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兼松株式会社|臨時報告書|EDINET開示書類
- 提出企業
- 兼松株式会社
- 書類名
- 臨時報告書
- 提出日時
- 2026-09-18 16:03:00
- EDINET書類ID
S100Z147
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開示書類本文
【表紙】
【提出書類】 | 臨時報告書 |
【提出先】 | 関東財務局長 |
【提出日】 | 2026年9月18日 |
【会社名】 | 兼松株式会社 |
【英訳名】 | KANEMATSU CORPORATION |
【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 宮部 佳也 |
【本店の所在の場所】 | 神戸市中央区伊藤町119番地 (同所は登記上の本店所在地であり、実際の業務は「最寄りの連絡場所」で行っております。) |
【電話番号】 | 該当事項はありません。 |
【事務連絡者氏名】 | 該当事項はありません。 |
【最寄りの連絡場所】 | 東京都千代田区丸の内二丁目7番2号(東京本社) |
【電話番号】 | (03)6747-5000(大代表) |
【事務連絡者氏名】 | 主計部長 田中 文敏 |
【縦覧に供する場所】 | 兼松株式会社東京本社 (東京都千代田区丸の内二丁目7番2号) 兼松株式会社大阪支社 (大阪市中央区淡路町四丁目2番13号) 兼松株式会社名古屋支店 (名古屋市中区栄二丁目9番3号) 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
1【提出理由】
当社は、2026年7月10日開催の取締役会において、当社の連結子会社である兼松エレクトロニクス株式会社(以下「兼松エレクトロニクス」)による、株式会社IDAJ(本社:神奈川県横浜市西区、代表取締役社長:中嶋達也、以下「IDAJ」)等を傘下に持つ株式会社BCJ-61(以下「BCJ-61」)の株式取得について、取得条件が整った場合の最終的な決定を当社代表取締役社長に一任しておりました。その後、相手方との協議を経て兼松エレクトロニクスが譲渡先候補として選定され、取得条件等が確定したことから、本日、兼松エレクトロニクスがBCJ-61の全株式を取得することを決定し、株式譲渡契約(以下「本株式譲渡契約」)を締結いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項および企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第16号の2の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
本株式取得により、IDAJおよびその子会社は、当社の連結子会社となる予定です。
なお、本株式取得は、関係当局の許認可の取得その他本契約に定める前提条件が充足されることを条件として実行される予定です。
2【報告内容】
1.取得対象子会社に関する子会社取得を行う連結子会社の名称、住所及び代表者の氏名
① 名称 | 兼松エレクトロニクス株式会社 |
② 住所 | 東京都中央区京橋二丁目13番10号 |
③ 代表者の役職・氏名 | 代表取締役社長 渡辺 亮 |
2.取得対象子会社の概要
(1)株式会社BCJ-61
① 名称 | 株式会社BCJ-61 | |
② 所在地 | 東京都千代田区丸の内一丁目1番1号 パレスビル5階 | |
③ 代表者の役職・氏名 | 代表取締役 杉本 勇次 | |
④ 事業内容 | 1.会社の株式又は持分を所有することにより、当該会社の事業活動を支配、管理する業務 2.前号に付帯関連する一切の業務 | |
⑤ 資本金 | 100百万円 | |
⑥ 設立年月日 | 2023年2月14日 | |
⑦ 大株主及び持株比率 | BCPE Advance Cayman, L.P.:50% 株式会社エイティアイシーホールディングス:50% | |
⑧ 上場会社及び連結子会社と当該会社との間の関係 | 資本関係 | 該当事項はありません |
人的関係 | 該当事項はありません | |
取引関係 | 該当事項はありません | |
※ 当該会社は特別目的買収会社であり、本取引の実質的な取得対象はIDAJおよびその子会社であるため、一部の記載を省略しております。
(2)株式会社BCJ-62
① 名称 | 株式会社BCJ-62 | |
② 所在地 | 東京都千代田区丸の内一丁目1番1号 パレスビル5階 | |
③ 代表者の役職・氏名 | 代表取締役 杉本 勇次 | |
④ 事業内容 | 1.会社の株式又は持分を所有することにより、当該会社の事業活動を支配、管理する業務 2.前号に付帯関連する一切の業務 | |
⑤ 資本金 | 100百万円 | |
⑥ 設立年月日 | 2023年2月14日 | |
⑦ 大株主及び持株比率 | 株式会社BCJ-61:100% | |
⑧ 上場会社及び連結子会社と当該会社との間の関係 | 資本関係 | 該当事項はありません |
人的関係 | 該当事項はありません | |
取引関係 | 該当事項はありません | |
※ 当該会社は持株会社であり、本取引の実質的な取得対象はIDAJおよびその子会社であるため、一部の記載を省略しております。
(3)株式会社IDAJ
① 名称 | 株式会社IDAJ | ||
② 所在地 | 神奈川県横浜市西区みなとみらい二丁目2番1号1 横浜ランドマークタワー 37階 | ||
③ 代表者の役職・氏名 | 代表取締役社長 中嶋 達也 | ||
④ 事業内容 | MBD・CAEに関するプロダクトの販売および技術サポート デジタルエンジニアリングに関する各種コンサルティング MBD・CAEシステムインテグレーション | ||
⑤ 資本金 | 100百万円 | ||
⑥ 設立年月日 | 1994年10月1日 | ||
⑦ 大株主及び持株比率 | 株式会社BCJ-62:100% | ||
⑧ 上場会社及び連結子会社と当該会社との間の関係 | 資本関係 | 該当事項はありません | |
人的関係 | 該当事項はありません | ||
取引関係 | 該当事項はありません | ||
⑨ 当該会社の最近3年間の経営成績及び財政状態(単体/日本基準) | |||
決算期 | 2023年9月期 | 2024年9月期 | 2025年9月期 |
純資産 | 4,757百万円 | 6,957百万円 | 8,991百万円 |
総資産 | 11,539百万円 | 13,300百万円 | 16,018百万円 |
売上高 | 11,689百万円 | 13,159百万円 | 14,408百万円 |
営業利益 | 2,424百万円 | 2,432百万円 | 2,778百万円 |
経常利益 | 2,775百万円 | 2,545百万円 | 2,859百万円 |
当期純利益 | 2,366百万円 | 2,199百万円 | 2,034百万円 |
(4)株式会社アイ・ディー・クロスリンク(以下「IDxL」)
① 名称 | 株式会社アイ・ディー・クロスリンク | ||
② 所在地 | 神奈川県横浜市西区みなとみらい二丁目2番1号1 横浜ランドマークタワー 43階 | ||
③ 代表者の役職・氏名 | 代表取締役社長 中井 章文 | ||
④ 事業内容 | モデルベース開発支援事業および関連技術教育サービス VR/AR/MR可視化技術を活かしたデジタルツイン環境構築 ガラスモールドCAEソリューション提供 | ||
⑤ 資本金 | 10百万円 | ||
⑥ 設立年月日 | 2011年7月1日 | ||
⑦ 大株主及び持株比率 | 株式会社IDAJ:100% | ||
⑧ 上場会社及び連結子会社と当該会社との間の関係 | 資本関係 | 該当事項はありません | |
人的関係 | 該当事項はありません | ||
取引関係 | 該当事項はありません | ||
⑨ 当該会社の最近3年間の経営成績及び財政状態(単体/日本基準) | |||
決算期 | 2023年12月期 | 2024年12月期 | 2025年9月期 |
純資産 | 29百万円 | △236百万円 | △298百万円 |
総資産 | 444百万円 | 220百万円 | 138百万円 |
売上高 | 649百万円 | 625百万円 | 258百万円 |
営業利益または損失(△) | 7百万円 | △27百万円 | △72百万円 |
経常利益または損失(△) | 2百万円 | △34百万円 | △79百万円 |
当期純利益または損失(△) | 2百万円 | △265百万円 | △62百万円 |
※ 2025年9月期は決算期変更により2025年1月から2025年9月までの9か月間です。
(5)リアルコネクト株式会社(以下「RC」)
① 名称 | リアルコネクト株式会社 | ||
② 所在地 | 沖縄県那覇市金城二丁目5番地6 103号室 | ||
③ 代表者の役職・氏名 | 代表取締役社長 坂口 充 | ||
④ 事業内容 | 国内外物資の販売および輸出入業 一般商品の製造、販売および輸出入業 情報処理システムの企画、運営および実施 | ||
⑤ 資本金 | 9百万円 | ||
⑥ 設立年月日 | 2020年3月16日 | ||
⑦ 大株主及び持株比率 | アイ・ディー・クロスリンク株式会社:100% | ||
⑧ 上場会社及び連結子会社と当該会社との間の関係 | 資本関係 | 該当事項はありません | |
人的関係 | 該当事項はありません | ||
取引関係 | 該当事項はありません | ||
⑨ 当該会社の最近3年間の経営成績及び財政状態(単体/日本基準) | |||
決算期 | 2023年12月期 | 2024年12月期 | 2025年9月期 |
純資産 | △17百万円 | △11百万円 | △9百万円 |
総資産 | 4百万円 | 30百万円 | 25百万円 |
売上高 | 27百万円 | 46百万円 | 18百万円 |
営業利益または損失(△) | △1百万円 | 5百万円 | △7百万円 |
経常利益または損失(△) | △1百万円 | 5百万円 | △5百万円 |
当期純利益または損失(△) | △1百万円 | 5百万円 | 2百万円 |
※ 2025年9月期は決算期変更により2025年1月から2025年9月までの9か月間です。
(参考)IDAJ、IDxLおよびRCの3社を単純合算した最近3年間の経営成績及び財政状態
決算期 | 2023年9月期/12月期 | 2024年9月期/12月期 | 2025年9月期 |
純資産 | 4,769百万円 | 6,708百万円 | 8,682百万円 |
総資産 | 11,987百万円 | 13,551百万円 | 16,181百万円 |
売上高 | 12,365百万円 | 13,831百万円 | 14,684百万円 |
営業利益 | 2,431百万円 | 2,410百万円 | 2,698百万円 |
経常利益 | 2,777百万円 | 2,515百万円 | 2,773百万円 |
当期純利益 | 2,366百万円 | 1,938百万円 | 1,973百万円 |
※ 当該3社については連結財務諸表を作成していないため、単純合算にて計算しております。そのため、上記の数値は、内部取引の相殺消去を行っていない数値となっております。
3.取得対象子会社に関する子会社取得の目的
当社グループでは、製造業・半導体をはじめとするお客様に対し、IT基盤、業務システム、PLM/PDM(製品ライフサイクル管理/製品データ情報管理)、MPM(製造プロセス管理)、MES(製造実行システム)および生産管理等のソリューションを提供し、設計・製造プロセスのデジタル化を支援しております。
今後の持続的な成長に向けては、従来のシステム構築・実装領域に加え、製造における設計開発・解析を含む上流工程へ事業領域を拡大し、設計から製造までを一気通貫で支援できる体制を構築することが重要であると考えております。
IDAJは、MBD/CAE(モデルベース開発/シミュレーション解析)領域における高度な技術力および専門人材、幅広いソフトウェアポートフォリオ並びに強固な顧客基盤を有し、ソフトウェアの販売・保守に加えて、技術サポート、受託解析およびコンサルティングを通じ、製造業のお客様の設計開発プロセスを総合的に支援しております。
本株式取得により、当社グループとして、設計開発の効率化、開発リードタイムの短縮、品質向上および製造プロセスの最適化に資する「設計開発DX」ソリューションの提供が可能となり、両社の顧客基盤を活用した相互提案およびクロスセルを推進するとともに、自動車分野に加え、半導体、防衛、重工業および電気・電子等の成長領域への展開を加速することで、事業機会の拡大を見込めると期待し、同社の株式を取得することを決定いたしました。
4.取得対象子会社に関する取得の対価の額
BCJ-61の株式取得額 | 390億円 |
アドバイザリー費用等(概算額) | 3.6億円 |
合計(概算額) | 393.6億円 |
※ 外部の専門家によるデューデリジェンスおよび株式価値算定の結果を踏まえ、公正妥当と考えられる金額により取得しております。
※ 最終的な譲渡価額は、本株式譲渡契約に定める価格調整を行ったうえで、クロージング時に確定いたします。
以 上


