営戦略の策定や経営の意思決定を通じた企業価値の最大化を目指しております。コーポレート・ガバナンスの遵守は、これらを達成する上で重要な事項と考えております。

透明かつ公正な経営を最優先に考え、様々な観点からコーポレート・ガバナンスの一層の強化を目指すべく、今後も株主総会の充実をはじめ、取締役会の活性化、監査役の監査機能の強化及び積極的な情報開示に取り組んでまいります。

 

② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由

当社は、監査役会設置会社の形態を採用し、独立性の高い複数の社外監査役を選任するとともに、監査役の機能を強化することで、当社における業務執行に対する管理・監督機能の充実を図っております。

当社は、会社法に基づく機関として、株主総会及び取締役会、監査役会を設置するとともに、社内の統治体制の構築のため指名・報酬委員会、リスク・コンプライアンス委員会、サステナビリティ委員会を設置しております。これら各機関の相互連携により、経営の健全性・効率性及び透明性が確保できるものと認識しているため、現状の企業統治体制を採用しております。

当社の各機関の内容は以下のとおりであります。

 

(取締役会)

当社の取締役会(議長は社外取締役 長岡香江)は提出日(2026年10月27日)現在、社内取締役2名及び社外取締役3名により構成され、経営方針の策定、業務の意思決定及び取締役間の相互牽制による業務執行の監督を行う機関と位置付け運営されております。原則として、毎月1回開催されるほか、必要に応じて臨時取締役会を開催し、経営判断の迅速化を図っております。また、経営に対する牽制機能を果たすべく、監査役が取締役会へ出席しております。

当事業年度において当社は取締役会を18回開催しており、個々の取締役の出席状況については次のとおりであります。

氏 名

開催回数

出席回数

大倉 忠司

18回

18回

清宮 俊之

18回

18回

小吹 雄一郎

5回

5回

道下 聡

5回

5回

井川 沙紀

18回

18回

長岡 香江

18回

18回

中竹 竜二

13回

13回

取締役会における具体的な検討内容として、取締役会に付議された事項の審議の他、新規事業及び海外進出に関する検討、テーマを決めての業務執行取締役からの現状課題と解決策の報告を受けての協議に関する検討、取締役会の実効性評価等を行っております。

(注)中竹竜二氏は2025年10月29日開催の第39期定時株主総会において社外取締役として選任され、就任

   した後の開催回数及び出席回数の状況を記載しております。

(注)小吹雄一郎氏及び道下聡氏は2025年10月29日開催の第39期定時株主総会の終結の時をもって任期

   満了により退任したため、退任までの開催回数及び出席回数の状況を記載しております。

 

(監査役会)

監査役会は提出日(2026年10月27日)現在、常勤監査役2名(荒木政俊〈議長〉、原田雅彦)及び社外監査役2名(疋田実、石井義人)で構成されており、原則として毎月1回開催されております。

監査役監査につきましては、取締役及び従業員からの報告収受など法律上の権利行使を行うほか、全員が株主総会や取締役会へ出席していることや、常勤監査役は、重要な経営会議への出席、各種委員会への出席、各部署への往査など実効性のあるモニタリングに取り組むことで、ガバナンスのあり方とその運営状況を監視し、取締役の職務の執行を含む日常的活動の監査を行っております。

なお、社外監査役は、公認会計士及び弁護士であり、職業倫理の観点より経営監視を実施しております。

 

(指名・報酬委員会)

取締役の指名、報酬等に係る取締役会の機能の独立性・客観性を強化し、コーポレート・ガバナンスの充実を図ることを目的として指名・報酬委員会を設置しております。当該委員会は、取締役会の任意の諮問機関としての役割を担い、取締役会の諮問に応じて、取締役の指名・報酬等について審議し、取締役会に対して答申を行う権限を有します。

委員は取締役会の決議により選定された3名以上の取締役で構成し、その過半数は独立社外取締役としております。また、委員長を社外取締役とすることで審議の透明性と客観性を確保し、独立性を強化しております。なお、有価証券報告書提出日現在における当該委員会の構成は、以下のとおりとなります。

委員長 社外取締役 井川沙紀

委員  社外取締役 中竹竜二

委員  社外取締役 長岡香江

委員  代表取締役 大倉忠司

 

当事業年度において指名・報酬委員会は計12回開催し、当社グループ役員のサクセッションや選解任に関する基準及びプロセスといった「指名」に関する事項に加え、個人別報酬額等の「報酬」に関する事項を審議・答申しました。また2026年11月以降の取締役・執行役員体制についても、候補者との面談等を通じて審議し、取締役会に答申いたしました。

個々の委員の出席状況については次のとおりであります。

氏 名

出席回数/開催回数

井川 沙紀

12回/12回

中竹 竜二

9回/9回

長岡 香江

12回/12回

大倉 忠司

12回/12回

(注)中竹竜二氏は2025年10月29日開催の第39期定時株主総会において社外取締役として選任されたのち、取締役会で指名・報酬委員に選任されたため出席回数及び開催回数が他の委員と異なります。

 

※当社は、2026年10月28日開催予定の第40期定時株主総会の議案(決議事項)として「取締役1名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されると、当社の取締役は6名(内、社外取締役4名)となります。これらが承認可決された場合の取締役会の構成員については、後記「(2)役員の状況① 役員一覧 ロ.」のとおりであり、指名・報酬委員会の委員会の構成は以下のとおりとなります。

委員長 社外取締役 井川沙紀

委員  社外取締役 中竹竜二

委員  社外取締役 長岡香江

委員  社外取締役 北川浩伸

委員  代表取締役 大倉忠司

 

(リスク・コンプライアンス委員会)

当社は、組織横断的に構成されたリスク・コンプライアンス委員会を設置しております。同委員会はリスク管理とコンプライアンスの推進をより一体的に運用することでその実効力を高めることを目的として、2026年8月1日付で旧リスク管理委員会と旧コンプライアンス委員会を統合したものです。

当該委員会は、リスク管理の全社的推進とリスク管理に必要な情報の提供の共有等に関する様々な活動並びに、リスク管理研修等の社内啓蒙活動への助言・指導を行っております。

また、役職員に対する教育研修体制を構築するとともに、食品衛生法・金融商品取引法・会社法などをはじめとする諸法令等に対する全従業員のコンプライアンス意識を高めるための取組みを行っております。

なお、当該委員会の委員長は執行役員CAO 佐々木節夫であり、リスク管理及びコンプライアンスに関する豊富な知識・実績と優れた見識を有していることから選任しております。

 

(サステナビリティ委員会)

当社の業務執行取締役及び事業会社役員から構成され、当社グループのサステナビリティに関する基本方針や重要課題(マテリアリティ)の特定、目標とすべき指標の検討等の役割を担っています。また、当委員会の委員長は執行役員CTO・CDAO 道下聡であり、気候関連リスクを適宜リスク・コンプライアンス委員会へ連携することとしております。

 

当社の機関、経営管理体制及び内部統制の仕組みは以下のとおりであります。

【画像・図表はPDF原本参照】

 

③ 企業統治に関するその他の事項

(a)内部統制システムの整備の状況

当社は、子会社を含めた当社グループ全体として、法令・定款に適合し、適正かつ効率的な業務遂行を通じた企業価値の向上を図るため、2026年7月31日の取締役会において、「内部統制システム構築に係る基本方針」を以下のとおり決議しており、本基本方針の運用状況を確認のうえ、継続的な改善・強化に努めています

イ 取締役・執行役員および使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制

・グループ会社の取締役·執行役員および使用人(以下「役職員」という。)の職務の執行が、法令及び定款に適合することを確保するため、グループ共通の「企業理念」を制定し、当社のCEOはこれをグループ会社の役職員に周知し、法令遵守および、社会倫理の遵守を企業活動の前提とすることを徹底する。

・「取締役会規程」をはじめとする社内諸規程を制定し、法令及び定款に定められた事項並びに経営の基本方針等重要な業務に関する事項の決議を行うと共に、取締役から業務執行に関し報告を受ける。

・役職員の職務執行の適正性を確保するため、当社に最高監査責任者(CAE)およびその統括の下に内部監査部門を置き、「CAE規程」及び「内部監査規程」に基づき内部監査を実施する。CAEおよび内部監査部門は、代表取締役、業務執行役員その他の業務執行ラインから独立した監査機能とし、CAEは、監査役会に対する機能的報告ライン及び取締役会に対する報告ラインを有するものとする。また、必要に応じて会計監査人と情報交換し、効率的な内部監査を実施する。

・当社の法務部をグループコンプライアンスの統括部署とする。組織横断的に構成されたリスク・コンプライアンス委員会を設置し、役職員に対する教育研修体制を構築するとともに、会社法・金融商品取引法・食品衛生法等をはじめとする諸法令等に対するグループ全従業員のコンプライアンス意識を高めるための取り組みを実施する。

ロ 取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制

・当社は、取締役会議事録、株主総会議事録、監査役会議事録、その他重要な書類等の取締役の職務執行に係る情報に関して、文書管理規程等の社内規程に基づき、文書または電磁的媒体に記録し、適切に保存及び管理を行う。

・当社の総務部はグループにおける文書管理体制の整備および運用を統括し、文書の主管部署は監査役または監査役を補助する使用人の閲覧請求に対して、何時でもこれらの文書を閲覧に供する。

ハ 損失の危険の管理に関する規程その他の体制

・当社は、グループのリスクを適切に認識し、損失発生の未然防止に努めるため「リスク管理基本規程」を制定する。

・当社の総務部をグループリスク管理の統括部署として、組織横断的に構成されたリスク・コンプライアンス委員会を設置し、リスク管理の全社的推進とリスク管理に必要な情報の共有等に関する様々な活動を行うと共に、リスク管理研修等の社内啓蒙活動への助言・指導を行う。

・組織横断的リスクのグループ全体の対応は当社の総務部が行い、各部門の所管業務に付随するリスク管理は当該部門が行う。

・グループにおいて重大なリスクが顕在化した時には対策本部を設置し、被害を最小限に抑制するための適切な措置を講ずる。

 

ニ 取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制

・当社は、定時取締役会を毎月1回開催するほか、機動的に意思決定を行うため、臨時取締役会を開催するものとし適切な職務執行が行える体制を確保する。

・当社は、取締役会の意思決定に資するため、取締役会付議事項の事前検討を行うとともに、取締役会で決定した方針及び計画に基づき、取締役会の指示、意思決定を各役職員に伝達する。また、CEOは取締役会において経営の現状を説明し、各取締役・執行役員は各部門の業務執行状況を報告する。

・当社は、職務権限規程や業務分掌規程等の社内諸規程に基づき、取締役・使用人の職務分担を明確にし、当該担当業務の執行については決裁制度の見直しを適宜行い、権限委譲を進め、適正かつ効率的な体制を確保する。

・グループにおける法令・定款等に違反する行為を発見した場合の報告体制として、当社に内部通報窓口を設置し、体制の整備を行う。

ホ グループ会社における業務の適正を確保するための体制

・当社は、子会社等の経営の自主独立を尊重しつつ、グループ全体の経営の適正かつ効率的な運営に資するため、グループ会社の管理に関する基本方針及び管理内容を定めたグループ会社管理規程を制定し、グループ全体の業務の適正化及び円滑化並びに経営効率の向上を図る。また、子会社に対してもこれを遵守させ、企業集団として理念および統制環境の統一に努めるものとする。

・当社の監査役は必要に応じて、グループ会社の業務状況等を調査する。また、CAEおよび内部監査担当部門は、当社各部門の内部監査を実施するとともに、グループ会社の監査を実施または統括し、子会社等が当社に準拠して構築する内部統制およびその適正な運用状況について監視、指導する。

・グループ会社におけるグループ間取引は、企業会計原則・税法その他の規範に基づき適正に行う。

ヘ 監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する事項及びその使用人の取締役からの独立性に関する事項並びに監査役の当該使用人に対する指示の実効性の確保に関する事項

・当社は、監査役の職務を補助すべき使用人として、監査役室員並びにCAEおよび内部監査部門の部員を監査役スタッフとして配置する。

・監査役室員並びにCAEおよび内部監査部門の部員は、監査役スタッフとしての職務に関し、監査役会または監査役の指揮命令を受け、取締役その他業務執行側の指揮命令を受けないものとする。

・監査役室員並びにCAEおよび内部監査部門の部員の任命、異動、人事評価、懲戒その他人事上の重要事項については、あらかじめ監査役会の同意を得るものとする。

・CAEおよび内部監査部門の部員は、内部監査業務を担うとともに、監査役会または監査役から指示を受けた事項について監査役スタッフとして補助業務を行う。この補助業務においては、必要な情報収集、調査、資料閲覧、往査その他監査補助に必要な権限を有するものとする。

・監査役室員は、主として監査役会の運営および監査役の監査職務に関する補助業務を行う。

ト 取締役・執行役員及び使用人またはこれらの者から報告を受けた者が当社監査役に報告するための体制、その他の当社監査役への報告に関する体制

・グループ会社の役職員またはこれらの者から報告を受けた者は、法定の報告事項のみではなく、当社に重大な影響を及ぼすと思われる事実を知った場合には、速やかに当社の監査役に報告しなければならない。

・監査役は、重要な意思決定の過程及び業務の執行状況を把握するため、取締役会、その他の重要な会議に出席し、意見を述べるとともに、必要に応じて取締役及び使用人に説明を求めること、必要な書類の閲覧を行うことができる。

・グループ会社は、当社監査役へ報告を行ったグループの役職員に対し当該報告を行ったことを理由として、不利益な取り扱いをしてはならないものとし、適切に運用する。また、内部通報制度においても内部通報をしたことを理由として、いかなる不利益な取り扱いもしてはならないことを規定し、適切に運用する。内部通報制度の所管部門は、内部通報制度の運用状況および重要な報告・相談事項について定期的に当社監査役に報告を行う。

・グループ会社の役職員は、いつでも当社監査役の求めに応じて、業務執行に 関する事項の説明を行う。

・CAEは、内部監査計画、内部監査結果、重大な指摘事項、改善勧告、重大なリスク事象、不正または法令違反の疑義および内部統制上の重要な不備について、監査役会または監査役に直接報告するものとする。

チ 監査役の職務の執行について生ずる費用等の処理に係る方針に関する事項監査役がその職務の執行のために生じる合理的な費用の前払いまたは償還等の請求をしたときは、速やかに当該費用または債務を処理するものとする。

リ その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制

・当社のCEO、会計監査人およびCAEは、当社監査役会または監査役とそれぞれ定期的に意見交換会を開催する。

・監査役は、取締役会をはじめ、リスク・コンプライアンス委員会等重要な会議または委員会に出席し、重要な報告を受け、意見を述べることができるものとする。

・監査役会は定期的に会計監査人から監査の状況報告を受けることにより、監査環境を整備し、監査の有効性、効率性を高める。

・当社は、当社監査役会が必要に応じて弁護士、公認会計士等の専門家を起用 し、監査業務に関する助言を受ける機会を保証する。

 

ヌ 反社会的勢力を排除するための体制

・グループ会社は、社会正義を貫徹し、顧客、市場、社会からの信頼を勝ち得るべく、反社会的勢力の不当な介入を許すことなく断固として排除する姿勢を示し、反社会的勢力と一切の関係を断絶することを基本方針とする。

 

(b)リスク管理体制の整備の状況

当社グループの損失の危険に関して、組織横断的に構成されたリスク・コンプライアンス委員会を設置し、リスク管理の全社的推進とリスク管理に必要な情報の共有等に関する様々な活動を行っております。またリスク管理研修等の社内啓蒙活動への助言・指導を行っております。重要度の高いリスクについては、代表取締役社長を中心に対策本部を設置し、迅速な対応を行い損害の拡大を防止しております。

 

(c)子会社の業務の適正を確保するための体制整備の状況

当社は、子会社等の経営の自主独立を尊重しつつ、グループ全体の経営の適正かつ効率的な運営に資するため、グループ会社の管理に関する基本方針及び管理内容を定めたグループ会社管理規程を制定し、グループ全体の業務の適正化及び円滑化並びに経営効率の向上を図っております。また、子会社に対してもこれを遵守させ、企業集団として理念及び統制環境の統一に努めております。

当社の監査役は必要に応じて、グループ会社の業務状況等を調査し、当社の監査部門は、当社各部門の内部監査を実施するとともに、グループ会社の監査を実施または統括し、子会社等が当社に準拠して構築する内部統制及びその適正な運用状況について監視、指導を行っております。

 

④ 取締役の定数

当社の取締役は8名以内とする旨を定款で定めております。

 

⑤ 取締役等の選任の決議要件

当社は、取締役及び監査役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨定款に定めております。また、取締役の選任決議は累積投票によらない旨も定款に定めております。

 

⑥ 責任限定契約の内容の概要

当社は、定款において、会社法第427条第1項の規定に基づき、取締役(業務執行取締役等である者を除く。)及び監査役との間において、会社法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結することができる旨を定めております。なお、当社と社外取締役及び監査役は、同規定に基づき損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令が定める額としております。なお、当該責任限定が認められるのは、当該社外取締役もしくは監査役が責任の原因となった職務の遂行について善意でかつ重大な過失がないときに限られます。

 

⑦ 取締役及び監査役の責任免除

当社は、会社法第426条第1項の規定により、取締役会決議をもって同法第423条第1項の行為に関する取締役(取締役であった者を含む。)及び監査役(監査役であった者を含む。)の責任を法令の限度において免除することができる旨定款に定めております。これは、取締役及び監査役が職務を遂行するにあたり、その能力を十分に発揮して、期待される役割を果たしうる環境を整備することを目的とするものであります。

 

⑧ 役員等賠償責任保険契約の内容の概要等

当社は、当社及び子会社の取締役及び監査役を被保険者として、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しております。当該保険契約は、被保険者が会社の役員として行った行為に起因して負担する法律上の損害賠償責任に基づく賠償金、争訟費用等の損害について塡補対象とするものであり、契約期間の満了時に同内容での更新を予定しております。なお、被保険者は保険料を負担しておりません。

 

⑨ 株主総会の特別決議要件

当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。

 

⑩ 中間配当

当社は、会社法第454条第5項の規定により、取締役会の決議によって毎年1月31日を基準日として、中間配当を行うことができる旨定款に定めております。これは、株主への機動的な利益還元を可能にするためであります。

 

⑪ 自己株式の取得

当社は、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議をもって、自己の株式を取得することができる旨を定款に定めております。これは、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とするため、市場取引等により自己の株式を取得することを目的とするものであります。

 

(2)【役員の状況】

① 役員一覧

  イ. 2026年10月27日(有価証券報告書提出日)現在の当社の役員の状況は、以下のとおりであります。

  男性7名 女性2名 (役員のうち女性の比率22.2%)

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有

株式数

(株)

代表取締役

社長・CEO

大倉 忠司

1960年2月4日生

1982年11月 やきとり道場入社

1986年9月 当社設立 代表取締役社長就任

2022年10月 当社 代表取締役社長 CEO就任(現任)

2023年1月 ダイキチシステム株式会社 取締役会長(現任)

2023年3月 TORIKIZOKU USA INC. 取締役(現任)

2023年4月 株式会社マコトフードサービス 社外取締役(現任)

2024年6月 鳥貴成股份有限公司 董事(現任)

2024年11月 Torikizoku Shanghai Co.,Ltd. 董事(現任)

2025年8月 株式会社エターナルホスピタリティジャパン

      取締役

2026年6月 株式会社フーディソン 社外取締役(現任)

2026年9月 株式会社NBG 顧問(現任)

2026年9月 ETERNAL HOSPITALITY USA INC. 取締役(現任)

(注)3

2,608,385

取締役・COO

清宮 俊之

1974年5月16日生

2014年1月 株式会社力の源ホールディングス 代表取締役社長兼COO

2014年11月 株式会社力の源グローバルホールディングス 

      代表取締役社長

2019年4月 ランプ株式会社設立 代表取締役CEO(現任)

2019年10月 当社 社外取締役就任

2020年7月 株式会社挽肉と米 代表取締役

2020年11月 株式会社おいしいプロモーション

      (現 オイシーズ株式会社) 代表取締役社長

2022年10月 当社 取締役 COO就任(現任)

2023年3月 TORIKIZOKU USA INC. 代表取締役CEO(現任)

2024年7月 TORIKIZOKU KOREA INC. 理事(現任)

2024年11月 Torikizoku Shanghai Co.,Ltd. 董事長

2025年1月 オイシーズ株式会社 取締役(現任)

2025年6月 株式会社ei 代表取締役

2025年8月 Torikizoku Shanghai Co.,Ltd. 董事(現任)

      株式会社エターナルホスピタリティジャパン 取締役

2026年4月 株式会社ei 取締役(現任)

2026年9月 ETERNAL HOSPITALITY USA INC. 

      代表取締役CEO(現任)

(注)3

3,301

取締役

長岡 香江

1972年10月16日生

2000年10月 メリルリンチ日本証券株式会社(現:BofA証券株式会

      社) 入社

2014年11月 株式会社ナガオカ 取締役

2015年5月 株式会社ナガオカトレーディング 代表取締役(現任)

2015年10月 株式会社ナガオカ精密 代表取締役(現任)

2016年11月 株式会社ナガオカ 代表取締役(現任)

2022年6月 一般社団法人日本オーディオ協会 理事(現任)

2022年10月 当社 取締役就任(現任)

(注)3

1,566

取締役

井川 沙紀

1980年10月10日生

2003年4月 株式会社スタッフサービス・ホールディングス 入社

2006年4月 株式会社エムアウト 入社

2010年6月 プレッツェルジャパン株式会社 入社

2013年9月 株式会社トリドール 入社

2014年11月 Blue Bottle Coffee Japan合同会社 入社

2015年6月 同社 取締役 日本代表

2018年11月 BLUE BOTTLE COFFEE Inc. 転籍

      VP of Experience(体験担当役員)

2019年8月 同社 Asia President(アジア支社長)

2020年10月 同社 Chief Brand Officer(ブランド最高責任者)

2021年7月 ヤーマン株式会社 社外取締役(現任)

2022年1月 インフロレッセンス株式会社設立 代表取締役(現任)

2022年3月 株式会社ユーザーベース 社外取締役

2023年7月 株式会社スマレジ 社外取締役

2024年10月 当社 取締役就任(現任)

(注)3

-

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有

株式数

(株)

取締役

中竹 竜二

1973年5月8日生

2001年4月 (株)三菱総合研究所 入社

2006年4月 早稲田大学ラグビー蹴球部 監督就任

2008年8月 (株)セブンフルーツ設立 代表取締役

2010年3月 日本ラグビーフットボール協会

      初代コーチングディレクター

2014年5月 (株)チームボックス設立 代表取締役(現任)

2015年3月 (株)ジンテック 社外取締役(現任)

2015年5月 フロイント産業(株) 社外取締役

2015年12月 (株)クラウドワークス 社外取締役

2016年12月 (株)クラウドワークス 顧問

2017年3月 (株)スカイアイ設立 代表取締役(現任)

2017年12月 一般社団法人スポーツコーチングJapan設立

      代表理事(現任)

2018年7月 一般社団法人日本車いすラグビー連盟 副理事長

2019年6月 日本ラグビーフットボール協会 理事

2021年3月 (株)オクト設立 代表取締役(現任)

2021年6月 (株)やる気スイッチグループホールディングス

社外取締役

2022年4月 日本オリンピック委員会 サービスマネージャー(現任)

2024年10月 一般社団法人日本車いすラグビー連盟 理事

2025年10月 当社 取締役就任(現任)

(注)3

-

常勤監査役

原田 雅彦

1953年10月16日生

2011年2月 株式会社ホッコク 入社

2012年1月 当社入社

2012年4月 当社 常勤監査役就任(現任)

2021年2月 株式会社鳥貴族(現 ㈱鳥貴族東日本) 監査役

2021年8月 株式会社TORIKI BURGER(現 ㈱鳥貴族西日本) 監査役

2023年1月 ダイキチシステム株式会社 監査役

2025年6月 株式会社ei 監査役

(注)4

-

常勤監査役

荒木 政俊

1976年8月31日生

1999年4月 当社入社

2005年4月 当社 関西営業グループ・エリアマネージャー

2010年3月 当社 内部監査室室長

2017年5月 当社 監査部部長

2023年8月 当社 監査役室室長

2023年10月 ダイキチシステム株式会社 監査役(現任)

2024年10月 当社 常勤監査役就任(現任)

2025年8月 株式会社エターナルホスピタリティジャパン 

      監査役(現任)

2025年10月 TORIKIZOKU KOREA INC. 監事(現任)

2026年4月 株式会社ei 監査役(現任)

(注)5

14,984

監査役

石井 義人

1959年4月22日生

1994年4月 石井義人法律事務所開設(現任)

2010年10月 当社 非常勤監査役就任(現任)

(注)4

-

監査役

疋田 実

1957年3月11日生

1994年9月 疋田公認会計士事務所開設(現任)

2011年10月 当社 非常勤監査役就任(現任)

(注)4

-

計

2,628,236

(注)1.取締役のうち、長岡香江、井川沙紀及び中竹竜二は社外取締役であります。

2.監査役のうち、石井義人及び疋田実は、社外監査役であります。

3.2025年10月開催の定時株主総会終結の時から、2年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する

定時株主総会終結の時までであります。

4.2025年10月開催の定時株主総会終結の時から、4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する

定時株主総会終結の時までであります。

5.2024年10月開催の定時株主総会終結の時から、4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する

定時株主総会終結の時までであります。

6.所有株式数には、当社役員持株会における各自の持分を含めた実質所有株式数を記載しております。

 

 

 

 当社は、法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠監査役2名を選任しております。補欠監査役の氏名及び略歴は以下のとおりであります。

氏名

生年月日

略歴

任期

所有

株式数

(株)

阿部 宗成

1974年3月18日生

2003年10月 辰野・尾崎・藤井法律事務所 入所

2010年1月 同事務所 共同代表

2015年7月 奏和法律事務所 共同代表(現任)

2022年12月 株式会社CSS-consulting 監査役(現任)

2024年7月 枚方市建築審査会 会長(現任)

(注)

-

武田 真由美

1979年4月5日生

2002年10月 中央青山監査法人 入所

2006年9月 あらた監査法人 入所

2011年4月 武田真由美公認会計士事務所 代表(現任)

2011年6月 武田建設株式会社 取締役(現任)

2014年2月 税理士法人石川オフィス会計 所属

2015年6月 セーラー広告株式会社 社外監査役

2020年6月 税理士橋川浩之事務所 所属(現任)

2021年6月 セーラー広告株式会社 社外取締役監査等委員(現任)

2024年6月 株式会社香川銀行 社外取締役監査等委員

2025年6月 トモニホールディングス株式会社

      社外取締役監査等委員(現任)

(注)

-

(注)監査役に就任した場合の任期は、就任した時から退任した監査役の任期が満了する時までであります。

 

ロ. 2026年10月28日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役1名選任の件」及び「補欠監査役2

名選任の件」を提案しており、当該議案が可決されますと、当社の役員の状況は以下のとおりとなる予定です。

なお、役員の役職等につきましては、当該定時株主総会の直後に開催が予定される取締役会の決議事項の内容(役職等)を含めて記載しております。

 

  男性8名 女性2名 (役員のうち女性の比率20.0%)

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有

株式数

(株)

代表取締役

社長・CEO

大倉 忠司

1960年2月4日生

上記(2)役員の状況① 役員一覧 イに記載のとおり

(注)3

2,608,385

取締役・COO

清宮 俊之

1974年5月16日生

上記(2)役員の状況① 役員一覧 イに記載のとおり

(注)3

3,301

取締役

長岡 香江

1972年10月16日生

上記(2)役員の状況① 役員一覧 イに記載のとおり

(注)3

1,566

取締役

井川 沙紀

1980年10月10日生

上記(2)役員の状況① 役員一覧 イに記載のとおり

(注)3

-

取締役

中竹 竜二

1973年5月8日生

上記(2)役員の状況① 役員一覧 イに記載のとおり

(注)3

-

 

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有

株式数

(株)

取締役

北川 浩伸

1965年6月5日生

1989年4月 特殊法人日本貿易振興会

      (現 独立行政法人日本貿易振興機構) 入会

2010年4月 独立行政法人日本貿易振興機構 

       海外調査部グローバル・マーケティング課長

2015年10月 同機構 サービス産業部長

2017年1月 同機構 ハノイ事務所長

2019年10月 同機構 理事(海外調査部、アジア経済研究所、東南アジア、関東〈東京都を除く〉担当)

2020年4月 特定非営利活動法人(NPO)日本ホスピタリティ推進協会 理事

2021年7月 日本食品海外プロモーションセンター(JFOODO)執行役

2025年7月 実践女子大学 客員教授(現任)

2026年4月 独立行政法人日本貿易振興機構 評議員(現任)

      アセットフロンティア株式会社 顧問(現任)

      有限会社桃太郎食品 顧問(現任)

      ハリウッド大学院大学 教授(現任)

2026年6月 一般財団法人ジャパンフードアライアンス 

      代表理事・理事長(現任)

      公益社団法人ベトナム協会 理事・副会長(現任)

2026年7月 株式会社ディアーズ・ブレインホールディングス

社外取締役(現任)

      株式会社船井総合研究所 顧問(現任)

2026年9月 株式会社コネクティラボ 取締役(現任)

2026年10月 当社 取締役就任(予定)

(注)4

-

常勤監査役

原田 雅彦

1953年10月16日生

上記(2)役員の状況① 役員一覧 イに記載のとおり

(注)5

-

常勤監査役

荒木 政俊

1976年8月31日生

上記(2)役員の状況① 役員一覧 イに記載のとおり

(注)6

14,984

監査役

石井 義人

1959年4月22日生

上記(2)役員の状況① 役員一覧 イに記載のとおり

(注)5

-

監査役

疋田 実

1957年3月11日生

上記(2)役員の状況① 役員一覧 イに記載のとおり

(注)5

-

計

2,628,236

(注)1.取締役のうち、長岡香江、井川沙紀、中竹竜二及び北川浩伸は社外取締役であります。

2.監査役のうち、石井義人及び疋田実は、社外監査役であります。

3.2025年10月開催の定時株主総会終結の時から、2年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関

する定時株主総会終結の時までであります。

4.2026年10月開催予定の定時株主総会終結の時から、1年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関

する定時株主総会終結の時までであります。

5.2025年10月開催の定時株主総会終結の時から、4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関

する定時株主総会終結の時までであります。

6.2024年10月開催の定時株主総会終結の時から、4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する

定時株主総会終結の時までであります。

7.所有株式数には、当社役員持株会における各自の持分を含めた実質所有株式数を記載しております。

 

補欠監査役の状況は、以下のとおりであります。

氏名

生年月日

略歴

任期

所有

株式数

(株)

阿部 宗成

1974年3月18日生

上記(2)役員の状況① 役員一覧 イに記載のとおり

(注)

-

武田 真由美

1979年4月5日生

上記(2)役員の状況① 役員一覧 イに記載のとおり

(注)

-

(注)監査役に就任した場合の任期は、就任した時から退任した監査役の任期が満了する時までであります。

 

② 社外役員の状況

イ.社外取締役

・当社の社外取締役は有価証券報告書提出日現在で、3名であります。当社は、経営の透明性及び公正性

を強化し、非支配株主の立場に近い社外取締役を選任することが必要であると考えております。

・当社は、社外取締役に対し、取締役会において、客観的な立場から、企業経営の豊富な経験や専門的な

知見等に基づく発言を行うことにより、重要な業務執行及び法定事項についての意思決定並びに職務執

行の監督という取締役会の企業統治における機能・役割を期待しており、企業経営の豊富な経験や専門

的な知見等を有する者の中から選任することとしております。

・社外取締役長岡香江氏は、株式会社ナガオカにおいて代表取締役として企業経営に携わり、企業経営に

関する国内外での豊富な経験・見識などを当社グループの経営判断に活かしていただけると判断し、

引き続き社外取締役として選任しております。また、一般株主と利益相反が生じる恐れがない社外取締

役であることから、独立役員として東京証券取引所に届け出ております。なお、同氏は、当社の株主で

あります。この他に当社との間には、人的関係、取引関係及びその他の利害関係はなく、当社の事業関

係における業務執行者にも該当しておりません。

・社外取締役井川沙紀氏は、米国における経営経験、ブランディングの知見、他社で社外役員に在任して

おり、豊富な経験、見識などを当社グループの経営判断に活かしていただけると判断し、引き続き社外

取締役として選任しております。また、一般株主と利益相反が生じる恐れがない社外取締役であること

から独立役員として東京証券取引所に届け出ております。なお、同氏は、当社との間には、人的関係、取

引関係及びその他の利害関係はなく、当社の事業関係における業務執行者にも該当しておりません。

・社外取締役中竹竜二氏は、複数の企業における経営経験、組織変革の知見、また他社で社外役員に在任しており、豊富な経験・見識などを当社グループの経営判断に貢献していただけると判断し、引き続き社外取締役として選任しております。また、一般株主と利益相反が生じる恐れがない社外取締役であることから独立役員として東京証券取引所に届け出ております。なお、同氏は、当社との間には、人的関係、取引関係及びその他の利害関係はなく、当社の事業関係における業務執行者にも該当しておりません。

・なお、2026年10月28日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役1名選任の件」の件を提案しており、当該議案が可決されますと社外取締役として北川浩伸氏が就任予定であり、社外取締役の人数は4名となります。当社は、経営の透明性及び公正性を強化し、コーポレート・ガバナンス及びコンプライアンス体制の強化を図る観点から、取締役6名のうち4名を社外取締役として選任しております。取締役会は、業務執行から独立した立場で意思決定を監督し、監督機能と執行機能の分離を目指してまいります。

社外取締役候補である北川浩伸氏の重要な兼職先である株式会社コネクティラボと当社グループとの間には「絆TIME」の利用に係る取引関係がありますが、取引金額は当社グループの連結売上高の0.1%未満と僅少であります。北川浩伸氏は、独立行政法人日本貿易振興機構において要職を歴任し、日本企業の海外展開支援や国際ビジネスの推進に関する豊富な経験と高い見識などを当社グループの経営に活かしていただけると判断し、社外取締役候補者として選任しております。また、同氏は東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出る予定であります。

 

ロ.社外監査役

・当社の社外監査役は有価証券報告書提出日現在で、2名であります。経営の意思決定機能を持つ取締役

会に対し、監査役4名のうち2名を社外監査役として選任しており、独立した立場から経営の適正性及

び法令遵守の確保に寄与しております。

・当社は、社外監査役に対し、様々な分野における専門的な知見を活かし、客観的かつ中立的な立場から

取締役の職務執行の適正性及び効率性を高めるための牽制機能を発揮することを期待しており、実質的

な中立性及び独立性を有する者の中から選任することとしております。

・社外監査役石井義人氏は、弁護士として長年培われた専門的な法律全般に関する知識と、経営に関する

高い見識を当社の監査体制に反映するため、引き続き社外監査役に選任しております。また、一般株主

と利益相反が生じる恐れがない社外監査役であることから、独立役員として東京証券取引所に届け出て

おります。なお、同氏は、当社との間には、人的関係、資本関係、取引関係及びその他の利害関係は

なく、当社の事業関係における業務執行者にも該当しておりません。

・社外監査役疋田実氏は、公認会計士として長年培われた専門的な税務及び会計に関する知識と、経営に

関する高い見識を当社の監査体制に反映するため、引き続き社外監査役に選任しております。また、一

般株主と利益相反が生じる恐れがない社外監査役であることから、独立役員として東京証券取引所に届

け出ております。なお、同氏は、当社との間には、人的関係、資本関係、取引関係及びその他の利害関係はなく、当社の事業関係における業務執行者にも該当しておりません。

 

 

社外監査役はこれらの専門性を活かし、客観的、中立的な立場から経営全般を監視・監査すると共に、

内部監査部門と連携し、必要に応じて業務監査にも参画しております。また、代表取締役社長との随時

の会合により、経営全般の意見交換を実施しております。

 

なお、当社は、社外取締役について金融商品取引所が定める独立性基準に加え、次の各項のいずれにも該当しないと判断される場合に、独立性を有しているものと判断いたします。

(a) 3,000万円を超える額の支払いを、当社及び当社の子会社(以下「当社グループ」という。)から受けている者又はその業務執行者

(b) 3,000万円を超える額の支払いを、当社グループに行っている者又はその業務執行者

(c) 当社グループの借入先又はその業務執行者

(d) 当社の大株主(総議決権10%以上の議決権を直接又は間接的に保有している)又はその業務執行者

(e) 当社グループの会計監査人である監査法人に所属する者

(f) 当社グループから役員報酬以外に金銭その他の財産を得ている弁護士、公認会計士、税理士又はコンサルタント等(かかる報酬が法人、組合等の団体に支払われる場合は、当該団体に所属する者)

(g) 当社グループの業務執行者が他の会社において社外役員に就いている場合における当該他の会社の業務執行者

(h) 当社グループから寄付を受けた者又は寄付を受けた団体の理事その他業務執行者

(i) 過去3年間において、上記(a)~(h)のいずれかに該当していた者

(j) 上記(a)~(i)の2親等以内の親族

 

③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係

当該社外取締役及び社外監査役と内部統制部門との連携につきましては、社外取締役及び社外監査役の求めに応じて聴取を受ける、法定開示資料等を事前に社外取締役及び社外監査役へ提出する、及び、取締役会の参考資料を事前に配布する等の情報提供を行っております。なお、当社における内部統制部門とは、主に総務部を指します。

 

 

 

 

 

 

(3)【監査の状況】

① 監査役監査の状況

有価証券報告書提出日現在、監査役は、監査役会(常勤監査役2名、社外監査役2名)で定めた監査方針・基本計画に基づき、取締役会や重要な会議・委員会への出席、各部署への往査等を実施しております。会計監査人との連携においては、四半期監査報告会に加え、会計監査人の実務担当者とも定期的に面談を行い、当社の業務運営及び会計監査の状況について、監査上必要な情報収集を適宜実施しております。

また、内部監査部門の監査への同行や、内部監査の実施状況に関する月次の報告ミーティングを実施するほか、監査上重要性が高いと判断した事項については必要に応じて往査を行い、取締役会その他の重要な会議等において確認するなど、積極的な情報収集・共有を行っております。

監査役、内部監査部門及び会計監査人は、定期的な会合等を通じて連携し、効果的かつ効率的な監査に努めております。

なお、社外監査役 石井義人氏は、弁護士としての専門的知見及び企業法務に関する豊富な経験と高い見識を有しております。社外監査役 疋田実氏は、公認会計士としての専門的知見及び企業会計に関する豊富な経験と高い見識を有しております。

当事業年度において、当社は監査役会を24回開催しており、個々の監査役の出席状況については、次のとおりであります。

氏名

開催回数

出席回数

原田 雅彦

24回

24回

荒木 政俊

24回

24回

石井 義人

24回

24回

疋田 実

24回

24回

 

監査役会における具体的な検討事項は、年間の監査方針及び実施計画の作成、取締役の職務執行の適法性及び適正性、各種委員会の取組状況、決算書類等の監査、会計監査人の監査方法及び結果の相当性、監査報告書の作成、定時株主総会への付議議案の監査、監査役選任の同意、会計監査人の再任及び報酬同意等であります。

 

② 内部監査の状況

当社グループは、内部監査機能の独立性確保および監査体制の強化を目的として、2026年8月1日付で内部監査規程の改定及びCAE規程の制定を行い、内部監査部門である監査部(6名)を、代表取締役その他の業務執行ラインから独立した監査役会ラインの監査機能として位置付け、最高監査責任者(CAE)の統括の下に置いております。また、監査部の所属員を監査役スタッフとして位置付けており、CAEは監査役会又は監査役から機能的な指揮命令を受けております。

監査部は、主に以下の二つの機能を担っております。

第1に、内部統制システム上の監査機能です。当社及びグループ会社(直営店舗を含む)を対象に、業務執行の法令・定款・社内規程等への準拠性及び効率性、並びに内部統制システムの整備・運用状況の有効性を評価・検証しております。

第2に、監査役の補助機能です。監査役会又は監査役の機能的な指揮命令を受け、監査役監査の一部を年度監査計画に組み込んで実施することにより、監査役によるモニタリングの範囲を補完・強化しております。

内部監査はリスクベースアプローチにより実施しており、CAEは当社グループの事業環境及び業務リスクの評価に基づき年度監査計画を策定し、監査役会の承認を得ております。同計画においては、リスク評価に基づき監査対象・範囲・方法を定め、重要性の高いリスク領域へ優先的に監査資源を配分するとともに、リスク状況の変化に応じた見直し(重要な変更については監査役会の承認)を行う体制としております。

監査結果につきましては、監査役会へ直接報告するとともに、経営上重要な事項は取締役会にも報告するデュアル・レポートラインを社内規程に定め運用しております。また、常勤監査役に対しては月次で実施状況を報告するほか、重大なリスク事象や不正の疑義等を認識した場合には、通常の報告経路を経ず速やかに常勤監査役及び監査役会へ報告する体制を構築しております。

なお、財務報告の信頼性を確保するため、金融商品取引法に基づく内部統制報告制度(J-SOX)における経営者評価の実務を、当面の間、監査部が担っております。また、会計監査人とは定期的な情報共有等を通じて緊密に連携し、内部統制の充実に向けた協議・改善を図っております。

 

③ 会計監査の状況

(a)監査法人の名称

有限責任 あずさ監査法人

 

(b)継続監査期間

2012年7月期以降

 

(c)業務を執行した公認会計士

公認会計士の氏名等

指定有限責任社員

業務執行社員

弓削 亜紀

鈴木 智博

 

(d)監査業務に係る補助者の構成

当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士13名、その他23名であります。

 

(e)監査法人の選定方針と理由

当社は、会計監査人の選定に関しては、会計監査人の品質管理体制、独立性及び専門性等を総合的に勘案し問題がないことを確認する方針としており、当該基準を満たし高品質な監査を維持しつつ効率的な監査業務の運営が期待できることから、有限責任 あずさ監査法人を会計監査人として選定しております。

また、当社は以下のとおり、会計監査人の解任または不再任の決定の方針を定めております。

監査役会は、会計監査人が職務上の義務に違反し、または職務を怠り、もしくは会計監査人としてふさわしくない非行があるなど、当社の会計監査人であることにつき当社にとって重大な支障があると判断した場合には、会社法第340条の規定により会計監査人を解任いたします。この場合、監査役会が選定した監査役は、解任後最初に招集される株主総会におきまして、会計監査人を解任した旨と解任の理由を報告いたします。

また監査役会は、その他会計監査人が職務を適切に遂行することが困難であると認められる場合、または監査の適正性をより高めるために会計監査人の変更が妥当であると判断される場合には、株主総会に提出する会計監査人の解任または不再任に関する議案の内容を決定いたします。

 

(f)監査役及び監査役会による監査法人の評価

監査役及び監査役会は、会計監査人について、その独立性及び専門性、監査品質、監査活動の状況、監査報酬水準、監査報告の相当性等を対象項目として評価し、有限責任 あずさ監査法人が会計監査人として適切、妥当であると判断しております。

 

④ 監査報酬の内容等

(a)監査公認会計士等に対する報酬

区分

前連結会計年度

当連結会計年度

監査証明業務に基づく報酬(千円)

非監査業務に基づく報酬(千円)

監査証明業務に基づく報酬(千円)

非監査業務に基づく報酬(千円)

提出会社

31,504

-

35,677

-

連結子会社

-

-

-

-

計

31,504

-

35,677

-

 

(b)監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬((a)を除く)

該当事項はありません。

 

(c)その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容

該当事項はありません。

 

(d)監査報酬の決定方針

当社は、当社の会計監査人である有限責任 あずさ監査法人から説明を受けた監査計画及び監査内容等の概要について必要な検証を行い、監査役会の同意を得て監査報酬を決定しております。

 

 

(e)監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由

監査役会は、日本監査役協会が公表する「会計監査人との連携に関する実務指針」を踏まえ、監査計画の内容、従前の職務執行状況や報酬見積りの算定根拠等を確認し、審議した結果、会計監査人の報酬等の額につき、会社法第399条第1項の同意を行っております。

 

(4)【役員の報酬等】

① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項

取締役の報酬等は、株主総会で承認された報酬総額の範囲内において、役員報酬規程に則り、その役員の役割と責任に応じた報酬体系の中で、任意の諮問機関である指名・報酬委員会の答申を受けたうえで取締役会が決定することとしております。

当社の役員の報酬等に関する株主総会決議は、2013年10月30日開催の第27期定時株主総会において、取締役の報酬限度額は年額300,000千円以内(当該株主総会終結時点の取締役は5名)と決議しております。また別枠として、2023年10月25日開催の第37期定時株主総会の決議に基づき、取締役の株式報酬制度として対象役員に中期経営計画期間に対応した3事業年度ごとに付与するポイント数の上限を71,000ポイント(うち当社の取締役分として52,000ポイント)、また2024年7月期に関して付与するポイント数の上限を18,000ポイント(うち当社の取締役分として14,000ポイント)として決議しております。なお、株式報酬制度の詳細につきましては「第4 提出会社の状況 1株式等の状況 (8)役員・従業員株式所有制度の内容」に記載のとおりであります。監査役の報酬限度額は、2023年10月25日開催の第37期定時株主総会において年額80,000千円以内(当該株主総会終結時点の監査役は3名)と決議しております。監査役の報酬については、高い独立性の観点から基本報酬のみで構成することを基本方針とし、監査役の基本報酬は常勤・非常勤の別、業務分担の状況等を考慮して、監査役会の協議により決定しております。

 

(a) 取締役の個人別の報酬等の内容に係る決定方針

取締役会において、取締役の個人別の報酬等の内容に係る決定方針を、指名・報酬委員会からの各種答申を踏まえて決議しており、その概要は次のとおりです。

 

イ 基本方針

当社の役員の報酬等は、役員が意欲的に職責を果たしていくことを動機付け、ひいては持続的成長や企業価値向上とともに社会貢献に資するものであることを原則とし、①国内外で当社グループ共通の価値観である「The Eternal Way」を実践・推進する優秀な経営人材を確保・維持できるよう、グローバル市場において競争力のある体系とすること、②業務執行取締役の報酬については、固定報酬とともに短期的・中長期的な企業業績ならびに株主価値と連動した体系とすること、③社外取締役の報酬については、事業規模やその役割にふさわしいものであるとともに、企業価値向上への貢献を考慮した体系とすること、④取締役の報酬決定に際しては、指名・報酬委員会を通じ透明性・客観性を確保することとし、当社取締役の報酬水準や外部の他社水準調査結果を考慮した体系とすることを基本方針としております。

上記方針に基づき、当社の取締役(社外取締役を除く。)の報酬は、固定報酬としての基本報酬及び業績連動報酬(賞与・株式報酬)により構成しております。監督機能を担う社外取締役については、基本報酬のみ(指名・報酬委員会の委員長に就いている場合は委員長手当を加算)としております。

 

ロ 基本報酬に関する方針(報酬等を与える時期又は条件の決定に関する方針を含む)

当社の取締役の基本報酬は、月額の固定報酬とし、役位、職責に応じて他社水準や従業員給与の水準等を考慮しながら総合的に勘案して決定します。

 

ハ 業績連動報酬等に関する方針(報酬等を与える時期又は条件の決定に関する方針を含む)

取締役(社外取締役は除く)に対する業績連動報酬等は、事業年度ごとの業績向上に対するインセンティブを高めることを目的に、業績予想における親会社株主に帰属する当期純利益の達成率及び個人別評価を指標とした金銭報酬を、業績確定後の一定の時期に一括して支払うものとする。

 

ニ 非金銭報酬等に関する方針(報酬等を与える時期又は条件の決定に関する方針を含む)

取締役(社外取締役は除く)に対する非金銭報酬等は、業績連動型株式報酬制度(株式給付信託)とし、取締役の報酬と当社の業績及び株式価値との連動性をより明確にし、取締役が株価上昇によるメリットのみならず、株価下落リスクまでも株主の皆様と共有することで、中長期的な業績の向上と企業価値の増大に貢献する意識を高めることを目的に、役員株式給付規程に定められた算定方法によって算出された当社株式(一部金銭)を、取締役(社外取締役は除く)の退任時に支給する。

 

ホ 当該事業年度に係る取締役の個人別の報酬等の内容が当該方針に沿うものであると取締役会が判断した理由

取締役会は、当事業年度に係る取締役の個人別の報酬等の内容が、所定の手続きを経て、任意の諮問機関である指名・報酬委員会の答申を受け、その内容を尊重して決定されていることから、その内容が決定方針に沿うものであると判断しております。

 

 

(b) 業績連動報酬と業績連動報酬以外の報酬等の支給割合の決定に関する方針

取締役の種類別の報酬割合については、任意の指名・報酬委員会で、業績連動報酬及び業績連動報酬以外の比率に関する外部調査データ等を参考に審議し、取締役会が指名・報酬委員会の答申を尊重し、当該答申で示された役位別の報酬割合を決定しております。

 

(c) 業績連動報酬に係る指標の目標と実績

当事業年度における業績連動報酬に係る指標の目標及び実績は以下のとおりです。

指標

指標の選定理由

目標

(当初業績予想)

実績

連結売上高成長率

事業年度毎の活動を通じて得られた最終的な経営の結果であるため

12.9%

10.6%

親会社株主に帰属する

当期純利益

1,839百万円

1,318百万円

 

(d) 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針の決定権限を有する者の氏名又は名称、その権限の内容及び裁量の範囲

取締役の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針の決定権限を有するのは、取締役会であります。取締役会は、指名・報酬委員会の審議及び答申を踏まえ、取締役の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針を決定します。

 

(e) 役員の報酬等の額の決定過程における、提出会社の取締役会及び委員会等の活動内容

当社は、取締役の報酬等(報酬制度の設計や報酬額の算定を含む。)に関して、その客観性と透明性を確保するために、その過半数及び委員長を独立社外取締役とする任意の委員会である「指名・報酬委員会」を設置しております。取締役の報酬、算定方法の決定については、指名・報酬委員会の審議及び答申を受けたうえで、取締役会が決定することとしています。

当事業年度において指名・報酬委員会は計12回開催し、そのなかで取締役の報酬体系及び個人別の報酬額等に関する事項について審議・答申を行いました。

 

② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数

役員区分

報酬等の総額

(千円)

報酬等の種類別の総額(千円)

対象となる役員の員数

(人)

固定報酬

賞与

業績連動型

株式報酬

左記のうち、非金銭報酬等

取締役

(社外取締役を除く)

127,601

113,670

3,530

10,401

10,401

4

監査役

(社外監査役を除く)

43,110

43,110

-

-

-

2

社外役員

44,340

44,340

-

-

-

5

(注)取締役(社外取締役を除く)に対する非金銭報酬等の総額の内訳は、業績連動型株式報酬10,401千円であります。

 

③ 役員ごとの連結報酬等の総額等

該当事項はありません。

 

④ 使用人兼務役員の使用人分給与のうち重要なもの

該当事項はありません。

 

 

 

 

 

 

 

(5)【株式の保有状況】

① 投資株式の区分の基準及び考え方

当社では、株式の価値の変動または株式に係る配当によって利益を受けることを目的とする投資株式を「保有目的が純投資目的である投資株式」と区分しており、それ以外を「保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式」として区分しております。

 

② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式

(a)保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容

当社は、事業機会の創出や取引・協業関係の構築・維持・強化等による戦略上重要な目的を有すると判断される株式を政策保有株式として保有することがあり、取締役会において随時、保有の合理性について検証しております。

 

(b)銘柄数及び貸借対照表計上額

 

銘柄数

(銘柄)

貸借対照表計上額の

合計額(千円)

非上場株式

1

500

非上場株式以外の株式

-

-

 

(当事業年度において株式数が増加した銘柄)

 

銘柄数

(銘柄)

株式数の増加に係る取得

価額の合計額(千円)

株式数の増加の理由

非上場株式

-

-

-

非上場株式以外の株式

-

-

-

 

(当事業年度において株式数が減少した銘柄)

 

銘柄数

(銘柄)

株式数の減少に係る売却

価額の合計額(千円)

非上場株式

-

-

非上場株式以外の株式

-

-

 

(c)特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報

該当事項はありません。

 

③ 保有目的が純投資目的である投資株式

該当事項はありません。

 

 

 

5【従業員の状況等】

(1)【人材戦略に関する基本方針等】

① 人材戦略

当社グループは、国内外における事業の持続的な成長には、それを支える人財の確保・育成・定着が重要であると認識しており、多様な人財がそれぞれの能力を最大限に発揮し、誇りを持って活躍できる環境づくりを推進しております。

また、社員一人ひとりの成長と企業の成長を両立させることを基本とし、適正な処遇や様々な活躍機会の提供を通じて、社員が主体的に挑戦し、成長できる環境の整備に取り組んでおります。こうした考え方のもと、人財の育成と採用を一体的に捉え、将来の事業成長を担う人財の確保・育成に取り組んでおります。

(a)人財育成に関する方針

当社グループでは、創業時から変わらない理念である「世の中を明るくしたい」という「うぬぼれ」のもと、社員と企業が共に成長し続けるための教育体系を整備しております。1985年の創業以来、「任せることが人を育てる」という人財育成方針のもと、社員が主体的に挑戦し、仕事を任されることのできる人財の育成を目指しております。

具体的には、共通価値観である「The Eternal Way」を教育のベースとし、階層別研修及び選抜型研修を実施しております。階層別研修では、各階層に必要な知識・技術の習得に加え、マネジメントスキルや経営能力の向上を図っております。選抜型研修では、有望な人財を対象として、リーダーシップ、対人関係力及び課題解決能力の向上を図るとともに、実務課題に対する解決手段を実践的に学ぶ機会を提供しております。また、研修による育成に加え、本人の希望や適性を考慮した配置転換等を通じて、社員が様々な業務経験を積み、キャリアの幅を広げられる機会を提供しております。

(b)採用に関する方針

当社グループでは、新卒採用及びキャリア採用を通じて、企業理念やビジョンに共感し、主体的に行動しながら当社グループの成長に貢献できる人財の確保に取り組んでおります。採用においては、特に以下のような人財を重視しております。

・企業理念への共感とリーダーシップ

当社グループの理念及びビジョンに共感し、主体的にリーダーシップを発揮できる人財。また、善悪を適切に判断し、誠実に行動できる人財。

・主体的に考え行動できる人財

自己成長への意欲と問題解決能力を有し、自ら考え、主体的に仕事を創り出すことのできる人財。

・起業家精神を持つ人財

将来の目指す姿を描き、「志」と「闘争心」を持って、新たなことに挑戦できる人財。

また、採用後の定着や活躍につなげるため、採用プロセスを通じて企業理念や価値観への理解を深めることを重視しております。面接担当者に対して理念や企業文化を適切に伝えるためのトレーニングを実施しております。なお、バックオフィス部門においては、これらに加えて、職務に応じた専門知識及び実務経験を採用要件としております。

 

② 従業員の給与等の額及び内容の決定に関する方針

当社グループは、事業の持続的な成長を支える人財の確保及び定着を重要な経営課題と認識しております。そのため、従業員一人ひとりが能力を最大限に発揮し、成長意欲を持って働くことができる環境の整備に努めております。

従業員の給与等については、職責、成果、能力及び市場水準等を総合的に勘案し、適切な水準となるよう決定しております。また、評価制度を通じて従業員の成果や能力の発揮状況を適切に評価し、その結果を給与等の処遇に反映することで、従業員の成長及び積極的な挑戦を促しております。

給与、賞与等の具体的な決定・運用については、社内規程等に基づき適切なプロセスを経て行うとともに、事業環境や人材市場の動向等も踏まえ、必要に応じて制度及び処遇水準の見直しを行っております。持続的な成長を支える人財への投資の一環として、継続的な処遇向上にも取り組んでおります。

また、労働関係法令その他の関係法令を遵守するとともに、公平性及び納得性に配慮した人事評価及び処遇の実現に努めております。

 

(2)【従業員の状況】

① 連結会社の状況

セグメント情報を記載していないため、事業部門別の従業員数を示すと次のとおりであります。

 

2026年7月31日現在

事業部門の名称

従業員数(人)

店舗

884

(4,485)

工場

9

(3)

本社部門

173

(7)

合計

1,066

(4,495)

(注)従業員数は就業員数であり、従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間の平均雇用人員(1日8時間換算)であります。

 

② 提出会社の状況

 

 

 

 

 

2026年7月31日現在

従業員数(人)

平均年齢(歳)

平均勤続年数(年)

平均年間給与(千円)

平均年間給与の

対前事業年度増減率

(%)

77

(2)

41.9

8.9

7,391

10.4

 

(注)1.当社は「飲食事業」の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

2.従業員数は就業員数(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)であり、従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間の平均雇用人員(1日8時間換算)であります。

3.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

 

③ 最大人員会社の状況

(a)当事業年度における従業員数が最も多い会社

株式会社鳥貴族東日本

 

 

 

 

 

2026年7月31日現在

従業員数(人)

平均年齢(歳)

平均勤続年数(年)

平均年間給与(千円)

平均年間給与の

対前事業年度増減率

(%)

503

(2,692)

37.5

7.3

5,533

-

(注)1.従業員数は就業員数(株式会社鳥貴族東日本から社外への出向者を除き、社外から株式会社鳥貴族東日本への出向者を含む。)であり、従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間の平均雇用人員(1日8時間換算)であります。

2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

3.2025年8月1日付けでグループ組織再編を行っており、平均年間給与の算定が困難なため「平均年間給与の対前事業年度増減率」は記載しておりません。

 

(b)上記(a)の次に従業員数が多い会社

株式会社鳥貴族西日本

 

 

 

 

 

2026年7月31日現在

従業員数(人)

平均年齢(歳)

平均勤続年数(年)

平均年間給与(千円)

平均年間給与の

対前事業年度増減率

(%)

350

(1,726)

36.9

7.0

5,501

-

(注)1.従業員数は就業員数(株式会社鳥貴族西日本から社外への出向者を除き、社外から株式会社鳥貴族西日本への出向者を含む。)であり、従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間の平均雇用人員(1日8時間換算)であります。

2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

3.2025年8月1日付けでグループ組織再編を行っており、平均年間給与の算定が困難なため「平均年間給与の対前事業年度増減率」は記載しておりません。

④ 労働組合の状況

当社の労働組合は結成されておりませんが、労使関係は安定しております。

 

⑤ 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の額の差異

(a)提出会社

当事業年度

管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合(%)

   (注)1.

男性労働者の育児休業取得率(%)

   (注)2.

労働者の男女の賃金の額の差異(%)

(注)1.

全労働者

正規雇用労働者

パート・有期労働者

7.4

-

68.5

77.1

40.7

(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。

2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。

 

(b)主要な連結子会社

当事業年度

名称

管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合(%)

 (注)1.

男性労働者の育児休業取得率

  (%)

 (注)2.

労働者の男女の賃金の額の差異(%)

(注)1.

全労働者

正規雇用労働者

パート・有期労働者

㈱エターナルホスピタリティジャパン

7.4

0.0

63.0

68.6

42.2

㈱鳥貴族東日本

2.9

84.6

65.9

81.9

94.9

㈱鳥貴族西日本

0.0

63.6

65.4

78.7

98.1

(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。

2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。

3.その他の連結子会社につきましては、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律

第64号)および「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法

律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております

 

有価証券報告書(通常方式)_20261026181601

第5【経理の状況】

1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について

(1)当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1976年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。

 

(2)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1963年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。

 

2.監査証明について

 当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2025年8月1日から2026年7月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2025年8月1日から2026年7月31日まで)の財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人により監査を受けております。

 

3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組について

当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組を行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握し、会計基準等の変更に的確に対応できる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し、会計基準等の内容を適切に把握しております。

 

1【連結財務諸表等】

(1)【連結財務諸表】

①【連結貸借対照表】

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2025年7月31日)

当連結会計年度

(2026年7月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

7,415,194

7,098,830

売掛金

1,348,390

1,543,946

棚卸資産

※1 209,501

※1 247,333

未収入金

806,582

910,625

その他

688,709

1,138,042

流動資産合計

10,468,378

10,938,778

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物

15,811,941

17,358,036

減価償却累計額及び減損損失累計額

△10,047,839

△10,931,909

建物(純額)

5,764,102

6,426,127

工具、器具及び備品

2,331,564

2,719,388

減価償却累計額及び減損損失累計額

△1,338,108

△1,723,673

工具、器具及び備品(純額)

993,455

995,714

その他

272,861

550,722

減価償却累計額及び減損損失累計額

△198,432

△370,677

その他(純額)

74,429

180,045

建設仮勘定

120,480

75,202

有形固定資産合計

6,952,467

7,677,089

無形固定資産

 

 

ソフトウエア

130,398

111,238

のれん

201,683

174,490

その他

133,671

108,171

無形固定資産合計

465,753

393,900

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

※2 145,447

※2 394,315

差入保証金

2,073,147

2,162,735

繰延税金資産

897,309

999,237

その他

387,638

468,656

貸倒引当金

△7,563

△31,435

投資その他の資産合計

3,495,980

3,993,509

固定資産合計

10,914,201

12,064,499

資産合計

21,382,579

23,003,277

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2025年7月31日)

当連結会計年度

(2026年7月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

2,096,606

2,245,659

1年内返済予定の長期借入金

※3 1,223,268

※3 829,563

未払金

1,943,178

2,355,869

未払法人税等

406,322

871,805

未払消費税等

398,800

1,194,268

前受収益

465,750

313,009

賞与引当金

466,298

511,097

役員賞与引当金

26,798

54,266

株主優待引当金

42,577

39,519

その他

772,902

767,925

流動負債合計

7,842,503

9,182,983

固定負債

 

 

長期借入金

※3 2,067,034

※3 1,237,471

役員株式給付引当金

45,037

66,301

退職給付に係る負債

124,503

132,130

資産除去債務

1,229,955

1,290,131

預り保証金

251,524

259,821

その他

47,120

206,053

固定負債合計

3,765,175

3,191,909

負債合計

11,607,679

12,374,893

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

1,491,829

1,491,829

資本剰余金

1,481,829

1,481,829

利益剰余金

7,138,770

7,922,249

自己株式

△286,919

△281,329

株主資本合計

9,825,508

10,614,577

その他の包括利益累計額

 

 

為替換算調整勘定

△24,977

26,591

退職給付に係る調整累計額

△25,631

△12,786

その他の包括利益累計額合計

△50,608

13,805

純資産合計

9,774,900

10,628,383

負債純資産合計

21,382,579

23,003,277

 

②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】

 

 

(単位:千円)

 

 前連結会計年度

(自 2024年8月1日

 至 2025年7月31日)

 当連結会計年度

(自 2025年8月1日

 至 2026年7月31日)

売上高

※1 46,356,977

※1 51,254,445

売上原価

14,581,993

16,373,436

売上総利益

31,774,984

34,881,008

販売費及び一般管理費

※2 28,653,501

※2 32,083,781

営業利益

3,121,482

2,797,226

営業外収益

 

 

受取利息

3,782

12,124

保険解約返戻金

22,201

9,466

物品売却益

4,439

11,489

為替差益

1,341

52,092

協賛金収入

6,280

-

雑収入

12,853

14,713

その他

1,478

9,140

営業外収益合計

52,376

109,026

営業外費用

 

 

支払利息

28,436

38,173

支払手数料

7,552

11,164

貸倒引当金繰入額

-

24,792

持分法による投資損失

11,628

14,374

雑損失

23,142

17,745

営業外費用合計

70,760

106,250

経常利益

3,103,098

2,800,002

特別利益

 

 

固定資産売却益

※3 50

-

移転補償金

-

※4 127,818

特別利益合計

50

127,818

特別損失

 

 

固定資産除却損

※5 8,127

※5 30,050

固定資産売却損

※6 1,198

-

減損損失

※7 48,534

※7 391,549

関係会社株式評価損

-

※8 7,000

店舗閉鎖損失

※9 16,271

※9 1,380

特別損失合計

74,131

429,979

税金等調整前当期純利益

3,029,016

2,497,841

法人税、住民税及び事業税

944,521

1,288,453

法人税等調整額

363,674

△108,708

法人税等合計

1,308,195

1,179,744

当期純利益

1,720,820

1,318,096

親会社株主に帰属する当期純利益

1,720,820

1,318,096

 

【連結包括利益計算書】

 

 

(単位:千円)

 

 前連結会計年度

(自 2024年8月1日

 至 2025年7月31日)

 当連結会計年度

(自 2025年8月1日

 至 2026年7月31日)

当期純利益

1,720,820

1,318,096

その他の包括利益

 

 

為替換算調整勘定

△103,869

42,945

退職給付に係る調整額

△24,382

12,845

持分法適用会社に対する持分相当額

△1,190

8,623

その他の包括利益合計

※ △129,441

※ 64,414

包括利益

1,591,379

1,382,511

(内訳)

 

 

親会社株主に係る包括利益

1,591,379

1,382,511

非支配株主に係る包括利益

-

-

 

③【連結株主資本等変動計算書】

前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

1,491,829

1,481,829

5,952,568

△312,400

8,613,826

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

△534,619

 

△534,619

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

1,720,820

 

1,720,820

自己株式の取得

 

 

 

△179

△179

自己株式の処分

 

 

 

25,660

25,660

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

-

-

1,186,201

25,480

1,211,682

当期末残高

1,491,829

1,481,829

7,138,770

△286,919

9,825,508

 

 

 

 

 

 

 

その他の包括利益累計額

純資産合計

 

為替換算調整勘定

退職給付に係る調整累計額

その他の包括利益累計額合計

当期首残高

80,082

△1,249

78,833

8,692,659

当期変動額

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

△534,619

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

 

1,720,820

自己株式の取得

 

 

 

△179

自己株式の処分

 

 

 

25,660

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

△105,059

△24,382

△129,441

△129,441

当期変動額合計

△105,059

△24,382

△129,441

1,082,241

当期末残高

△24,977

△25,631

△50,608

9,774,900

 

当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日)

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

1,491,829

1,481,829

7,138,770

△286,919

9,825,508

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

△534,617

 

△534,617

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

1,318,096

 

1,318,096

自己株式の取得

 

 

 

△32

△32

自己株式の処分

 

 

 

5,622

5,622

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

-

-

783,479

5,589

789,068

当期末残高

1,491,829

1,481,829

7,922,249

△281,329

10,614,577

 

 

 

 

 

 

 

その他の包括利益累計額

純資産合計

 

為替換算調整勘定

退職給付に係る調整累計額

その他の包括利益累計額合計

当期首残高

△24,977

△25,631

△50,608

9,774,900

当期変動額

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

△534,617

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

 

1,318,096

自己株式の取得

 

 

 

△32

自己株式の処分

 

 

 

5,622

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

51,568

12,845

64,414

64,414

当期変動額合計

51,568

12,845

64,414

853,483

当期末残高

26,591

△12,786

13,805

10,628,383

 

④【連結キャッシュ・フロー計算書】

 

 

(単位:千円)

 

 前連結会計年度

(自 2024年8月1日

 至 2025年7月31日)

 当連結会計年度

(自 2025年8月1日

 至 2026年7月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前当期純利益

3,029,016

2,497,841

減価償却費

1,194,079

1,427,234

のれん償却額

27,193

27,193

減損損失

48,534

391,549

関係会社株式評価損

-

7,000

貸倒引当金の増減額(△は減少)

△1,069

23,872

賞与引当金の増減額(△は減少)

△251,440

44,798

役員賞与引当金の増減額(△は減少)

△55,028

26,595

株主優待引当金の増減額(△は減少)

10,334

△3,057

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

4,102

27,253

役員株式給付引当金の増減額(△は減少)

17,296

26,886

受取利息及び受取配当金

△3,782

△12,124

支払利息

28,436

38,173

為替差損益(△は益)

△1,341

△52,092

固定資産売却損益(△は益)

1,198

-

固定資産除却損

8,127

30,050

移転補償金

-

△127,818

持分法による投資損益(△は益)

11,628

14,374

売上債権の増減額(△は増加)

△330,388

△181,964

棚卸資産の増減額(△は増加)

△20,214

△36,958

未収入金の増減額(△は増加)

△175,852

△85,001

仕入債務の増減額(△は減少)

318,306

143,452

未払金の増減額(△は減少)

191,990

399,575

前受収益の増減額(△は減少)

8,973

△152,778

その他

△30,711

348,157

小計

4,029,388

4,822,214

利息及び配当金の受取額

3,782

12,293

利息の支払額

△28,454

△37,449

法人税等の支払額

△1,512,004

△828,705

法人税等の還付額

-

32,245

移転補償金の受取額

-

50,366

営業活動によるキャッシュ・フロー

2,492,711

4,050,964

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

有形固定資産の取得による支出

△2,317,674

△2,033,110

有形固定資産の売却による収入

13,686

-

無形固定資産の取得による支出

△111,138

△33,785

持分法適用関連会社株式の取得による支出

-

△166,432

子会社株式の取得による支出

△8,000

△88,186

長期前払費用の取得による支出

△38,025

△21,027

差入保証金の差入による支出

△185,455

△137,706

差入保証金の回収による収入

16,583

49,988

その他

△64,066

△61,550

投資活動によるキャッシュ・フロー

△2,694,090

△2,491,810

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

長期借入れによる収入

1,000,000

-

長期借入金の返済による支出

△1,120,223

△1,223,268

リース債務の返済による支出

△36,300

△155,841

自己株式の取得による支出

△179

△32

配当金の支払額

△533,171

△534,695

その他

-

△5,591

財務活動によるキャッシュ・フロー

△689,874

△1,919,428

現金及び現金同等物に係る換算差額

△69,216

42,674

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△960,470

△317,600

現金及び現金同等物の期首残高

8,445,903

7,485,432

現金及び現金同等物の期末残高

※1 7,485,432

※1 7,167,831

 

【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

1.連結の範囲に関する事項

(1)連結子会社の数 10社

連結子会社の名称

株式会社エターナルホスピタリティジャパン、株式会社鳥貴族東日本、株式会社鳥貴族西日本、

ダイキチシステム株式会社、株式会社スマイルファクトリー、

株式会社エターナルホスピタリティ開発、

TORIKIZOKU USA INC. 、TORIKIZOKU FRANCHISE INC.、TORIKIZOKU KOREA INC.、

Torikizoku Shanghai Co., Ltd.

上記のうち、株式会社エターナルホスピタリティジャパンは、当社および当社グループから会社分割を行ったことにより重要性が高まったため、連結の範囲に含めております。

また、株式会社スマイルファクトリー、株式会社エターナルホスピタリティ開発、TORIKIZOKU FRANCHISE INC.については当連結会計年度において新たに設立したことに伴い当該会社を連結の範囲に含めております。

 

(2)主要な非連結子会社の名称

株式会社ei、ETERNAL HOSPITALITY VIETNAM CO.,LTD

(連結の範囲から除いた理由)

 非連結子会社はいずれも小規模であり、各社の総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等は連結財務諸表に重要な影響を及ぼさないため、連結の範囲から除外しております。

 なお、ETERNAL HOSPITALITY VIETNAM CO.,LTDは当連結会計年度に新規設立しております。

 

2.持分法の適用に関する事項

(1)持分法適用の関連会社の数 1社

持分法適用の関連会社の名称

鳥貴成股份有限公司

 

(2)持分法を適用していない非連結子会社

株式会社ei、ETERNAL HOSPITALITY VIETNAM CO.,LTD

(当該非連結子会社に持分法を適用しない理由)

 各社はいずれも小規模であり、各社の当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等は連結財務諸表に重要な影響を及ぼさないため、持分法の適用範囲から除外しております。

 

3.連結子会社の事業年度等に関する事項

連結子会社のうち、TORIKIZOKU USA INC.、TORIKIZOKU FRANCHISE INC.およびTORIKIZOKU KOREA INC.の決算日は6月30日であります。連結財務諸表の作成にあたっては、同日現在の財務諸表を使用し、連結決算日との間に発生した重要な取引については連結上必要な調整を行っております。また、Torikizoku Shanghai Co., Ltd.の決算日は12月31日であり、6月末日で実施した仮決算に基づく財務諸表を使用しております。これらと連結決算日との間に発生した重要な取引については連結上必要な調整を行っております。その他の連結子会社の決算日は、連結決算日と同一であります。

 

4.会計方針に関する事項

 (1)重要な資産の評価基準及び評価方法

  ① 有価証券

   その他有価証券

    市場価格のない株式等

     移動平均法による原価法を採用しております。

  ② 棚卸資産

   a)製品、原材料

移動平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下による簿価切下げの方法により算定)を採用しております。

 

   b)商品

主として移動平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下による簿価切下げの方法により算定)を採用しております。

但し、店舗食材については最終仕入原価法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下による簿価切下げの方法により算定)を採用しております。

   c)貯蔵品

主として最終仕入原価法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下による簿価切下げの方法により算定)を採用しております。

 (2)重要な減価償却資産の減価償却の方法

  ① 有形固定資産(リース資産を除く)

建物(附属設備を含む):定額法

(但し、2016年3月31日以前に取得した建物附属設備については定率法)

その他の有形固定資産:定率法

なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。

建物         10~20年

工具、器具及び備品  5~6年

  ② 無形固定資産(リース資産を除く)

定額法を採用しております。

なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。

  ③ リース資産

所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。

  ④長期前払費用

定額法を採用しております。

 

 (3)重要な引当金の計上基準

① 貸倒引当金

債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績により、貸倒懸念債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。

② 賞与引当金

従業員の賞与支給に備えるため、賞与支給見込額のうち当連結会計年度に負担すべき額を計上しております。

  ③ 株主優待引当金

株主優待制度に伴う費用負担に備えるため、将来利用されると見込まれる額を計上しております。

  ④ 役員株式給付引当金

役員の株式給付に備えるため、当連結会計年度末における株式給付債務の見込額に基づき計上しております。

⑤ 役員賞与引当金

役員の賞与支給に備えるため、賞与支給見込額のうち当連結会計年度に負担すべき額を計上しております。

 

 (4)退職給付に係る会計処理方法

従業員の退職給付に備えるため、当連結会計年度末における退職給付債務の見込額に基づき計上しております。また、一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を採用しております。

・退職給付見込額の期間帰属方法

退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。

・数理計算上の差異の費用処理方法

数理計算上の差異は、その発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理しております。

 

・過去勤務費用の費用処理方法

過去勤務費用は、その発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5年)による定額法により費用処理しております。

 

(5)重要な収益及び費用の計上基準

当社グループの顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は、以下のとおりであります。

① 商品販売及び役務提供

直営店における飲食サービスの提供については、顧客にフード及びドリンクを提供し、対価を収受した時点で収益を認識しております。

② カムレード契約に基づく加盟金

当社グループはカムレード契約加盟店から、カムレード契約の締結時に加盟金を受領しております。当該加盟金については、契約期間にわたって合理的な基準に基づき均等に収益を認識しております。

(注)カムレードチェーンは、新規に加盟店オーナーの募集を行っていない点、当社の経営理念に共感いただいた加盟店オーナーに限定している点、及び、意見の交換・提案を相互に行っている点が一般的なフランチャイズチェーンと異なっております。

 

(6)重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準

外貨建金銭債権債務は、期末日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外子会社の資産及び負債は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定に含めております。

 

(7)グループ通算制度の適用

当社及び国内連結子会社は、グループ通算制度を適用しております。

 

(8)のれんの償却方法及び償却期間

のれんの償却については、10年間の均等償却を行っております。ただし、その効果の発現する期間の見積りが可能な場合には、その見積期間で均等償却しております。

 

 (9)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期的な投資からなっております。

 

 

(重要な会計上の見積り)

(固定資産の減損)

(1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

(単位:千円)

 

前連結会計年度

当連結会計年度

店舗に係る固定資産

5,734,319

6,529,444

減損損失

48,534

391,549

 

(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

当社グループは飲食事業を営むために、直営店舗及びタレ工場、本社などの資産を保有しております。

資産グループは、主として各店舗を独立したキャッシュ・フロー生成単位としてグルーピングしております。各店舗における営業損益の悪化又は退店の意思決定等が生じた場合に減損の兆候を識別しており、資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較した結果、当該割引前将来キャッシュ・フローが帳簿価額を下回り減損損失の認識が必要とされた場合には、帳簿価額を回収可能価額(正味売却価額又は使用価値のいずれか高い価額)まで減額し、帳簿価額の減少額は減損損失として認識しております。

割引前将来キャッシュ・フローは、取締役会で承認された各店舗の将来計画を基礎としており、将来の経営成績等が見積りと乖離した場合には、固定資産の評価に影響を与え、翌連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があります。

 

(繰延税金資産の回収可能性)

(1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

(単位:千円)

 

前連結会計年度

当連結会計年度

繰延税金資産

897,309

999,237

 

(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

繰延税金資産は、「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号 2018年2月16日)に定める会社分類に基づき、当連結会計年度末における将来減算一時差異及び税務上の繰越欠損金に対して、将来の税金負担額を軽減することができる範囲内で計上しております。

当社グループは、繰延税金資産の計上について、将来計画を基礎として作成しており、将来の課税所得の発生金額や発生時期等の見込みに基づき、回収可能性を十分に検討しております。

ただし、将来の課税所得の発生金額や発生時期等の見込みの変動により、実際に発生した課税所得の時期及び金額が見積りと異なった場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において、繰延税金資産の金額に重要な影響を与える可能性があります。

 

 

(会計方針の変更)

該当事項はありません。

 

 

(未適用の会計基準等)

・「リースに関する会計基準」(企業会計基準第34号 2024年9月13日 企業会計基準委員会)

・「リースに関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第33号 2024年9月13日 企業会計基準委員会)等

 

(1) 概要

 企業会計基準委員会において、日本基準を国際的に整合性のあるものとする取組みの一環として、借手のすべてのリースについて資産及び負債を認識するリースに関する会計基準の開発に向けて、国際的な会計基準を踏まえた検討が行われ、基本的な方針として、IFRS第16号の単一の会計処理モデルを基礎とするものの、IFRS第16号のすべての定めを採り入れるのではなく、主要な定めのみ採り入れることにより、簡素で利便性が高く、かつ、IFRS第16号の定めを個別財務諸表に用いても、基本的に修正が不要となることを目指したリース会計基準等が公表されました。

 借手の会計処理として、借手のリースの費用配分の方法については、IFRS第16号と同様に、リースがファイナンス・リースであるか、オペレーティング・リースであるかにかかわらず、すべてのリースについて使用権資産に係る減価償却費及びリース負債に係る利息相当額を計上する単一の会計処理モデルが適用されます。

 

(2) 適用予定日

 2028年7月期の期首から適用します。

 

(3) 当該会計基準等の適用による影響

 「リースに関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。

 

・「後発事象に関する会計基準」(企業会計基準第41号 2026年1月9日 企業会計基準委員会)

・「後発事象に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第35号 2026年1月9日 企業会計基準委員会)

 

(1) 概要

 「後発事象に関する会計基準」等は、後発事象の定義、会計処理および開示等を取り扱う包括的な会計基準を設定することを優先的な課題とし、日本公認会計士協会、監査・保証基準委員会 監査基準報告書560実務指針第1号「後発事象に関する監査上の取扱い」で示されている会計に関する内容を原則として踏襲して企業会計基準委員会に移管することを基本的な方針として、表現の見直しおよび後発事象の評価期間の整理を行うとともに、財務諸表の公表の承認に関する注記を新たに求める等、後発事象に関する会計処理および開示について定めたものであります。

 

(2) 適用予定日

 2028年7月期の期首から適用します。

 

 

 

(表示方法の変更)

(連結損益計算書)

前連結会計年度において、「営業外収益」の「その他」に含めていた「雑収入」は、営業外収益の総額の100分の10を超えたため、当連結会計年度より独立掲記することとしました。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。

この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外収益」の「その他」に表示していた14,331千円は、「雑収入」12,853千円、「その他」1,478千円として組み替えております。

 

(追加情報)

(株式給付信託)

当社は、2016年10月26日開催の第30期定時株主総会決議(2023年10月25日開催の第37期定時株主総会にて一部改定)に基づき、当社の取締役及び執行役員並びに当社子会社の取締役及び執行役員(いずれも社外取締役及び監査役を除きます。)(以下、総称して「対象役員」といいます。)の報酬と当社の業績及び株式価値との連動性をより明確にし、中長期的な業績の向上と企業価値の増大に貢献する意識を高めることを目的として、業績連動型株式報酬制度を導入しております。

(1)取引の概要

本制度は、当社が定める「役員株式給付規程」に従って、対象役員に対して、その役位や業績達成度等に応じて付与されるポイントに基づき、当社株式を給付する仕組みであります。なお、対象役員が当社株式の給付を受ける時期は、原則として毎年一定の時期とし、対象役員が時価で当社株式の給付を受ける時期は、原則として対象役員の退任時としております。対象役員が在任中に当社株式の給付を受ける場合、対象役員は当社株式の給付に先立ち、当社との間で譲渡制限契約を締結することとします。これにより、対象役員が在任中に給付を受けた当社株式については、当該対象役員の退任までの間、譲渡等による処分が制限されることとなります。

対象役員に対し給付する株式については、予め信託設定した金銭により将来分も含め取得し、信託財産として分別管理するものとしております。本制度に関する会計処理については、「従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第30号 2015年3月26日)に準じて、総額法を適用しております。

(2)信託に残存する自社の株式

信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により、純資産の部に自己株式として計上しております。前連結会計年度末における当該自己株式の帳簿価額は286,382千円、株式数は175,110株であります。また、当連結会計年度末における当該自己株式の帳簿価額は280,760千円、株式数は171,672株であります。なお、当社は2026年8月1日付で1株につき2株の割合で株式分割を行っており、前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して株式数を記載しております。

 

 

(連結貸借対照表関係)

※1 棚卸資産の内訳は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2025年7月31日)

当連結会計年度

(2026年7月31日)

商品及び製品

183,639千円

219,185千円

仕掛品

1,789

2,251

原材料及び貯蔵品

24,073

25,896

 

※2 非連結子会社及び関連会社に対するものは次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2025年7月31日)

当連結会計年度

(2026年7月31日)

投資有価証券

144,947千円

393,815千円

 

※3 当社は、運転資金の効率的な調達を行うため主要取引金融機関と当座貸越契約及び貸出コミットメント契約を締結しております。これらの契約に基づく連結会計年度末の借入未実行残高は次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2025年7月31日)

当連結会計年度

(2026年7月31日)

当座貸越極度額及び貸出コミットメントの総額

2,600,000千円

3,600,000千円

借入実行残高

-

-

差引額

2,600,000

3,600,000

(注)貸出コミットメント契約及び一部の借入金につきましては、各連結会計年度における連結貸借対照表の純資産の部の金額及び連結損益計算書の営業損益及び経常損益の金額等を基準とする財務制限条項が付されております。

 

 

 

(連結損益計算書関係)

※1 顧客との契約から生じる収益

売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。

 

※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。

 

 前連結会計年度

(自 2024年8月1日

  至 2025年7月31日)

 当連結会計年度

(自 2025年8月1日

  至 2026年7月31日)

給与手当

4,124,879千円

4,597,621千円

雑給

11,109,691

12,243,020

地代家賃

3,136,831

3,252,789

減価償却費

1,179,946

1,416,350

賞与引当金繰入額

859,625

1,002,106

役員賞与引当金繰入額

27,929

45,221

貸倒引当金繰入額

△1,069

△920

株主優待引当金繰入額

25,151

14,806

退職給付費用

109,303

135,325

役員株式給付引当金繰入額

17,353

26,886

 

※3 固定資産売却益の内容は次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自 2024年8月1日

至 2025年7月31日)

当連結会計年度

(自 2025年8月1日

至 2026年7月31日)

工具、器具及び備品

50千円

-千円

 

※4 移転補償金

前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日)

店舗の立退きに伴う移転補償金等を、移転補償金として特別利益に計上しております。

 

※5 固定資産除却損の内容は次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自 2024年8月1日

至 2025年7月31日)

当連結会計年度

(自 2025年8月1日

至 2026年7月31日)

建物

7,639千円

26,897千円

工具、器具及び備品

488

2,816

その他

-

337

計

8,127

30,050

 

※6 固定資産売却損の内容は次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自 2024年8月1日

至 2025年7月31日)

当連結会計年度

(自 2025年8月1日

至 2026年7月31日)

建物

928千円

-千円

工具、器具及び備品

270

-

計

1,198

-

 

 

 

 

※7 減損損失

前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)

 当連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。

場所

用途

種類

東京都

店舗(4店舗)

建物及びその他

大阪府

店舗(1店舗)

建物及びその他

京都府

店舗(1店舗)

建物及びその他

当社グループは、キャッシュ・フローを生み出す最小単位として事業用資産である店舗を基本単位として資産のグルーピングを行っております。「鳥貴族」「TORIKI BURGER」の店舗については、営業活動から生じる損益が継続してマイナスである資産グループ及び退店の意思決定を行った資産グループについて、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(48,534千円)として特別損失に計上しております。その内訳は、建物33,664千円、工具、器具及び備品11,497千円、その他3,372千円であります。

なお、営業活動から生じる損益が継続してマイナスである資産グループの回収可能価額は使用価値により測定しております。なお、当該資産グループにおける割引前将来キャッシュ・フローの総額がマイナスであるため、回収可能価額を零として帳簿価額全額を減損損失として計上しております。退店の意思決定を行った資産グループについては、処分価額を零として算定しております。

 

当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日)

 当連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。

場所

用途

種類

東京都

店舗(1店舗)

建物及びその他

千葉県

店舗(4店舗)

建物及びその他

愛知県

店舗(1店舗)

建物及びその他

大阪府

店舗(2店舗)

建物及びその他

京都府

店舗(1店舗)

建物及びその他

中国 上海

店舗(4店舗)

建物及びその他

当社グループは、キャッシュ・フローを生み出す最小単位として事業用資産である店舗を基本単位として資産のグルーピングを行っております。営業活動から生じる損益が継続してマイナスである資産グループ及び退店の意思決定を行った資産グループについて、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(391,549千円)として特別損失に計上しております。その内訳は、建物261,797千円、工具、器具及び備品15,868千円、その他113,882千円であります。

なお、営業活動から生じる損益が継続してマイナスである資産グループの回収可能価額は使用価値により測定しております。なお、当該資産グループにおける割引前将来キャッシュ・フローの総額がマイナスであるため、回収可能価額を零として帳簿価額全額を減損損失として計上しております。退店の意思決定を行った資産グループについては、処分価額を零として算定しております。

 

 

※8 関係会社株式評価損

前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日)

当社非連結子会社の株式に係る評価損を、関係会社株式評価損として特別損失に計上しております。

 

 

 

※9 店舗閉鎖損失

前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)

閉店店舗の解約違約金を、店舗閉鎖損失として特別損失に計上しております。

 

当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日)

閉店店舗の解約違約金を、店舗閉鎖損失として特別損失に計上しております。

 

(連結包括利益計算書関係)

※ その他の包括利益に係る組替調整額並びに法人税等及び税効果額

 

前連結会計年度

(自 2024年8月1日

至 2025年7月31日)

当連結会計年度

(自 2025年8月1日

至 2026年7月31日)

為替換算調整勘定:

 

 

当期発生額

△103,869千円

42,945千円

退職給付に係る調整額:

 

 

当期発生額

△39,554

10,051

組替調整額

2,301

9,574

法人税等及び税効果調整前

△37,253

19,626

法人税等及び税効果額

12,870

△6,780

退職給付に係る調整額

△24,382

12,845

持分法適用会社に対する持分相当額:

 

 

当期発生額

△1,190

8,623

その他の包括利益合計

△129,441

64,414

 

 

(連結株主資本等変動計算書関係)

前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)

1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

 

当連結会計年度期首株式数(株)

当連結会計年度増加株式数(株)

当連結会計年度減少株式数(株)

当連結会計年度末株式数(株)

発行済株式

 

 

 

 

普通株式

11,622,300

-

-

11,622,300

合計

11,622,300

-

-

11,622,300

自己株式

 

 

 

 

普通株式

(注)1.2.3.

95,524

46

7,845

87,725

合計

95,524

46

7,845

87,725

(注)1.自己株式(普通株式)には、株式給付信託が所有する当社株式が、当連結会計年度末に87,555株が含まれております。

2.自己株式(普通株式)の増加46株は、単元未満株式の買取によるものであります。

3.自己株式(普通株式)の減少7,845株は、業績連動型株式報酬制度(株式給付信託)における役員への株式給付によるものであります。

 

2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項

該当事項はありません。

 

3.配当に関する事項

(1)配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

1株当たり
配当額
(円)

基準日

効力発生日

 

2024年10月29日
定時株主総会

普通株式

267,310

23

2024年7月31日

2024年10月30日

 

2025年3月7日

取締役会

普通株式

267,308

23

2025年1月31日

2025年4月7日

 

(注)1.2024年10月29日定時株主総会決議による配当金の総額には、株式給付信託が保有する当社株式に対する配当金2,194千円が含まれております。

2.2025年3月7日取締役会決議による配当金の総額には、株式給付信託が保有する当社株式に対する配当金2,013千円が含まれております。

 

(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額

(千円)

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

2025年10月29日

定時株主総会

普通株式

利益剰余金

267,308

23

2025年7月31日

2025年10月30日

(注)配当金の総額には、株式給付信託が保有する当社株式に対する配当金2,013千円が含まれております。

 

当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日)

1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

 

当連結会計年度期首株式数(株)

当連結会計年度増加株式数(株)

当連結会計年度減少株式数(株)

当連結会計年度末株式数(株)

発行済株式

 

 

 

 

普通株式

11,622,300

-

-

11,622,300

合計

11,622,300

-

-

11,622,300

自己株式

 

 

 

 

普通株式

(注)1.2.3.

87,725

10

1,719

86,016

合計

87,725

10

1,719

86,016

(注)1.自己株式(普通株式)には、株式給付信託が所有する当社株式(当連結会計年度期首87,555株、当連結会計年度末85,836株)が含まれております。

2.自己株式(普通株式)の増加10株は、単元未満株式の買取によるものであります。

3.自己株式(普通株式)の減少1,719株は、業績連動型株式報酬制度(株式給付信託)における役員への株式給付によるものであります。

4.当社は、2026年8月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っておりますが、上記は当該株式分割前の株式数で記載しております。

 

2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項

該当事項はありません。

 

3.配当に関する事項

(1)配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

1株当たり
配当額
(円)

基準日

効力発生日

 

2025年10月29日
定時株主総会

普通株式

267,308

23

2025年7月31日

2025年10月30日

 

2026年3月13日

取締役会

普通株式

267,308

23

2026年1月31日

2026年4月6日

 

(注)1.2025年10月29日定時株主総会決議による配当金の総額には、株式給付信託が保有する当社株式に対する配当金2,013千円が含まれております。

2.2026年3月13日取締役会決議による配当金の総額には、株式給付信託が保有する当社株式に対する配当金1,974千円が含まれております。

 

(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

2026年10月28日開催の定時株主総会の議案として、次のとおり付議する予定です。

決議予定

株式の種類

配当の原資

配当金の総額

(千円)

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

2026年10月28日

定時株主総会

普通株式

利益剰余金

267,308

23

2026年7月31日

2026年10月29日

(注)配当金の総額には、株式給付信託が保有する当社株式に対する配当金1,974千円が含まれております。

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※1.現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

 

前連結会計年度

(自 2024年8月1日

至 2025年7月31日)

当連結会計年度

(自 2025年8月1日

至 2026年7月31日)

現金及び預金勘定

7,415,194千円

7,098,830千円

その他(預け金)

70,238

69,001

現金及び現金同等物

7,485,432

7,167,831

 

 2.重要な非資金取引の内容

  資産除去債務

 

前連結会計年度

(自 2024年8月1日

至 2025年7月31日)

当連結会計年度

(自 2025年8月1日

至 2026年7月31日)

新たに計上した重要な資産除去債務の額

40,738千円

50,023千円

 

 

(リース取引関係)

1.ファイナンス・リース取引

所有権移転外ファイナンス・リース取引

(1) リース資産の内容

有形固定資産

 主として店舗厨房機器等(工具、器具及び備品)であります。

 

(2) リース資産の減価償却の方法

連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。

 

2.オペレーティング・リース取引

重要性が乏しいため、記載事項を省略しております。

 

(金融商品関係)

1.金融商品の状況に関する事項

(1)金融商品に対する取組方針

当社グループの資金運用については安全性の高い預金等に限定し、資金調達については銀行借入等による方針であります。また、デリバティブ取引等の投機的な取引は行わない方針であります。

 

(2)金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制

営業債権である売掛金及び未収入金は、取引先の信用リスクに晒されております。当該リスクに関しては、債権管理規程に従い、管理部門が主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに回収期日及び残高を管理するとともに、財務状況の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。

差入保証金は、主に賃借店舗の敷金・保証金であり、賃貸人の信用リスクに晒されております。当該リスクに関しては、管理部門が主要な賃貸人の状況を定期的にモニタリングし、財務状況の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。

買掛金及び未払金は、主に1ヵ月以内の支払期日であります。

借入金は主に設備投資に必要な資金調達を目的としたものであり、償還日は原則として5年以内であります。借入金は、金利変動リスクに晒されております。当該リスクに関しては管理部門が支払金利の変動をモニタリングし、金利変動リスクの早期把握を図っております。

預り保証金は、主にフランチャイズ契約に係るものであり、フランチャイズの信用リスクによる影響を低減しております。

資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)について、当社は、各部署からの報告に基づき管理部門が適時に資金繰り計画を作成・更新するとともに、適切な手許流動性を確保することで、流動性リスクを管理しております。また、資金調達手段の多様化・各種取引銀行からのコミットメントラインの取得などにより、流動性リスクを軽減しております。

 

(3)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

金融商品の時価等の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件を採用することにより、当該価額が変動することがあります。

 

2.金融商品の時価等に関する事項

 連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。

 

前連結会計年度(2025年7月31日)

 

連結貸借対照表計上額

(千円)

時価(千円)

差額(千円)

差入保証金

2,073,147

1,831,896

△241,251

資産計

2,073,147

1,831,896

△241,251

長期借入金 (注)3.

3,290,302

3,290,302

-

預り保証金

251,524

215,474

△36,049

負債計

3,541,826

3,505,776

△36,049

 

当連結会計年度(2026年7月31日)

 

連結貸借対照表計上額

(千円)

時価(千円)

差額(千円)

差入保証金

2,162,735

1,789,592

△373,143

資産計

2,162,735

1,789,592

△373,143

長期借入金 (注)3.

2,067,034

2,067,034

-

預り保証金

259,821

197,106

△62,714

負債計

2,326,855

2,264,140

△62,714

(注)1.現金は注記を省略しており、預金、売掛金、未収入金、買掛金、未払金については、短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似することから、注記を省略しております。

(注)2. 市場価格のない株式等は、上記表中に含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。

(単位:千円)

 

区分

前連結会計年度

当連結会計年度

非上場株式

500

500

関係会社株式

144,947

393,815

(注)3. 長期借入金には1年内の期限到来分を含めて記載しております。

 

 

3.金銭債権の連結決算日後の償還予定額

前連結会計年度(2025年7月31日)

 

1年以内

(千円)

1年超

5年以内

(千円)

5年超

10年以内

(千円)

10年超

(千円)

現金及び預金

7,415,194

-

-

-

売掛金

1,348,390

-

-

-

未収入金

806,582

-

-

-

差入保証金

618,493

502,039

158,866

793,747

合計

10,188,660

502,039

158,866

793,747

 

当連結会計年度(2026年7月31日)

 

1年以内

(千円)

1年超

5年以内

(千円)

5年超

10年以内

(千円)

10年超

(千円)

現金及び預金

7,098,830

-

-

-

売掛金

1,543,946

-

-

-

未収入金

910,625

-

-

-

差入保証金

738,755

504,979

80,242

838,758

合計

10,292,157

504,979

80,242

838,758

 

4.長期借入金及び預り保証金の連結決算日後の返済予定額

前連結会計年度(2025年7月31日)

 

1年以内

(千円)

1年超

2年以内

(千円)

2年超

3年以内

(千円)

3年超

4年以内

(千円)

4年超

5年以内

(千円)

5年超

(千円)

長期借入金

1,223,268

829,563

600,376

502,110

134,985

-

預り保証金

-

-

-

-

-

251,524

合計

1,223,268

829,563

600,376

502,110

134,985

251,524

 

当連結会計年度(2026年7月31日)

 

1年以内

(千円)

1年超

2年以内

(千円)

2年超

3年以内

(千円)

3年超

4年以内

(千円)

4年超

5年以内

(千円)

5年超

(千円)

長期借入金

829,563

600,376

502,110

134,985

-

-

預り保証金

-

-

-

-

-

259,821

合計

829,563

600,376

502,110

134,985

-

259,821

 

5.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項

金融商品の時価を、時価の算定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。

レベル1の時価:同一の資産又は負債の活発な市場における(無調整の)相場価格により算定した時価

レベル2の時価:レベル1のインプット以外の直接又は間接的に観察可能なインプットを用いて算定した時価

レベル3の時価:重要な観察できないインプットを使用して算定した時価

時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。

 

(1)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品

前連結会計年度(2025年7月31日)

区分

時価(千円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

差入保証金

-

1,831,896

-

1,831,896

資産計

-

1,831,896

-

1,831,896

長期借入金

-

3,290,302

-

3,290,302

預り保証金

-

215,474

-

215,474

負債計

-

3,505,776

-

3,505,776

 

当連結会計年度(2026年7月31日)

区分

時価(千円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

差入保証金

-

1,789,592

-

1,789,592

資産計

-

1,789,592

-

1,789,592

長期借入金

-

2,067,034

-

2,067,034

預り保証金

-

197,106

-

197,106

負債計

-

2,264,140

-

2,264,140

(注) 時価の算定に用いた評価技法及びインプットの説明

差入保証金

差入保証金の時価は、契約先ごとに、その将来キャッシュ・フローと国債の利回り等適切な指標の利率を基に割引現在価値により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

長期借入金

元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

預り保証金

これらの時価は、合理的に見積った将来キャッシュ・フローを国債利回り等の適切な指標の利率を基に、割引現在価値により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

 

 

 

(有価証券関係)

その他有価証券

前連結会計年度(2025年7月31日)

非上場株式等(連結貸借対照表計上額は500千円)については、市場価格のない株式等であることから、記載しておりません。

 

当連結会計年度(2026年7月31日)

非上場株式等(連結貸借対照表計上額は500千円)については、市場価格のない株式等であることから、記載しておりません。

 

(退職給付関係)

1.採用している退職給付制度の概要

 当社及び連結子会社は、特定退職金共済制度への加入及び確定給付型の制度として退職一時金制度を採用しております。なお、一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。

 

2.確定給付制度(簡便法を適用した制度を除く)

(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表

 

前連結会計年度

(自 2024年8月1日

至 2025年7月31日)

当連結会計年度

(自 2025年8月1日

至 2026年7月31日)

退職給付債務の期首残高

58,865千円

102,216千円

勤務費用

8,913

15,589

利息費用

882

2,504

数理計算上の差異の発生額

39,554

△10,051

退職給付の支払額

△6,000

△2,000

退職給付債務の期末残高

102,216

108,259

 

(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表

 該当事項はありません。

 

(3)簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表

 

前連結会計年度

(自 2024年8月1日

至 2025年7月31日)

当連結会計年度

(自 2025年8月1日

至 2026年7月31日)

退職給付に係る負債の期首残高

24,282千円

22,286千円

退職給付費用

1,224

1,584

退職給付の支払額

△3,220

-

退職給付に係る負債の期末残高

22,286

23,871

 

 

(4)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表

 

前連結会計年度

(2025年7月31日)

当連結会計年度

(2026年7月31日)

非積立型制度の退職給付債務

124,503千円

132,130千円

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

124,503

132,130

 

 

 

退職給付に係る負債

124,503

132,130

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

124,503

132,130

 

(5)退職給付費用及びその内訳項目の金額

 

前連結会計年度

(自 2024年8月1日

至 2025年7月31日)

当連結会計年度

(自 2025年8月1日

至 2026年7月31日)

勤務費用

8,913千円

15,589千円

利息費用

882

2,504

数理計算上の差異の費用処理額

2,301

9,574

簡便法で計算した退職給付費用

1,224

1,584

確定給付制度に係る退職給付費用

13,322

29,253

 

 

 

(6)退職給付に係る調整額

 退職給付に係る調整額に計上した項目(法人税等及び税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自 2024年8月1日

至 2025年7月31日)

当連結会計年度

(自 2025年8月1日

至 2026年7月31日)

数理計算上の差異

△37,253千円

19,626千円

 

(7)退職給付に係る調整累計額

 退職給付に係る調整累計額に計上した項目(法人税等及び税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2025年7月31日)

当連結会計年度

(2026年7月31日)

未認識数理計算上の差異

△39,161千円

△19,535千円

 

(8)年金資産に関する事項

 該当事項はありません。

 

(9)数理計算上の計算基礎に関する事項

 主要な数理計算上の計算基礎

 

前連結会計年度

(2025年7月31日)

当連結会計年度

(2026年7月31日)

割引率

2.45%

3.70%

 

3.確定拠出制度

 当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2025年7月31日)

当連結会計年度

(2026年7月31日)

確定拠出制度への要拠出額

95,981千円

106,072千円

 

 

(ストック・オプション等関係)

該当事項はありません。

 

(税効果会計関係)

1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

前連結会計年度

(2025年7月31日)

 

当連結会計年度

(2026年7月31日)

繰延税金資産

 

 

 

未払事業税

51,231千円

 

71,288千円

賞与引当金

160,604

 

179,078

役員賞与引当金

6,173

 

12,037

未払費用

26,422

 

28,814

退職給付に係る負債

43,732

 

46,272

減損損失

422,907

 

370,031

資産除去債務

409,997

 

437,552

税務上の繰越欠損金(注)

198,270

 

133,804

その他

75,048

 

98,932

繰延税金資産小計

1,394,386

 

1,377,812

税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額

(注)

△185,970

 

△87,757

将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額

△147,227

 

△135,556

評価性引当額小計

△333,198

 

△223,313

繰延税金資産合計

1,061,188

 

1,154,498

繰延税金負債

 

 

 

資産除去債務に対応する除去費用

△138,790

 

△136,299

その他

△25,087

 

△18,961

繰延税金負債合計

△163,878

 

△155,260

繰延税金資産の純額

897,309

 

999,237

 

(注)税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額

 

前連結会計年度(2025年7月31日)

 

1年以内

(千円)

1年超

2年以内

(千円)

2年超

3年以内

(千円)

3年超

4年以内

(千円)

4年超

5年以内

(千円)

5年超

(千円)

合計

(千円)

税務上の繰越欠損金

(※1)

-

-

-

-

-

198,270

198,270

評価性引当額

-

-

-

-

-

△185,970

△185,970

繰延税金資産

-

-

-

-

-

12,300

(※2)

12,300

(※1)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

(※2)税務上の繰越欠損金198,270千円(法定実効税率を乗じた金額)について、繰延税金資産12,300千円を計上しております。当該税務上の繰越欠損金については、将来の課税所得の見込みにより、回収可能と判断した部分については評価性引当額を認識しておりません。

 

当連結会計年度(2026年7月31日)

 

1年以内

(千円)

1年超

2年以内

(千円)

2年超

3年以内

(千円)

3年超

4年以内

(千円)

4年超

5年以内

(千円)

5年超

(千円)

合計

(千円)

税務上の繰越欠損金

(※1)

-

-

-

-

-

133,804

133,804

評価性引当額

-

-

-

-

-

△87,757

△87,757

繰延税金資産

-

-

-

-

-

46,046

(※2)

46,046

(※1)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

(※2)税務上の繰越欠損金133,804千円(法定実効税率を乗じた金額)について、繰延税金資産46,046千円を計上しております。当該税務上の繰越欠損金については、将来の課税所得の見込みにより、回収可能と判断した部分については評価性引当額を認識しておりません。

 

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

 

前連結会計年度

(2025年7月31日)

 

当連結会計年度

(2026年7月31日)

法定実効税率

30.6%

 

30.6%

(調整)

 

 

 

交際費等永久に損金に算入されない項目

0.3

 

0.7

評価性引当額の増減

6.8

 

△4.4

連結子会社税率差異

8.4

 

16.2

住民税均等割

1.4

 

3.9

税額控除

△4.1

 

-

その他

△0.3

 

0.3

税効果会計適用後の法人税等の負担率

43.2

 

47.2

 

 

3.法人税及び地方法人税の会計処理又はこれらに関する税効果会計の会計処理

当社及び国内連結子会社は、グループ通算制度を適用しており、「グループ通算制度を適用する場合の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第42号 2021年8月12日)に従って、法人税及び地方法人税の会計処理又はこれらに関する税効果会計の会計処理並びに開示を行っております。

 

 

(企業結合等関係)

共通支配下の取引等

(子会社の設立及び会社分割)

当社は、2025年4月25日開催の取締役会において、会社分割によるグループ組織再編及び分割準備会社として株式会社エターナルホスピタリティジャパンの設立を決議し、2025年8月1日付で以下のとおり簡易吸収分割及び吸収分割を行いました。

・当社から株式会社エターナルホスピタリティジャパンへの会社分割(簡易吸収分割)(以下「会社分割1」)

当社が保有する国内事業会社である株式会社鳥貴族、株式会社TORIKI BURGER、ダイキチシステム株式会社の株式及び国内事業の統括機能を株式会社エターナルホスピタリティジャパンへ承継いたしました。

・株式会社鳥貴族から株式会社エターナルホスピタリティジャパン及び株式会社TORIKI BURGERへの会社分割(吸収分割)(以下「会社分割2」)

株式会社鳥貴族から株式会社エターナルホスピタリティジャパンへ国内事業の統括機能に属する資産・負債を、また株式会社TORIKI BURGERへ西日本の店舗運営に関わる資産・負債を承継し、同日付で株式会社鳥貴族を「株式会社鳥貴族東日本」、株式会社TORIKI BURGERを「株式会社鳥貴族西日本」にそれぞれ商号変更いたしました。

 

1.取引の概要

「会社分割1」

(1) 対象となった事業の名称及びその事業の内容

分割会社 株式会社エターナルホスピタリティグループ

承継会社 株式会社エターナルホスピタリティジャパン

事業の内容 国内における焼鳥事業の企画・推進及び運営会社の管理

(2) 企業結合日

2025年8月1日

(3) 企業結合の法的形式

当社を分割会社とし、株式会社エターナルホスピタリティジャパンを承継会社とする簡易吸収分割

(4) 結合後企業の名称

変更はありません。

(5) その他取引の概要に関する事項

当社グループが掲げる日本が誇る焼鳥の文化・価値を世界に広めていくというビジョン「Global YAKITORI Family」をもとに国・地域ごとのニーズに応じたブランド展開を行うべく、株式会社エターナルホスピタリティジャパンを日本市場における地域統括会社とし、日本市場における更なる成長を図ります。

 

「会社分割2」

(1) 対象となった事業の名称及びその事業の内容

分割会社 株式会社鳥貴族

承継会社 株式会社エターナルホスピタリティジャパン及び株式会社TORIKI BURGER

事業の内容 国内における焼鳥事業の企画・推進及び運営会社の管理

(2) 企業結合日

2025年8月1日

(3) 企業結合の法的形式

株式会社鳥貴族を分割会社とし、株式会社エターナルホスピタリティジャパン及び株式会社TORIKI BURGERを承継会社とする吸収分割

(4) 結合後企業の名称

株式会社エターナルホスピタリティジャパン・株式会社鳥貴族東日本・株式会社鳥貴族西日本

(5) その他取引の概要に関する事項

株式会社エターナルホスピタリティジャパンを中間持株会社とし、その傘下に地域別(西日本・東日本)の運営会社を置くことで、地域ごとの機動的かつ柔軟な経営を実現し出店加速や店舗管理の効率化により

事業拡大を図ります。

 

2.実施した会計処理の概要

「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2019年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)に基づき、共通支配下の取引として会計処理を行っております。

 

(資産除去債務関係)

資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの

1.当該資産除去債務の概要

当社グループの本社及び営業店舗の一部は不動産賃貸借契約を締結しており、貸借期間満了による原状回復義務に関して資産除去債務を計上しております。

 

2.当該資産除去債務の金額の算定方法

本社及び営業店舗の使用見込期間を取得から主に15~20年と見積り、割引率は0.8~2.4%を使用して資産除去債務の金額を算定しております。

 

3.当該資産除去債務の総額の増減

 

前連結会計年度

(自 2024年8月1日

至 2025年7月31日)

当連結会計年度

(自 2025年8月1日

至 2026年7月31日)

期首残高

1,226,743千円

1,243,831千円

有形固定資産の取得に伴う増加額

40,738

50,023

時の経過による調整額

13,262

9,435

資産除去債務の履行による減少額

△36,900

△11,674

その他の増減額(△は減少)

△12

△1,484

期末残高

1,243,831

1,290,131

 

 

 

 

(収益認識関係)

1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(自 2024年8月1日

 至 2025年7月31日)

当連結会計年度

(自 2025年8月1日

 至 2026年7月31日)

直営店

 

 

 西日本

17,103,202

18,587,598

 東日本

27,070,402

29,552,267

 海外

597,116

1,238,515

その他

1,466,813

1,751,349

顧客との契約から生じる収益

46,237,534

51,129,730

その他の収益

119,442

124,715

外部顧客への売上高

46,356,977

51,254,445

(注)顧客との契約から生じる収益を分解した情報について、「直営店」の内訳を「関西地区」「関東地区」「東海地区」「その他の地区」に区分しておりましたが、事業動向の観点から当連結会計年度より、「西日本」「東日本」「海外」へ変更しております。この変更に伴い、前連結会計年度の顧客との契約から生じる収益を分解した情報も変更後の区分で記載しております。

 

2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報

収益を理解するための基礎となる情報は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 4.会計方針に関する事項 (5)重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。

 

3.当連結会計年度及び翌連結会計年度以降の収益の金額を理解するための情報

 

(1)契約資産及び契約負債の残高等

(単位:千円)

 

 

前連結会計年度

(2025年7月31日)

当連結会計年度

(2026年7月31日)

顧客との契約から生じた債権(期首残高)

1,018,569

1,348,390

顧客との契約から生じた債権(期末残高)

1,348,390

1,543,946

契約負債(期首残高)

24,265

35,743

契約負債(期末残高)

35,743

90,896

 

契約負債は、主に顧客からの前受金に関するものおよびカムレード契約締結時に受領するカムレードチェーン加盟金の前受に係る繰延収益であります。

前連結会計年度に認識された収益のうち期首現在の契約負債に含まれていた金額は、11,803千円であります。なお、前連結会計年度において、過去の期間に充足した履行義務から、前連結会計年度に認識した収益の額に重要性はありません。

当連結会計年度に認識された収益のうち期首現在の契約負債に含まれていた金額は、27,949千円であります。また、当連結会計年度において、契約負債が55,152千円増加した主な理由は、海外FC法人との契約締結時に受領した加盟金が増加したことによります。なお、当連結会計年度において、過去の期間に充足した履行義務から、当連結会計年度に認識した収益の額に重要性はありません。

 

 

(2)残存履行義務に配分した取引価格

当社グループでは、残存履行義務に配分した取引価格の注記にあたって実務上の便法を適用し、当初に予想される残存期間が1年以内の契約について注記の対象に含めておりません。

当該履行義務は、主にカムレードチェーン加盟店から受領する加盟金は、取引価格の総額を残存履行義務に配分しており、残存履行義務に配分した取引価格の総額及び収益の認識が見込まれる期間は、以下のとおりであります。

(単位:千円)

 

 

前連結会計年度

(2025年7月31日)

当連結会計年度

(2026年7月31日)

1年以内

10,867

22,313

1年超2年以内

5,356

16,449

2年超5年以内

7,088

30,083

5年超

1,982

10,649

合計

25,295

79,495

(注)カムレードチェーンは、新規に加盟店オーナーの募集を行っていない点、当社の経営理念に共感いただいた加盟店オーナーに限定している点および意見の交換・提案を相互に行っている点が一般的なフランチャイズチェーンと異なっております。

 

 

 

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

当社グループの事業区分は「飲食事業」の単一セグメントのため、セグメント情報については、記載を省略しております。

 

【関連情報】

前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

(2)有形固定資産

本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3.主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高で連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものが存在しないため、記載を省略しております。

 

当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

(2)有形固定資産

本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3.主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高で連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものが存在しないため、記載を省略しております。

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)

当社グループは、単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日)

当社グループは、単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)

当社グループは、単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日)

当社グループは、単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日)

該当事項はありません。

 

 

【関連当事者情報】

関連当事者との取引

連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引

(ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等

該当事項はありません。

 

(イ)連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等

前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日)

種類

会社等の名称

又は氏名

所在地

資本金

又は

出資金

(千円)

事業の

内容

議決権等の所有

(被所有)割合(%)

関連当事者との

関係

取引の

内容

取引金額(千円)

科目

期末残高(千円)

非連結子会社

株式会社ei

大阪市

中央区

10,000

飲食事業

(所有)

直接 70.0

役員の

兼任

資金の

貸付(注)

75,340

短期貸付金

25,340

長期貸付金

50,000

(注) 株式会社eiに対する資金の貸付利息については、市場金利を勘案して決定しております。また、当連結会計年度において、貸倒引当金24,792千円を計上しております。

 

(ウ)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等

該当事項はありません。

 

(1株当たり情報)

 

前連結会計年度

(自 2024年8月1日

至 2025年7月31日)

当連結会計年度

(自 2025年8月1日

至 2026年7月31日)

1株当たり純資産額

423.72円

460.65円

1株当たり当期純利益

74.61円

57.13円

(注)1.当社は2026年8月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の 期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益を算定しておりま す。

2.株主資本において自己株式として計上されている株式給付信託が保有する当社株式は、1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益の算定上、期末発行済株式総数及び期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。1株当たり純資産額の算定上、控除した株式給付信託が保有する当社株式数は前連結会計年度において175,110株、当連結会計年度において171,672株であり、1株当たり当期純利益の算定上、控除した当該株式給付信託が保有する当社株式の期中平均株式数は前連結会計年度において181,386株、当連結会計年度において172,780株であります。

3.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

4.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自 2024年8月1日

至 2025年7月31日)

当連結会計年度

(自 2025年8月1日

至 2026年7月31日)

1株当たり当期純利益

 

 

親会社株主に帰属する当期純利益(千円)

1,720,820

1,318,096

普通株主に帰属しない金額(千円)

-

-

普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(千円)

1,720,820

1,318,096

普通株式の期中平均株式数(株)

23,062,893

23,071,463

 

 

(重要な後発事象)

(株式分割及び株式分割に伴う定款の一部変更)

当社は、2026年6月5日開催の取締役会の決議に基づき、2026年8月1日付で株式分割及び株式分割に伴う定款の一部変更を行っております。

 

1.株式分割について

(1) 株式分割の目的

当社株式の投資単位当たりの金額を引き下げることで、投資家の皆様により投資しやすい環境を整えるとともに、株式の流動性の向上と投資家層のさらなる拡大を図ることを目的としております。

 

(2) 株式分割の概要

① 分割の方法

2026年7月31日を基準日として、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有する当社普通株式1株につき、2株の割合をもって分割いたしました。

 

② 分割により増加する株式数

株式分割前の発行済株式総数

11,622,300株

今回の分割により増加する株式数

11,622,300株

株式分割後の発行済株式総数

23,244,600株

株式分割後の発行可能株式総数

61,694,400株

 

③ 分割の日程

基準日公告日

2026年7月17日

基準日

2026年7月31日

効力発生日

2026年8月1日

 

④ 1株当たり情報に及ぼす影響

1株当たり情報に及ぼす影響については、当該箇所に記載しております。

 

(3) その他

今回の分割に際して、資本金の額の変更はありません。また、本株式分割は2026年8月1日を効力発生日としているため、2026年7月31日を基準日とする2026年7月期の期末配当につきましては、株式分割前の株式が対象となります。

 

2.株式分割に伴う定款の一部変更について

(1) 変更の理由

今回の株式分割に伴い、会社法第184条第2項の規定に基づき、2026年8月1日をもって、当社定款第6条の発行可能株式総数を変更いたしました。

 

(2) 変更の内容

変更の内容は以下のとおりです。

(下線は変更部分を示しております。)

現行定款

変更後

(発行可能株式総数)

第6条 当会社の発行可能株式総数は、30,847,200株とする。

 

(発行可能株式総数)

第6条 当会社の発行可能株式総数は、61,694,400株とする。

 

 

(3) 変更の日程

定款変更の効力発生日 2026年8月1日

 

(重要な子会社等の設立)

当社は、2026年6月5日開催の取締役会に基づき、米国における中間持株会社であるETERNAL HOSPITALITY USA INC.を2026年9月に設立しました。なお、同社への出資予定額が当社の資本金の額の100分の10以上に相当するため、出資に伴い当社の特定子会社に該当します。

 

1.設立の目的

米国市場においては、これまで直営店3店舗を運営してまいりましたが、その運営を通じ、多店舗化に向けては、ファストフード業態の開発や将来的なフランチャイズ展開が必要であると判断しました。この度、米国に中間持株会社としてETERNAL HOSPITALITY USA INC.を設立し、その傘下に直営店を運営・展開するTORIKIZOKU USA INC.と米国におけるフランチャイズ管理を見据えたTORIKIZOKU FRANCHISE INC.を集約することで、米国市場における事業推進を目的としております。

 

2.設立する子会社の概要

(1) 名称     ETERNAL HOSPITALITY USA INC.

(2) 所在地    米国 デラウェア州

(3) 事業の内容  米国における事業の企画・推進及び運営会社の管理

(4) 資本金    7百万米ドル(約1,117百万円)(予定)※一部現物出資による

   (注)1.日本円換算表記は、1米ドル=159.6円で換算しております。

   (注)2.出資は段階的に実施しており、2026年10月に金銭出資の手続きが完了しております。今後、当

        社の100%子会社であるTORIKIZOKU USA INC.の株式を現物出資する予定です。

(5) 設立の時期  2026年9月

(6) 出資比率   当社100%

 

 

 

 

 

 

⑤【連結附属明細表】
【社債明細表】

該当事項はありません。

 

【借入金等明細表】

区分

当期首残高

(千円)

当期末残高

(千円)

平均利率

(%)

返済期限

1年以内に返済予定の長期借入金

1,223,268

829,563

1.43

-

長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。)

2,067,034

1,237,471

1.43

2027年~2030年

合計

3,290,302

2,067,034

-

-

(注)1.「平均利率」については、借入金等の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。

2.長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年間の返済予定額は以下のとおりであります。

 

1年超2年以内

(千円)

2年超3年以内

(千円)

3年超4年以内

(千円)

4年超5年以内

(千円)

長期借入金

600,376

502,110

134,985

-

 

 

【資産除去債務明細表】

本明細表に記載すべき事項が連結財務諸表規則第15条の23に規定する注記事項として記載されているため、資産除去債務明細表の記載を省略しております。

 

(2)【その他】

当連結会計年度における半期情報等

 

中間連結会計期間

当連結会計年度

売上高      (千円)

25,393,038

51,254,445

税金等調整前中間

(当期)純利益  (千円)

1,713,236

2,497,841

親会社株主に帰属する中間(当期)純利益  (千円)

1,056,257

1,318,096

1株当たり中間(当期)純利益        (円)

45.78

57.13

(注)当社は、2026年8月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。当連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、1株当たり中間(当期)純利益を算定しております。

 

 

有価証券報告書(通常方式)_20261026181601

2【財務諸表等】

(1)【財務諸表】

①【貸借対照表】

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2025年7月31日)

当事業年度

(2026年7月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

1,318,664

1,076,683

預け金

60,601

63,210

前払費用

217,958

299,971

未収入金

※2 680,301

※2 505,179

その他

※2 244,154

※2 53,011

流動資産合計

2,521,679

1,998,057

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物

8,954,308

5,498,901

減価償却累計額及び減損損失累計額

△6,220,850

△3,998,770

建物(純額)

2,733,457

1,500,131

工具、器具及び備品

105,280

98,592

減価償却累計額及び減損損失累計額

△68,923

△70,944

工具、器具及び備品(純額)

36,357

27,648

その他

15,907

19,410

減価償却累計額及び減損損失累計額

△10,037

△15,148

その他(純額)

5,869

4,262

有形固定資産合計

2,775,685

1,532,042

無形固定資産

 

 

ソフトウエア

76,397

51,922

その他

934

3,109

無形固定資産合計

77,331

55,031

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

500

500

関係会社株式

2,091,866

1,996,764

長期前払費用

50,967

18,037

関係会社長期貸付金

1,198,366

430,960

差入保証金

1,144,076

735,994

繰延税金資産

509,373

364,887

その他

4,641

2,138

貸倒引当金

△702,090

△259,670

投資その他の資産合計

4,297,701

3,289,611

固定資産合計

7,150,718

4,876,685

資産合計

9,672,398

6,874,743

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2025年7月31日)

当事業年度

(2026年7月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

1年内返済予定の長期借入金

※1 1,223,268

※1 689,571

未払金

※2 404,672

※2 251,884

設備関係未払金

722

-

未払費用

103,186

91,337

未払法人税等

12,038

19,662

未払消費税等

18,148

17,298

預り金

11,518

10,570

役員賞与引当金

13,240

14,760

株主優待引当金

42,577

39,519

資産除去債務

13,875

-

その他

115,357

91,102

流動負債合計

1,958,604

1,225,706

固定負債

 

 

長期借入金

※1 2,067,034

※1 977,444

役員株式給付引当金

41,786

63,949

預り保証金

4,000

8,000

退職給付引当金

-

8,286

資産除去債務

754,130

445,117

固定負債合計

2,866,950

1,502,797

負債合計

4,825,554

2,728,504

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

1,491,829

1,491,829

資本剰余金

 

 

資本準備金

1,481,829

1,481,829

資本剰余金合計

1,481,829

1,481,829

利益剰余金

 

 

その他利益剰余金

 

 

繰越利益剰余金

2,160,105

1,453,910

利益剰余金合計

2,160,105

1,453,910

自己株式

△286,919

△281,329

株主資本合計

4,846,844

4,146,239

純資産合計

4,846,844

4,146,239

負債純資産合計

9,672,398

6,874,743

 

 

②【損益計算書】

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(自 2024年8月1日

 至 2025年7月31日)

当事業年度

(自 2025年8月1日

 至 2026年7月31日)

営業収益

※5 5,087,812

※5 3,982,943

営業費用

※1,※5 5,178,971

※1,※5 3,820,163

営業利益又は営業損失(△)

△91,158

162,780

営業外収益

 

 

受取利息

※5 12,776

※5 15,284

為替差益

1,683

52,408

貸倒引当金戻入額

-

702,090

その他

723

2,569

営業外収益合計

15,182

772,352

営業外費用

 

 

支払利息

25,837

23,861

支払手数料

7,007

5,411

貸倒引当金繰入額

-

259,670

雑損失

21,539

-

営業外費用合計

54,384

288,943

経常利益又は経常損失(△)

△130,360

646,189

特別利益

 

 

移転補償金

-

※2 127,818

特別利益合計

-

127,818

特別損失

 

 

固定資産除却損

818

※3 21,408

関係会社株式評価損

-

※4 791,375

減損損失

8,497

-

特別損失合計

9,316

812,784

税引前当期純損失(△)

△139,676

△38,776

法人税、住民税及び事業税

△100,984

△11,685

法人税等調整額

287,163

144,486

法人税等合計

186,178

132,800

当期純損失(△)

△325,855

△171,577

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③【株主資本等変動計算書】

前事業年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

株主資本

純資産合計

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

 

 

資本準備金

資本剰余金

合計

その他

利益剰余金

利益剰余金

合計

 

繰越

利益剰余金

当期首残高

1,491,829

1,481,829

1,481,829

3,020,579

3,020,579

△312,400

5,681,837

5,681,837

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

△534,619

△534,619

 

△534,619

△534,619

当期純損失(△)

 

 

 

△325,855

△325,855

 

△325,855

△325,855

自己株式の取得

 

 

 

 

 

△179

△179

△179

自己株式の処分

 

 

 

 

 

25,660

25,660

25,660

当期変動額合計

-

-

-

△860,474

△860,474

25,480

△834,993

△834,993

当期末残高

1,491,829

1,481,829

1,481,829

2,160,105

2,160,105

△286,919

4,846,844

4,846,844

 

当事業年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

株主資本

純資産合計

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

 

 

資本準備金

資本剰余金

合計

その他

利益剰余金

利益剰余金

合計

 

繰越

利益剰余金

当期首残高

1,491,829

1,481,829

1,481,829

2,160,105

2,160,105

△286,919

4,846,844

4,846,844

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

△534,617

△534,617

 

△534,617

△534,617

当期純損失(△)

 

 

 

△171,577

△171,577

 

△171,577

△171,577

自己株式の取得

 

 

 

 

 

△32

△32

△32

自己株式の処分

 

 

 

 

 

5,622

5,622

5,622

当期変動額合計

-

-

-

△706,194

△706,194

5,589

△700,605

△700,605

当期末残高

1,491,829

1,481,829

1,481,829

1,453,910

1,453,910

△281,329

4,146,239

4,146,239

 

【注記事項】
(重要な会計方針)

1.資産の評価基準及び評価方法

   有価証券

関係会社株式

移動平均法による原価法を採用しております。

その他有価証券

市場価格のない株式等

移動平均法による原価法を採用しております。

 

 2.固定資産の減価償却の方法

  (1)有形固定資産

建物(附属設備を含む):定額法

(但し、2016年3月31日以前に取得した建物附属設備については定率法)

その他の有形固定資産 :定率法

なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。

建物 10~20年

工具、器具及び備品 5~6年

  (2)無形固定資産

定額法を採用しております。

なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。

  (3)長期前払費用

定額法を採用しております。

 

 3.引当金の計上基準

(1)貸倒引当金

債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績により、貸倒懸念債権については別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。

(2)株主優待引当金

株主優待制度に伴う費用負担に備えるため、将来利用されると見込まれる額を計上しております。

(3)役員株式給付引当金

役員の株式給付に備えるため、当事業年度末における株式給付債務の見込額に基づき計上しております。

(4)役員賞与引当金

役員の賞与支給に備えるため、役員賞与支給見込額のうち当事業年度に負担すべき額を計上しております。

(5)退職給付引当金

従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務の見込額に基づき計上しております。

・退職給付見込額の期間帰属方法

退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。

・数理計算上の差異の費用処理方法

数理計算上の差異は、その発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌事業年度から費用処理しております。

・過去勤務費用の費用処理方法

過去勤務費用は、その発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5年)による定額法により費用処理しております。

 

 4.収益及び費用の計上基準

当社は、グループ会社への経営指導及び管理業務受託等の役務を提供しております。

当該履行義務は、役務が提供された時点で履行義務が充足されると判断し、当該時点で収益を認識しております。

 

 

 5.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項

   グループ通算制度の適用

 当社は、グループ通算制度を適用しております。

 

(重要な会計上の見積り)

(関係会社投融資の評価)

(1)当事業年度の財務諸表に計上した金額

      (単位:千円)

 

前事業年度

当事業年度

関係会社株式

2,091,866

1,996,764

関係会社株式評価損

-

791,375

関係会社長期貸付金

1,198,366

430,960

関係会社長期貸付金に係る貸倒引当金

△702,090

△259,670

 

(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

 市場価格のない関係会社株式については、実質価額が取得原価に比べて著しく低下した場合には、事業計画等を基礎として回復可能性を見積り、回復可能性が十分な証拠によって裏付けられる場合を除いて、取得原価を実質価額まで減損処理を実施しております。また、関係会社長期貸付金については、関係会社の財政状態や債務超過の程度、事業計画等を勘案したうえで個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を貸倒引当金として計上しております。

 なお、将来事業計画の見積りには、出店計画やコスト削減策等の仮定が含まれております。これらの仮定の見直しが必要となり、将来にわたって事業が計画通りに展開しないと判断された場合には、関係会社株式の減損処理や関係会社長期貸付金に対する貸倒引当金の追加計上が必要となり、翌事業年度の財務諸表において、重要な影響を与える可能性があります。

 

(繰延税金資産の回収可能性)

(1)当事業年度の財務諸表に計上した金額

(単位:千円)

 

前事業年度

当事業年度

繰延税金資産

509,373

364,887

 

(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

繰延税金資産は、「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号 2018年2月16日)に定める会社分類に基づき、当事業年度末における将来減算一時差異及び税務上の繰越欠損金に対して、将来の税金負担額を軽減することができる範囲内で計上しております。

当社は、繰延税金資産の計上について、当社グループの将来計画を基礎として作成しており、将来の課税所得の発生金額や発生時期等の見込みに基づき、回収可能性を十分に検討しております。当社グループでは、繰延税金資産の回収可能性に関する判断や固定資産の減損損失の認識の要否に関する判断において、将来の課税所得の発生金額や発生時期等の見込みの変動により、実際に発生した課税所得の時期及び金額が見積りと異なった場合、翌事業年度の財務諸表において、繰延税金資産の金額に重要な影響を与える可能性があります。

 

(会計方針の変更)

該当事項はありません。

 

(追加情報)

株式給付信託

株式給付信託を通じて当社株式を給付する取引に関する注記については、「1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (追加情報) (株式給付信託)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。

 

 

(貸借対照表関係)

※1 当社は、運転資金の効率的な調達を行うため主要取引金融機関と当座貸越契約及び貸出コミットメント契約を締結しております。これらの契約に基づく事業年度末の借入未実行残高は次のとおりであります。

 

前事業年度

(2025年7月31日)

当事業年度

(2026年7月31日)

当座貸越極度額及び貸出コミットメントの総額

2,600,000千円

3,600,000千円

借入実行残高

-

-

差引額

2,600,000

3,600,000

(注) 貸出コミットメント契約及び一部の借入金につきましては、各事業年度における連結貸借対照表の純資産の部の金額及び連結損益計算書の営業損益及び経常損益の金額等を基準とする財務制限条項が付されております。

 

※2 関係会社に対する金銭債権・債務(区分表示をしたものを除く)

 

前事業年度

(2025年7月31日)

当事業年度

(2026年7月31日)

短期金銭債権

818,923千円

489,387千円

長期金銭債権

1,198,366

430,960

短期金銭債務

243,808

43,329

 

 

(損益計算書関係)

※1 販売費に属する費用のおおよその割合は前事業年度72%、当事業年度71%、一般管理費に属する費用のおおよその割合は前事業年度28%、当事業年度29%であります。

営業費用のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。

 

前事業年度

(自 2024年8月1日

  至 2025年7月31日)

当事業年度

(自 2025年8月1日

  至 2026年7月31日)

給与手当

736,643千円

353,837千円

地代家賃

2,215,658

1,614,819

減価償却費

476,423

338,677

役員賞与引当金繰入額

13,240

14,760

役員株式給付引当金繰入額

14,590

26,886

貸倒引当金繰入額

151,768

-

株主優待引当金繰入額

42,577

39,519

 

※2 移転補償金

前事業年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)

該当事項はありません。

 

当事業年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日)

店舗の立退きに伴う移転補償金等を、移転補償金として特別利益に計上しております。

 

※3 固定資産除却損の内容は次のとおりであります。

 

前事業年度

(自 2024年8月1日

  至 2025年7月31日)

当事業年度

(自 2025年8月1日

  至 2026年7月31日)

建物

337千円

21,408千円

工具、器具及び備品

481

-

計

818

21,408

 

 

 

※4 関係会社株式評価損

前事業年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)

該当事項はありません。

 

当事業年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日)

関係会社の株式に係る評価損を、関係会社株式評価損として特別損失に計上しております。

 

※5 関係会社との取引高

 

前事業年度

(自 2024年8月1日

  至 2025年7月31日)

当事業年度

(自 2025年8月1日

  至 2026年7月31日)

営業収益

5,037,005千円

3,860,291千円

営業費用

695,497

6,728

営業取引以外の取引による取引高

12,302

13,994

 

 

(有価証券関係)

子会社株式及び関連会社株式

 市場価格のない株式等の貸借対照表計上額

区分

前事業年度(千円)

当事業年度(千円)

子会社株式

1,934,099

1,672,565

関連会社株式

157,766

324,199

 

(税効果会計関係)

1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

前事業年度

(2025年7月31日)

 

当事業年度

(2026年7月31日)

繰延税金資産

 

 

 

減損損失

213,218

 

116,304

貸倒引当金

220,947

 

81,718

資産除去債務

241,620

 

140,078

会社分割による関係会社株式

190,276

 

193,423

関係会社株式評価損

-

 

249,045

税務上の繰越欠損金

95,527

 

100,057

その他

57,311

 

79,804

繰延税金資産小計

1,018,903

 

960,432

税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額

△83,227

 

△87,757

将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額

△358,521

 

△476,093

評価性引当額小計

△441,748

 

△563,851

繰延税金資産合計

577,154

 

396,581

繰延税金負債

 

 

 

資産除去債務に対応する除去費用

△67,005

 

△31,693

その他

△775

 

-

繰延税金負債合計

△67,781

 

△31,693

繰延税金資産の純額

509,373

 

364,887

 

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

前事業年度及び当事業年度は税引前当期純損失であるため、記載を省略しております。

 

3.法人税及び地方法人税の会計処理又はこれらに関する税効果会計の会計処理

当社は、グループ通算制度を適用しており、「グループ通算制度を適用する場合の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第42号 2021年8月12日)に従って、法人税及び地方法人税の会計処理又はこれらに関する税効果会計の会計処理並びに開示を行っております。

 

 

(企業結合等関係)

共通支配下の取引等

連結財務諸表「注記事項(企業結合等関係)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。

 

(収益認識関係)

 顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は、「(重要な会計方針) 4.収益及び費用の計上基準」に記載のとおりです。

 

(重要な後発事象)

(株式分割及び株式分割に伴う定款の一部変更)

「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項(重要な後発事象)」に記載のとおりであります。

 

(重要な子会社等の設立)

「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項(重要な後発事象)」に記載のとおりであります。

 

 

 

④【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】

資産の種類

当期首残高

(千円)

当期増加額

(千円)

当期減少額

(千円)

当期末残高

(千円)

当期末減価償却累計額及び減損損失累計額又は償却累計額

(千円)

当期償却額

(千円)

差引当期末残高

(千円)

有形固定資産

 

 

 

 

 

 

 

建物

8,954,308

7,004

3,462,412

5,498,901

3,998,770

290,303

1,500,131

工具、器具及び備品

105,280

3,002

9,690

98,592

70,944

11,472

27,648

その他

15,907

36,293

32,790

19,410

15,148

5,279

4,262

有形固定資産計

9,075,497

46,301

3,504,894

5,616,904

4,084,862

307,055

1,532,042

無形固定資産

 

 

 

 

 

 

 

ソフトウエア

215,505

17,938

42,496

190,948

139,025

12,729

51,922

その他

934

21,949

19,773

3,109

-

-

3,109

無形固定資産計

216,439

39,887

62,269

194,057

139,025

12,729

55,031

長期前払費用

462,693

13,819

231,641

244,871

226,833

18,938

18,037

(注)1.「建物」の「当期減少額」は主に株式会社鳥貴族東日本に対する固定資産の譲渡によるものであります。

2.「当期首残高」及び「当期末残高」につきましては、取得価額により記載しております。

 

 

 

【引当金明細表】

区分

当期首残高

(千円)

当期増加額

(千円)

当期減少額

(千円)

当期末残高

(千円)

貸倒引当金

702,090

259,670

702,090

259,670

株主優待引当金

42,577

46,424

49,481

39,519

役員株式給付引当金

41,786

26,886

4,723

63,949

役員賞与引当金

13,240

14,760

13,240

14,760

 

 

(2)【主な資産及び負債の内容】

連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。

 

(3)【その他】

該当事項はありません。

 

 

 

 

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第6【提出会社の株式事務の概要】

事業年度

毎年8月1日から翌年7月31日まで

定時株主総会

毎事業年度終了後3ヶ月以内

基準日

7月31日

剰余金の配当の基準日

1月31日

7月31日

1単元の株式数

100株

単元未満株式の買取り

 

取扱場所

大阪市中央区伏見三丁目5番6号

三菱UFJ信託銀行株式会社 大阪証券代行部

株主名簿管理人

東京都千代田区丸の内一丁目4番5号

三菱UFJ信託銀行株式会社

取次所

-

買取手数料

株式の売買の委託に係る手数料相当額として別途定める金額

公告掲載方法

電子公告により行う。但し電子公告によることができない事故その他やむを得ない事由が生じたときは、日本経済新聞に掲載して行う。

公告掲載URL

https://eternal-hospitality.co.jp/

株主に対する特典

毎年1月31日及び7月31日現在の株主名簿に記録された株主に対し、以下の基準によりお食事ご優待券を贈呈する。

株式分割前

①株主優待制度

100株以上 1,000円相当のお食事ご優待券

300株以上 3,000円相当のお食事ご優待券

500株以上 5,000円相当のお食事ご優待券

②長期保有株主優待制度

100株以上を1年以上継続保有 上記①に加え、5%割引優待券4枚を進呈

※1年以上継続保有株主優待制度は、基準日である7月末日から起算し、1月末および7月末の当社株主名簿に同一の株主番号にて連続3回以上、かつ、それぞれの基準日において1単元(100株)以上の株式を保有している株主が対象

株式分割後

①株主優待制度

100株以上  500円相当のお食事ご優待券

200株以上  1,000円相当のお食事ご優待券

600株以上  3,000円相当のお食事ご優待券

1,000株以上 5,000円相当のお食事ご優待券

②長期保有株主優待制度

100株以上を1年以上継続保有 上記①に加え、5%割引優待券4枚を進呈

※1年以上継続保有株主優待制度は、基準日である7月末日から起算し、1月末および7月末の当社株主名簿に同一の株主番号にて連続3回以上、かつ、それぞれの基準日において1単元(100株)以上の株式を保有している株主が対象

 

(注)1.当社定款の定めにより、単元未満株主は次に掲げる権利以外の権利を行使することを制限されております。

(1) 会社法第189条第2項各号に掲げる権利

(2) 取得請求権付株式の取得を請求する権利

(3) 株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利

 

2.株主優待制度の一部変更について

(1) 変更の理由

より多くの株主の皆様に当社株式を中長期的に保有していただくことを目的として、2026年7月31日を基準日とする株主優待から「長期保有株主優待制度」を新設いたします。また、2026年8月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っておりますが、株式分割後に100株以上保有の株主様は株主優待の対象となりますので、実質的な制度拡充となります。

(2) 変更の内容

①2026年7月末基準日の株主優待 ※株式分割前

a)株主優待制度の贈呈基準

ご所有株式数

ご優待内容

100株〜299株

年間2,000円相当のお食事ご優待券

(1月末、7月末でそれぞれ1,000円相当)

300株〜499株

年間6,000円相当のお食事ご優待券

(1月末、7月末でそれぞれ3,000円相当)

500株〜

年間10,000円相当のお食事ご優待券

(1月末、7月末でそれぞれ5,000円相当)

 

b)長期保有株主優待制度の贈呈基準 ※新設

保有条件

ご優待内容

100株以上を1年以上継続保有

上記a)に加え、5%割引優待券4枚を進呈

(注)2025年7月末日及び2026年7月末日の当社株主名簿において同一の株主番号で、かつ、それぞれの基準日において1単元(100株)以上の株式を保有している株主様が対象となります。

 

②2027年1月末基準日以降の株主優待 ※株式分割後

a)株主優待制度の贈呈基準

ご所有株式数

ご優待内容

100株〜199株

年間1,000円相当のお食事ご優待券

(1月末、7月末でそれぞれ500円相当)

200株〜599株

年間2,000円相当のお食事ご優待券

(1月末、7月末でそれぞれ1,000円相当)

600株〜999株

年間6,000円相当のお食事ご優待券

(1月末、7月末でそれぞれ3,000円相当)

1,000株〜

年間10,000円相当のお食事ご優待券

(1月末、7月末でそれぞれ5,000円相当)

b)長期保有株主優待制度の贈呈基準

対象となる株主様に毎年7月末日を基準日として追加贈呈いたします。

保有条件

ご優待内容

100株以上を1年以上継続保有

上記a)に加え、5%割引優待券4枚を進呈

(注)基準日である7月末日から起算し、1月末および7月末の当社株主名簿に同一の株主番号にて連続3回以上、かつ、それぞれの基準日において1単元(100株)以上の株式を保有している株主様が対象となります。

 

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第7【提出会社の参考情報】

1【提出会社の親会社等の情報】

当社には、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。

 

2【その他の参考情報】

当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。

(1) 有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書

事業年度(第39期)(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)2025年10月28日近畿財務局長に提出

(2) 内部統制報告書及びその添付書類

2025年10月28日近畿財務局長に提出

(3) 半期報告書及び確認書

(第40期中)(自 2025年8月1日 至 2026年1月31日)2026年3月13日近畿財務局長に提出

(4) 臨時報告書

2025年11月12日近畿財務局長に提出

企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)の規定に基づく臨時報告書であります。

2026年6月5日近畿財務局長に提出

企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第3号(特定子会社の異動)の規定に基づく臨時報告書であります。

2026年8月3日近畿財務局長に提出

企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号(財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象)の規定に基づく臨時報告書であります。

2026年9月14日近畿財務局長に提出

企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号(財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象)の規定に基づく臨時報告書であります。

(5) 臨時報告書の訂正報告書

2026年10月15日近畿財務局長に提出

2026年6月5日付臨時報告書の訂正報告書であります。

 

 

 

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第二部【提出会社の保証会社等の情報】

 該当事項はありません。