ウイングアーク1st株式会社|半期報告書-第11期(2026/03/01-2027/02/28)|EDINET開示書類

提出企業:ウイングアーク1st株式会社
書類名:半期報告書-第11期(2026/03/01-2027/02/28)
提出日時:2026-10-14 12:02:00
EDINET書類ID:S100Z7PK

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半期報告書(法24条の5第1項の表の第1号又は第2号に基づくもの)_20261014070124

【表紙】

 

【提出書類】

半期報告書

【根拠条文】

金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号

【提出先】

関東財務局長

【提出日】

2026年10月14日

【中間会計期間】

第11期中(自2026年3月1日 至2026年8月31日)

【会社名】

ウイングアーク1st株式会社

【英訳名】

WingArc1st Inc.

【代表者の役職氏名】

代表取締役社長執行役員CEO  田中 潤

【本店の所在の場所】

東京都港区六本木三丁目2番1号

【電話番号】

03(5962)7400(代表)

【事務連絡者氏名】

取締役執行役員CFO  藤本 泰輔

【最寄りの連絡場所】

東京都港区六本木三丁目2番1号

【電話番号】

03(5962)7400(代表)

【事務連絡者氏名】

取締役執行役員CFO  藤本 泰輔

【縦覧に供する場所】

株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

 

半期報告書(法24条の5第1項の表の第1号又は第2号に基づくもの)_20261014070124

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

回次

第10期

中間連結会計期間

第11期

中間連結会計期間

第10期

会計期間

自 2025年3月1日

至 2025年8月31日

自 2026年3月1日

至 2026年8月31日

自 2025年3月1日

至 2026年2月28日

売上収益

(千円)

14,712,285

16,498,365

30,945,574

税引前中間利益又は税引前利益

(千円)

4,144,810

5,306,796

9,087,557

親会社の所有者に帰属する中間(当期)利益

(千円)

2,938,535

3,796,133

6,500,158

親会社の所有者に帰属する中間(当期)包括利益

(千円)

4,576,222

3,981,886

8,938,332

親会社の所有者に帰属する持分

(千円)

44,339,576

49,261,978

47,000,138

総資産額

(千円)

71,981,181

76,745,904

73,490,811

基本的1株当たり中間(当期)利益

(円)

84.84

109.26

187.57

希薄化後1株当たり中間(当期)利益

(円)

84.31

108.80

186.51

親会社所有者帰属持分比率

(%)

61.6

64.2

64.0

営業活動によるキャッシュ・フロー

(千円)

4,338,583

6,287,123

7,197,999

投資活動によるキャッシュ・フロー

(千円)

△2,595,753

△349,598

△2,895,020

財務活動によるキャッシュ・フロー

(千円)

△3,069,705

△2,716,512

△5,792,035

現金及び現金同等物の中間期末(期末)残高

(千円)

13,390,095

16,608,224

13,339,865

(注)1.当社は要約中間連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.上記指標は、国際会計基準(以下「IFRS会計基準」という。)により作成された要約中間連結財務諸表及び連結財務諸表に基づいております。

 

2【事業の内容】

 当中間連結会計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。

 

半期報告書(法24条の5第1項の表の第1号又は第2号に基づくもの)_20261014070124

第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当中間連結会計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)経営成績の分析

 当社グループは、「Empower Data, Innovate the Business, Shape the Future.情報に価値を、企業に変革を、社会に未来を。」というビジョンを掲げており、社会に存在する様々なデータを活用することで、多くの企業にイノベーションをもたらし、その結果として、より良い社会を実現することを目指しております。

 

 当社グループは、「データエンパワーメント事業」を単一の報告セグメントとしておりますが、提供しているソフトウェア及びサービスの性質により、企業の基幹業務を支える「帳票・文書管理ソリューション」と、様々なデータを活用し、今までにない新たな価値を生み出す「データエンパワーメントソリューション」の2つに売上収益を区分しております。

 

 当中間連結会計期間(2026年3月1日~2026年8月31日)における我が国の経済環境は、雇用・所得環境の改善や企業収益の改善を背景に、個人消費には持ち直しの動きがみられ、設備投資も持ち直すなど、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、物価上昇の継続が個人消費に与える影響に加え、中東情勢を背景としたエネルギー価格の動向や金融資本市場の変動など、先行きには引き続き不透明感が残っております。海外経済においても、AI関連需要の拡大などを背景に底堅さがみられる一方、各国の通商政策の動向、中国経済の減速懸念、中東情勢等の地政学リスクなど、世界経済の先行きを左右する不確実性が継続しております。

 

 当社グループが属する企業向けIT市場においては、企業の競争力強化や業務効率化を目的としたDX投資が継続しており、クラウド移行、既存システムの刷新・モダナイゼーション、データ活用基盤の整備が引き続き進展しております。加えて、生成AIの導入が幅広い企業に拡大するなか、生成AIを業務プロセスへ組み込み、生産性向上や業務高度化につなげる取り組みが本格化しております。こうした動きは大企業にとどまらず、中堅・中小企業にも広がっており、IT投資の重点は、単なるデジタル化から、AIやデータを活用した業務変革、生産性向上、顧客接点の高度化など、具体的な事業成果の創出を重視する取り組みへとシフトしております。

 

 また、公共分野においても、ガバメントクラウドの活用や地方自治体の情報システム標準化に向けた取り組みが進められているほか、政府における生成AIの利用環境の整備や行政業務へのAI活用も具体化しております。今後も、行政サービスの高度化や業務効率化に向けたデジタル基盤の整備、情報連携基盤の構築、住民・事業者向けデジタルサービスの拡充が期待されております。

 

 このような環境のもと、企業向けIT市場では、生産性向上や競争力強化に向けたデジタル化/デジタルビジネスへの取り組みに加え、生成AIをはじめとするAI技術の業務活用が急速に広がっており、AI関連のIT投資が拡大しております。こうした動きを背景に、2026年の企業向けIT市場は前年比6.0%増と堅調な成長が見込まれております(注1)。一方、クラウド市場においては、オープン系システムのクラウドマイグレーションが一巡しつつあるものの、レガシーシステムのモダナイゼーション需要が引き続き活況となっております。さらに、生成AIの導入・活用拡大に伴い、AIモデルの利用環境やデータ基盤、コンピューティングリソースなどへの投資が拡大しており、AI活用を支える基盤としてクラウド需要が一段と高まっております。これらを背景に、2026年の国内パブリッククラウド市場は前年比26.8%増と、引き続き非常に高い成長が見込まれております(注2)。

(注)1 IDC Japan, 2026年5月「国内IT市場 産業分野別/従業員規模別/年商規模別/地域別予測、2026年~2030年」(JPJ53503626)Slide 8 国内IT市場 産業分野別 支出額予測、2024年~2030年(1)、企業分野小計

2 IDC Japan, 2026年8月「Market Forecast 国内パブリッククラウドサービス市場 産業分野別予測、2026年~2030年」(JPJ54207726)Slide 7 国内パブリッククラウドサービス市場 サービスセグメント(大分類)別 売上額予測、2025年~2030年

 

 このような状況の下、当社グループは企業のDXを推し進めるソリューションの強化を行っており、機能強化や新サービスのリリースを行いました。また、自社だけではなく様々な企業とのエコシステムを構築することによって、ソリューションの価値を高めてまいります。

 

 

2026年3月

サイバートラスト株式会社と「トラストサービス(注1)」の国内普及促進および、AI時代に対応したデジタルトラスト基盤の構築に向けて協業することに合意。企業間取引の完全ペーパーレス化における法的信頼性と業務効率の両立を実現するとともに、グローバル基準に準拠したトラスト基盤の構築を通じ、AI時代に即した高度なデータ活用社会の実現に貢献。

2026年5月

当社が提供するAIテクノロジー「dejiren AI」と株式会社NTTデータ・ビズインテグラルが提供する国産ERPパッケージ「Biz∫(ビズインテグラル)」とのデータ連携を容易にするコネクタを2026年6月より開始。伝票登録業務の省力化と作業品質の平準化を実現し、経理業務におけるAI活用を促進。

2026年6月

帳票保管クラウドサービス「SVF Archiver」において、AIエージェントから文書の検索などが可能となるMCP(注2)対応を2026年6月20日より開始。紙文書・PDF・電子取引データなど、あらゆる文書に対し「AIによるデジタル化」と「高度な帳票保管」を両立し、レガシーシステムからの脱却と、業務生産性の向上を実現。

2026年7月

地方自治体向けサービス「Govlong EUC(注3)」の導入団体数が500団体を突破。標準仕様書に定められる共通機能(EUC機能、帳票)と基幹業務システムを補完し、効率的なシステム開発やコスト低減といった課題を解決。

2026年8月

株式会社primeNumberが提供するクラウドETL「TROCCO」とデータ分析基盤「Dr.Sum」の連携を開始。基幹システムのデータをDr.Sumに集約し、Dr.Sum Local MCP Serverを通じてAIエージェントによる自然言語での分析・活用を実現。

2026年8月

デジタル帳票流通サービス「SVF Transact」と株式会社インフォマートの請求書クラウドサービス「BtoBプラットフォーム 請求書」がAPI(注4)連携。請求データをデジタルのまま受領することにより、手作業や転記ミスをゼロにする「工数削減」と「ミス防止」を図り、処理の自動化による「月次決算の早期化」を実現。

(注)1 電子署名や、タイムスタンプ、eシールなどを活用して、オンライン上の人・組織・データの真正性を証明することで、デジタル取引やデータ活用において改ざんやなりすましを防ぐ信頼担保の仕組み

2 Model Context Protocolの略。AIと社内データや外部データ、ツールを標準化された規格で安全で簡単に接続する共通規格(プロトコル)

3 End User Computing(エンドユーザーコンピューティング)の略。システム担当者に頼らず、現場の職員自らシステムから必要なデータを抽出・集計・加工して業務効率の向上を実現できる仕組み

4 Application Programming Interfaceの略。異なるシステムやアプリケーション同士が、あらかじめ定められたルールに従ってデータや機能を安全かつ簡単にやり取りするための接続方式

 

 当中間連結会計期間(2026年3月1日~2026年8月31日)における売上収益は16,498百万円(前年同期比12.1%増)、営業費用(その他の営業収益を控除後)は、人員の増加による人件費や外注費の増加などで11,329百万円(前年同期比6.8%増)、営業利益は5,168百万円(前年同期比25.8%増)、税引前中間利益は5,306百万円(前年同期比28.0%増)、親会社の所有者に帰属する中間利益は3,796百万円(前年同期比29.2%増)となりました。

 

(単位:百万円)

決算期

2026年2月期

中間期

2027年2月期

中間期

増減

増減率

営業利益

4,108

5,168

1,059

25.8%

減価償却費及び償却費

(注1)

747

753

5

0.7%

EBITDA(注2)

4,856

5,921

1,065

21.9%

(注)1.2020年2月期より、IFRS第16号の適用により、オフィスの賃借契約に係る使用権を使用権資産として認識しており、当該資産に係る減価償却費も併せて計上しておりますが、EBITDA算出におきましては、「減価償却費及び償却費」からは当該使用権資産に係る減価償却費を除いております。

2.EBITDA=営業利益+減価償却費及び償却費

 

 EBITDAは、減価償却費及び償却費、営業利益の増加により5,921百万円(前年同期比21.9%増)と増加しました。

 

 当社グループは、「データエンパワーメント事業」を単一の報告セグメントとしておりますが、提供しているソフトウェア及びサービスの性質により、企業の基幹業務を支える「帳票・文書管理ソリューション」と、様々なデータを活用し、今までにない新たな価値を生み出す「データエンパワーメントソリューション」の2つに売上収益を区分しております。

 

 

・ソリューション区分別売上収益

(単位:百万円)

ソリューション区分

2026年2月期

中間期

2027年2月期

中間期

増減

増減率

帳票・文書管理

ソリューション

SVF

7,630

7,913

282

3.7%

SVF A/T

(注)

1,203

1,484

281

23.4%

その他

776

1,097

321

41.4%

小計

9,610

10,496

885

9.2%

データエンパワーメント
ソリューション

Dr.Sum

1,682

2,021

338

20.1%

MotionBoard

1,951

2,252

300

15.4%

その他

1,467

1,728

261

17.8%

小計

5,102

6,002

900

17.6%

合計

14,712

16,498

1,786

12.1%

 

(帳票・文書管理ソリューション)

 当ソリューションは、企業の基幹業務に必須である請求書や納品書等の帳票類を設計・運用を行うソフトウェア及びサービスである「SVF」及び電子データの保管や紙文書の電子化・流通を行う「SVF Archiver/SVF Transact(注)(以下、SVF A/T)」が主な構成要素となっております。

 

「SVF」

 ライセンス/サービスは、ソフトウェアライセンスの受注タイミングが下期以降に偏っていることから前年同期比7.8%減と前年を下回りました。保守については堅調に推移し、前年同期比4.1%増と前年を上回りました。クラウドサービスについては、クラウド上での帳票需要が引き続き旺盛なことから前年同期比31.7%増と好調な結果となりました。サブスクリプションについては、大企業を中心に所有から利用の流れが拡大していることに加え、公共ソリューション「Govlong」の売上計上が本格的に開始されたことから、前年同期比31.7%増と好調な結果となりました。この結果、売上収益は7,913百万円(前年同期比3.7%増)となりました。

「SVF A/T」

 ライセンス/サービスは、大型案件受注の影響によりソフトウェアライセンスが大幅に増加し、前年同期比203.1%増と前年を大きく上回りました。保守については、堅調に推移し、前年同期比8.6%増と前年を上回りました。クラウドサービスについては、ペーパーレス化による電子帳票管理需要が引き続き増加しており、前年同期比13.4%増と前年を大きく上回りました。サブスクリプションについては、成長トレンドを継続しており、前年同期比20.6%増と前年を大きく上回りました。この結果、売上収益は1,484百万円(前年同期比23.4%増)となりました。

「その他」

 主にウイングアークNEX株式会社の売上収益を連結したことから、前年同期比41.4%増と前年を大きく上回りました。

 この結果、当ソリューションの売上収益は10,496百万円(前年同期比9.2%増)となりました。

(注) 2026年4月から「invoiceAgent」を帳票のライフサイクルを担うデジタル帳票基盤「SVF」ブランドへ統合し、「invoiceAgent」は、帳票の保管を行う「SVF Archiver」及び帳票の流通を行う「SVF Transact」の2つのSVFのサブブランドとなりました。なお、2027年2月期以降の売上収益の開示区分につきましては、「SVF Archiver」「SVF Transact」を旧invoiceAgentとして、開示を継続してまいります。

 

 

(データエンパワーメントソリューション)

 当ソリューションは、企業が保有するデータを統合・処理・分析・可視化する事により、業務の効率化や生産性の向上を実現するソフトウェア及びサービスである「Dr.Sum」「MotionBoard」が主な構成要素となっております。

 

「Dr.Sum」

 ライセンス/サービスは、AIでのデータ活用を背景とした需要増によって好調に推移し、前年同期比36.3%増と前年を大きく上回りました。保守については、堅調に推移し、前年同期比7.1%増と前年を上回りました。クラウドサービスについては、クラウド上でのデータ活用需要は旺盛で契約社数の増加を伴い成長し、前年同期比18.2%増と前年を大きく上回りました。サブスクリプションについては、公共ソリューション「Govlong」の売上計上が本格的に開始されたことから、前年同期比130.8%増と前年を大きく上回りました。この結果、売上収益は2,021百万円(前年同期比20.1%増)となりました。

「MotionBoard」

 ライセンス/サービスは、公共系案件の受注が好調に推移したことから、前年同期比49.4%増と前年を大きく上回りました。保守については、契約更新が順調に進んだことから、前年同期比13.2%増と前年を大きく上回りました。クラウドサービスについては、一部サービスの終了により、契約社数は減少したものの、売上は堅調に推移し、前年同期比2.8%増と前年を上回りました。サブスクリプションについては、成長トレンドを継続しており、前年同期比20.0%増と前年を大きく上回りました。この結果、売上収益は2,252百万円(前年同期比15.4%増)となりました。

「その他」

 主にAI関連事業により株式会社Everforthの売上が増加したことから、前年同期比17.8%増と前年を大きく上回りました。

 この結果、当ソリューションの売上収益は6,002百万円(前年同期比17.6%増)となりました。

 

 また、当社グループが提供するソフトウェア及びサービスについては、ソフトウェアライセンスや導入時のサービス提供等継続的な契約を前提としない取引と、ソフトウェアの保守サポート契約、サブスクリプション契約やクラウドサービスの利用契約のような継続的な契約を前提とした取引により構成されています。継続的な契約を前提とした取引は、導入企業が増加するにつれて年々売上収益が積みあがるリカーリングビジネスと呼ばれる収益モデルであり、これらのビジネスから得られる収益(リカーリングレベニュー)は、当社グループの収益の安定化と継続的な拡大に大きく貢献しております。

 

・契約区分別売上収益

(単位:百万円)

契約区分

2026年2月期

中間期

2027年2月期

中間期

増減

増減率

ライセンス/サービス

5,074

5,356

282

5.6%

リカーリング

保守

5,643

5,967

323

5.7%

クラウド

3,119

3,981

861

27.6%

サブスクリプション

874

1,193

319

36.5%

小計

9,637

11,141

1,503

15.6%

合計

14,712

16,498

1,786

12.1%

(注)より詳細な情報につきましては、当社IRサイト(https://ir.wingarc.com/)財務情報ページの最新の「FACT BOOK」をご参照下さい。

 

(2)財政状態の分析

(資産)

 当中間連結会計期間末における資産は、76,745百万円(前期末比3,255百万円増)となりました。流動資産は21,201百万円(前期末比3,188百万円増)、非流動資産は55,544百万円(前期末比66百万円増)となりました。流動資産の増加の主な要因は、営業債権及びその他の債権の減少668百万円があったものの、現金及び現金同等物の増加3,268百万円、ライセンスフィーの前払費用などその他の流動資産576百万円の増加があったことによるものです。非流動資産の増加の主な要因は、その他の無形資産の減少447百万円があったものの、有形固定資産の増加237百万円、投資有価証券などその他の金融資産の増加220百万円があったことによるものであります。

 

 

(負債)

 当中間連結会計期間末における負債は、27,465百万円(前期末比1,007百万円増)となりました。流動負債は16,691百万円(前期末比1,391百万円増)、非流動負債は10,773百万円(前期末比384百万円減)となりました。流動負債の増加の主な要因は、その他の流動負債の減少244百万円があったものの、契約負債の増加1,634百万円があったことによるものです。非流動負債の減少の主な要因は、その他の金融負債の増加264百万円があったものの、長期借入金の減少708百万円があったことによるものであります。

 

(資本)

 当中間連結会計期間末における資本は、49,280百万円(前期末比2,247百万円増)となりました。資本の増加の主な要因は、配当金の支払に伴う利益剰余金の減少1,808百万円があったものの、親会社の所有者に帰属する中間利益の計上に伴う利益剰余金の増加3,796百万円、その他の資本の構成要素の増加192百万円、株式報酬取引に伴う自己株式の交付による自己株式の減少69百万円があったことによるものであります。

 

(3)キャッシュ・フローの分析

 当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、16,608百万円(前期末比3,268百万円増)となりました。

 当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況と要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動の結果獲得した資金は、6,287百万円(前年同期は4,338百万円の獲得)となりました。これは主に、法人所得税の支払額1,358百万円の計上があったものの、税引前中間利益5,306百万円の計上、減価償却費及び償却費887百万円の計上、営業債権及びその他の債権の増減額668百万円の計上、契約負債の増減額1,634百万円の計上があったことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動の結果使用した資金は、349百万円(前年同期は2,595百万円の使用)となりました。これは主に、ウイングアークNEX事務所移転や業務用PC購入に伴う有形固定資産の取得による支出173百万円、社内システム改修やインフラ構築など無形資産の取得による支出154百万円を計上したことによるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動の結果使用した資金は、2,716百万円(前年同期は3,069百万円の使用)となりました。これは主に、配当金の支払額1,808百万円、借入金の返済による支出716百万円を計上したことによるものであります。

 

(4)経営方針・経営戦略等

 当中間連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

 当中間連結会計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

(6)研究開発活動

 当社グループは、主に企業向けソフトウェア及びサービスの開発に係る研究開発を行っており、市場の拡大や技術の進歩により多様化、高度化し、広汎な範囲にわたる顧客ニーズに応える製品を研究、開発し、提供することを基本方針としております。当中間連結会計期間における当社グループの研究開発活動の金額は、1,816百万円であります。

 なお、当中間連結会計期間において、当社グループの研究開発活動の状況について重要な変更はありません。

 

3【重要な契約等】

 該当事項はありません。

 

半期報告書(法24条の5第1項の表の第1号又は第2号に基づくもの)_20261014070124

第3【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】

①【株式の総数】

種類

発行可能株式総数(株)

普通株式

120,000,000

計

120,000,000

 

②【発行済株式】

種類

中間会計期間末現在発行数(株)

 (2026年8月31日)

提出日現在発行数(株)

(2026年10月14日)

上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名

内容

普通株式

35,056,670

35,108,670

東京証券取引所

(プライム市場)

完全議決権株式であり権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であり、単元株式数は、100株です。

計

35,056,670

35,108,670

-

-

(注)「提出日現在発行数」欄には、2026年10月1日からこの半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は含まれておりません。

 

 

(2)【新株予約権等の状況】

①【ストックオプション制度の内容】

 該当事項はありません。

 

②【その他の新株予約権等の状況】

 該当事項はありません。

 

(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

 該当事項はありません。

 

(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日

発行済株式総数増減数

(株)

発行済株式総数残高(株)

資本金増減額

(百万円)

資本金残高

(百万円)

資本準備金増減額

(百万円)

資本準備金残高(百万円)

2026年3月1日~

2026年8月31日(注)

47,200

35,056,670

12

1,259

12

1,109

(注)新株予約権の行使による増加であります。

(5)【大株主の状況】

 

 

2026年8月31日現在

氏名又は名称

住所

所有株式数

(株)

発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)

IW.DXパートナーズ株式会社

東京都港区北青山2丁目5番1号

7,643,470

21.95

株式会社東芝

神奈川県川崎市幸区堀川町72番地34

4,604,700

13.22

日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)

東京都港区赤坂1丁目8番1号

1,866,600

5.36

モノリス有限責任事業組合

東京都港区六本木3丁目2番1号

1,400,000

4.02

NORTHERN TRUST CO.(AVFC) RE UKUC UCITS CLIENTS NON LENDING 10PCT TREATY ACCOUNT(常任代理人 香港上海銀行東京支店)

50 BANK STREET CANARY WHARF LONDON E14 5NT, UK(東京都中央区日本橋3丁目11番1号)

1,276,500

3.67

STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY  505301

(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)

ONE CONGRESS STREET, SUITE 1, BOSTON, MASSACHUSETTS

(東京都港区港南2丁目15番1号)

1,096,548

3.15

JPモルガン証券株式会社

東京都千代田区丸の内2丁目7番3号

595,709

1.71

鈴與株式会社

静岡県静岡市清水区入船町11番1号

537,300

1.54

株式会社日本カストディ銀行(信託口)

東京都中央区晴海1丁目8番12号

488,200

1.40

MSIP CLIENT SECURITIES

(常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社)

25 Cabot Square, Canary Wharf, London E14 4QA, U.K.

(東京都千代田区大手町1丁目9番7号)

475,312

1.36

計

-

19,984,339

57.38

(注)1.所有株式数の割合を算出するための発行済株式の総数からは自己株式228,712株を控除しております。なお、「役員報酬BIP信託」導入において設定した日本マスタートラスト信託銀行株式会社(役員報酬BIP信託口)が保有する当社株式47,398株は当該自己株式に含めておりません。

2.当中間会計期間末現在における、日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)および株式会社日本カストディ銀行(信託口)の信託業務に係る株式数については、当社として把握することができないため記載しておりません。

3.2026年8月7日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書の変更報告書において、フィデリティ投信株式会社が2026年7月31日現在で以下の株式を保有している旨が記載されているものの、当社として当中間会計期間末時点における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。

なお、その大量保有報告書の変更報告書の内容は次のとおりであります。

氏名又は名称

住所

所有株式数

(株)

発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)

フィデリティ投信株式会社

東京都港区六本木七丁目7番7号

1,303,049

3.72

計

-

1,303,049

3.72

 

 

4.2024年12月4日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書の変更報告書において、ジュピター・アセット・マネジメント・リミテッドが2024年11月29日現在で以下の株式を保有している旨が記載されているものの、当社として当中間会計期間末時点における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。

なお、その大量保有報告書の変更報告書の内容は次のとおりであります。

氏名又は名称

住所

所有株式数

(株)

発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)

ジュピター・アセット・マネジメント・リミテッド

英国 SW1E 6SQ、ロンドン、ヴィクトリアストリート70、ザ・ジグザグビルディング

1,391,000

3.97

計

-

1,391,000

3.97

 

 

(6)【議決権の状況】

①【発行済株式】

 

 

 

 

2026年8月31日現在

区分

株式数(株)

議決権の数(個)

内容

無議決権株式

 

-

-

-

議決権制限株式(自己株式等)

 

-

-

-

議決権制限株式(その他)

 

-

-

-

完全議決権株式(自己株式等)

普通株式

228,700

-

権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であり、単元株式数は100株です。

完全議決権株式(その他)

普通株式

34,812,100

348,121

同上

単元未満株式

普通株式

15,870

-

-

発行済株式総数

 

35,056,670

-

-

総株主の議決権

 

-

348,121

-

(注)1.「完全議決権株式(自己株式等)」欄は、全て当社保有の自己株式です。

2.「完全議決権株式(その他)」欄の株式数には、役員報酬BIP信託が所有する当社株式47,398株(議決権473個)が含まれております。

 

②【自己株式等】

 

 

 

 

2026年8月31日現在

所有者の氏名又は名称

所有者の住所

自己名義所有株式数(株)

他人名義所有株式数(株)

所有株式数の合計(株)

発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)

ウイングアーク1st

株式会社

東京都港区六本木三丁目2番1号

228,700

-

228,700

0.65

計

-

228,700

-

228,700

0.65

(注)役員報酬BIP信託が所有する当社株式は、上記の自己株式等には含めておりません。

 

2【役員の状況】

該当事項はありません。

 

半期報告書(法24条の5第1項の表の第1号又は第2号に基づくもの)_20261014070124

第4【経理の状況】

 

1.要約中間連結財務諸表の作成方法について

 当社の要約中間連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)第312条の規定により、国際会計基準第34号「期中財務報告」(以下「IAS第34号」という。)に準拠して作成しております。

 また、当社は、金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号の上欄に掲げる会社に該当し、連結財務諸表規則第1編及び第5編の規定により第1種中間連結財務諸表を作成しております。

 

2.監査証明について

 当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間連結会計期間(2026年3月1日から2026年8月31日まで)に係る要約中間連結財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人による期中レビューを受けております。

 

1【要約中間連結財務諸表】

(1)【要約中間連結財政状態計算書】

 

 

 

 

(単位:千円)

 

注記

前連結会計年度

(2026年2月28日)

 

当中間連結会計期間

(2026年8月31日)

資産

 

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び現金同等物

 

13,339,865

 

16,608,224

営業債権及びその他の債権

7

3,899,849

 

3,231,070

その他の金融資産

 

96,735

 

109,304

その他の流動資産

 

676,673

 

1,253,153

流動資産合計

 

18,013,124

 

21,201,753

非流動資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

1,859,489

 

2,097,297

のれん

8

30,209,905

 

30,236,928

その他の無形資産

8

14,199,585

 

13,752,566

持分法で会計処理されている投資

 

490,589

 

515,989

その他の金融資産

 

8,667,453

 

8,888,429

その他の非流動資産

 

50,663

 

52,940

非流動資産合計

 

55,477,686

 

55,544,150

資産合計

 

73,490,811

 

76,745,904

 

 

 

 

 

負債及び資本

 

 

 

 

負債

 

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

営業債務及びその他の債務

9

1,128,270

 

1,163,058

契約負債

 

8,091,691

 

9,726,189

一年内返済長期借入金

 

1,431,236

 

1,429,231

未払法人所得税

 

1,266,199

 

1,288,652

その他の金融負債

 

593,083

 

539,004

その他の流動負債

 

2,790,033

 

2,545,623

流動負債合計

 

15,300,514

 

16,691,760

非流動負債

 

 

 

 

長期借入金

 

5,685,875

 

4,977,047

引当金

 

245,638

 

244,876

その他の金融負債

 

147,698

 

412,281

繰延税金負債

 

5,078,489

 

5,139,483

非流動負債合計

 

11,157,702

 

10,773,689

負債合計

 

26,458,217

 

27,465,450

資本

 

 

 

 

資本金

11    

1,247,675

 

1,259,794

資本剰余金

11

12,532,674

 

12,540,037

その他の資本の構成要素

    

4,495,920

 

4,688,408

利益剰余金

10

29,152,827

 

31,132,989

自己株式

11

△428,959

 

△359,251

親会社の所有者に帰属する持分合計

 

47,000,138

 

49,261,978

非支配持分

 

32,455

 

18,475

資本合計

 

47,032,593

 

49,280,453

負債及び資本合計

 

73,490,811

 

76,745,904

 

(2)【要約中間連結損益計算書及び要約中間連結包括利益計算書】

【要約中間連結損益計算書】

 

 

 

 

(単位:千円)

 

注記

 前中間連結会計期間

(自 2025年3月1日

 至 2025年8月31日)

 

 当中間連結会計期間

(自 2026年3月1日

 至 2026年8月31日)

売上収益

12

14,712,285

 

16,498,365

人件費

 

△3,891,530

 

△4,305,388

研究開発費

 

△1,814,127

 

△1,816,785

外注・業務委託料

 

△1,559,306

 

△1,744,141

支払手数料

 

△570,440

 

△560,595

その他の営業収益

 

28,787

 

24,371

その他の営業費用

13

△2,796,807

 

△2,927,084

営業利益

 

4,108,859

 

5,168,740

金融収益

 

82,553

 

174,617

金融費用

 

△77,725

 

△73,211

持分法による投資損益(△は損失)

 

31,122

 

36,650

税引前中間利益

 

4,144,810

 

5,306,796

法人所得税費用

 

△1,215,422

 

△1,524,642

中間利益

 

2,929,387

 

3,782,153

 

 

 

 

 

中間利益の帰属

 

 

 

 

親会社の所有者

 

2,938,535

 

3,796,133

非支配持分

 

△9,147

 

△13,980

中間利益

 

2,929,387

 

3,782,153

 

 

 

 

 

1株当たり中間利益

14

 

 

 

基本的1株当たり中間利益(円)

 

84.84

 

109.26

希薄化後1株当たり中間利益(円)

 

84.31

 

108.80

 

 

 

 

【要約中間連結包括利益計算書】

 

 

 

 

(単位:千円)

 

注記

 前中間連結会計期間

(自 2025年3月1日

 至 2025年8月31日)

 

 当中間連結会計期間

(自 2026年3月1日

 至 2026年8月31日)

中間利益

 

2,929,387

 

3,782,153

 

 

 

 

 

その他の包括利益

 

 

 

 

純損益に振り替えられることのない項目

 

 

 

 

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産

 

1,614,790

 

132,738

純損益に振り替えられることのない項目合計

 

1,614,790

 

132,738

 

 

 

 

 

純損益に振り替えられる可能性のある項目

 

 

 

 

在外営業活動体の換算差額

 

22,895

 

53,014

純損益に振り替えられる可能性のある項目合計

 

22,895

 

53,014

税引後その他の包括利益

 

1,637,686

 

185,752

中間包括利益

 

4,567,074

 

3,967,906

 

 

 

 

 

中間包括利益の帰属

 

 

 

 

親会社の所有者

 

4,576,222

 

3,981,886

非支配持分

 

△9,147

 

△13,980

中間包括利益

 

4,567,074

 

3,967,906

 

 

 

 

(3)【要約中間連結持分変動計算書】

    前中間連結会計期間(自 2025年3月1日 至 2025年8月31日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

注記

親会社の所有者に帰属する持分

 

資本金

 

資本剰余金

 

その他の資本の構成要素

 

 

 

在外営業活動体の換算差額

 

新株予約権

 

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産

 

合計

2025年3月1日時点の残高

 

1,228,008

 

12,399,974

 

156,416

 

4,104

 

1,898,570

 

2,059,091

中間利益

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-

その他の包括利益

 

 

 

 

 

22,895

 

 

 

1,614,790

 

1,637,686

中間包括利益合計

 

-

 

-

 

22,895

 

-

 

1,614,790

 

1,637,686

配当金

10

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-

株式報酬取引

 

 

 

17,980

 

 

 

 

 

 

 

-

新株予約権の行使

11

13,941

 

13,941

 

 

 

△733

 

 

 

△733

新株予約権の失効

11

 

 

310

 

 

 

△310

 

 

 

△310

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-

所有者との取引額合計

 

13,941

 

32,232

 

-

 

△1,043

 

-

 

△1,043

2025年8月31日時点の残高

 

1,241,950

 

12,432,207

 

179,311

 

3,060

 

3,513,361

 

3,695,733

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

注記

親会社の所有者に帰属する持分

 

非支配持分

 

合計

 

利益剰余金

 

自己株式

 

合計

 

 

2025年3月1日時点の残高

 

26,611,769

 

△506,450

 

41,792,393

 

53,800

 

41,846,194

中間利益

 

2,938,535

 

 

 

2,938,535

 

△9,147

 

2,929,387

その他の包括利益

 

 

 

 

 

1,637,686

 

 

 

1,637,686

中間包括利益合計

 

2,938,535

 

-

 

4,576,222

 

△9,147

 

4,567,074

配当金

10

△2,151,660

 

 

 

△2,151,660

 

 

 

△2,151,660

株式報酬取引

 

 

 

77,667

 

95,647

 

 

 

95,647

新株予約権の行使

11

 

 

 

 

27,150

 

 

 

27,150

新株予約権の失効

11

 

 

 

 

-

 

 

 

-

自己株式の取得

 

 

 

△176

 

△176

 

 

 

△176

所有者との取引額合計

 

△2,151,660

 

77,490

 

△2,029,039

 

-

 

△2,029,039

2025年8月31日時点の残高

 

27,398,644

 

△428,959

 

44,339,576

 

44,652

 

44,384,229

 

    当中間連結会計期間(自 2026年3月1日 至 2026年8月31日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

注記

親会社の所有者に帰属する持分

 

資本金

 

資本剰余金

 

その他の資本の構成要素

 

 

 

在外営業活動体の換算差額

 

新株予約権

 

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産

 

合計

2026年3月1日時点の残高

 

1,247,675

 

12,532,674

 

368,433

 

2,759

 

4,124,727

 

4,495,920

中間利益

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-

その他の包括利益

 

 

 

 

 

53,014

 

 

 

132,738

 

185,752

中間包括利益合計

 

-

 

-

 

53,014

 

-

 

132,738

 

185,752

配当金

10    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-

株式報酬取引

    

 

 

△4,755

 

 

 

 

 

 

 

-

新株予約権の行使

11

12,118

 

12,118

 

 

 

△637

 

 

 

△637

その他の資本の構成要素から利益剰余金への振替

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7,372

 

7,372

所有者との取引額合計

 

12,118

 

7,362

 

-

 

△637

 

7,372

 

6,735

2026年8月31日時点の残高

 

1,259,794

 

12,540,037

 

421,447

 

2,122

 

4,264,838

 

4,688,408

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

注記

親会社の所有者に帰属する持分

 

非支配持分

 

合計

 

利益剰余金

 

自己株式

 

合計

 

 

2026年3月1日時点の残高

 

29,152,827

 

△428,959

 

47,000,138

 

32,455

 

47,032,593

中間利益

 

3,796,133

 

 

 

3,796,133

 

△13,980

 

3,782,153

その他の包括利益

 

 

 

 

 

185,752

 

 

 

185,752

中間包括利益合計

 

3,796,133

 

-

 

3,981,886

 

△13,980

 

3,967,906

配当金

10

△1,808,599

 

 

 

△1,808,599

 

 

 

△1,808,599

株式報酬取引

 

 

 

69,708

 

64,952

 

 

 

64,952

新株予約権の行使

11

 

 

 

 

23,600

 

 

 

23,600

その他の資本の構成要素から利益剰余金への振替

 

△7,372

 

 

 

-

 

 

 

-

所有者との取引額合計

 

△1,815,972

 

69,708

 

△1,720,046

 

-

 

△1,720,046

2026年8月31日時点の残高

 

31,132,989

 

△359,251

 

49,261,978

 

18,475

 

49,280,453

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(4)【要約中間連結キャッシュ・フロー計算書】

 

 

 

 

(単位:千円)

 

注記

 前中間連結会計期間

(自 2025年3月1日

 至 2025年8月31日)

 

 当中間連結会計期間

(自 2026年3月1日

 至 2026年8月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

 

税引前中間利益

 

4,144,810

 

5,306,796

減価償却費及び償却費

 

885,485

 

887,955

金融収益

 

△82,553

 

△169,613

金融費用

 

65,636

 

76,693

営業債権及びその他の債権の増減額(△は増加)

 

94,924

 

668,778

営業債務及びその他の債務の増減額(△は減少)

 

2,432

 

32,635

契約負債の増減額(△は減少)

 

1,229,133

 

1,634,498

その他の流動負債の増減額(△は減少)

 

△202,048

 

△361,851

その他

 

△413,391

 

△551,026

小計

 

5,724,430

 

7,524,867

利息及び配当金の受取額

 

93,780

 

180,827

利息の支払額

 

△61,406

 

△60,460

法人所得税の支払額

 

△1,418,220

 

△1,358,111

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

4,338,583

 

6,287,123

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

 

△84,479

 

△173,087

無形資産の取得による支出

 

△238,070

 

△154,705

敷金及び保証金の差入による支出

 

△226

 

△30,560

敷金及び保証金の回収による収入

 

206

 

5,070

投資の売却及び償還による収入

 

2,027

 

54,633

子会社の取得による支出

6

△2,266,304

 

-

その他

 

△8,906

 

△50,949

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

△2,595,753

 

△349,598

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

 

リース負債の返済による支出

 

△211,463

 

△215,533

長期借入金の返済による支出

 

△737,463

 

△716,289

配当金の支払額

10

△2,147,751

 

△1,808,289

株式の発行による収入

11

27,150

 

23,600

自己株式の取得による支出

 

△176

 

-

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

△3,069,705

 

△2,716,512

現金及び現金同等物に係る換算差額

 

1,556

 

47,347

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

 

△1,325,317

 

3,268,359

現金及び現金同等物の期首残高

 

14,715,413

 

13,339,865

現金及び現金同等物の中間期末残高

 

13,390,095

 

16,608,224

 

 

 

 

 

 

 

【要約中間連結財務諸表注記】

1.報告企業

 ウイングアーク1st株式会社(以下「当社」という。)は日本に所在する企業であり、その登記されている本社は東京都港区に所在しております。当社の要約中間連結財務諸表は、2026年8月31日を期末日として、当社及びその子会社(以下「当社グループ」という。)により構成されております。

 当社グループは、帳票・文書管理ソリューション及びデータエンパワーメントソリューションに係るソフトウェア及びサービスの提供を行うことを主な事業としております。

 

2.作成の基礎

(1) 国際会計基準(IFRS会計基準)に準拠している旨

 当社グループの要約中間連結財務諸表は、IAS第34号に準拠して作成しております。当社は連結財務諸表規則第1条の2第2号に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件を満たしていることから、同第312条の規定を適用しております。

 なお、要約中間連結財務諸表は、年度の連結財務諸表で要求されるすべての情報が含まれていないため、前連結会計年度の連結財務諸表と併せて使用されるべきものであります。

 本要約中間連結財務諸表は、2026年10月14日に代表取締役社長執行役員CEO田中潤及び最高財務責任者藤本泰輔によって承認されております。

 

(2) 測定の基礎

 当社グループの要約中間連結財務諸表は、公正価値で測定されている特定の金融商品等を除き、取得原価を基礎として作成しております。

 

(3) 機能通貨及び表示通貨

 当社グループの要約中間連結財務諸表は、当社の機能通貨である日本円を表示通貨としており、千円未満を切り捨てて表示しております。

 

(4) 未適用の新基準

要約中間連結財務諸表の承認日までに主に以下の基準書及び解釈指針の新設又は改訂が公表されておりますが、当社グループはこれらを早期適用しておりません。なお、これらの適用による影響は検討中であり、現時点で見積ることはできません。

 

IFRS会計基準

強制適用時期

(以降開始年度)

当社グループ

適用時期

新設・改訂の概要

IFRS第18号

財務諸表における表示及び開示

2027年1月1日

2028年2月期

IAS第1号「財務諸表の表示」と置き換わり、IAS第1号は廃止。主として損益計算書の財務業績に関する表示及び開示に関して新たに規定。

 

3.重要性のある会計方針

 本要約中間連結財務諸表において適用する重要性のある会計方針は、前連結会計年度に係る連結財務諸表において適用した会計方針と同一であります。

なお、当中間連結会計期間の法人所得税費用は、年間の見積実効税率に基づいて算定しております。

 

4.重要な会計上の判断、見積り及び仮定

 当社グループは、要約中間連結財務諸表を作成するために、会計方針の適用並びに資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす判断、会計上の見積り及び仮定を用いております。見積り及び仮定は、過去の実績や状況に応じ合理的だと考えられる様々な要因に基づく経営者の最善の判断に基づいております。しかしながら実際の結果は、その性質上、見積り及び仮定と異なることがあります。

 見積り及びその基礎となる仮定は継続して見直されております。これらの見積りの見直しによる影響は、当該見積りを見直した期間及び将来の期間において認識されます。

 本要約中間連結財務諸表の金額に重要な影響を与える判断、見積り及び仮定は、前連結会計年度に係る連結財務諸表と同様であります。

 

5.セグメント情報

 当社グループは、データエンパワーメント事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

6.企業結合

前中間連結会計期間(自 2025年3月1日 至 2025年8月31日)

(1)企業結合の概要

① 被取得企業の名称及びその事業の内容

被取得企業の名称  ウイングアークNEX株式会社

事業の内容     デジタルガバメント事業

② 取得日

2025年6月30日

③ 取得した議決権付資本持分の割合

100%

④ 企業結合を行った主な理由

 当社グループは、公共・自治体関連市場を重要な市場と位置付け、積極的な投資と体制強化を進めてまいりました。自治体向けCMS(注1)市場で高い競争力を持つウイングアークNEXの参画により、自治体のフロントヤード領域におけるDXを一層推進し、さらなる成長を目指します。

(注1)Contents Management Systemの略。Webサイトのテキストや画像といったコンテンツを一元的管理するシステム

⑤ 被取得企業の支配の獲得方法

現金を対価とする株式取得

 

(2)取得日現在における支払対価、取得資産及び引受負債の公正価値及び非支配持分

(単位:千円)

 

金額

支払対価の公正価値(現金)

2,300,000

取得資産及び引受負債の公正価値

 

現金及び現金同等物

33,695

有形固定資産

24,034

その他の無形資産

28,000

その他の金融資産

9,848

営業債務及びその他の債務

△122,931

契約負債

△60,763

引当金

△51,036

その他

18,882

取得資産及び引受負債の公正価値(純額)

△120,270

非支配持分

-

のれん

2,420,270

 取得した営業債権及びその他の債権はありません。

 主要な取得関連費用として、株式取得にかかるアドバイザリー手数料等54,019千円が発生しており、要約中間連結損益計算書の「外注・業務委託料」及び「その他の営業費用」に計上しております。

 当該企業結合により生じたのれんは、データエンパワーメント事業セグメントに計上されております。のれんの主な内容は、個別に認識要件を満たさない、取得から生じることが期待される既存事業とのシナジー効果と超過収益力であります。なお、のれんについて、税務上損金算入を見込んでいる金額はありません。

 

(3)取得に伴うキャッシュ・フロー

(単位:千円)

 

金額

取得により支出した現金及び現金同等物

2,300,000

取得時に被取得会社が保有していた現金及び現金同等物

△33,695

子会社の取得による支出

2,266,304

 

 

(4)業績に与える影響

 当該企業結合に係る取得日以降に生じた損益情報及び当該企業結合が期首に実施されたと仮定した場合の損益情報は、要約中間連結損益計算書に与える影響に重要性がないため記載を省略しております。なお、当該プロフォーマ情報は期中レビューを受けておりません。

 

当中間連結会計期間(自 2026年3月1日 至 2026年8月31日)

 該当事項はありません。

 

7.営業債権及びその他の債権

 営業債権及びその他の債権の内訳は以下のとおりであります。

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2026年2月28日)

当中間連結会計期間

(2026年8月31日)

売上債権等

3,914,199

3,243,726

貸倒引当金

△14,349

△12,656

合計

3,899,849

3,231,070

 

8.のれん及びその他の無形資産

 のれん及びその他の無形資産の帳簿価額の増減は以下のとおりであります。

 前中間連結会計期間(自 2025年3月1日 至 2025年8月31日)

(単位:千円)

 

のれん

その他の無形資産

2025年3月1日 残高

27,674,087

15,055,624

取得

2,420,270

185,775

償却費

-

△571,484

為替換算差額

18,304

0

2025年8月31日 残高

30,112,661

14,669,915

 

 当中間連結会計期間(自 2026年3月1日 至 2026年8月31日)

(単位:千円)

 

のれん

その他の無形資産

2026年3月1日 残高

30,209,905

14,199,585

取得

-

151,162

償却費

-

△598,181

為替換算差額

27,023

0

2026年8月31日 残高

30,236,928

13,752,566

 

9.営業債務及びその他の債務

 営業債務及びその他の債務の内訳は以下のとおりであります。

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2026年2月28日)

当中間連結会計期間

(2026年8月31日)

買掛金

375,919

376,016

未払金

752,351

787,041

合計

1,128,270

1,163,058

 

10.配当金

(1) 配当金支払額

前中間連結会計期間(自 2025年3月1日 至 2025年8月31日)

 

決議日

 

配当金の総額

 

1株当たり配当額

 

基準日

 

効力発生日

 

 

千円

 

円

 

 

 

 

2025年4月10日

取締役会

 

2,151,660

 

62.00

 

2025年2月28日

 

2025年5月15日

 (注)上記の配当金の総額には、役員報酬BIP信託が保有する当社株式に対する配当金9,967千円が含まれております。

 

当中間連結会計期間(自 2026年3月1日 至 2026年8月31日)

 

決議日

 

配当金の総額

 

1株当たり配当額

 

基準日

 

効力発生日

 

 

千円

 

円

 

 

 

 

2026年4月9日

取締役会

 

1,808,599

 

52.00

 

2026年2月28日

 

2026年5月14日

 (注)上記の配当金の総額には、役員報酬BIP信託が保有する当社株式に対する配当金5,253千円が含まれております。

 

(2) 基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日

後となるもの

前中間連結会計期間(自 2025年3月1日 至 2025年8月31日)

 

決議日

 

配当金の総額

 

1株当たり配当額

 

基準日

 

効力発生日

 

 

千円

 

円

 

 

 

 

2025年10月15日

取締役会

 

1,807,439

 

52.00

 

2025年8月31日

 

2025年11月10日

 (注)上記の配当金の総額には、役員報酬BIP信託が保有する当社株式に対する配当金5,253千円が含まれております。

 

当中間連結会計期間(自 2026年3月1日 至 2026年8月31日)

 

決議日

 

配当金の総額

 

1株当たり配当額

 

基準日

 

効力発生日

 

 

千円

 

円

 

 

 

 

2026年10月14日

取締役会

 

1,880,709

 

54.00

 

2026年8月31日

 

2026年11月9日

 (注)上記の配当金の総額には、役員報酬BIP信託が保有する当社株式に対する配当金2,559千円が含まれております。

 

11.資本及びその他の資本項目

授権株式数及び発行済株式総数の増減は以下のとおりであります。

(単位:株)

 

前中間連結会計期間

(自 2025年3月1日

至 2025年8月31日)

当中間連結会計期間

(自 2026年3月1日

至 2026年8月31日)

授権株式数

 

 

普通株式

120,000,000

120,000,000

発行済株式総数

 

 

期首残高

34,932,870

35,009,470

期中増加(注)

54,300

47,200

中間期末残高

34,987,170

35,056,670

(注)新株予約権の行使による増加であります。

 

自己株式数の増減は以下のとおりであります。

(単位:株)

 

前中間連結会計期間

(自 2025年3月1日

至 2025年8月31日)

当中間連結会計期間

(自 2026年3月1日

至 2026年8月31日)

期首残高

389,428

329,732

期中増加(注)1

48

-

期中減少(注)2

△59,744

△53,622

中間期末残高(注)3

329,732

276,110

(注)1.株主からの買取請求に基づく取得であります。

   2.役員報酬BIP信託による取締役等への交付であります。

3.役員報酬BIP信託が保有する当社株式が、前中間連結会計期間末において101,020株、当中間連結会計期間末において47,398株含まれております。

 

12.売上収益

 売上収益の分解は、以下のとおりであります。

(単位:千円)

ソリューション別

前中間連結会計期間

(自 2025年3月1日

至 2025年8月31日)

当中間連結会計期間

(自 2026年3月1日

至 2026年8月31日)

帳票・文書管理ソリューション

 

 

 SVF

7,630,411

7,913,248

 SVF A/T

1,203,051

1,484,822

 その他

776,745

1,097,965

 小計

9,610,208

10,496,036

データエンパワーメントソリューション

 

 

 Dr.Sum

1,682,573

2,021,180

 MotionBoard

1,951,998

2,252,596

 その他

1,467,505

1,728,551

 小計

5,102,076

6,002,329

合計

14,712,285

16,498,365

 

 契約区分別の売上収益は、以下のとおりであります。

(単位:千円)

契約区分別

前中間連結会計期間

(自 2025年3月1日

至 2025年8月31日)

当中間連結会計期間

(自 2026年3月1日

至 2026年8月31日)

ライセンス/サービス

5,074,581

5,356,719

リカーリング

9,637,703

11,141,646

合計

14,712,285

16,498,365

 

13.その他の営業費用

 その他の営業費用の内訳は以下のとおりであります。

(単位:千円)

 

前中間連結会計期間

(自 2025年3月1日

至 2025年8月31日)

当中間連結会計期間

(自 2026年3月1日

至 2026年8月31日)

減価償却費及び償却費

885,485

887,955

マーケティング費用

504,437

590,115

その他(注)

1,406,884

1,449,013

合計

2,796,807

2,927,084

(注)「その他」は、個々に重要でない項目で構成されております。

 

14.1株当たり利益

 基本的1株当たり中間利益及び希薄化後1株当たり中間利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

前中間連結会計期間

(自 2025年3月1日

至 2025年8月31日)

当中間連結会計期間

(自 2026年3月1日

至 2026年8月31日)

親会社の所有者に帰属する中間利益(千円)

2,938,535

3,796,133

中間利益調整額(千円)

-

-

希薄化後1株当たり中間利益の計算に使用する中間利益(千円)

2,938,535

3,796,133

加重平均普通株式数(株)

34,635,621

34,742,006

普通株式増加数

 

 

 新株予約権(株)

215,246

147,413

希薄化後の加重平均普通株式数(株)

34,850,867

34,889,419

基本的1株当たり中間利益(円)

84.84

109.26

希薄化後1株当たり中間利益(円)

84.31

108.80

 

15.金融商品

(1)金融商品の帳簿価額及び公正価値

 金融商品の帳簿価額及び公正価値は、以下のとおりであります。

 なお、敷金及び保証金・預け金以外の償却原価で測定する金融資産及び金融負債の公正価値は、帳簿価額と近似しているため含めておりません。また、経常的に公正価値で測定する金融商品についても、公正価値と帳簿価額が一致することから含めておりません。

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2026年2月28日)

当中間連結会計期間

(2026年8月31日)

 

帳簿価額

公正価値

帳簿価額

公正価値

<金融資産>

 

 

 

 

償却原価で測定する金融商品

 

 

 

 

その他の金融資産

 

 

 

 

 敷金及び保証金

501,800

436,525

528,092

447,685

 預け金

41,443

35,644

49,703

43,153

 

 敷金及び保証金・預け金の公正価値については、その将来キャッシュ・フローを市場金利等で割引いた現在価値により算定しております。また、敷金及び保証金・預け金の公正価値ヒエラルキーはレベル2に分類しております。

 

(2)金融商品の公正価値ヒエラルキー

 当初認識後に経常的に公正価値で測定する金融商品は、測定に使用したインプットの観察可能性及び重要性に応じて、公正価値ヒエラルキーを以下の3つのレベルに分類しております。

レベル1:同一の資産又は負債の活発な市場における市場価格により測定した公正価値

レベル2:レベル1以外の直接又は間接的に観察可能なインプットを使用して測定した公正価値

レベル3:重要な観察可能でないインプットを使用して測定した公正価値

 

前連結会計年度(2026年2月28日)

(単位:千円)

 

レベル1

レベル2

レベル3

合計

金融資産

 

 

 

 

純損益を通じて公正価値で測定する金融資産

 

 

 

 

 出資金

-

-

239,607

239,607

 ゴルフ会員権

-

30,890

-

30,890

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する資本性金融資産

 

 

 

 

 株式

7,066,800

-

785,293

7,852,093

合計

7,066,800

30,890

1,024,900

8,122,591

 

当中間連結会計期間(2026年8月31日)

(単位:千円)

 

レベル1

レベル2

レベル3

合計

金融資産

 

 

 

 

純損益を通じて公正価値で測定する金融資産

 

 

 

 

 出資金

-

-

190,527

190,527

 ゴルフ会員権

-

73,580

-

73,580

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する資本性金融資産

 

 

 

 

 株式

7,622,420

-

414,045

8,036,465

合計

7,622,420

73,580

604,572

8,300,572

 

 公正価値ヒエラルキーのレベル間の振替は、振替を生じさせた事象又は状況の変化が生じた日に認識しております。前連結会計年度及び当中間連結会計期間において、公正価値レベル1とレベル2の間における振替は行われておりません。

 レベル3に分類される金融商品は、純損益を通じて公正価値で測定する金融資産及びその他の包括利益を通じて公正価値で測定する資本性金融資産のうち、活発な市場における公表価格が入手できない金融商品であります。公正価値を算定するに際しては、投資先の将来キャッシュ・フロー情報等を利用し、適切な評価技法を使用しております。また、その結果は適切な責任者がレビュー及び承認しております。レベル3に分類された金融商品について、観察可能でないインプットを合理的に考え得る代替的な仮定に変更した場合の著しい公正価値の増減は無いと判断しております。

 レベル3に分類した金融商品に関する評価技法及びインプットは以下のとおりであります。

 ゴルフ会員権の金額の増加は、新規に取得したものによる増加であります。

 

前連結会計年度(2026年2月28日)

区分

評価技法

観察可能でないインプット

範囲

株式

割引キャッシュ・フロー法

割引率

30.0%~45.0%

出資金

純資産簿価アプローチ

-(注)

 (注)

(注)出資金については、純資産簿価に基づき公正価値を算定しております。

 

当中間連結会計期間(2026年8月31日)

区分

評価技法

観察可能でないインプット

範囲

株式

割引キャッシュ・フロー法

割引率

30.0%~45.0%

出資金

純資産簿価アプローチ

-(注)

 (注)

(注)出資金については、純資産簿価に基づき公正価値を算定しております。

 

 各中間連結会計期間におけるレベル3に分類された経常的に公正価値で測定する金融商品の増減は、以下のとおりであります。

(単位:千円)

 

前中間連結会計期間

(自 2025年3月1日

至 2025年8月31日)

当中間連結会計期間

(自 2026年3月1日

至 2026年8月31日)

期首残高

903,537

1,024,900

利得及び損失合計

 

 

 純損益(注1)

△3,539

△3,820

 その他の包括利益(注2)

△43,276

1,456

売却

-

△2,503

上場によるレベル1への振替

-

△370,201

償還

-

△45,259

中間期末残高

856,721

604,572

(注1)純損益を通じて公正価値で測定する金融資産に関するものであり、要約中間連結損益計算書の「金融収益」及び「金融費用」に含まれております。純損益に認識した利得又は損失のうち、中間連結会計期間末において保有する金融資産に係るものは、前中間連結会計期間及び当中間連結会計期間において、それぞれ△3,539千円及び△3,820千円であります。

(注2)その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産に関するものであり、要約中間連結包括利益計算書の「その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産」に含まれております。

 

 

 

16.後発事象

 該当事項はありません。

 

2【その他】

 2026年4月9日開催の取締役会において、次のとおり剰余金の配当を行うことを決議いたしました。

(イ)配当金の総額………………………………………1,808百万円

(ロ)1株当たりの金額…………………………………52円00銭

(ハ)支払請求の効力発生日及び支払開始日…………2026年5月14日

 (注) 2026年2月28日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いを行いました。

 

 2026年10月14日開催の取締役会において、次のとおり中間配当を行うことを決議いたしました。

(イ)配当金の総額………………………………………1,880百万円

(ロ)1株当たりの金額…………………………………54円00銭

(ハ)支払請求の効力発生日及び支払開始日…………2026年11月9日

 (注) 2026年8月31日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いを行います。

 

 

半期報告書(法24条の5第1項の表の第1号又は第2号に基づくもの)_20261014070124

第二部【提出会社の保証会社等の情報】

 該当事項はありません。